ガンダムビルドファイターズ

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ガンダムビルドファイターズ」を以下のとおり復元します。
|>|CENTER:ガンダムビルドファイターズ&br()Gundam Build Fighters|
|媒体|TV|
|話数|全25話|
|メディア展開|TVアニメ&br()コミックス&br()小説|
|VSシリーズ初参戦作|機動戦士ガンダム EXTREME VS. MAXI BOOST ON|
|VSシリーズ登場勢力|イオリ模型&br()聖鳳学園&br()ガンプラ心形流&br()イタリア&br()アメリカ|
|VSシリーズ登場機体|[[ビルドストライクガンダム]](フルパッケージ)&br()[[スタービルドストライクガンダム]]&br()[[ザクアメイジング]]&br()[[ガンダムX魔王]]&br()[[ウイングガンダムフェニーチェ]]&br()[[戦国アストレイ頑駄無]]|
|VSシリーズ登場人物|イオリ・セイ&br()レイジ&br()ユウキ・タツヤ&br()ヤサカ・マオ&br()リカルド・フェリーニ&br()ニルス・ニールセン&br()アイラ・ユルキアイネン|
|VSシリーズ使用BGM|ニブンノイチ&br()wimp ft. Lil' Fang(from FAKY)&br()build-fight&br()GUNDAM BUILD-FIGHTERS|
|VSシリーズ関連ステージ|なし|

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*【あらすじ】
時は近未来。 
アニメ作品「機動戦士ガンダム」のプラスチックモデル 
――通称「ガンプラ」が1980年代に一大ブーム面とを巻き起こしてから早幾年。 
今、第2次ガンプラブームと呼ぶべき、新たな波が世界を席巻していた。 
その人気を牽引しているのが、「ガンプラバトル」の存在である。 

仮想空間のCGなどではなく、制作したガンプラそのものを操作して戦うという、 
画期的なバトルシステムの登場により、その人気は拡大、 
毎年、ガンプラバトル世界大会が開催されるまでに至っている。 
本編の主人公、イオリ・セイも、ガンプラを愛し、ガンプラバトル世界大会への出場を夢見る、 若きガンプラビルダー(製作者)である。 

模型店の一人息子ということもあり、高いガンプラ制作能力を持つ彼だが、 バトルの操縦には疎く、大会に出場しても初戦敗退を続けていた。 
そんな彼が、卓越したガンプラ操縦技術を持つ謎の少年、レイジと出会い、 コンビを組んで世界大会に臨む! 

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*【作品解説】
2013年10月から、2014年3月まで放送されたガンダムのテレビシリーズ。 全25話。 
歴代ガンダムシリーズのテレビアニメ作品の15作目にあたり、ガンダムのTVシリーズとしては、SDガンダム三国伝以来のテレビ東京系列での放送であり、テレビ東京系初のSD以外のガンダムである。 

本作はガンプラビルダーズと同様にガンダムのプラモデル、通称「ガンプラ」を題材にした作品であり、近未来(およそ2030年代)を舞台に「[[プラモ狂四郎]]」や「プラモウォーズ」などと同じくガンプラを用いたホビーバトルが展開される内容となっている。 
ガンプラの出来がバトルの勝敗を左右する同系作品のスタンスを取り込み、戦争ではなくガンプラが戦うライトなストーリー作りで低年齢層にも受け入れやすく、それで居て歴代ガンダムをはじめ勇者シリーズなどの様々なサンライズアニメの(細かすぎて分からないような)オマージュで古参ファンも唸らせ、テンポよく進むストーリーが好評を得て大きなヒットとなった。 
また、主人公が2人存在し、一人はガンプラを作り、もう一人はガンプラを戦わせるというコンセプトを採っており、ガンダムとしては珍しいバディ(相棒)物となっている。 

本作は「オールガンダム」を合言葉に作品の垣根を越え、SDガンダムを含むあらゆる形態のガンプラが登場する。 
そのため、Sガンダム(ガンダム・センチネル)、Gセイバー(G-SAVIOUR)、エクストリームガンダム(機動戦士ガンダム EXTREME VS.)など数多の『アニメ初登場』機が画面にカメオ出演している(特にSガンダムは権利で幾度も揉めた経緯があり、視聴者を驚かせた)。 
一方でMBS・TBS等の他放送局が一部権利を有する関係からか[[劇場版機動戦士ガンダム00>劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-]]や[[機動戦士ガンダムAGE]]などに登場するモビルスーツの参戦は叶わなかった(これは公開・放映から間がないことが大きな原因のようで、実際「[[機動戦士ガンダム00]]」2nd seasonのMSは最終回で権利が切れたため重要なポジションで参戦を果たしている。また、以降の作品や後述の外伝作品はこの限りではない)。 

[[外伝作品>その他未参戦作品]]にホビージャパンの「ガンダムビルドファイターズ炎」、電撃ホビーの「ガンダムビルドファイターズD(ドキュメント)」、コロコロコミックの「ガンダムビルドファイターズ プラモダイバー キット&ビルト」、ガンダムエースの「[[ガンダムビルドファイターズA(アメイジング)シリーズ>ガンダムビルドファイターズA-R]]」がある。 
また、2014年10月に続編[[ガンダムビルドファイターズトライ]]、世界観を一新した[[ガンダムビルドダイバーズ]]がテレビ東京系列で放送されている。 

2017年8月25日に、本作の最終回から一年後を描いた新作OVA「[[GMの逆襲>ガンダムビルドファイターズ GMの逆襲]]」が配信。「トライ」とのつじつま合わせのようなシーンも挿入されている。 
同様に様々なガンプラとシチュエーションで織り成すドリームマッチ「ガンダムビルドファイターズ バトローグ」も8月4日から配信されている。 

本シリーズに参戦は「マキシブーストON」からで機体はビルドストライクのみ(ガンダムゲーム30周年記念の機体「ホットスクランブルガンダム」と3代目メイジンも参戦したが)だったが、次回作「EXVS2」ではザクアメイジング、X魔王、フェニーチェと一気に増えることとなった。
家庭版「MBON」にもザクアメイジングが参戦することとなり、出撃ムービーも用意された。

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*【VSシリーズ登場勢力】
**イオリ模型
-イオリ・セイの実家。[[イオリ・タケシ>パーフェクトガンダム]]が国際ガンプラバトル公式審判員の仕事でほとんどいないので妻のリン子と息子のセイが切り盛りしている。

**聖鳳学園
-ユウキ・タツヤが生徒会長と模型部部長を務める学校。セイの母校でもあるが、タツヤは高等部でセイは中等部。
-7年後の「トライ」の時と違い部員も多く隆盛を極めていた。この頃に登場したのは模型部のみで、トライの頃にはバトルを重視するガンプラバトル部とバトルを重視しない模型部に分かれており、模型部の方はそれなりの規模があった様だがガンプラバトル部の方が廃れていた。

**ガンプラ心形流
-正確にはガンプラ心形流造型術。造型術はガンプラ制作技術が極限まで高まったものたちが生み出した奥義を体系化したもので、茶道や華道のようにいくつか流派がありガンプラ心形流はそのひとつ…&bold(){と設定だけ書くと児童漫画雑誌の感じがするのだがその認識で間違いではない}。トライの頃にもその名は相変わらず轟いていた。
-開祖は[[珍庵>マスターガンダム]]で、本編クライマックスに旧知の仲の[[ラルさん>グフ]]と組んで無双の活躍をしている。

**イタリア
-リカルド・フェリーニの出身国。
-ヨーロッパにおける古代文化発祥の地の一つで正式名称は「イタリア共和国」。

**アメリカ
-ニルス・ニールセンの出身国。
-北アメリカに位置する連邦共和製国家で正式名称は「アメリカ合衆国」。

//以下の勢力のプレイアブル機はまだVSシリーズに出ていないので…
//**PPSE社
//-プラフスキー粒子の技術を独占してガンプラバトルを取り仕切る世界的大企業。
//-アリアンではコソ泥だったマシタ会長が有能秘書ベイカーと起こした会社で巨大アリスタ(プラフスキー粒子の結晶体)が破壊され、会長もいなくなり会社としての活動は停止してしまう。
//**ヤジマ商事
//-日本の大手商社。[[ヤジマ・キャロライン>騎士ガンダム]]はここの社長令嬢である。
//-ニルスのスポンサーもしており、援助を受けたニルスはプラフスキー粒子の生成に成功して、ヤジマ商事がPPSE社のガンプラ事業を引き継ぐ事に、最終的にニルスも婿入りして公私ともに彼の会社になる。
//**アリアン
//-レイジの故郷、というより王子様らしいのでレイジの国。詳細は明らかになってないが描写を見る限りスペースコロニーのような場所の可能性がある。
//-レイジとマシタ会長は最終的にそれぞれパートナーを連れてここに帰っている。
//**ネメシス
//-フィンランドのガンプラチーム。フラナ機関という組織を支援しておりアイラはそこにいた。
//-このチームはオーナーの孫に優勝トロフィーをあげたいとの考えで作られた&bold(){ただの孫バカチーム}であり、最終的にはアイラが孫に「勝ちたかったら自分でやれ」と一喝する。
//-この喝が効き[[孫は自分でガンプラバトルをやるようになり>クロスボーン・ガンダムX1フルクロス]]、フラナ機関への支援は打ち切られた。
//**フラナ機関
//-名前は[[フラナガン機関>エルメス]]のパロディだがやっている事は結構ハードで、訓練という名の人体実験をしている。ガンダムシリーズでは[[北欧の国>ノーベルガンダム]]を誤解しているのだろうか…。
//-ネメシスに支援を打ち切られた後はPPSE社に近づきエンボディシステムを提供している。
//**各国代表
//-本編では色んな国の代表が集まってガンプラバトルをするのだが[[Gガンダム>機動武闘伝Gガンダム]]のように国から何かサポートを受けてる描写はない。
//-ちなみに本編で代表が名前ありで出てくる国は、日本・アメリカ・イタリア・フィンランド・タイ・ドイツ・イギリス・アルゼンチンの8か国である。
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*【VSシリーズ採用BGM】
**ニブンノイチ
-前期OP。キャラクターやこれから出てくる機体が影になって登場などお手本のようなOP。歌詞も「二人なら不可能なんてない」などセイとレイジを表すような歌詞となっている。
-ちなみにアーティストのBACK-ONはしばらくビルドシリーズとガンダムブレイカーシリーズのOPを担当することに。

**wimp ft. Lil' Fang(from FAKY)
-後期OP、歌手は BACK-ON & Lil' Fang (from FAKY)。こちらでは多くの機体が激戦を繰り広げるOPとなっている。「マキシブーストON」ではこちらが採用されているが、「EXVS2」までに参戦した機体でこの曲まで戦っているのは2機しかいない。
-余談だが、カラオケの「DAM」の新しめの機種では両OPのフル、全OPとEDのTVサイズが映像付きで入っている。歌詞はニブンノイチほど世界観ガッツリではないが、最終回で真意が分かるようになっている。

**build-fight
-劇伴。メインキャラたちの白熱したバトル…というよりバトルの開始時やダイジェストでライバル達や色んなガンプラが戦っている印象を受ける。英語のボーカルがあるためか、原曲が使われている。

**GUNDAM BUILD-FIGHTERS
-劇伴にしてメインBGM。第1クールではここぞの場面で使われ、「セリフやSEを邪魔しない神曲」と評する人も。
-本シリーズ中では序盤がカットされたバージョンが使われている。

**紅の彗星 ~通常のフラメンコの3倍の情熱~
-前期劇伴。%%こんなんでも正式名称である%%
-ユウキ・タツヤのテーマ曲。特徴的なイントロとあわせて、第6話での激闘の前半BGMとして聞き覚えのある人は多いのでは。

**メイジン 〜通常のフラメンコの6倍の情熱〜
-後期劇伴。%%やっぱり正式名称である%%
-「紅の彗星」の『劇場版風アレンジ』(作者コメントより)。ベース曲と比べて重厚感のある仕上がりとなっている。
//ホッスクのデフォ曲なのでA-Rに書こうかとも思いましたが、曲の出所はアニメなのでこちらに記載。
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