シャンブロ

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シャンブロ - (2012/10/03 (水) 23:32:04) の編集履歴(バックアップ)


登場作品 機動戦士ガンダムUC
形式番号 ガーベイ・エンタープライズ社(原作)、ジオン残党、袖付き(OVA版)
所属 AMA-X7
主なパイロット ロニ・ガーベイ、マハディ・ガーベイ(原作)、アッバス・ガーベイ(原作)、ワリード・ガーベイ(原作)
主な装備 大型アイアン・ネイル、大口径メガ粒子砲、拡散メガ粒子砲、リフレクタービット
特殊武装 サイコフレーム、ミノフスキークラフト、電磁流体誘導推進

【設定】(原作)

マハディ・ガーベイの経営するガーベイ・エンタープライズ社が開発した水陸両用モビルアーマー。
非常に巨大な機体で、水中巡航、水中格闘、陸上戦闘の各形態に変形可能。重装甲な上にメガ粒子砲やリフレクタービットを搭載している為、火力と防御力がかなり高い。

最大の特徴は本機に採用された潜航/浮上システムで、肩にMHD(電磁流体誘導推進)ユニットと呼ばれる旧型の無音推進システム、腕部にミノフスキークラフト、機体後部にホバーユニットを搭載している。これらを併用する事で、水中潜行時における高静粛・高機動性や地上における外見に反した俊敏さを併せ持つ驚異的な機体となった。
最新鋭のサイコミュ技術であるサイコフレームも搭載。少人数での運用が可能で、コクピットブロックは前面がスクリーンで、手前には操縦・索敵・防御担当用の座席が存在する。場合によっては操縦者による一元操作も出来るとされる。
連邦海軍では、ソナー等では探知できない本機をして「海の亡霊(シー・ゴースト)」と呼んでいた。

【設定】(アニメ)

第一次ネオ・ジオン抗争(ハマーン戦争)時にネオ・ジオン軍が設計を行っていた機体。その為、「ハマーンの遺産」と呼ばれていた。
戦後、この設計案を基に「袖付き」の援助と技術供与を受けてジオン残党軍が6年がかりで開発。その際、新たにサイコフレームをコクピットに搭載した事で複雑化した機体のコントロールをニュータイプパイロット一人で行えるようになった。
しかし、そのせいでパイロットの精神にかなりの負荷をかけるようになってしまった為、生前のマハディの指示でコクピットブロック前方には彼がパイロットの状態を常時モニターする為のシートを設置している。

【原作での活躍】

マハディ・ガーベイを中心にロニ・ガーベイ、アッバス・ガーベイ、ワリード・ガーベイも搭乗。
ユニコーンのラプラス・プログラムの封印を解く為にダカールを攻撃するが、私怨に取り憑かれているマハディは地球連邦政府を壊滅させようと無関係な民間人まで巻き込んだ殺戮を始める。その後、止めに入ったバナージのユニコーンやリディのデルタプラスと交戦状態になるが、マハディが自分に反発するロニに逆上して射殺した事がきっかけでリフレクタービットによる防御力を失い、直後にバナージとリディの連携による一点突破で撃破されて沈黙した。

OVAでは、ロニが一人で搭乗。
陽動の為にヨンム・カークスらと共にダカールを攻撃。その後、トリントン基地を襲撃するがサイコミュの暴走により民間人ごと攻撃し始める。バナージの介入と説得で一度は停止するものの、ロニが父親のように慕っていたカークスの死を感じ取って再び暴走。最後はリディのデルタプラスが引き金を引けないバナージのユニコーンからビームマグナムを奪い取ってコクピットを撃ち抜き、沈黙させた。

余談だが、シャンブロのコードネーム「シーゴースト」と沈められた連邦軍の潜水母艦「ボーンフィッシュ」は原作者である福井氏の著作「終戦のローレライ」に登場する潜水艦名と同じで、シーゴーストはドイツ海軍のUボートでボーンフィッシュは連合国(米国海軍)のガトー級潜水艦。
ちなみにボーンフィッシュという艦名の潜水艦は実在しており対日戦の通商破壊作戦で戦果を挙げたが、最期は日本海での戦闘で大日本帝国海軍による爆雷攻撃により爆散している。

【パイロット説明】

ロニ・ガーベイ

地球に降りたバナージを案内した少女でアラブ系に緑の瞳という、若干ララァ・スンを連想させる特徴を持つが性格は明朗快活。


【原作名言集】


【ゲーム内での活躍】

EXVS.FB

9月25日のアップデートにて追加。
原作同様にリフレクタービットを展開し、前面の射撃を無効と大型ビーム砲を攻撃する凶悪なボス機になっている。

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