ユニオンフラッグ

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|登場作品|機動戦士ガンダム00| |形式番号|SVMS-01| |所属|ユニオン| |主な武装|リニアライフル、ディフェンスロッド、ソニックブレイド(プラズマソード)、20mm機銃、ミサイル| ---- *【設定】 ---- *【武装説明】 **リニアライフル **ディフェンスロッド **ソニックブレイド(プラズマブレード) ---- *【劇中の活躍】 ---- *【本シリーズでの活躍】 **ガンダムVS.ガンダムシリーズ NEXT PLUSで初登場
|>|CENTER:ユニオンフラッグ&br()UNION FLAG| |登場作品|[[機動戦士ガンダム00]]| |型式番号|SVMS-01| |全高|17.9m| |重量|67.1t| |所属|ユニオン| |武装|20mm機銃&br()ミサイル&br()リニアライフル&br()ソニックブレイド&br()ディフェンスロッド| |搭乗者|グラハム・エーカー&br()ハワード・メイスン&br()ダリル・ダッジ&br()ジョシュア・エドワーズ&br()ランディ&br()ステュアート&br()アキラ・タケイ他| ---- *【設定】 VMS-15ユニオンリアルドの後継機として開発された量産型可変MS。 型式に追加されたSはソルレシーブドの頭文字であり、文字通り軌道エレベーターの太陽光発電システムから電力をマイクロウェーブで受信してのバッテリーチャージを可能としており、受信環境下では稼働時間が大幅に延長される。 精鋭から優先配備された事から、パイロットは「フラッグファイター」と呼ばれる。 従来の飛行対応可変MSは部品換装を経ないと変形できなかった事に対し、本機は換装無しの変形を実現させており、作戦行動中の変形を容易にした上、物理的には飛行しながらの変形も可能としている。 しかし飛行中の変形は保証されておらず、関節など機体構造への負荷抑制や空力含むバランス制御はパイロット任せになる事からかなりの技量を求め、実際に劇中で披露したのはグラハム・エーカー、ジョシュア・エドワーズ、ハワード・メイスンの3名のみ。 本機による空中変形は、高等技術として最初に成功させたグラハムの名を取ってグラハム・マニューバあるいはグラハム・スペシャルと呼ばれている。 推進動力源は変わらず水素プラズマジェットエンジンだが、燃料となる水素は分子単位で機体フレームの中に注入され、爆発の心配を無くした上に燃料タンク分のスペースと重量を削減している。 顔のオレンジ部分はセンサー素子の塊とそのカバーであり、実際のメインカメラはオレンジ部と額の装甲間に搭載されている。 リアルドと同様に上半身と下半身に分離可能であり、下半身の腰部に予備のコックピットが搭載されているが、分離形態から合体することは出来ない。 ソレスタルビーイングが登場するまでは完成度の高いMSとして知られていた。しかし出現当時に約300年の技術格差があるとも言われるガンダムとは推定で6倍もの出力差があり、特に[[ガンダムキュリオス]]と比べると、可変MSとしては良く言えばまだ発展の余地があり、悪く言えば未完成とも言える。 デザイナーの福地仁氏曰く戦闘機をイメージしたデザインとの事。 また、氏はデザインコンペ時に自らフルスクラッチで作成した本機のモックアップを持ち込んで自立や変形機構を証明したとか。 飛行性能ではなく汎用性を最重視した事から多数のバリエーションが存在する。 対ガンダム用として限界まで性能を向上させたカスタムフラッグこと[[グラハム専用カスタム機>グラハム専用ユニオンフラッグカスタム]]、それを量産化した[[オーバーフラッグ]]、グラハム機にGNドライヴτを無理矢理搭載したGNフラッグことフラッグカスタムII。 偵察用として飛行形態での運用を前提に装備を飛行能力に特化させたエアロフラッグこと空戦偵察哨戒型。 陸戦用として変形機能を撤廃して武装と装甲を追加したシェルフラッグこと陸戦重装甲型。 宇宙用としてフライトユニットの代わりにプラズマロケットを搭載したオービットフラッグことオービットパッケージ、更にそこからの派生としてスペースコロニー建設支援作業用のアストロワークフラッグことアストロワーク仕様と、コロニーの哨戒・防衛用のコロニーガードフラッグことコロニーガード仕様、コロニーガード仕様をソレスタルビーイングが改造したフラッグ改ことソレスタルビーイング仕様。 対抗勢力の一つであるAEUは、本機を非常に強く意識して改良点を加えた次世代機であるAEUイナクトを開発したが、目の当たりにしたユニオン軍技術顧問ビリー・カタギリは「フラッグの猿真似だね」と皮肉っている。 また、後に[[スサノオ]]に本機のコンセプトを合流させた後継機として[[ブレイヴ>ブレイヴ一般用試験機]]が開発された。 ---- *【武装】 **20mm機銃 胴体部に内蔵されている。 主に対人兵器や牽制などに用いられる。 **ミサイル 両脚部の脛に相当する箇所に内蔵されている実弾兵器。 **リニアライフル 電磁力で実弾を撃ち出す銃。 銃身後端に動力源と弾倉を兼ねたバッテリーを搭載している。 高威力の単射モードと低威力の連射モードの切り替えが可能。 膝か腰部に懸架可能だが、立体物では再現されていない。 **ソニックブレイド 高周波振動を起こして切断力を向上させる実体剣。 ***プラズマソード 刃にプラズマを発生・収束させる事で、短時間のみだがビームサーベルにも対抗できるプラズマソードとして使用可能。 このプラズマの発生機能はビームサーベルの開発途中で生まれた副産物によるもの。 **ディフェンスロッド 左腕に装備される棒状の防御兵装。 使用時は回転させて角度を調整し、着弾時に瞬間的にプラズマフィールドを発生させて跳弾させる。 実弾の防御を想定しているが、熟練者が使えばビーム兵器も数発なら受けられる。 グラハムは左利きでライフルを左手で扱うためか、装備しないで出撃した事もあった。 ---- *【劇中の活躍】 ユニオンの次世代主力MSとして登場。1期では描写的には半ばエース専用機だった。 ガンダムとの性能差から[[カスタム機>グラハム専用ユニオンフラッグカスタム]]や、それを量産化したオーバーフラッグを少数配備したが、性能面の差を埋めきることは出来なかった。 西暦2312年時点では、地球連邦軍と独立治安維持部隊アロウズに擬似太陽炉搭載型MSの[[ジンクスIII]]や[[アヘッド]]が普及したため旧式MS扱いとされるが、それらの配備が不十分な為に引き続き使用されている。 また、反連邦組織カタロンにも少ないながら持ち出されて運用されている。 ---- *【VS.シリーズでの活躍】 **ガンダムVS.ガンダムNEXT PLUS ミッション専用のCPU機として登場。 青白い実弾のリニアライフルとプラズマソードで格闘を仕掛けてくる。 **GVS ユニオンフラッグカスタムのストライカーとして登場。 リニアライフルで援護してくれる。 この他にもCPU機として登場した。 ---- *【その他の活躍】 **ガンダムビルドファイターズトライ 第1話アバンでの宇宙戦で登場。 [[デナン・ゾン]]、[[デスアーミー]]、[[ジェスタ]]、[[マグアナック]]、[[バーザム]]、[[ハイザック]]、[[リ・ガズィ・カスタム]]、[[リゼル]]、[[ビルゴ]]、[[リグ・シャッコー]]、[[ムラサメ]]、バリエント、[[ゾロアット]]と共にアクシズ内でザクIIIとホシノ・フミナのパワードジムカーディガンを迎撃したが、パワードジムカーディガンの突撃で両断された。 ----

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