M1アストレイ

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M1アストレイ」を以下のとおり復元します。
|登場作品|機動戦士ガンダムSEED、機動戦士ガンダムSEED DESTINY|
|形式番号|MBF-M1|
|所属|オーブ連合首長|
|主なパイロット|アサギ・コードウェル ジュリ・ウー・ニェン マユラ・ラバッツ他|
|主な装備|75mm対空自動バルカン砲塔システム「イーゲルシュテルン」×2 71式ビームライフル×1 70式ビームサーベル×2 対ビームシールド|
|オプション装備|シュライク|
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*【設定】
オーブ軍初の制式主力MS、機体は早くから完成していたらしいがナチュラル用OSが未完成だったためOSが完成するまでは置物状態であった。
名前の由来はアストレイシリーズのModel 1
レッドフレームなどの試作型はアストレイP0シリーズと呼ばれている(Pはプロトタイプでアストレイは「王道ではない」の意味、アストレイシリーズの開発経緯は色々と黒い部分がある)
対艦戦より対MS戦を重視している設計なのか装甲を薄くする代わりに高い機動性と運動性を確保している所謂「当たらなければどうということはない!」を地で行く機体、ストライクフリーダムのようなパイロットの技術が信頼できるわけではない量産機でこれをやっていいかは疑問。

ちなみにM1の試作機にあたる機体が5機存在していたのだが製造していた場所がヘリオポリスだったためザフトの襲撃を受けて結局ちゃんとしたMSとして完成した試作機は2体「レッドフレーム」・「ブルーフレーム」だけであった(未完成の3機の内、「ゴールドフレーム」は右腕以外は組み立てていたが、組みあがる前にあるパイロットが回収した、右腕はヘリオポリスにおいて完成した2機共々持ち逃げされ、「グリーンフレーム」はSEED DESTINYになるまで完成しなかったり、最後の1機は謎の組織に回収され、アストレイとはやや違う「ミラージュフレーム」として製造されたりしている)
詳しいことは公式外伝「ガンダムSEED ASTRAYシリーズ」を見るとわかるかも
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*【原作内での活躍】
未完成状態だった当機に、キラの作ったOSと機体の相性がよかったのか短い訓練期間(キラがオーブに来たのが3月終盤、連合との戦闘が6月中盤、OSが4月序盤に完成したとしても約2ヶ月しか訓練期間がなく、実践経験が少なかった)で連合の量産型であるストライクダガーと互角の戦いを見せた。
しかしパイロットの技量は当然低くほぼ棒立ち状態でBRを撃っていたパイロットもいた(もちろんあっさり撃墜された)。
だが新型のガンダムタイプには機体及びパイロットの差が激しくあっけなく破壊される一種のやられ役になることもあった。
その後宇宙に戦場を移しても量産型=やられ役という運命に逆らえず、人気のあった通称M1三人娘がカガリのSEED発生のための生贄にされるなど最終的に生き残ったM1パイロットは3人だけだった

基本性能がいいのか続編のSEED DESTINYでは、主力MSが[[ムラサメ]]の支援機として共に登場していた。
その時に飛行能力を追加させる為にシュライクを装備して出撃をした。

ちなみにM1にはロウ・ギュールが使用しているアストレイ・レッドフレームのデータが(勝手に)使われている、キラの前で行った演舞のような動作はレッドフレームのモーションデータがフィードバックされているから。
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*【パイロット説明】
**アサギ・コードウェル、マユラ・ラバッツ、ジュリ・ウー・ニェン 通称「アストレイ3人娘orM13人娘」
オーブ国防軍所属でカガリの友人であるMSパイロット3人組、もちろんM1が未完成でまともに動かないうえにオーブの立場上実戦経験も無いほぼ初心者。
しかし、技術の低さを3人でカバーし合いながらオーブ防衛戦をしっかりと戦果を挙げつつ生き残り、宇宙に上がった後も特に被弾もせずに最終決戦までたどり着いた。
そして最後の戦い、ファンはもしかしたら生き残ってくれるかも!と淡い期待を抱いたのも束の間、マユラはゲイツと相討ち(なんと台詞無し…)・ジュリは(おそらくゲイツによる)流れ弾で撃墜・直後ジュリの撃墜に気を取られたアサギも被弾して撃墜され、ものすごくあっさり全滅した…ちなみに彼女らの死はカガリ最初で最後のS.E.E.D.発動のきっかけとなった。

特徴は
アサギ・コードウェル…勝気な性格でリーダー格の金髪くせっ毛
マユラ・ラバッツ  …赤みがかった茶髪のショートカットで、C.E.71現在彼氏募集中
ジュリ・ウー・ニェン…ピンクのフレームの眼鏡をかけている、ちなみに隠れ巨乳

ジュリは本編以外での活躍が多く、SEEDASTRYで「マリーン」の偽名で髪をアップにしコンタクトを付けてロウ達が経営?しているジャンク屋に潜入、レッドフレームを盗み出した…が、バレて追い付かれたので返したが、本当の目的はレッドフレームのデータを収集することだったのでロウに追いつかれる前にきっちりデータをコピーし任務は達成した。
この時に起きた戦闘で、ガーベラ・ストレートをシュゲルトゲベールと間違えてガーベラにエネルギーを送ろうとしたりと若干ドジっ娘な面も見せた、ちなみに前述のアクシデントで光雷球(レッドフレームの必殺技でビームサーベル用の荷電粒子を球状に固定して掌から撃ち出したり相手に押し付けたりする)を発見した。
ちなみにロウのことを気に入っていたがジャンク屋メンバーの山吹樹里(本編と今作未登場)のロウへの想いを知り、彼女を応援しつつ身を引いた。
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*【ゲーム内での活躍】
**連合 VS. Z.A.F.T.シリーズ
無印ではコスト280、IIではコスト270で参戦した格闘寄り万能機。
機動力(BD速度&持続)と赤ロック距離は劣悪だが、コスト不相応の凶悪な運動性(ステップ性能・旋回性能)を持つ。
またBR弾数と格闘がコストの割に優秀な事もあり、近距離だけで言えばARFGに匹敵するポテンシャルを秘めている。
但し機動力と赤ロック距離の関係上、IIでは一度戦場から置いていかれるだけで長時間無力化してしまう不安定な面もある(無印では上手く動けばどんな機体にも付いていくだけなら出来る)。
無印ではコスト不相応の凶悪な性能を誇り、280でありながら560の相方として大人気を博すという凄まじい機体であった。
だがIIにてコストが10下がった事により様々な下方修正を受け、流石に無印の様なコスト枠の常識を破壊する程の性能では無くなった。
それでも強さと扱い易さ(とは言え初心者には少し厳しいが)は衰えておらず、機体としては高い評価を受けている。

ちなみにIIではコスト280に[[ムラサメ]]という本機の後継機がいる。
見た目もさる事ながら性能も酷似しており、強力な万能機だが初心者には厳しいという点も似通っている。
主にBDの発生・旋回と引き換えにミサイル・変形を得た機体であり、出来る事はかなり多いのだが、変形を使いこなせなければ「重いM1」でしか無い為、出来る事の多さも含め真価を発揮させるのはM1より難しい。

**ガンダムVS.ガンダムシリーズ
NEXT PLUS内におけるPLUSモード等のCPU専用機として登場。

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