|登場作品|機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY| |形式番号|YMS-16M| |所属|デラーズ・フリート| |主なパイロット|ボブ| |主な装備|680mmカノン砲、8連装ミサイルランチャー、20mmバルカン砲| ---- **【設定】 ジオン残存部隊デラーズ・フリートが、連邦軍から試作2号機を強奪する為に用意した機体。開発そのものは旧ジオン公国時代に完了していた模様。 主武装の680mmカノン砲は、トリントン基地司令部を索敵圏外から、しかも一撃で破壊したように、絶大なる威力と射程、射撃精度を誇る。このカノン砲を運用するため、複座機となっており前方に操縦士、後方に射撃手が搭乗する。ただし、操縦系の切り替えにより一人での運用も可能である。また、カノン砲は2つ折にたたまれており、砲撃時には組み上げて運用する。鈍重な外見をしているが、[[ドム]]に採用された熱核ジェットエンジンを採用しており高い機動性を誇るものの、その反面運動性は酷いものである様子。 ---- **【原作での活躍】 「星の屑作戦」のために調達された機体。ガトーが[[ガンダム試作2号機]]を強奪後、トリントン基地内を混乱させる為、索敵圏外から後方射撃を行い見事司令塔を破壊。ガトーの基地脱出に貢献した。その後はガトーを守るための殿として追撃をかけてくるコウたちに立ちはだかり、バニングのジム改と交戦。相打ちとなった。 漫画「機動戦士ガンダム バニシングマシン」には一年戦争時の本機のエピソードが登場。連邦の勢力圏内でホバーが故障し立ち往生してしまい、攻撃を受けてしまう。その長射程を生かし戦車部隊は射程に捕らえさせる間もなく撃破したが、その後に出てきたガンタンクIIとは一進一退の攻防となる。しかしそっちに気を取られている間に敵歩兵の接近を許し、コクピットをバズーカで狙撃され沈黙した。 ---- **【パイロットの説明】 ***ボブ デラーズ・フリートに参加した旧ジオン公国のパイロット。 戦域を離脱するガンダム試作2号機を本隊へ合流させるため殿となり、ジム改と相打ちとなる。 ---- **【ゲーム内での活躍】 ***ガンダムvs.ガンダム ガンダム試作2号機のアシストとして登場。発生が遅くやや頼りないものの、遠距離射撃の貧弱な2号機の重要な射撃としてアシストしている。 ***NEXT 引き続きガンダム試作2号機のアシストとして登場。2号機の全体的な弱体化の中大幅に強化され、非常に優秀なアシストとなって帰ってきた。その超性能っぷりから「ザメルが本体」「2号機は核撃つアシスト」などと揶揄されることも… ***EXVS.シリーズ システム上、アシストは廃止されたが武装の一部として登場。[[ドム・トローペン]]と弾数を共有している。 前作の反省からか、性能が弱体化されており、慎ましく2号機を援護している。 また、モブ機としても登場。
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