|登場作品|機動戦士ガンダム、機動戦士ガンダム第08MS小隊| |形式番号|DFA-03| |所属|ジオン公国軍| |主なパイロット|ガルマ・ザビ ノリス・パッカード ジオン軍一般兵| |主な装備|空対空ミサイル、機関砲| ---- *【設定】 ジオン公国軍の航空機。 やや独特な形状をしている理由は、コロニー国家であるジオンに航空戦闘機を作るノウハウが欠けていたのと、ミノフスキー粒子影響下における有視界戦闘を考慮したからである。 制空圏の警備、哨戒、迎撃等様々な局面で活躍し、ジオン航空戦力の主力となった。 MSの航空支援という役割を結果的には果たしたが、大推力のスラスターで無理矢理飛行させているに過ぎず、燃料の消費も激しく稼働時間は短かったとされる。 ガルマ・ザビ機はパーソナルカラーを緑系の色をブラウン系の色に変更している。 ---- *【原作での活躍】 「機動戦士ガンダム」においては、北米大陸に降下したWBをザクと[[マゼラアタック]]との連携で苦しめた。 ガルマ機は、ガンダムと交戦をするが、のビームサーベルに片翼を斬り落とされた状態で無事に帰投するという離れ業を見せている。 「機動戦士ガンダム第08MS小隊」においては、アイナ・サハリンの乗った[[アプサラスII]]の運用テストの際に護衛として[[ノリス・パッカード>ノリス・パッカード(NEXT)]]が搭乗している。 ---- *【パイロット説明】 **ガルマ・ザビ サイド3(ジオン公国)を支配するザビ家の末っ子。 シャアとは士官学校からの同期であり、親友でもある。 上官であり姉のキリシアや父デギンと兄ドズルから愛され、いずれは国王・上官になると言われ、裏表のなく、誰にでも優しい性格であり士官や国民から高い人気があった(シャアはそれを甘さと指摘している)。また、指揮官でありながら自ら戦場に出撃することもあった(しかし、それは自らの地位と肩書が親の七光だと言われるのを嫌っての行動であった)。 シアトルの戦闘でシャアの策略にはまりWBの集中砲火を浴び戦死。数多の作品があるのにジオン軍内で「シャアの友人」という地位を持っているのは未だに彼だけである。シャアも彼の人柄はそれなりに評価していたようだが、それ以上にザビ家という点をシャアは許せなかった。 彼の死はザビ家を惜しませたが、兄のギレンには国葬で戦意向上に利用された。 **【原作名台詞】 -笑うなよ、兵がみている…(アニメ第6話) -この化け物が!落ちろ!落ちろォ!(アニメ第9話) -それで聞き届けてもらえねば、私も…ジオンを捨てよう(アニメ第10話) -シャア!謀ったな!シャアアアアアア!!(同上) -私とてザビ家の男だ! 無駄死にはしない!!(同上) -ジオン公国に栄光あれえェェェ!!(同上) ---- *【ゲーム内での活躍】 断っておくがどのゲームでも基本的に「ザコ」的立場である。 **Gジェネレーションシリーズ ジオンが中盤まで使う戦闘機。シリーズにもよるが、航空機系の発展の基礎となる場合がある。 **ギレンの野望シリーズ 本機が最も輝くゲームシリーズ。性能は高くないが、連邦軍の戦闘機部隊にはMSでは有効打を与えられないので、SFSに乗ったMSの支援、先行して補給路の確保、特攻索敵、囮などその有用性、生産性の高さ、ジオンの資金力の無さとあいまって量産されることが多い。終盤まで使い続ける人も少なくない。 **ガンダムVS.ガンダム シリーズでは[[シャア専用ザク]]のモビルアシストとして登場。 ガルマ機を中心に量産機2機を含む3機編隊で登場し、機関砲の一斉射撃を行う。
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