ネタ・スラング・原作用語集:か行

「ネタ・スラング・原作用語集:か行」の編集履歴(バックアップ)一覧に戻る
ネタ・スラング・原作用語集:か行」を以下のとおり復元します。
前項[[あ行>ネタ・スラング・原作用語集:あ行]]
次項[[さ行>ネタ・スラング・原作用語集:さ行]]
----
か行
#contents

*階級詐欺(かいきゅうさぎ)[無][スラング]
-階級と実力が見合わない事。低い階級なのにあきらかに将官や元帥級の実力を持つ人や、稀ではあるが逆パターンな人に使われる。&br()大体サブカードを用いる将官やオークションで元帥カードを落札して使ったプレイヤーが考えられる。
-当然だが地区で実力のレベルが違うので何とも言えない所ではある。過疎地域の将官が都心で同様に勝てるかというと、それはまた別の話になるので留意すべき。
-近い階級のプレイヤーと自動的にマッチングされて戦うオンライン対戦が主流になってからは、大したこともないプライドを必死に守ろうとする目的でサブカを使用する卑怯で小者なプレイヤーも増えたため、より実感する機会は増えた。&br()そのような輩に限って安易な捨てゲーしたり、初心者相手に煽るなどする行為は問題視されており、他ゲーム同様に多くの一般プレイヤーから対策が求められている。
-運営は放置を続け、特にXBでは限定デザインのカードを購入させることで実質的にサブカによる初心者狩りを公認・推奨するなど、永遠の鼬ごっことなっている。
-XBからは公式サイトに登録したカードでのみランクマッチに参加できるようになったことで、従来の階級ではなくランク詐欺が起きることとなった((1人が持てるアカウント数に限度がないため、定期的にランクが下がるシステムも相まって''かえってサブカによる初心者狩りがやりやすくなった。''))。
-OBでも同様に登録カードのみによるクラスマッチが実装されたが、「各クラス内のレーティングが近いプレイヤー同士で優先してマッチングさせる」と公言されており、必然的にレートが高くなるサブカ同士の狩り合いに持ち込ませることが出来る≒格下狩りを減らせるのではないかと注目されている。

*鎧袖一触(がいしゅういっしょく)[0083、全][ステージ]
-ガンガンハードコースBルートステージ4のステージタイトル。ステージはΖ。ソロ時僚機はν。登場敵機はΖ、V、試作2号機、試作3号機。
-鎧袖一触:鎧の袖が軽く触れた位で敵を倒す事。簡単に敵を打ち負かす事の例え。 
-元ネタはアニメ第10話の劇中でのガトーの台詞。「しかし、何と他愛の無い…鎧袖一触とはこの事か」
 
*覚醒(かくせい)[全][システム]
-目覚める様。単純に朝起きたり、眠れる力が解放…的な場面でも使える、物語において非常に便利な言葉。
-本シリーズにおける逆転要素システムの一つ。また、特殊な武装の総称で源流はエゥーゴVSティターンズの「ハイパーコンビネーションシステム」。通信ボタン2連打で発動する。この時点では覚醒は二人同時に発動していた。その際に一人ずつセリフを喋るのだが、特殊な組み合わせだとお互いに名前を呼んだりする。
-同DXからは「強襲」「機動」「復活」に分類。戦闘前に決定する。&br()「強襲」は黄色に発光しスーパーアーマーの付与と全般的な性能を向上させる。維持時間は短いが、攻撃を当てるとゲージが少し伸びる。&br()「機動」は水色に発光しスピードが大幅向上。維持時間は長いがゲージ増加ボーナスは無い。可変機で覚醒した後変形すると機体制御が困難になるくらいだった。&br()「復活」は完全にオートで耐久が0になった瞬間発動。発光色は赤。MA、サイコ系を除いて耐久を20%回復すると同時に特定個所を破損する。機体によって大きく影響を受ける物もいるが逆に全く受けないものもいる。復活後即やられる事を防ぐため、一定時間防御力が激増する(もちろん効果中に倒すことは可能)。
-連合vsZ.A.F.Tでは再び1種類に戻り、発動の仕方も射撃+格闘+ブーストになった。今作以後は覚醒は個人での判断に委ねられるようになる。次作でもそうだが特定の敵をロックオンして覚醒すると特殊なセリフを言う事がある。全体的な性能の向上や通常つなげられない格闘コンボを出来るようになったりする。また、ダメージモーション中に発動するとゲージを3割消費して、いかなる状況からも直ちに抜け出す事が出来る、受身覚醒が追加された。
-同IIでは覚醒ゲージが半分以上になれば任意で発動できるようになったが、50%2回の使用より100%1回の方が持続時間は長い。種類もまた3種類に戻った。内訳は「SPEED」、「RUSH」、「POWER」。&br()「SPEED」は粒子が撒き散らされる。ブーストが無くなっても地上ならば無限にステップが出来るようになり、あらゆる動作をステップやジャンプでキャンセル可能になる。後のNEXTダッシュの雛型と言える。&br()「RUSH」は光を纏う。名の通り射撃武器の連射力とリロード性能が大幅に向上し、マシンガンなどの同時連射性も上昇。弾幕で畳みかけられる。防御力も一番向上するので安定した力があり、初心者向けだった。&br()「POWER」は心部から集中線みたいなものが出ている。攻撃力が激増し、スーパーアーマーを得る。が、機動性が悪化するので確定どころで使えば凶悪だが何も考えずに使うとむしろ袋叩きに合った。
-ガンダムVS.ガンダムでは従来の覚醒コマンドがGCOとモビルアシストになっているため、[[Zガンダム]]の「体を通して出る力」と[[フリーダム>フリーダムガンダム]]の「キャンセル覚醒」が該当する。前者は味方がやられると発動。体からピンク色のオーラが纏ってスーパーアーマーと専用の格闘攻撃を得る。格闘をするか一定時間経つと終わる。後者は特殊射撃で使用すると作中のSEED発現のようなエフェクトと共に一部を除いてあらゆる硬直をキャンセルして高速移動する。あまりの高性能さにバランスという文字が吹っ飛んだ最大の原因
-同NEXTでは件の「キャンセル覚醒」が廃止。代わりに「SEED」と言う武装に変化した。リロードが非常に長く、発動時間が非常に短いが発動時にブーストが全回復し消費も大幅減という武装。キャンセルすると前作同様独特の演出が入る。[[ストライクフリーダム>ストライクフリーダムガンダム]]も使用可能であり、その間はCSが変化する。また、[[百式]]、[[ガンダムMk-II(黒)>ガンダムMk-II(ティターンズ)]]の復活システムも過去の復活覚醒が元になっている。
-NEXTPLUSでは[[ジ・O]]が覚醒ゲージという特殊な武装を持っており、上述のエゥーゴVSティターンズDXの3種の覚醒を1機で全て使用できる。ただ、強襲のゲージ増加や復活時の防御力増加が消滅など仕様に微妙な違いがある。復活時は赤く発光するが一瞬過ぎてあまり気付かれない
-EXVS.で久しぶりに復活した。正式名称は「EX(エクストリーム)バースト」で種類は1つ。今回も半分以上のゲージで覚醒できる。受身覚醒はゲージがMAXになっていなければ使えない。一部の機体は覚醒中に覚醒コマンドを押すとゲージを全て使用して特殊な技(通称:覚醒技)を使用できる。その技も含めて機体によって大分差があり、特に覚醒技は実用的なものもあれば単なる魅せ技でしかないものもいる
--本作以降から一部機体やキャラの覚醒が原作準拠になり、ハイパーモードやトランザムが発動したり、SEED覚醒などのカットインと効果音が入ったりする。
-EXVS.FBでは2種類に増加し、「ASSAULT」と「BLAST」になった。通称A覚醒とB覚醒。前者は格闘・攻撃型、後者は射撃・防御型といった趣。また、これまでどの作品でも覚醒すればその時点で弾の回復やブーストの回復が行われたが、今作ではそれにも調整が入っている。ちなみに、覚醒技の名前が正式に「バーストアタック」になり、全機体に実装された。機体によっては、レバーNと後の2種類持っているものも存在する。
-EXVS.MBでは、A、B双方の特徴を一つにまとめた1種のみになり、代わりにオーバードライブシステムが追加された。
-EXVS.MBONでは、前作のFドライブ・Sドライブの特徴を受け継いだ射撃武装から格闘にキャンセル可能、格闘をシールドで防がれた場合シールドを解除しのけぞらせるなど格闘戦に向いた「F覚醒」、連ザ2のRUSHのように射撃武装から射撃武装へのキャンセルが可能となり、CSや射撃武装のチャージ、リロードが高速化する「S覚醒」2つに加えて、強化補正は控えめだが覚醒ゲージがMAXでなくても覚醒ゲージ半分を消費し抜け出すことのでき、(稼働初期は覚醒中に撃墜されても覚醒ゲージ0で落ちた扱いになりゲージが少し回復する)E覚醒が追加された。
-GVSではブレイズギアとライトニングギアの2種類。通称BギアとLギア。
-EXVS2ではMBONからの3つに加え、機動力が大幅に上昇するM覚醒、発動時に味方の武装の弾数と覚醒ゲージを回復するL覚醒が追加された。Mは格闘も射撃もどちらも補正があり、BD回復量も多い……と覚醒を選ぶ基準が「Mより相性がいい覚醒があるか」となるほどの性能で、Lは最初は撃墜時に覚醒ゲージが0で落ちた扱いになる初心者向け……と想定していたがどちらかというと上級者の固定戦で活躍する覚醒となり、覚醒落ちしない仕様は途中で削除された。
-EXVS2XBではEXVS2から続投するのはS覚醒、F覚醒、M覚醒で、E覚醒とL覚醒は統合されてC覚醒に変更、新たに攻撃中はスーパーアーマーが付与されるR覚醒が追加された。それと同時に自機と僚機が同時覚醒する事で更なる恩恵を得られるようになった。続投したものも覚醒効果が変わっている。RはZZの覚醒中の「攻撃動作中」スーパーアーマーと異なり「格闘の初段が出るまでスーパーアーマー」「大きく移動する格闘や射撃バリア付格闘などには付与されない」と機体によっては恩恵が薄いこともあるので事前にwikiなどで調べてかないと活かせない可能性も高い。あまりのピーキーさにアップデートでこれまでEやL覚醒が最初に持っていたが途中で削除された「覚醒中に撃墜されてもゲージ0の時に撃墜された扱いになり覚醒ゲージが少し増える」が追加されることに。
-OBではMとRが消滅し、代わりにV(バーティカル)覚醒が追加。機動量上昇の他、レバーNでBDコマンドをするとGVSのブーストダイブのように下方向に急降下する。また、FSC含む覚醒使用中は僚機も強化されるようになる。

*覚醒技(かくせいわざ)[全]
-EXVSから実装された覚醒中にもう一度覚醒入力を発動すると発動する武装。正式名はバーストアタック。
-当然機体によって性能はそれぞれ異なり、大きく分けて初代ガンダムのラストシューティングのような格闘技、トランザムライザーのライザーソードのような射撃技、ファントムガンダムの2段階強制排熱モードのような時限強化に分かれる。
-さらに細分化すると格闘もデスティニーのように連続攻撃する乱舞技、Zのように単発格闘なもの、ブレイヴのような格闘から射撃技を行うタイプ、射撃もストライクフリーダムのミーティア(MBONまで)のような照射ビーム、ケルディム(EXVS2以降)のような単発射撃技、ユニコーンのような連続射撃、メッサーラの覚醒技のようなプレッシャー、サザビーのアクシズ落としのような『ガンガン』のGクロスオーバーのようなの、ガナーザクのようなアシストによる攻撃など大きく分けられている。
-それぞれアニメの名シーンの再現がされていることが多く、実用性はさておきかっこいいものが多い。
-EXVSでは使用すると覚醒とブーストが0になるため使いどころが難しかったが、FBでは使用しても覚醒とブーストゲージがなくならないA覚醒が登場(BはEXVS同様)し、MB以降はA同様覚醒とブーストゲージがなくならない仕様になった。
-FB以降のユニコーン、MBのAGE-1、ファントムなど発動すると時限強化が発動したり換装が即座に可能((MBのAGE-1は特格特射でゲージを貯めないと換装が出来なかった))になるものもいるので覚醒技目的で覚醒する機体もいる。
-FB以降はレバー入れの有無でそれぞれ別の覚醒技を持つ機体が増えた。現状1番多いのはフェネクスとフリーダムの3つ。
-どの覚醒技が1番強いか…は機体との相性やプレイヤーによって変わるだろうが、1番弱いのはFBのクシャトリヤ(正面に手元にあるファンネルすべて展開、ビームを撃つ。硬直が長いうえフルヒットしないしダウン値も低い)かMBの試作1号機ゼフィランサス(棒立ちでBR11連射。狙いが甘く、ダウン値も普通のBRと同様なためヒットしても途中でダウンし確定で反撃をもらう。)だと思われる。

*開幕盾(かいまくたて)[全]
-ガンガン、NEXTあたりまでは1対1になった際にタイマンの合図として用いられた。
-EXVS以降はシールドガード成功時に覚醒ゲージが少し増えるようになったのだが、味方の攻撃を防いでも覚醒ゲージが溜まるため敵との距離がある試合開始直後に味方へ攻撃、それをガードすることで覚醒ゲージを溜めるテクニック。
-格闘がある機体なら少し前進して振り返ることで殆どの機体でもできるが、マスターやX1などの鞭持ち、アレックスのアーマーパージ、ストライクなどの頭部バルカンなどは隙が少なく重宝する。
-ほんの少しとはいえコロニーレーザーのような相手との間に障害物があるようなステージでは連続で成功することで結構な量を溜めることが可能。
-欠点がないわけではなく、見晴らしのいいステージだと動作中にケルディムなどに狙撃される、動作中にラインを上げられる、アーケード時代はそれを知らないプレイヤーに行い不和が生まれたりするなどの問題点もあった。
-FB以降は味方の攻撃では覚醒は貯まらなくなったためこのテクニックは消滅した。現在では発生・弾速の早いゲロビが開幕に撃たれることを警戒、相手の開幕ゲロビで覚醒を溜めるために盾を構えるといった別の用途に変化していった。
-そんな仕様も遥か昔のこととなった現在、知り合いと対面した際の挨拶としての運用が主となっている。

*カスタマイズコメント[全][システム]
-EXVSMBから実装された機能で、ガンダムシリーズの台詞を組み合わせてオリジナルのコメントを作成することができ、作成したコメントは対戦前に表示される。
-コメントには「ベース」と「パーツ」があり、ベースに1つまたは2つのパーツをセットすることができる(例:&bold(){僕}が一番&bold(){ガンダム}を上手く使えるんだ!!)。
-カスタマイズ例は「&bold(){アスラン}はオモチャじゃないんだぞ!」「あいつ…全身が&bold(){ニンジン}でできているのか!」と、こんな具合である。
--家庭版MBONでは通信と同じく過激なコメントを設定しようとするプレイヤーもいた為((ギレンの「カス」やフォビドゥン(シャニ)の「邪魔」などといった台詞パーツを使って「味方、カス!」などの暴言を作るというものである))、実装されなかった。

*カスタムサントラ[無]
-家庭版EXVSから導入された機能で、既存のBGMをPS3に入っている楽曲に置き換えることが出来る仕様で、要するに「好きな曲を戦闘BGMにできる」機能で、正式名称は「カスタムサウンドトラック機能」で近年多くのゲームに採用されている。
-00の「Fight」のような人気が高いにもかかわらずあまり収録されていない曲やZのOPのような権利関係が難しくて収録されていない曲を使用できるのは勿論、ガンダムに全く関係のないBGMも流す事が出来る。
-ただし、曲によっては(特に劇場版00の楽曲、アセムのテーマの原曲)曲の長さからサビに入るころには戦闘終了している、なんてこともある。近年ではカスタムサントラ機能に対応しているゲームではゲームに丁度良く編曲されたカスタムサントラ用BGMをDLできる豪華版が発売されていることもあり、EXVS.FBでも発売された。
-PS4だと本体の仕様が変更されたため自由な曲設定は出来なくなり、GVS.では取り込めない代わりにゲーム内のBGMを機体毎に設定する形になった。
-家庭版MBONではUSBメモリからmp3ファイルをインポートする形で取り込めるようになったが、取り込めるのは300曲以下かつ合計容量が約883MB以下という制限があるので、選曲は慎重に。

*片追い(かたおい)[全][連携、スラング]
-「片方を追いかける」の略。2対2というシステムの関係上、如何に数的優位(つまり2対1)を作るかが特に対戦における勝利の鍵となる。敵Aをダウンさせ敵Bを片追い、その後敵Bをダウンさせ~(以下略)といった感じである。
-本シリーズでガンダムヘビーアームズ改を使用していると戦闘開始30秒後にこれと同等の発言をする。但しこれは「ランチェスターの集団戦闘の法則」に基づくものと思われる。

*カット(かっと)[全][連携、スラング]
-格闘等のコンボを阻害する事。射撃、格闘のどちらで邪魔をしても「カット」である。連携の基本なので押さえておきたい。
-味方が攻撃しているのか、敵が攻撃しているのかしっかり見極める事も重要。
-とくにEXVS以降は覚醒技を初めとした出し切るまで長時間かかる大技が増えたため、味方のを止めたりしないように、相手のを止められるようにより注意したい。

*カテ公(かてこう)[V][スラング・人物名]
-カテジナの通称。初出はVガンダムのスピンオフ漫画『いけ!いけ!ぼくらのVガンダム!!』。思い込みが激しく何でも人のせいにする様、男に依存して振り回す性格、本編中盤以降の悉くダーティな行状などからカテジナに後ろ指を指す意味で使われてきた。
-本ゲームの殆どのファンの間ではこうしたカテジナのはっちゃけぶりは寧ろ愛されており、「カテジナさん」という通称の方が定着している。「カテジナさん」の前に「おかしいですよ!」を付けると尚良し。

*カテゴリーF(かてごりーえふ)[X][用語]
-一時はNTの可能性を見出されながらも、フラッシュシステムに対応していないという理由で闇に葬られた存在。[[フロスト兄弟>ガンダムヴァサーゴ]]はこれに分類され、それを常に恨み続けていた。普段はクールで表情を崩さないシャギアもこの単語を言われて顔をしかめた事がある。
-Fはfake(偽者、紛い物)の頭文字。

*カトル・ラバーバ・ウィナー(かとる・らばーば・うぃなー)[W][人物名]
-「新機動戦記ガンダムW」に登場する[[ガンダムサンドロック改]]のパイロット。
-ガンガンシリーズではデスサイズヘルのアシストとして、更にNEXTPLUSではサンドロック改が登場するが、声は無い。このサンドロックは非常に多彩な攻撃を仕掛けてくるのでCPU専用MSとはいえ油断はできない。
-声を当てている折笠愛さんはカトルでは出演していないが、ボスである[[ファラ>ザンネック]]の声を当てている。Wの他の4人と違いプレイアブルではないがZZのリィナ(エマさんと声が同じ)みたいにちょっとでいいので声が欲しかった…という声もチラホラいた。
-それを言ってしまえばNEXTだけでもジャミル、レイ、二コルをはじめキリがなくなってしまうので仕方ないだろう。
-そんなファンの要望に応えたのか、PS3版EXVS.FBで声付きで登場。ただし、ウイングゼロを完成させて、コロニーへの無差別破壊を行っていた頃、通称「黒カトル」での登場。
-そしてNEXTでアシストとして登場してから苦節5年、EXVSMBにようやくガンダムサンドロック改(TV版)がプレイアブル機体として参戦する事になった。長かった…本当に長かった…
--[関連]-一機だけ出ていないあのガンダム

*ガノタ(がのた)[全][略称]
-ガンダムオタクの事で、ガンダムオタク→ガンオタ→ローマ字で「GANOTA」→ガノタ。
-何が好きで何が嫌いならガノタと呼ぶのか、という境界は非常に曖昧。
-一部のガンダムオタクのマナーが非常に悪いため、蔑称で使われる事もしばしば。

*カプル論争(かぷるろんそう)[∀][事件]
-ガンガンWiki(本サイトではなく機体性能などを検証するWiki)の「カプル」の項目には一項目の度に「~が、かわいい」と書かれていた。ある時その「かわいい」部分が全て抹消されている事に気付いた一部が憤慨。復旧させ、それを気に入らない人が再度抹消しの繰り返しが続いた。何故消すのか、また何故残すのかで揉めに揉め、次第に互いの言葉尻の揚げ足の取り合いになる程泥沼化していた。「かわいい」は形容詞であり、主観で話し合わざるを得ず客観的な要素が提出できない事も議論の長期化を招いたのだが、そもそも最初に削除を始めた人間の理由も「俺が大学で授業中に一所懸命書いたページに変な文章が書き足された」という一個人の感情的なものだった事も反発を招き、議論の泥沼化を助長する事になった。
-結局専用スレッドが建ち、再議論の果てに項目「カプルのかわいさ」が追加されそこにまとめられた模様。
-良くも悪くも[[カプル]]への愛深き故の出来事だった。結果落ち着く所に落ち着き、悲しみを背負う人間を概ね少数にできた様だ。

*仮面(かめん)[全][装飾品]
-ガンダム世界の殆どのライバルキャラが付けていると言っていい程の物。付けている理由は「親を殺した相手に復讐する為に素性を隠して接近する」「顔の傷を隠す為」など様々である。勿論シリーズ元祖はシャア・アズナブルで最初は彼のイメージ付けに利用された程度の代物だったが、当のシャアが製作側の予想を遥かに超える絶大な人気を誇った事もあり(「機動戦士ガンダム」の視聴率不振の責任を押し付けられそうになったが、そのシャアが登場しなくなると抗議の手紙が殺到した)、以後のガンダムシリーズには「ライバル=素顔を隠す」の様な謎の方程式が出来た。
--尚、仮面キャラの元祖は富野監督が初めて手掛けた「勇者ライディーン」の「プリンス・シャーキン」である。シャアの由来はここから来ているとも言われている。
-装着者はVSシリーズにプレイアブル参戦しているキャラでは
--シャア・アズナブル([[シャア専用ザクII]]/[[シャア専用ゲルググ]]/[[ジオング]])
--フル・フロンタル([[シナンジュ]])
--シュバルツ・ブルーダー([[ガンダムシュピーゲル]])
--ゼクス・マーキス([[トールギス]])
--ラウ・ル・クルーゼ([[プロヴィデンスガンダム]])
--ミスター・ブシドー([[スサノオ]])
--ゼハート・ガレット([[ゼイドラ]])
--マスク([[マックナイフ]]/[[カバカーリー]])
-プレイアブル未参戦キャラでは
--[[カロッゾ・ロナ>ラフレシア]](操作できないボスとして登場)
--[[クロノクル>ゾロ]][[・アシャー>リグ・コンティオ]](アシストとして機体と声だけ登場している)
--ウルベ・イシカワ([[関係の深い機体>デビルガンダム]]がボスで登場しているが)
--[[ネオ・ロアノーク>ウィンダム]]([[素顔>アカツキ]]でプレイアブル参戦している)
--[[アイラ・ユルキアイネン>プレイヤーナビ]](素顔でプレイヤーナビとして登場)
--モンターク([[素顔>ガンダム・バエル]]でプレイアブル参戦している)
--ヴィダール([[素>ガンダム・キマリストルーパー]][[顔>ガンダム・キマリスヴィダール]]でプレイアブル参戦している)
--[[プロスペラ・マーキュリー>機動戦士ガンダム 水星の魔女]](EXVS.2OBのCMナレーションを担当)
--[[サーカス>デスフィズ]](チーム全体仮面枠である)
--[[シドー・マサキ>ガンダムビルドダイバーズRe:RISE]]
--[[キャプテン・ジオン>ガンダムビルドダイバーズRe:RISE]]
---以上の面々がいる。
-クロノクルは地球の埃を嫌って着用している為どちらかというとマスクに近く宇宙では外している。そのために仮面枠には入らないという人もいる。確かにこれが仮面枠なら[[キシリア>アッザム]]や[[アヤメ>RX-零丸]]も仮面枠に入るし、実際いれてる事もあるのだが。
-シュバルツは仮面と言うより覆面だが、本シリーズでは仮面キャラとして扱われる。
-サングラスが「仮面キャラ」に入るかの判断は人による。しかしこれを含めた場合、歴代ガンダムに仮面キャラは必ず登場する事になる。
--VS.シリーズでは[[クワトロ>百式]]、[[ジャミル>ガンダムXディバイダー]]、[[ハリー>ゴールドスモー]]、[[メイジン・カワグチ>ホットスクランブルガンダム]]が該当する。
-仮面をつけたままヘルメットを被ると何ともいえない容姿になる。特にそれでドアップされるクルーゼは何というか怖い。
-仮面キャラは視聴者の視点から見れば正体がバレバレでも、作中では素顔が明らかになるまで正体が伏せられているのはお約束。&br()しかし、ビリー・カタギリはブシドーの正体を言いそうになり、[[三日月>ガンダム・バルバトス]]に至ってはモンタークを一目見ただけでその正体を見破っている。

*空キャン(からきゃん)[運命][システム・バグ?・テクニック]
-ガンガンにおける[[フリーダムガンダム]]の特射が残弾0の段階で特格を使用し、上昇直後に特射を使うとその慣性を残したまま大きく飛び上がる。繰り返せばほぼブーストゲージを使用する事なく超高空へ逃げる事が出来る。&br()恐らく開発としては強力無比な特射のリロード時に如何に攻めるか・逃げるかという設定だと思われるが、この技が発見された時点で事実上弱点がなくなってしまった。ガンガンのバランス崩壊の最大の原因といわれる。&br()ちなみに公式ではこの技が仕様なのかバグなのか回答しておらず、結局謎のままである。尚、ガイドブックによれば「必ずマスターしよう」との事。
-人によっては特(とく)キャンと呼んだりもする。
-実際は誘導が切れない、相方ががら空きになるなど弱点が全くない訳ではない。

*カラバ(からば)[Z、ZZ][勢力名]
-「Zガンダム」と「ZZガンダム」に登場する勢力で、反地球連邦ネットワークである。
-コロニーの住民がティターンズに虐殺された30バンチ事件をきっかけに結成されており、それぞれバラバラに活動していた反地球連邦組織がティターンズの脅威に対抗するため急速に組織化されていった。
-エゥーゴが主に宇宙で活動するのに対して、カラバは地球で活動していた。また両者は協力関係にあり、エゥーゴが地球で活動する際には支援も行ったりしていた。
-有名なメンバーでは[[アムロ・レイ>ディジェ]]、[[ハヤト・コバヤシ、ベルトーチカ・イルマ>アウドムラ]]がいる。

*ガンガン(がんがん)[全][略称]
-「機動戦士ガンダム ガンダムvs.ガンダム」の略称。NEXT発表に伴い無印とも言われる様に。某漫画雑誌の事ではない。

*環境(かんきょう)[全][用語]
-①めぐり囲む区域。②四囲の外界。周囲の事物。特に、人間または生物をとりまき、それと相互作用を及ぼし合うものとして見た外界。自然的環境と社会的環境とがある。(広辞苑より)
-VSシリーズに限らず対戦ゲームにおいては、他の機体(キャラ)を上回るパワーゆえに多くの人が使う機体や組み合わせなどをさす言葉である。

*ガンダム(がんだむ)[全][用語]
-色々ある。
+(1st)「機動戦士ガンダム」の主人公機、型式番号RX-78-2、地球連邦のV作戦にて製造されたMS「[[ガンダム]]」。数多あるガンダム一同のご先祖様。
+(宇宙世紀系列)[[ガンダム]]に因んで意匠と名前を受け継いだ宇宙世紀のMSの一種。後継機そのものであったり、過去の活躍にあやかって名付けられたりと「ガンダム」になった経緯は様々。
+(Gガンダム)未来世紀のガンダムファイトに参加するMFの事。またガンダリウム合金を使用したMSの総称。
+(ガンダムW)アフターコロニーの世界における「オペレーション・メテオ」の為に作られたガンダニュウム合金製MS5機、並びにその系統に属する機体。[[ウイングガンダムゼロ]]をその祖とする。
+(ガンダムX)アフターウォー世界における連邦系のガンダム式デザイン規格の機体。ラスヴェートは特殊事情在り((ラスヴェートは漫画版でNGを出された物を収蔵したときた同人版では「ガンダムラスヴェート」という名称で登場しており初期稿段階ではガンダム扱いだった可能性が有る))。
+(∀)正暦のムーンレィスの伝説において宇宙移民を迫害する存在として伝えられている存在。
+(SEED系列)コズミック・イラ世界でキラ他数名がMSのOSの頭文字を取って呼んだ(あくまで設定上の)呼称。そのためコズミック・イラ世界では基本的に「ガンダム」という名が付く機体は存在せず、[[ストライクガンダム]]は「ストライク」、[[デスティニーガンダム]]は「デスティニー」が正式名称となる。
++本シリーズを始めとしたゲーム作品、ガンプラなどの各種商品においては、商標の都合か◯◯ガンダム、ガンダムアストレイ○○と表記されるのが一般的。
+(00系列)西暦世界におけるGNドライヴを搭載したMSのカテゴリ。オリジナルGNドライヴを搭載したソレスタルビーイングの機体はその主戦力であると同時に象徴でもある。尚、擬似太陽炉・GNドライヴ[τ]を搭載したMSの中には、所謂ガンダムらしい意匠を持たずともその開発経緯から「ガンダム」と認識されている機体もある(GN-Xシリーズなど)。
+(00系列・別解釈)刹那・F・セイエイが自身の過去の体験から目指している存在。ソレスタルビーイングの理念たる戦争根絶を体現する為に戦う機体及び人。この価値観に基づく刹那にとってMSでなくてもその様な存在であれば「ガンダム」であり、逆に所謂「ガンダムタイプ」であっても災厄を進んで拡げる様にしか見えなければ「ガンダム」ではない様だ。「俺は、ガンダムになる…ならなければいけないんだ」、とあるスパロボでの「あの歌もガンダムか!」などの発言がわかり易いか。
+(AGE系列)モビルスーツ鍛冶の間で伝承されている、「かつて起った大戦を終結させて世界を救った」とされている人型機動兵器の名称。特にAGEデバイスを起動キーとし、救世主の意匠を取り入れたMSの総称。パイロットは皆アスノ家出身の長男で現在該当しているMSは[[ガンダムAGE-1]]、[[AGE-2>ガンダムAGE-2]]、[[AGE-3>ガンダムAGE-3]]とその強化形態。
+(Gのレコンギスタ系列)「ヘルメスの薔薇の設計図」を基に製作された機体の中から、特に性能の高い「G系統」と呼ばれるMSの総称。
+(鉄血のオルフェンズ系列)「厄祭戦」で作られた内部フレーム「ガンダム・フレーム」を採用したMSの総称。
+(水星の魔女系列)義肢技術である「GUND」を用いたMS「GUND-ARM」の総称。
+(クロスボーン?)V字のアンテナとツインアイカメラのある頭部を持ったMSの総称…というよりは「それっぽく見せれば皆が勝手にガンダムと呼んでくれる」という皮肉。

*ガンダム三大悪女(がんだむさんだいあくじょ)[全][スラング]
-ガンダムシリーズの女性陣で最も悪い性格や行動をした者の俗称。
-治安の悪いネット掲示板等で好まれるが、言っている当人がネタのつもりでも、要はキャラ叩きなのでまともなコミュニティでは歓迎されない話題。
//-ニナの場合は途中で監督が交代したことによる設定の変更と思わしき描写、カテジナの場合は戦争に振り回されて歪んでいったなどフォローされることもある。

*「ガンダムタイプじゃない!」(がんだむたいぷじゃない)[V][ステージ]
-ガンダムVSガンダム、ハードコースBルートステージ1のステージタイトル。ステージはV、ソロ時僚機はシャア専用ザク、登場敵機はヴィクトリー、ガンダムMk-II。
-元ネタはクロノクル・アシャーの「機動戦士Vガンダム」劇中でのセリフ。
-「ガンダムタイプ」といった兵士に対し発言。「ガンダムじゃない!ヴィクトリータイプだ!!」との事。

*ガンダム版仮面ライダーディケイド(がんだむばんかめんらいだーでぃけいど)[EXA][スラング]
-「ガンダムEXA」作品中でGダイバーが各ガンダム作品のGAデータにダイブして、干渉する行動が『仮面ライダーディケイド』((2009年から放送された『平成仮面ライダーシリーズ』第10作目))に似ているためについた俗称。
-バンナムも「PREMIUM DOGFIGHT 2012」決勝大会でのEXVS.FB紹介で公式認定したほど。

*ガンダムファイター(がんだむふぁいたー)[G][用語]
-MFに搭乗する「格闘技の達人」で、ガンダムファイトという代理戦争の戦争代理人の事を示す。EXVS2の時点ではネオジャパン代表[[ドモン・カッシュ>ゴッドガンダム]]、ネオアメリカ代表[[チボデー・クロケット>ガンダムマックスター]]、ネオチャイナ代表[[サイ・サイシー>ドラゴンガンダム]]、ネオホンコン代表[[東方不敗マスター・アジア>マスターガンダム]]、ネオスウェーデン代表[[アレンビー・ビアズリー>ノーベルガンダム]]、ネオドイツ代表[[シュバルツ・ブルーダー>ガンダムシュピーゲル]](=キョウジ・カッシュ)がプレイヤーキャラとして参戦している。
-ドモン、マスター、シュバルツは原作中の戦闘力から言って、原作を完全再現すると強過ぎて対戦が成り立たなくなる(勝てるのは原作完全再現のターンタイプだけだろう)。簡単に言うなら「チート」という奴である。
-生身でも格闘技の達人では説明が付かない程のあり得ない強さを持つ。特にマスターは生身でMSを軽々殲滅するという、人外すら超えた別次元の戦闘力を誇る。
-尚、今作に登場するガンダムファイター達は「ガンダムのパイロット=ファイター」と認識している様で、どう考えても参加出来そうに無いZZ、ν、ヘビーアームズ改、ヴァーチェ、フリーダム、サイコなどもガンダムファイト参加者として認識している模様(ガンダムファイトには重武装の機体は参加出来ない。単に射撃戦重視ならネオイングランド代表ブリテンガンダム、ジョンブルガンダムという実例があるが)。

*ガンダム・フレーム(がんだむふれーむ)[鉄血][用語]
-作中から300年前の厄祭戦時代末期に開発されたモビルスーツ用インナー・フレーム。
-専用に設計されたエイハブ・リアクター2基を並列稼動するツインリアクターシステムやシリンダー駆動の採用により、並のモビルスーツを凌駕する出力を生み出すが、製造・維持の技術的難易度が高く、72機分しか開発されなかった。機体名称はソロモン72柱の悪魔からとり、型式番号と名称は悪魔の序列と同じにさせている。
-ギャラルホルンの始祖であるアグニカ・カイエルとセブンスターズの先祖がガンダム・フレームに搭乗、厄祭戦の引き金となったモビルアーマーを討ち取り、厄祭戦を終わらせた。
-作中の時点で現存しているフレームは[[ガンダム・バルバトス]]、[[ガンダム・キマリス]]、[[ガンダム・グシオン>ガンダム・グシオンリベイク]]を含め26機と半分もない。
-ガンダム・フレーム共通の型式番号「ASW」はデザイナーの鷲尾直広(&bold(){WAS}HIO NAOHIRO)から取られている。

*ガンダムマイスター(がんだむまいすたー)[00][用語、システム]
-ヴェーダによって選ばれた純正太陽炉を搭載する4機のガンダムのパイロットの事。刹那・F・セイエイ、ロックオン・ストラトス(ニール、ライル)、アレルヤ・ハプティズム、ティエリア・アーデの4(5)人が該当する。
-ガンガンにおける「機動戦士ガンダム00」枠のGCO。ヴァーチェがGNバズーカバーストモードを照射し、キュリオスが爆撃していく。劣化コロニーレーザーと劣化バーニィの作戦を組み合わせた感じで攻撃範囲は「%」の様な形になる。
-本来もっと完璧かつ忠実に計画を遂行できる人物が選ばれるはずだったが、計画を歪ませたい人物の介入によって彼らの様な人間が選ばれた。
-NEXTではドモンが「ファイターとどう違うんだ?」と首を傾げる事も。肉体的・戦闘力的な意味で人間(マイスター)と人外(ファイター)の違いだと思いますよドモンさん。
-マイスターとはドイツ語であり英語でいう所のマスター。つまり意味としては「ガンダムを極めし者」という所。

*ガン逃げ(がんにげ)[全][スラング]
-わき目も振らずBDや上昇などでひたすら逃げる事。
-戦力ゲージと自機耐久に後が無いが味方だけまだ戦える時や、明らかに機体相性が悪い相手から距離を取るなどの「戦略的撤退」とは違い「戦意が無い」とされるのでお勧め出来ない。
-そもそも相方への片追いが増えるのでガン逃げはかなりの高確率で負け確定となる。
-低コスト機が高コスト機から逃げる事をガン逃げと呼ぶかは不明。まず逃げられないが。

*ガンネク(がんねく)[全][略称]
-「機動戦士ガンダム ガンダムvs.ガンダムNEXT」の略称。ネクはNEXT(ねくすと)から来ている。
--他にはNEXT、「ガンガン次」と呼ぶ事もある。次はNEXTの和訳からきている。

*カンパチ(かんぱち)[08][スラング]
-[[ガンダムEz8]]の事。元々はアーケードゲーム「機動戦士ガンダム 戦場の絆」内で用いられていた蔑称で、高コスト格闘機(実装当初は格闘機として最高コストのコスト210)であるEz8を使っているにもかかわらず機体性能に腕が追いついておらず容易に撃破されてしまう地雷プレイヤーの事を「easy(簡単の意)」とかけて「Easy-8」と呼び始めた。次第に短縮され、「簡単8(かんたんエイト)」→「カンパチ(環八)」とジオン側(連邦側も罵倒や自嘲を込めて)のプレイヤーが呼ぶ様になった。最近は強さの程度に関わらず軒並みこう呼ばれることが多いが、元々が蔑称故に由来を知っている08小隊フリークやEz8フリークの前で迂闊に使うとちぎった左腕で殴られかねない。
-スズキ目アジ科ブリ属の出世魚で漢字表記は勘八、間八。天然物は日本では愛知県名古屋市でよく獲れる。刺身、照り焼きや塩焼きにして食べられている…この魚とは関係は無い。実生活でカンパチカンパチ言っていると恐らくこれと勘違いされる。
--なお最近「戦場の絆」ではアジ(アクア・ジム)、タコ(ザクI)、カニ(ズゴックS型)、シャケ(シャア専用ゲルググ)など海産物のあだ名が増えている。
--また、EXVS.シリーズでも略称が魚の名前となっている機体は多い。[[鱒(マス)>マスターガンダム]]、[[鯖(サバ)>ガンダムサバーニャ]]、[[鰤(ブリ)>ブリッツガンダム]]等等。
-東京の羽田空港から、世田谷区、杉並区、練馬区、板橋区を経由して北区に至る道路である、東京都道311号環状八号線も「環8(カンパチ)」と略される。東京近辺だとこちらと勘違いする人も多いかもしれない。

*ガンプラ(がんぷら)[全]
-ガンダムのプラモデル、略してガンプラ。最初のガンダムブームに火をつけた立役者であり、現在に至るまでのガンダムシリーズにおける主力事業。
-1/144サイズでコンパクトながらも精密な造形を誇るハイグレードシリーズ、SDガンダムBB戦士シリーズ、内部機構にまでこだわったマスターグレードシリーズなど膨大な数の商品を抱える。全て国産であり、日進月歩で進化していくガンプラは愛好者も多い。
-2010年には初のガンプラを題材としたアニメ作品であるOVA『模型戦士ガンプラビルダーズ ビギニングG』が配信され、2013年には初のTVアニメ『[[ガンダムビルドファイターズ]]』のヒットによりカスタマイズパーツ類の商品展開が加速、それまでの「武器セットは売れない」といったジンクスが打破された。
-特に2020年以降は前述の映像作品効果や新型コロナウイルスの影響による外出控え等から更にブームが加速する事に。しかし、その一方で悪質な転売屋の横行による慢性的な品薄状態が社会問題になっている。
-EXVSシリーズではMBおよびFB家庭用で[[パーフェクトガンダム]]がシリーズ初参戦のガンプラとなった。その後MBONまでは『ビルドファイターズ』シリーズからの2機が追加されるに留まっていたが、EXVS2にて大幅に追加された。その一方でパーフェクトガンダムがアーケード版EXVSシリーズでエクストラ機体を除く初のリストラ機体になってしまった。
-ただ、MBONのホットスクランブル、EXVS2のトライ組、XBの零丸と環境を荒らす機体も多かったりMBONからの新規参戦作品で新機体が解禁される数が多いためか現在でもガンプラの本シリーズへの参戦については賛否両論にしたがる連中もいる。&br()ただ、いずれの作品でも別にガンプラだけで環境最上位を占めた訳ではないし、[[タイアップ企画>機動戦士ガンダムN-EXTREME]]とはいえ悪く言えば「運営が思い付いた[[ぶっ壊れオリ>N-EXTREMEガンダム エクスプロージョン]][[ジナルガンダム>N-EXTREMEガンダム ザナドゥ]]」を出したことを考えれば屁理屈にもならない。

*ガン待ち(がんまち)[全][スラング]
-自分からは一切攻撃を仕掛けず、ひたすら相手の攻撃を待ってから反撃する事。2on2よりもタイマンで見る事が圧倒的に多い。ステップの存在故「後の先」を取り易いのが「VS.」シリーズの定石であり、対戦ゲームの基本ともいえる姿勢。但しあまりに露骨な場合は「戦意が無い」と見なされトラブルの元になり易い。ガン待ちプレイヤーは大体ステ厨も併発している。
-とはいえ「NEXT」ではネクストダッシュの存在故に先出し側も「フェイント」や「隙消し」が出来るので比較的成立し難い形となっている。EXVS.では格闘の突進速度と回り込み角度の上昇により更に成立しづらくなった。
-ガン逃げと同様「戦略的待機」と呼べる状況ではガン待ちとは呼ばない。

*絆上がり(きずなあがり)[1st][スラング]
-アーケードのガンダムゲーム「戦場の絆」を主にプレイしていたプレイヤーが本シリーズに参加する事。
-相手をダウンさせたら相手の上空で飛び始め動きをうかがい続けていたり、格闘は連打では繋がらないと思っている(命中のインパクトの度にタイミングよくボタンを押す)と疑われる。また戦場の絆では射撃に対し格闘を出せば一方的に勝てる上に近接していれば回避は難しい為、強引に格闘に行って返り討ちに逢うなんて事も。
-戦場の絆は名の通り「絆」、つまりチームプレイが求められる。そのためレーダーや位置取りを普通に意識している事も多い。
-他にもクロスやフワジャンなど、VSシリーズに通じるテクニックもある為比較的すんなり適応できる人もいる。絆にもVS.シリーズ上がりという呼称もある。こちらも適応能力は初プレイヤーより高いが、格闘を射撃で対応しようとする人がおり普通に斬られていたりする。
-一時期は両方プレイしている人が多数だった。絆の人待ち時間が1時間以上が普通だったガンガン稼動初期は両方が同フロアで稼働しているゲーセンで待ち時間にVS.シリーズをして時間になったら絆に行くというプレイヤーも多かった。

*機体熟練度[システム]
-各機体で1戦するたびに1カウントされるシステム。カードの読み込みが必要。一定のキリ番でおおよその目安となる☆が増えていき、青→銅→銀→金と上がるにつれて必要となる試合数が増える。
-☆が5個たまる度に、その機体に応じた称号が手に入る。最初のうちはガンダム作品を知る人なら誰でも知っているようなワードだが、終盤になるとそのやり込みに相応しいセンスのある文字通りの称号が多い。
-エクバ2からは6000試合で最高位の''Master''&s(){[[師匠>マスターガンダム]]ではない}となる。クラシックな黒地に映える金文字で、称号そのものも名台詞やイカしたものが多い。
-プレイするだけで手に入るため必ずしもプレイヤースキルを示すものではないが、上位称号ともなれば膨大なプレイ数=時間や経費を費やしている証であるため、戦績が芳しくないからといって無下に非難していいものではないだろう。単なるゲーム内におけるファッション・おしゃれ要素の極致とみるべきである。

*機体スキン[システム]
-EXVS2OBで追加実装された、機体カラーを変えることが出来るシステム。キャンペーン期間中にプレイ回数等でポイントを貯めるか、該当機体の熟練度を★16(金星1)まで伸ばすことで入手可能。
-称号やプレイヤーステッカーと異なり、''対戦での機体カラーが変わる''という点で画期的。機体性能や色以外のビジュアル面、パイロットには影響しない。
-%%早々に%%サービス終了が決まった『ガンエボ』にも同様のシステムがありそれなりに好評を得てたことから、VSシリーズでも導入されたのでは?という推測もある。

*牛角の歌(ぎゅうかくのうた)[AS][空耳]
-T.M.Revolutionの「Zips」の事。歌詞の一部である「究極とかいっちゃう程の~」が「牛角とかいっちゃう程の~」と聞こえる為。ニコニコ動画内のプレイ動画でもZipsが流れると上記のコメントが打ち込まれる。
-念の為説明しておくが、『牛角』とは焼肉レストランチェーン店の事。

*強化人士(きょうかじんし)[水星][用語]
-簡単に言えば水星の魔女版強化人間。身体に多大な負担がかかるGUND-ARMに搭乗するためにデータストームの負担を軽減するための中枢神経が埋め込まれ、肉体を強化された人間。しかし、定期的な調整が必要、耐性が高いだけでダメージを受ける事に変わりなく必ず限界が訪れる、そもそも未完成の技術と例によって問題点が多い。
-強化人士となっている人間は過去の経歴は不明だが、おそらく碌な境遇ではない事が予想され、「使命を果たせない強化人士に次はない」の言葉通り捨て駒扱いと、やはりというべきか人権が軽視されている。また、劇中の言及によれば7号まで存在するらしい。
-発案者はかつてヴァナディース機関に在籍していたペイル社所属エンジニアのベルメリア・ウィンストン。
-非人道的な人体実験の側面が強かったためかGUND医療の第一人者であるカルド・ナボには反対され、更にカテドラルの協定によりGUND関連の技術が禁止される事態になる。その折に目を付けたのがペイル・テクノロジーズ社であった。ベルメリアは技術の完成という一抹の望みと、拒否すれば魔女として断罪される事を恐れての保身のために&bold(){仕方なく}技術提供、その結果誕生したのが『ガンダム・ファラクトのパイロットとしてのエラン・ケレス』…というのが真相である。
-結局技術は完成には至らなかったばかりか非道な人体実験が重ねられ、少なくとも3人が既に死亡、4号も限界を迎えて処分されており「仕方なかった」では済まされない程犠牲者も出しているのも事実で、ベルメリアの不甲斐ない態度は5号だけでなく真相を知ったニカ・ナナウラからも顰蹙を買っている。
-耐えかねたベルメリアの告白とペイル社の解体、並びに最終決戦の末ファラクトが消滅したため技術は封印、別の場所で実は…という事がなければ今後犠牲者が増える事はないだろう。
-現在シリーズにはガンダム・ファラクトのパイロットの4号が参戦している。5号も参戦が期待されているが、戦闘シーンが少ない事、現在4号が悪い意味で環境を席巻しているため不安の声もある。
--[関連]強化人間

*強化人間(きょうかにんげん)[Z、ZZ、CCA、UC、F91、V、X][用語]
-宇宙世紀系作品における、人工的に生んだNTの総称。「X」では人工ニュータイプという名だが基本的に背景は同じである。
-ジオンでは早くからNTの戦闘力に着目。その力の秘密に迫ろうとフラナガン機関を初めとしていくつか研究施設を造って研究していた。連邦は御伽噺の類として半信半疑であったが、アムロ・レイを初めとしたホワイトベース隊の戦果に認めざるを得なくなり、接収したジオンの資料を基にして研究を開始するも、肝心のNTがいない(極めて少ない)ことで行き詰ってしまう。
--そのため[[「いないなら造ればいい」>シナンジュ・スタイン]]の発想で1年戦争の戦災孤児を中心にNTの再現研究を開始。薬物投与、外科手術、暗示などの催眠等といった手段で以って強引に力を引き出そうとした。最初の強化人間はプロト・ゼロ(またはゼロ・ムラサメ。シリーズ未登場)とされている。しかし、過去のトラウマや記憶操作の影響で精神の均衡が取れなくなる事が多くあるようで最初から最後まで安定していた強化人間は全作品でも少ない。
--対して(ネオ)ジオン側は別のアプローチで模索していた。NT能力の遺伝性に注目し、クローンを造る事でより安定してNT兵士を量産していた(元々ジオンのクローン技術はかなり発達していたらしい)。「ZZ」のプルシリーズなどは最たるものである。
--これらNTの人権をも無視しているとしか考えられない研究の背景には、推進者がNTを蔑視するOT(オールドタイプ)であったからといわざるを得ない((カーディアス・ビストの「マッドサイエンティスト達の実験場」という言葉がコレ以上にないくらい的確な表現))。
-Xにおける人工ニュータイプもほぼ同一だが、他作品の強化人間と比較し精神的に極めて安定している。しかしその代償か、月に一度シナップスシンドロームという死にたくなるほどの頭痛に襲われる。ちなみに登場人物で該当するのはカリス・ノーティラスただ一人である。
-他シリーズでも大なり小なりの違いこそあれど人権軽視の同類キャラは多く、何かと悲劇を生み出すことの多い人物群となる。最近の作品に至っては主人公が[[広義の強化人間>ガンダム・バルバトス]]だったり[[クローン(?)>ガンダム・エアリアル]]だったりと、その裾野はかなり広がっている。
--[関連]プルシリーズ、ブーステッドマン、エクステンデッド

*強機体派(きょうきたいは)[全][スラング]
-本シリーズはあくまでゲームなので様々な楽しみ方が存在するが、その楽しみ方を特に「勝ち」に見出すタイプを指す。
-いわゆる「7強」のようにネットでよく話題になる「強機体(ある程度相対的な面もあるが)」を「強いから」という理由で好んで使い、そのキャラ、機体、作品等に思い入れがあって使うわけではない。そのためロマン派としばしば対立する。
-「ガンガン」以降の強機体は概ね上級者向け機体であるため、腕が伴わない場合「おとなしく万能機使え」といわれやすい。ちなみにネットで話題になる機体にあっさり乗り換えるため「主体性がない」、「ネットに踊らされてる」等と皮肉られることも
-どんな強機体でもその裏に莫大な練習(~のための投資)があるのを忘れてはいけない。それを無作法に機体使用の理由にするのもいけないが。
--[対]-ロマン派

*キラル・メキレル[G][人物名]
-[[ノーベルガンダム]]のアシスト、マンダラガンダムのパイロット。呼び出し時、ノーベルフラフープ連動、アシスト入力で相手に向かって行き叩っ斬る。斬られた相手は大きくよろける為、余裕で格闘を繋げる事が出来る。近距離での牽制やコンボパーツ、(運が良ければ)格闘セルフカットなど中々に頼れるアシスト。
-ネオネパール代表のガンダムファイター。釣鐘と数珠を合わせた珍妙なデザインのMF、[[マンダラガンダム]]を操る。
-11回大会優勝候補だったが、慢心による油断が原因で敗北し失明。お払い箱にされた後は居合を使った暗殺者となる。その後暗殺者としての腕を買われ、再度ファイターとして選ばれる。しかしドモンとの戦いでファイター魂を取り戻し、暗殺したファイター達の供養の為、大会を辞退し彼等を供養する旅に出る。
-最終決戦時はガンダム連合のリーダーとして活躍し、「我らが母なる星の危機、人種も国籍もあるものか!」という格好良過ぎる名言を残す。
-ちなみに11回大会時の搭乗機は「タントラガンダム」で、V字アンテナが無く目の部分もバイザー状とガンダムタイプとはかけ離れた顔をしている。両腕に3連ビームクローを持ち、素早い動きで相手を一瞬にして輪切りにする、デザインも戦う姿もかなり格好良い機体。確かに大破したとはいえ、何故こんな姿に…タントラガンダムのデザインは[[マンダラガンダム]]の初期稿だというのに…
-マスター・アジアに続く「DG細胞無しで人外魔境の戦闘力を持つキャラ」である(流石にマスターには遠く及ばないが)。錫杖の1撃でアスファルトの地面を地下の水道管ごと破壊し、バスの上に飛び乗ったドモンに体1つで余裕で追い付き、トドメは向かって来るバスを仕込み刀で一刀両断した。
-更に[[ミケロ・チャリオット>ガンダムヘブンズソード]]、ジェントル・チャップマンに続く「1話限りかと思ってたら大躍進したキャラ」の1人。他の2人が悪側として成功したのに対し、彼だけは正義側として成功している。確かに試合後は改心したが、まさかここまで格好良くなるとは…

*キランザム(きらんざむ)[SEED][スラング]
-NEXTのストライクフリーダム(ボス版)が行う事がある格闘の一つ。全ドラグーン展開モーションと同時に機体が青白く光り、特殊格闘を連発。最後にドラグーン一斉射で蜂の巣にする、という流れ。元ネタは挙動が似ているガンダムエクシアのトランザム格闘から。補正のせいもあるが威力が高く、とにかくよく伸びる。ただタメがあるため発生自体は遅い。ボス仕様の機体は使えないため、どのコマンド、もしくは派生で出しているのかは不明(後格闘説が有力ではある)。
-見た目が栄えるため、低威力のネタ武装でもいいから一度使ってみたいという声を見かける事も多い。
-EXVS.シリーズでは往復斬り抜け格闘が多くの機体に存在し、それのみで行うコンボが「○○ンザム」と呼ばれることが多い(例:[[メッサーラ]]ならメサンザム、など)が、それらの始祖と言えなくもない。
-EXVS2ではストライクフリーダムの覚醒技としてキランザムが実装。ドラグーンの追撃はないものの格闘の追加入力するとかつてのボス仕様を彷彿とさせる連続切りを行う。

*金プレ(きんぷれ)[無][スラング]
-「金プレート」の略。EXVSにおいてカード使用時、階級が少将以上であればその階級が表示されるプレートは金色をしているためこう呼ばれる

*空気(くうき)[全][スラング]
-戦場にいるのかいないのか分からない、空気のごとく地味な存在。簡単にまとめると「試合の攻防に参加しない」ことであり、当然負担のかかる相方からすれば迷惑。&br()例えばガナーザクウォーリアを使って、砲撃機体だからと壁を背に射撃CSを撃ってるだけのプレイングだと、簡単に回避されてダメージを稼げず、相方が全コストを消費させられて負ける…という場合に使われる。
-単純に操作が下手というわけではなく、[[「自分が負けないこと」>ライトニングガンダムフルバーニアン]]に固執するあまり、チームで勝つためのアクションを選択できないプレイングを指す。&br()そのため、初心者のみならず自分本意な思考でプレイする中~上級者でも散見される。
--[類]-地雷

*クレサ(くれさ)[全][用語]
-クレジットサービスの略。VSシリーズのような筐体を使うゲームは大抵1プレイ100円だが、100円2プレイだったり50円1プレイだったりするゲームセンターがあり、そのように一般の基準よりプレイ料金を安くお得にするサービスの事をクレサという。
-NEXTの時代までは割とクレサをする店も多かったがEXVSからは1プレイごとに通信料という形でバンナムに支払うお金が発生し、また消費税・電気代アップ、ゲーセンに行く人の減少等もあり、EXVSシリーズではクレサを行う店は殆ど無くなってしまった。
-地域によってはMBONくらいまでは1プレイ50円のところが残っていたがEXVS2以降は完全に消滅したと思われる。

*クロノクル・アシャー(くろのくる・あしゃー)[V][人物名]
-シャアのセルフオマージュキャラ(名前的にも、顔を覆っている仮面(?)的にも、シャアの逆)であり、ウッソのライバル…になれなかった不憫な男。搭乗機は[[ゾロ]]や[[シャッコー]]、コンティオ、[[リグ・コンティオ]]等
--ちなみに、彼が覆面をしている理由は「地上の埃っぽいのが苦手」という理由だけで、正体を隠す為の物ではない。実際、宇宙では覆面を使ってない。
-ゲーム中では部下で恋人のカテジナにアゴで使われている。やはり不憫である。
-余談だが、ボンボン版コミックでは悪い女がいなかったせいかとても逞しい戦士として登場した。

*クロボン(くろぼん)[F91、XB][作品名]
-漫画『機動戦士クロスボーン・ガンダム』の略。黒本と書くこともある
-『機動戦士ガンダムF91』および『機動戦士クロスボーン・ガンダム』に登場する組織、『クロスボーン・バンガード』&br()ただしこちらはあまり略されることはない。
-一部のゲーム作品などでは「XB・ガンダム」と略される事もある。

*黒歴史(くろれきし)[∀、全][用語]
1.「[[∀ガンダム>∀ガンダム(作品)]]」における超重要ワード。なお、作中には劇伴曲として女性ソロとシリアス全開な演奏が印象的な「BLACK HISTORY」というBGMも存在する。
-簡単に言えば「∀以外の全ガンダム世界(=作品)」(主に宇宙世紀だが、劇中ではG、W、Xも登場している)。
-正暦以前にあった最終戦争を終結させる為に[[∀ガンダム]]と[[ターンX]]の月光蝶で文明と歴史を破壊した為、地球の文明は大幅に低下。残った人類は月都市を設立し正暦と改めた。しかしソレル家・ギンガナム家は存在、冬の宮殿には資料が保存されており、知る者は一部のみであったが、地球との戦乱を終結する為ディアナにより解放された。
-G、W、Xの様なアナザー作品はガンダムとして認めるべきなのか?という当時のファンの議論に対する製作側の回答。特に「Gガンダム」はその荒唐無稽振りから「あれはガンダムではない!」などと言うファンも多かったが、本編で黒歴史として登場した事により、アナザー作品もガンダムであると決着が付いた。
-番組としては後発のSEEDシリーズは、∀の漫画「月の風」により黒歴史とされている為、00以降のシリーズも黒歴史とするのが一般見解。現在は制作側の組み込みや解釈は無いが、劇場版のエピローグに外宇宙へ進出するイノベイター達の子孫がターンタイプを開発した非公式な解釈もある。ちなみに映像作品だけで無く小説「閃光のハサウェイ」や漫画「クロスボーン・ガンダム」果てはSDガンダムの「騎士ガンダム」シリーズや「武者頑駄無」シリーズも全て「ガンダムの歴史」として肯定されている。つまり将来的に作られる全てのガンダム作品が全て黒歴史に組み込まれるであろうと予測される(意図的に作らない限り、∀は必ず「全てのガンダム世界から見て未来の世界」となる)。ただし、「Gレコ」に関しては富野監督が「∀より後の時代をイメージした」と証言していたが、現在は有耶無耶になっており扱いは不明瞭。

2.宇宙世紀作品とアナザー作品をひとまとめにした分類。
-2014年6月に発売した「MG ターンX」の説明書にて「ガンプラバトル作品((『模型戦士ガンプラビルダーズ ビギニングG』、『ガンダムビルドファイターズ』、『ガンダムビルドダイバーズ』、『ビルドメタバース』およびこれらの外伝作品))&color(#F54738){''以外の''}ガンダム作品は、全て黒歴史の一部として包含される」と記載された。
--これらは設定もさることながら「作中で∀が出典のMSのガンプラが登場している場合があるため、含めてしまうと時系列がおかしくなる」という事情もあるだろう。「ビルドファイターズトライ」に至っては∀ガンダムが登場して%%股間のコアファイターを砕かれるという色んな意味で悲惨なやられ方をして退場して%%いる。
--「(∀を含む)他ガンダム作品に介入して物語を改編する」という目的を持つEXAやN-EXTREMEも黒歴史内の作品である。
-メタな事を言うなら黒歴史とは「富野監督がガンダムという存在を潰す為、一旦ガンダム作品を全て一纏めにしたもの」である。月光蝶で黒歴史を抹消したという設定は富野監督の目的をアニメで表現したものと言っても良いだろう。

3.ネットスラング
-「忘れたい記憶(特に厨二病発症時期に対し使われる事が多い)、暗黒時代」の意味でこの言葉は広く使われている。
--現在では普通の辞書に登場したり、NHKが番組名で使うなどネットスラングを通り越して一般の言葉として定着していると言えるだろう。
--『模型戦士ガンプラビルダーズ ビギニングG』の監督である松尾衡が&bold(){『ガンプラビルダーズ』を黒歴史に葬る発言をした}。一部の作品をなかった事にするファンはいるが、公式スタッフがなかった事にするのは極めて異例のことである。

*ゲーム補正(げーむほせい)[全][スラング]
-「対戦アクションゲームとして成立させるため」「ゲームとしての面白味を優先するため」などの理由で、あえて原作での設定や描写と異なる性能や演出にすること。
-ガンダムvsシリーズで有名な事例では初代「連合vsZ.A.F.T」のロケテスト時にはフェイズシフト装甲が再現されていたが、いざロケテストを行ってみると「実弾兵装や実体剣しかない機体が不利になりすぎる」として削除された、など。
-具体例として「攻撃武装の威力の大幅な低下・装甲の性能の大幅な向上(言うまでもなく、ザク・マシンガンなどを除けば原作では一撃で敵MSを倒せていた武装が大半)」「コストが残っていれば機体が爆散しても再出撃可能、アシストもリロードが完了すれば再び呼び出せる」「破壊されたオブジェクトの破片が直撃しても特に影響はない」「地上専用機・宇宙専用機の概念そのものがない(シリーズによっては一部だが存在する場合もあった)」「弾切れの概念が弾倉についてのものしかなく、マガジン携行数が無限」など。
--特定の作品・機体だと宇宙世紀作品だけでも「コア・ファイターを2回以上強制射出出来る([[ガンタンク]])」「フィン・ファンネルが回収・再充電される(ν、Hi-νは出来る設定だがνは出来ない設定)」「M.E.P.E中は受けるダメージが上昇する([[F91>ガンダムF91]])」「戦闘中のチョバム・アーマー再装着が可能([[アレックス]])」など枚挙にいとまがない。
-逆に[[ユニコーンガンダム]]のファンネル・ジャックのように完全にではないが再現されているもの、トランザムライザーの量子化のように完全再現がなされたもの、はたまた「GvsG」の[[フリーダムガンダム]]のように&bold(){結果的に原作再現レベルの強さとなってしまった事例}などもある。
-性能を忠実に再現してしまうと初代ガンダムは勿論、ZやZZすらF91やVの時代の量産機に劣る低コスト相当になってしまうため必要なものである。

*決闘(けっとう)[W、00、鉄血、水星、全][用語、スラング]
-広義では「名誉や怨恨を解決するために両者の合意の下に行われる一対一の勝負」を指す。
-ガンダムシリーズでも度々登場するワード(場面)で、ファーストでも最終話でアムロとシャアが行ったフェンシング対決やGガンダムのガンダムファイトもこれに該当する。
-『W』では主に[[トレーズ>トールギスII]]が好んでおり、[[ガンダムエピオン]]もこの思想を受け継いだ決闘用MSである。&br()トレーズの始末を目的に五飛が屋敷に忍び込んだ際に、トレーズの提言により真剣を用いた勝負を行い、トレーズは見事な身のこなしで五飛を下した。&br()また、トレーズはホワイトファングとの対決の際にミリアルドに決闘を申し込んだが、ミリアルド側は「軽々しく決闘でコロニー市民の運命を決める事は出来ない」と拒否している。
-『00』では意味するところは同じ「果たし合い」を、グラハム・エーカーとしての正体を明かした[[ミスター・ブシドー>スサノオ]]が[[刹那>ダブルオーライザー]]に申し込んでいる。
-『鉄血』では厄祭戦以前は「揉め事を決闘で解決する」風習があったらしく、ギャラルホルンの[[クランク・ゼント>グレイズ]]が鉄華団の代表と決闘を挑んだ。この際、彼のグレイズの盾には決闘の合図を意味する赤い布が装着されていた。(色々問題はあったが)&br()また、マクギリスに唆されたカルタ・イシューも鉄華団に決闘を申し込んだが、突っぱねられ部下を惨殺されて自身も死亡してしまった。
-『水星』ではアスティカシア高等専門学園の独自ルールかつ物語の重要イベントとして登場。発案者はベネリットグループ総裁兼学園理事長にしてミオリネの父であるデリング・レンブラン。&br()決闘委員会立ち会いのもと、双方の合意で条件を提示し、規定時間に指定の戦場にてMS戦が行われ、学園内で中継される。合意さえあれば連戦形式やチーム戦、一対多、場合によってはMS戦以外の方法でも承認される。ちなみにバトルロワイヤル形式のランブルリングもこの決闘のルールの一つ。
--トップランカーには「ホルダー」の称号が与えられ、好待遇、制服が独自のものに変更、そして性別問わず&bold(){ミオリネ・レンブランの婚約者の権利}が与えられる。&br()ベネリットグループ総裁の娘と婚約ともなればグループ内で相応の地位が約束されるも同然であり、各企業は自社製MSの宣伝も兼ねて躍起になっている。&br()当然ミオリネはトロフィー同然のぞんざいな扱いに反発しているが、デリングには別の意図があった。
--「勝敗はモビルスーツの性能のみで決まらず。操縦者の技のみで決まらず。ただ、結果のみが真実」の宣誓の後、立会人の「フィックスリリース」の号令で決闘が開始される。ちなみにこの宣誓のパロディがドラマ「量産型リコ」のエアリアル登場回のジャンケン対決でも披露された。&br()基本的に頭部ブレードアンテナの破壊が勝利条件で、殺し合いではないのでコクピットへの攻撃は不可。&s(){ファラクトはコクピットを掠められたが}
--しかし、合意さえあれば戦闘中でも対戦相手の変更が可能、第三者による裏工作が黙認されている、相手に一方的に不利な条件も認められるなど、「ただ結果のみが真実」「平等じゃない」「バックの大きさで勝敗が決まる」の言葉通りに「決闘」というにはいささか疑問な行為も横行している。
-英語ではデュエル(DUEL)、『SEED』に登場する[[モビルスーツ>デュエルガンダムアサルトシュラウド]]の名前に使われている。

*ゲロビ(げろび)[1ST、全][スラング]
-ゲロビームの略。照射系のビームの事。発射中は足が止まり、当たると多段ヒットするものが殆ど。由来は「連邦vs.ジオン」シリーズの[[ビグ・ザム]]。大型メガ粒子砲の発射が嘔吐する様に見える事から。
-「連合vs.ZAFT」でレイダーのビームが口から出る事からゲロビ=ごんぶとビームと思われがちだがこれは誤り(レイダーに限ってはゲロのようなビームなのでゲロビともいえる)。
-他のゲームでも主にアクションゲームの照射ビームのことを指す機会が多く、ゲーム用語としてある程度定着したと言ってもいいだろう。
--[関連]-ごんぶと

*原作再現[全][武装?]
-アニメや漫画といったガンダム原作を持つ本シリーズ特有の要素。&br()それらの作品内で各機体が行ったアクションを文字通り再現して武装に盛り込まれている。
--特に格闘の派生や覚醒技においてはふんだんに盛り込まれることが多く、異なるシーンのモーションを合体させたり順番を逆にしたり…と様々な方法で趣向を凝らしている。
--一方で、昔から参戦している機体などには盛り込まれていないことも多く、[[パイルドライバーでキュベレイを撃破した原作再現>フルアーマーZZガンダム]]などと皮肉られることも。
-機体バランス調整やマッチングシステムなどが劣悪な本シリーズだが、この原作再現度に関しては常に高い評価をキープしている。それでいてアクションゲームとしての範疇から逸脱することは少なく、この釣り合いに関してはあらゆるゲームと比較しても引けを取らないと言えるだろう。
-公式でも雑誌インタビューで言及したことがあり、「印象に残るシーンは可能な限りゲームに取り入れるようにしている」という旨を明かしている。
-EXVS2XB辺りからは機体モデリングにも力が入っている。同作のSEED機体のモデリングリファインではMGガンプラやMETALBUILDを参考にしていると思われるデザインが使用されており、例えば[[フリーダムガンダム]]はバラエーナの位置や脚部のスラスターが角度を付けて動くなど、かなり緻密に表現されている。
--その反面、「筐体に負荷がかかりすぎる」という理由で福岡νガンダムのモデリングが若干簡素なものに変更されるといったことも。

*鋼鉄の7人(こうてつのしちにん)[XB][作戦]
-木星帝国による木星圏からコロニーレーザーで地球を狙う「神の雷計画」を阻止するべく7機のモビルスーツと7人のパイロットで構成された遊撃部隊。&br()大量の木星軍が守るコロニーレーザーを7機だけで破壊するという無謀な作戦であり、生存率は0%とされている。
-メンバーは
--トビア・アロナクス([[クロスボーン・ガンダムX1フルクロス]])
--ミノル・スズキ(ガンダムF90Iタイプ(木星決戦仕様))
--ミッチェル・ドレック・ナー([[量産型ガンダムF91]])
--ギリ・ガデューカ・アスピス([[ビギナ・ギナII(木星決戦仕様)]])
--ローズマリー・ラズベリー([[アラナ・アビジョ]])
バーンズ・ガーンズバック([[バーラ・トトゥガ]])
--エウロペ・ドゥガチ(アンヘル・ディオナ)
---以上の7人。&br()エウロペを司令塔にトビア、ミノル、ドレックのガンダムチームとギリ、ローズマリー、バーンズの死の旋風隊で組まれている。
-この名前を付けたのはミノルで、彼が好きな映画界の巨匠クロサワの作品が由来になっている。
-ゲーム『スーパーロボット大戦T』では木星軍のコロニーレーザーを阻止するというシチュエーションが存在するが、原作と異なり敵がカリスト兄弟ではなくドゥガチのバイオ脳である事と、阻止するメンバーがトビア、キンケドゥ、カミーユ、ジュドー、ハマーン、アムロ、シャアとなっている。

*コンティニュー(こんてぃにゅー)[全][システム]
-ゲームの世界でゲームオーバーになった際にやり直す行為。大体の場合はゲームオーバー((ゲームクリアとしてのゲームオーバーを除く))になった際に、ゲームオーバーになる直前やゲームオーバーになった場所からプレイを再開出来る機能である。
-元々アーケードゲームでこのようなシステムが用意されている事が多く、ゲームオーバーになった場合再びクレジットを投入する事でコンティニューが出来るが、アーケードゲーム黎明期に当たる80年代初期のゲームにはコンティニューがなく、ゲームオーバーが文字通り&bold(){ゲームの終了}を意味している場合が殆どだった。
-コンティニューのシステムが用意されていれば、財力にモノを言わせて無限にコンティニューをする事が可能であるが、他の人がプレイの順番を待っているにもかかわらずクレジットを投入し続けてプレイを継続する行為は&bold(){「連コイン」}と呼ばれており、厳に慎むべきである。
-VS.シリーズでは、CPU戦で敗北した際にコンティニューの可否が求められる。NEXTまでは、コンティニューした時に使用した機体のパイロットが喋る。
-EXVSシリーズでは、コンティニューした時の台詞に加え、コンティニューになった時とゲームオーバーになった時((但しゲームクリア時の台詞は無いが、プレイヤーナビを使用した場合は祝福の台詞が聞ける))の台詞が追加されている。また、プレイヤーナビを使用していると、パイロットの代わりに喋る。
-GVS.ではコンティニュー画面に転移しなくなり、その場で&bold(){「コンティニューしますか?」}の表示が出るため、コンティニュー関連の台詞を喋らない。
-XBからはプラスコインの特典に無料コンティニューが2回分付与される事もあってか、コンティニューそのものが廃止されてしまった((プラスコインが廃止されたOBでもコンティニューは無し))。また、ゲームクリア時にプレイヤーナビの祝福の台詞も廃止され、パイロットがゲームオーバーの台詞を言うようになったため、キャラや台詞によっては&bold(){バッドエンド}にも捉えられるようになってしまった((例を挙げると、Zガンダムのカミーユは、最終回に廃人になった台詞が採用されているため、余計バッドエンドの雰囲気を感じさせる。ストフリのキラは「諦めるしかないみたいだ」「もうどうにもならない」と、諦観した台詞を言う))。

*コーディネイター(こーでぃねいたー)[SEED、DESTINY、他][用語]
-SEEDシリーズに登場する人類の一種。出生時に遺伝子操作が為されており、身体能力や知能などの高いポテンシャル((あくまで"能力の伸び代"であり、どこまで伸ばせるかは個人の努力次第))や容姿もある程度いじることが可能(この為か作中のコーディネイターは大抵美形)。
--誤解されやすいが高いのはあくまでポテンシャルであり、ナチュラルでも[[並みのコーディネーターでは敵わないメカセンスを持っている者>ガンダムアストレイレッドフレーム]]や[[性能で劣るはずの戦闘機でガンダムタイプを相討ちに持ち込む操縦技術を持つ者>スカイグラスパー]]など、一概にナチュラルの上位存在という訳ではない。
--また、アストレイに登場するイライジャは、コーディネーターではあるが外見しか弄られておらず、能力面ではナチュラルと同等である。
-ただ、コーディネーター同士では生殖能力率が低下するなどの問題が生じており、プラントでは早急に取り組むべき政治課題となっている。更に容姿をいじる事は出来るがその技術は完成されている訳ではなく、親の望む様な姿にならない事もある。その場合親が親権を放棄するという倫理的問題もある。
--後者では、「コーディネーターなのにブルーコスモス(反コーディネーター組織)に入る」という矛盾を抱えた本末転倒な事態も発生している。
-現実世界でも似たような医療技術の研究開発が進められている。「遺伝性の病気を出生前に調整することで難病の発現を防ぐため」というのがお題目となっているが、上記のような能力や容姿など科学倫理的に問題がありそうな研究に進んでしまう可能性も潜んでおり、常に議論が行われている。
--[関連]-ナチュラル、スーパーコーディネイター

*誤認ネタ(ごにんねた)[全][ネタ]
-本作において特定のキャラが他作品のキャラや機体を自身の作品のキャラや機体と間違えるネタの事。例としてウッソがシュバルツをクロノクルと見間違えたり、百式とアカツキを関連キャラが見間違えたりする。「それはねーだろ」的なネタではティエリアがノーベルを見て[[ガンダムナドレ>ガンダムヴァーチェ]]のデータから作られたMSと勘違いしてしまったり。
-百式とアカツキ、エピオンとヴァサーゴといった様に、機体色が似ていると間違え易い(エピオンとヴァサーゴはシルエットもよく似ている)様だが、ストライクとインパルス、フリーダムとストライクフリーダムは外見が似ているにもかかわらず何故か関連キャラが見間違える事はない。
-変わったところではドモンと東方不敗が百式、アカツキを見て「ハイパーモード!?」と勘違いするネタがある(最後に気付くが)。シュバルツだけは勘違いしそうになりながらもコーティング材かと見抜いていた。
-誤認ネタの中でも「SEED DESTINY」枠のキャラクター達は見間違い(勘違い)数が群を抜いている。[[シャア専用ザクII]]及び[[ザクII改]]をザクウォーリアと、[[グフ・カスタム]]を[[グフイグナイテッド]]と間違える他、更にシンはシャア専用ザクとインパルス(デスティニー搭乗時のみ)に乗っているのはルナマリアだと勘違いし、キラとムウはザクとグフを「ザフトの最新鋭機体」と識別し、[[アカツキ]]と[[百式]]ネタに加え[[ドム]]をドム・トルーパーと誤認するなどネタの山である。ネタ数としては「DESTINY」枠のキャラによる差異は殆どないはずだが、なぜかシンばかりが「勘違いしすぎ」とネットでからかわれる事が多い。シンに関しては機体だけでなく「地球&bold(){連邦}」を「地球&bold(){連合}」と勘違いする台詞があったからだろうか。
-EXVS.では、逆に宇宙世紀のキャラが[[ガナーザクウォーリア]]をジオン製ザクと誤認するケースが増えた(主にアムロ、バーニィ、デュバル)。アムロにいたってはシャアと勘違いしそうになるお約束ぶり。シリーズを重ねるにつれてガナーザクはこのシリーズにおける誤認ネタのデパートとなっていき、挙句の果てにライデンは&bold(){「赤い彗星は女だったのか」}と斜め上の誤認までしでかしてしまう始末。
-誤認ネタがどうか微妙な所だが、NEXTのイザークはストライクと似た機体(ガンダムタイプで白色の機体)をサーチすると「ストライクか!?」と過敏に反応する。原作での執念深さを再現してるといえるだろう。しかしガンダムや1号機等は分かるとして、自分で「アサルトシュラウドに似ている」と言っていたアレックスにまで反応するのはどうかと…なお、&s(){見た目が一番ストライクに近い}インパルスには反応せず「裏切る気か!?」と言う。
--[関連]-声優ネタ

*ごひ[w][人物名]
-「新機動戦記ガンダムW」の5人のガンダムパイロットの一人張五飛(チャン・ウーフェイ)の日本語読みで、ネット上での通称である。
-単純に「五飛」といちいち変換するのが面倒なのと、己の正義を貫く五飛の発言、行動(とその結果)に(広い意味で)愛を込めて呼んでいると思われる。
-VSシリーズではNEXT PLUSより[[ガンダムナタク]]で参戦、EXVS.ではプレイアブル機からは外されるものの[[ガンダムデスサイズヘル(EW版)]]のアシストとして参戦、FBおよびMBでは[[アルトロンガンダム]]でプレイアブル機として復活した。
-ちなみに近年のiOSなど機種によってはウーフェイで一発変換できることも。iPhoneなどを持っている人は試してみよう。

*コミックボンボン(こみっくぼんぼん)[無][雑誌]
-講談社から刊行されていた少年向け漫画雑誌。「機動戦士ガンダム」シリーズ(映像化作品のコミカライズだけでなくデフォルメ機体によるギャグもの、武者シリーズ、騎士シリーズなど幅は広い)の漫画とプラモデル情報をメインに「ロックマン」シリーズや「疾風!ウルトラ忍法帖((ウルトラマンのギャグ忍者版))」などを扱っていた。一時期は「コロコロコミック」に並ぶほどの部数を発行していたが、「ポケットモンスター」の爆発的流行と共に「コロコロコミック」に大きく水を空けられ、「ロックマンエグゼ」の売り込みを断りコロコロコミックに持っていかれ人気を博すなど失策が続き、次第にその人気は薄れ数年後廃刊となってしまったがその路線は「ケロケロA」等に受け継がれている。
-[[ヴィクトリーガンダム]]は地上ステップ格闘「V字斬」など本雑誌に登場した技を使用しており、懐かしむと共に惜しまれている。また、EXVS以降のデスティニー搭乗時のシンの台詞に本雑誌で連載されていたSEED DESTINYの台詞が多数使用されている。
-余談だが『Vガンダム』のボンボン版はこのとき鬱というか狂気っぽかった富野監督オリジナルのバージョンすらマシに思えるくらいのカオスっぷりを発揮している。その出来は作中の迷言から「電子レンジに入れられたダイナマイトだ!!」と言われる事が多い。
-翌年以降は「アストレイ」や「EXA」のときた氏がG~∀のコミカライズを、SEED系は高山瑞穂氏がコミカライズを行った。G~∀は原作に準じた内容になったがSEED系は微妙にアレンジが加えられており、SEEDではアラスカ基地でキラが停戦を求める際にフリーダムを自ら武装解除したり、最終決戦のキラVSクルーゼの決着に至る過程が違ったりする。また、SEED DESTINYでは撃墜されたネオが二度と登場しなかったり、アカツキが出て来なかったり((一応単行本4巻の裏表紙に描かれてはいる))、最終決戦のシンVSアスランも決着自体は本編と同様ながら、そこに至るまでの過程が違った。
-ちなみに、SEED連載前は「今さらガンダムなんて」と特に取り上げるつもりもなかったが、人気が爆発してから慌ててコミック掲載を決めたという逸話がある。

*ごんぶと[全][スラング]
-太いビームの事。Zのハイメガ、フリーダムのバラエーナ辺りが該当する。照射ビームならばごんぶとゲロビと呼ばれる事も。当たると大抵ダウンするのが特徴。
-おそらく初出は「機動戦士Zガンダム エゥーゴVSティターンズ」にて、[[アッシマー]]の大型ビームライフルより放たれるビームが当初のビームと比べて太かった事から。但しこちらは照射系ではなかった。
-漫画「ガンダムビルドダイバーズブレイク」には同名のフォース(漢字表記は「魂太」)が登場している。ちなみに同フォースのメンバーは本編にいそうでいなかった(少なくとも作中の現実世界の姿が出てくるキャラの中では)GBN内のキャラと現実世界での性別が異なっている。
-元ネタは日清食品から発売されているカップうどんの「ごんぶと」。
-漢字で「ごん太」と書かれても「ほねっこ」のCMで一世を風靡した例の犬((そちらの読みは『ごん「た」』))が思い起こされるだけでまず「ごんぶと」とは読めないので注意。
--[関連]-ゲロビ
----
前項[[あ行>ネタ・スラング・原作用語集:あ行]]
次項[[さ行>ネタ・スラング・原作用語集:さ行]]

復元してよろしいですか?

ツールボックス

下から選んでください:

新しいページを作成する
ヘルプ / FAQ もご覧ください。