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ボリノーク・サマーン - (2016/01/15 (金) 00:41:16) の最新版との変更点
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|登場作品|機動戦士Zガンダム|
|形式番号|PMX-002|
|所属|ティターンズ|
|主なパイロット|サラ・ザビアロフ|
|主な装備|ビームサーベル、ビーム砲兼ビームトマホーク、グレネードランチャー×6|
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*【設定】
ジュピトリスにて、偵察機として設計・開発されたモビルスーツ。
ミノフスキー粒子散布下では、高い策敵能力を持つ。従来の偵察機と違い、格闘能力を持つがあくまでも偵察機。
機体の形が熊みたいで、搭乗者が女の子であることから、童謡「森のくまさん」をもじってボリノーク・サマーンとなった。見た目も熊っぽい。
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*【原作での活躍】
偵察機という立場もあってか、戦闘シーンは無いに等しい、数少ない戦闘シーンはジ・O、パラス・アテネと共にハマーンと戦ったくらいか。ちなみに3機がかりでも互角だったあたりハマーンの技術の高さがわかる。
その戦闘に乱入してきたカツ・コバヤシが乗るGディフェンサーのロングライフルからシロッコを庇って爆散した。
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*【パイロット説明】
**サラ・ザビアロフ
ニュータイプの資質を持つ少女。シロッコが二度目の登場時に連れていた。前述した通り戦闘シーンは少ないが、シロッコに心酔し汚れ役をやることが多く月の都市グラナダを爆破しようとしたり、アーガマに投降してあることないことのたまった挙句、アーガマのカツ・コバヤシの恋心を踏みにじって脱走した。サラをこんな子にしたのはシロッコだ!!という復讐心に燃えるカツがシロッコに対して撃ったロングライフルを庇って機体は爆散、死亡した。最終決戦時、死者の魂を吸収する際にも、サラだけはシロッコ側について庇おうとしていたがカツの魂に説得されてシロッコから離れた。
こんな一途なサラに対してシロッコは、甘い言葉でホイホイ働く彼女をいい駒のように扱っていただけようにも見えるが、彼女が死んだ時はいつもクールな彼が「サラが許しても私が許さん!!」と激憤していたあたり、彼なりに大事に思っていたようだ。
もっとも彼は自分の言うことを聞く女性にならば、分け隔てなく優しいのかもしれないのだが。
**【原作名台詞】
-出てこなければ撃たれなかったのに…
--カミーユと似てる台詞、ちなみにカミーユは「出てこなければやられなかったのに!」
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*【ゲーム内での活躍】
**エゥーゴVSティターンズシリーズ
DXよりコスト225での参戦。
偵察用MSという事でサーチした相手の弾数が見えるという能力を持つ(僚機にも見える)。
しかしそれ以外に何一つ利点が無く、コストも使い難い数値だった事もあって使用率はかなり低かった。
相手のブーストも見えるというならまだ……性能が低過ぎるからそれでも使われないだろう。
**ガンダムVSガンダムシリーズ
『NEXT PLUS』より[[ジ・O]]のモビルアシストとして参戦。追従型アシストで、効果中相手機のブーストゲージが見えるようになるというもの。効果時間はかなり長い上、耐久値もは非常に高く、サテライトキャノンをフルヒットしても耐えられるほど。
更に恐ろしいのはこの効果が相方にも及ぶということ。CPU戦では役に立ちにくいが、対人戦ではかなり有用で、高火力を持つ機体と組んで使用するだけでかなりの支援となる。
『EXTREME VS.』からは追従型のアシストになり、呼び出すと正面からの攻撃を防ぎつつ[[ジ・O]]の射撃に連動してビームを放つようになった。
劇中でシロッコを庇ったことの再現やアメキャンにも使えるなど[[ジ・O]]の強みの一角を担っていると言える性能になっている。
|>|CENTER:ボリノーク・サマーン&br()BOLINOAK-SAMMAHN|
|登場作品|[[機動戦士Zガンダム]]|
|型式番号|PMX-002|
|全高|19.9m|
|重量|31.6t|
|所属|ティターンズ|
|武装|グレネード・ランチャー&br()ビーム・トマホーク&br()クロー・シールド|
|搭乗者|サラ・ザビアロフ|
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*【設定】
ジュピトリスにて、偵察機として設計・開発されたモビルスーツ。
ミノフスキー粒子散布下では、高い策敵能力を持つ。
従来の偵察機と違い、格闘能力を持つがあくまでも偵察機。
フォルムが熊のようであり、搭乗者が女の子であることから、童謡「森のくまさん」をもじってボリノーク・サマーンとなった。
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*【武装】
**グレネード・ランチャー
炸裂式のランチャー。
両肩に3基ずつ内蔵されている。
**ビーム・トマホーク
クロー・シールドの裏に2基内装されている。
内装されている時はメガ粒子砲として使用可能で、引き抜いている時は状況に応じて剣状や斧状のビーム刃を形成する。
**クロー・シールド
鉤爪状のクローを持つシールド。
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*【原作の活躍】
偵察機という立場もあってか戦闘シーンは無いに等しく、数少ない戦闘シーンは[[ジ・O]]と[[パラス・アテネ]]と共にハマーン・カーンの[[キュベレイ]]と戦ったくらいである。
ちなみに3機がかりでも互角だったあたりハマーンの技術の高さがわかる。
その戦闘に乱入してきたカツ・コバヤシが乗る[[Gディフェンサー>ガンダムMk-II]]のロング・ライフルからシロッコを庇って爆散した。
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*【搭乗者】
**サラ・ザビアロフ
CV:水谷 優子(テレビアニメ版) / 池脇 千鶴(劇場版II) / 島村 香織(劇場版III) / 守野 かおり(SDガンダム GGENERATION WARS他) / 弓場 沙織(ガンダムバーサス)
パプテマス・シロッコが二度目の登場時に連れていたニュータイプの資質を持つ少女。
前述した通り戦闘シーンは少ないが、シロッコに心酔し汚れ役をやることが多く、月の都市グラナダを爆破しようとしたり、アーガマに投降してあることないことのたまった挙句、アーガマのカツ・コバヤシの恋心を踏みにじって脱走した。
「サラをこんな子にしたのはシロッコだ!!」という復讐心に燃えるカツがシロッコに対して撃ったロング・ライフルからシロッコを庇って機体は爆散、死亡した。
最終決戦時、死者の魂を吸収する際にも、サラだけはシロッコ側について庇おうとしていたがカツの魂に説得されてシロッコから離れた。
こんな一途なサラに対してシロッコは、甘い言葉でホイホイ働く彼女をいい駒のように扱っていただけようにも見えるが、彼女が死んだ時はいつもクールな彼が「サラが許しても私が許さん!!」と激憤していたあたり、彼なりに大事に思っていたようだ。
もっとも彼は自分の言うことを聞く女性にならば、分け隔てなく優しいのかもしれないのだが。
***【原作名台詞】
-「出てこなければ撃たれなかったのに…」
--カミーユと似てる台詞、ちなみにカミーユは「出てこなければ&bold(){やられなかった}のに!」
-「カツ…逃げて…早く…!ここは…ああああああっ!!」(TV)&br()「カツ、逃げて!ここはカツの様な来てはいけない所なの!逃げな…」(劇場版)
--第46話で、シロッコに嫉妬と憎悪を燃やすカツのGディフェンサーの攻撃からシロッコのジ・Oを庇った時の最期の台詞。&br()機体が大破し爆発寸前のコクピットの中で、シロッコがカツを本気で殺すと感じ、死ぬ間際でカツの身を案じていた。やはり、本心ではカツに好意を抱いていたのである。
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*【VS.シリーズの活躍】
**エゥーゴVS.ティターンズDX
コスト225での参戦。
偵察用MSという事でサーチした相手の弾数が見えるという能力を持つ(僚機にも見える)。
しかしそれ以外に何一つ利点が無く、コストも使い難い数値だった事もあって使用率はかなり低かった。
相手のブーストも見えるというならまだ……性能が低過ぎるからそれでも使われないだろう。
**ガンダムVS.ガンダムNEXT PLUS
[[ジ・O]]のモビルアシストとして参戦。
追従型アシストで、効果中相手機のブーストゲージが見えるようになるというもの。効果時間はかなり長い上、耐久値も非常に高く、サテライトキャノンをフルヒットしても耐えられるほど。
更に恐ろしいのはこの効果が相方にも及ぶということ。CPU戦では役に立ちにくいが、対人戦ではかなり有用で、高火力を持つ機体と組んで使用するだけでかなりの支援となる。
**EXVS.シリーズ
本作からは追従型のアシストになり、呼び出すと正面からの攻撃を防ぎつつ[[ジ・O]]の射撃に連動してビームを放つようになった。
劇中でシロッコを庇ったことの再現やアメキャンにも使えるなど[[ジ・O]]の強みの一角を担っていると言える性能になっている。
家庭版以降ではCPU機としても参戦しており、ビームガンとミサイル、スタン効果のあるクローで攻撃を仕掛けてくる。
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*【その他の活躍】
**ガンダムビルドファイターズ
14話の第7回ガンプラバトル選手権世界大会予選第6ピリオドの3on3バトルで登場。使用者はモブ扱いながらサラ・ザビアロフを黒髪にした様なそっくりさん。
[[V2ガンダム]]と[[ジン]]とのチームでビルドガンダムMk-II、[[ガンダムX魔王]]、[[メリクリウス]]のチームと対戦したが、GX魔王のサテライトキャノンで消滅した。
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*【余談】
劇場版Zガンダムではテレビアニメ版から担当声優が変更されているキャラが何人か存在し、サラも例外ではないのだが、彼女の場合は劇場版2作目と3作目で声優が変更されており、Gジェネなどのゲームでまた変更、更にガンダムバーサスでも違う声優になっていたりと、担当声優の変更が多くなっている。
詳細を書くとTVアニメ版では水谷優子((彼女は2016年に亡くなっている))。劇場版2作目は有名女優の池脇千鶴、3作目は何故か交代になっており声優の島村香織(彼女は既に引退しているようである)が担当。
その後のゲーム等では守野かおりが担当。守野氏は詳細が不明の声優で島村氏の別名義では?という説もある。
現在は主に洋画の吹き替えを担当している弓場沙織が担当しているようである。
立体物についてはSDガンダムフルカラーといった固定モデルや、アクションフィギュアROBOT魂といったものしか存在せず、長らくガンプラ化がなされなかったが、2024年3月22日の「HYPER PLAMO Fes 2024」にて[[サイコガンダムMk-II]]共々HGUC化がなされることが発表された。
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