|登場作品|[[機動戦士Zガンダム]]| |型式番号|RMS-154| |全高|24.2m| |重量|40.1t| |所属|ティターンズ| |搭乗者|ティターンズ兵| |武装|60mmバルカン・ポッド&br()ビーム・ライフル&br()ビーム・サーベル| ---- *【設定】 ティターンズの量産型モビルスーツ。 [[ガンダムMk-II]]をベースに設計されており、可変機や強化人間専用機など高コストかつ扱いの難しい機体ばかりが増えてきた為、一般兵士でも扱いやすくコストパフォーマンスに優れた機体として開発された。 股間部にあるものは「平面パーツの左上に謎の突起物がある」と「メガ粒子砲の砲口で窪んでいる」の二つの説があったが、近年では前者の解釈がとられていることが多い。 余談だが、本編の活躍のわりに根強いファンが存在し、2018年にHGガンプラが発売された際にはある模型誌では雑誌の半分近くの特集の特集を組まれ、ガンプラ自体も「バーザムがHGで出る機会は今後ないだろうから、その分ファンの機体にこたえるべく気合を入れた」と設計者が豪語したほどの出来を誇った。 ちなみに、パッケージイラストはHG化される前に「ビルドファイターズ」にて作中で販売されていたHGのガンダムMk-2のイラストと非常によく似ており、構図が偶然か意図的なものかは不明だがそのイラストとそっくりであった。 ---- *【武装説明】 **60mmバルカン・ポッド 後頭部と側頭部にラッチがあり、ガンダムMk-IIの物と同一構造のバルカン・ポッドを装着可能。 **ビーム・ライフル 砲口が爪のようなカバーで挟まれた独特な形状のビーム・ライフル。 逆手で持って保持している。 **ビーム・サーベル 左右の前腕部に各1基ずつ内蔵されている。 ---- *【原作内での活躍】 グリプス戦役の中盤から終盤にかけて、ティターンズの主力機として登場。 [[ハイザック]]や[[マラサイ]]とは異なり、主要人物が搭乗していない為か特筆すべき活躍はあまり見られなかった。 ---- *【ゲーム内での活躍】 **機動戦士Zガンダム エゥーゴVSティターンズDX コスト200の機体として登場。 ビーム・ライフルは溜め撃ちが可能で、後のチャージショットの起源となっている。 ビーム・サーベルは逆手で持っている。 **EXVS2 根強いファンこそいるもののメインキャラが乗っていなかったこと、本編の活躍がさほどなかったことから参戦は絶望視されていたが、CPU専用機体として登場。 ----