オッゴ

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オッゴ - (2012/08/04 (土) 12:18:31) の編集履歴(バックアップ)


登場作品 MS IGLOO -黙示録0079-
形式番号 MP-02A
所属 ジオン公国(第603技術試験部隊)
主なパイロット エルヴィン・キャディラック他 学徒兵
主な装備 120mmザクマシンガン、280mmザクバズーカ、6連装ロケット弾ポッド(対艦ロケット弾等装填)、シュツルム・ファウスト
特殊装備 ザク互換アタッチメント

【設定】

一年戦争末期にジオン公国技術本部により製造された「決戦兵器」。
ザクのパーツを流用して開発された。連邦のボールのように、国力の無くなった陣営の開発した低コスト兵器といえる。武装はザクのものをそのまま使えるようになっている。
アタッチメントで、ザクマシンガンやシュツルムファウストを固定し運用できる。
もうひとつの武装として、6連装ロケット弾ポッドがある。6連発できるバズーカと考えていい。

【原作での活躍】

第603技術試験部隊はカスペン大隊(ヘルベルト・フォン・カスペン大佐率いる大隊。ただし、最大戦力は大佐のゲルググのみであり、他の構成員は全て学徒兵)の指揮下に入り、大佐とパイロットである学徒兵とともにオッゴも35機ほどヨーツンヘイムに配属された。学徒兵の中には、モニク・キャディラックの弟であるエルヴィンの姿もあった。
学徒兵たちは、ア・バオア・クー攻防戦に出撃することになっていたが、大佐が反対。しかし、学徒兵の熱意に押され、出撃を許可。

ア・バオア・クー戦の前哨として与えられたグラナダ警戒任務にて連邦軍のサラミス2隻と遭遇。専用のバレルに格納されていたオッゴが3機出撃。エルヴィンは、味方とともに行動しサラミスに搭載されていたボール6機と戦闘。味方を殺されパニックになるも、持ち直しこれを撃破。
その後、別のボールと交戦。弾薬が尽き、相手が学徒兵であると分かり、説得を試みる。見事説得に成功し相手が投降してくれるところで二人ともサラミスの主砲に焼かれてしまった。

ア・バオア・クー防衛線では彼我の戦力比が6対1という圧倒的不利な状況に置かれながらも集団戦法を駆使し、またビグ・ラングの援護もあって前線を維持し続けた。しかし、急増品のモビル・ポッドかつ練度の低い学徒兵が搭乗していたことで損耗も激しく、最終的に生き残ったオッゴは35機中9機のみであった。

【パイロット説明】

学徒兵

エルヴィン・キャディラック

 志願兵としてカスペン戦闘大隊に配属された学徒兵の一人。階級は曹長。モニク・キャディラック特務大尉の弟でもある。気の強さは姉譲りで、鬼のような形相で学徒兵達を問い詰めるカスペン大佐に堂々と異を申し立てられるほどである。一方で軍人としてはまだまだ未熟であり前述の戦闘で傍機が撃破された時には戦闘中にも関わらず喪失状態に陥ってしまった。
 パイロットとしての資質は十分備えており、乗って間もないオッゴの性能を引き出すだけではなく、小隊長として傍機と連携して戦闘を行うこともできた。
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