ネタ・スラング・原作用語集:英数字・記号行

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ネタ・スラング・原作用語集:英数字・記号行 - (2024/03/03 (日) 02:13:22) のソース

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英数字・記号行(なお英アルファベット順(さらにその読みの五十音)→数字(漢数字除く)→その他記号で並んでいます)
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*AEU(えーいーゆー)[00][用語]
-ユニオン、人類革新連盟に並ぶ三大国家群の一つ。正式名称は「新ヨーロッパ共同体(Advanced European Union)」。人革連を離脱したモスクワとヨーロッパ諸国が加盟している。
-各国が自国の利益を優先するあまり政策や軌道エレベーターの完成が二国に比べて遅れている。
-軌道エレベーター「ラ・トゥール」での新型モビルスーツ「イナクト」のデモンストレーションの際にソレスタルビーイングの武力介入を受け、軌道エレベーター内に条約以上の軍備を整えていた事が暴露された。
--このラ・トゥールは後に「アフリカタワー」として完成するが、アロウズがクーデター鎮圧のために衛星兵器メメントモリで攻撃し、「ブレイク・ピラー」と呼ばれる大惨事を引き起こし損壊してしまった。
-また、MSの保有数も多く、第三国への販売も行なっているため、ヘリオンやイナクトなどが後のカタロンも含めた多くのテロ組織にも渡っている。
-ガンダムの武力介入を受け、AEUはその対策と軌道エレベーター建設の人材確保の一環として、PMCトラスト(民間軍事企業)が多く在籍しているAEU加盟国「モラリア共和国」との連携を強化している。
--[[アリー・アル・サーシェス>ガンダムスローネツヴァイ]]も当初は「ゲイリー・ビアッジ」名義でPMCトラストに少尉待遇で所属していた。
-国連軍結成からソレスタルビーイングの掃討に成功した後は、地球連邦に組み込まれた。
-[[フラッグ>グラハム専用ユニオンフラッグカスタム]]、[[ティエレン>ティエレンタオツー]]がプレイアブルとしても参戦している一方で、イナクトが未だ出ていないため陣営としては三大国家群の中では現在唯一のシリーズ未参戦で台詞で出るのみ。
--一応、ステージとしてラ・トゥールとアフリカタワーが登場したり、パトリック・コーラサワーが参戦しているが、彼は[[アロウズ在籍時>ジンクスIII]]のもの。既にAEUは過去の存在となっている時代だが、キャラ付けの都合かAEUのエースを自称するなど1stシーズンの台詞を言うことも。

*AO勢(あたまおかしいぜい、アスランはおもちゃぜい)[運命][組織]
1.頭おかしい勢
-動画投稿サイト「ニコニコ動画」でCPU戦を専門とした投稿者および集団。
-敵機が全滅すると発生する空白時間に射撃を''味方に''当てたり、時には[[太鼓の>ガンダムレギルス]][[殺人派生>ガンダム・バルバトスルプス]]のような長時間拘束する格闘を叩き込んだり…とその名の如く「頭がおかしい」レベルの行為で視聴者の笑いを誘うのが特徴。&br()なお、この空白時間は決して長くはなく、大した調整もせずにしっかり当てる彼らの技術力は%%無駄に%%高い。&br()さらに、[[レグナント]]のアーム拘束→ゲロビというコンボのビーム部分に割って入って盾をして相方を助けるなど、[[不可能を可能にした男>パーフェクトストライクガンダム]]さながらの高度なテクニックを持つ。
-当然ながら、対面が人間でない固定CPU戦だからこそ出来る芸当である。同じようなことがしたいからといって、オンラインシャッフルは論外だし固定でも対戦相手に失礼なので絶対に行ってはならない。

2.アスランはオモチャ勢
-同じく、CPU戦でダウン値が高い[[隠者>インフィニットジャスティスガンダム]]をサンドバックにした長い魅せコンボ動画を投稿する一族。%%発祥が1.と同じなのは内緒%%&br()その機体の全ての格闘を流れるように叩き込んだり、相方と2人で覚醒技を組み合わせたり…と、こちらも高度な魅せ技を披露している。
--ダウン値ギリギリで覚醒技を使ってそのまま撃墜することを「定時退社(コンボ)」と呼んでおり、計算され尽くした動きに対する評価は高い。
-令和現在では主にこっちの意味で用いられる事がほとんど。
--現在はEXVS動画の投稿を休止している。理由は「ホームに録画環境が無くなった」だとか。

*BD(ぶーすとだっしゅ、ぶるーでぃすてぃにー)[全、BD][システム、略称]
-「Boost Dash」の略称。「連合vs.ZAFT」より導入されたシステム。ブーストボタン2連打でゲージが切れるまでダッシュが可能になり、通常より高機動な戦闘が行えるが、相対的に機動性で圧倒的なアドバンテージのあった可変機は大きく弱体化している。好評だったためか以後の作品にも継承されている。家庭用発売時のインタビューによると発案の理由は製作スタッフ曰く「フリーダムがトコトコ歩いている姿が想像できなかったから」らしい。
-ブルーディスティニーシリーズの略称。1号機ならBD1と書かれる。

*DLC(だうんろーどこんてんつ)[無][システム]
-インターネットに繋いだオンライン状態でゲームをするのが一般的になってきた昨今で登場した新たな追加要素を投入する形態。実質的にはアップデートにも近いものがある。ただ、アップデートはシステム周りの強化及びバグ修正など改善を行うものが多いためオンラインプレイではほぼ必須の内容だがDLCはおまけの追加要素的側面が強い。無料である物も多いが料金が必要になるものもそれ以上に多数存在し、より手軽に、手間をかけずに強化したりすることが容易になる、通常のプレイでは使用できないキャラの追加や音楽、壁紙などのゲームの進行にはほぼ関係ないファンアイテムであったりする。
-かつての「発売したらそのソフトに入っているものが全て」な時期では当然存在せず、隠し要素も全てが封入された状態で販売されていたのに対し、パッケージ料に追加でお金を払わなければならないためユーザーからはあまり良い感情を持たれていない。
-パッケージ料もある程度の課金を前提としたのか一般的なフルプライス価格の半分近くに低下が下げられているものもある。現在日本にて流行しているソーシャルゲームやブラウザゲームといったいわゆる「基本プレイ料金は無料」もやはり課金者に比べるとどうしてもあらゆる面で見劣りしやすく、札束で殴り合うゲームと非難されることもある。お金が減ることが目に見えず手軽な形で購入できることが多いため、支払い能力を持たない、仕組みを理解しない年齢の子供が親のカードを(故意の有無を問わず)利用する形で大量に課金し、所持者のクレジットの支払いが凄い事になってしまう社会問題も発生している。
-本シリーズでは、EXVS家庭版から導入された。初回封入特典(後にすべてのプレイヤーに配信された)[[Hi-νガンダム]]をはじめ、[[ジ・O]]や[[フリーダム>フリーダムガンダム]]などの人気機体が有料配信され、FB稼働時はアーケードに先駆けて新機体が販売された。ジ・O等の普通に入っていてもおかしくない機体がDLCになったことは賛否が分かれたが、いずれもちょっと強い程度で済んだので「DLCを買わないと対戦に勝てない」という事は起きなかった。
-FBでは、既存機体のパイロットやコスト、武装をアレンジした通称「コンパチ機体」が販売された。基本的にほとんどの機体が既存機体のダウングレードであり、ルー搭乗Zやルナマリア搭乗インパルスなど参戦を望む声はあるものの、既に同じ機体がいることから参戦は難しいと思われていたキャラが参戦出来ることとなった。ダウングレードであるので、ハマーンのアッガイやガトー専用ゲルググ等の一部を除いて元の機体より使い勝手が悪く、実戦向きではないネタ機体として評価されていた。
-しかし、MB稼働中の「夏のマキシブースト祭り」キャンペーンで[[バンシィ・ノルン]]と[[リ・ガズィ]]が登場し、良好だと言われていたFB家庭版の環境は一転、「DLCを買わないと勝てない」とまで言われるようになった。アーケードと違い、アップデートによる機体調整がなかったため(一年近くたって家庭版で初のアプデが行われた)長らく環境を荒らし続けた。それ以降も僕のサンドロックやブリッツ、トールギスIIなどのMBのトップ機体が配信されていき、FB家庭版は魔境となった。
-GVSに至ってはAGE-1やナイチンゲール、ゴッドガンダムなどとっくに登場している上、普通なら最初から入っていて当然といえる機体を削除しておきながらDLCで販売されたので多くのユーザーから非難の声が上がっている。
-MBONでは開発の方針で「DLCは基本的に予定していない」と明言されているが、公式大会開催に伴い初回特典のルプスレクスが有料DLCとして販売された。

*DQN(どきゅん)[無][スラング]
-常識、マナーの欠如が著しい人に対して使われる蔑称。基本的に「ガンダム」とは無関係だがよく出てくる単語なので解説する。
-例として台を叩く、奇声を上げる、負けると相手に難癖をつけて絡む、暴力を振るう、相手を煽るなどが挙げられる。
-ネットではよく広まっているが、過去に「言われた者の社会的地位を著しく損なう侮蔑用語」として司法の場で認められたことがある。そのため匿名掲示板などで無闇に扱うとリモートホストなどの個人情報が開示される恐れがあるので注意。
-ゲームセンターは公共の場です。自分だけでなく皆が楽しめるように心がけましょう。
--[関連]-愛知県 小坊VS.消防、厨房

*DQN砲(どきゅんほう)[1st][システム、スラング]
-NEXTまでの[[ガンダム]]のCSのこと。発射時の「ドキュン」と言う音と上項目「DQN」をかけたもの。語感のせいで入ったばかりの人から反則扱いされがちな武装。
-確かにコストに合わない高性能な武装だが、明らかに反則だとかそういう性能でもなく、音が似ているから混ぜられただけで否定的な意味合いは特に無いだろう。発生こそ遅いが優秀な銃口補正と弾速を持つ武装ではあるが、いちゃもんをつけられたり禁止される程の性能ではない。
-EXVS.MBで復活したが、NEXTの時に比べ性能はそれほどでも無い。
-EXVS.2XBでは弾速と威力が超強化され、最強の単発CSにランクアップした。そのアップデートの動画公開時にTwitterで「DQN砲」がトレンドに上がり、NEXTの性能が頭に焼き付いていたプレイヤーが多くいることが明らかになった。

-というのはゲームでの話。原作映像では「[[ビグ・ザム]]のような対ビーム防御装備を持っているような機体でなければ一撃で爆散する」「そもそもMSが携行できるビーム兵器自体まったくない時期にいきなり10発以上撃てる(Wikipedia曰く15発かそれ以上)高火力ビーム兵器を持ったのが出てきた」「まずガンダムの性能からして何もかもおかしい」と特に弱点のない、少なくともアムロ(特に番組終盤)にとって撃ち得武装であった。もし1stが現代の世で初めて制作されていたら間違いなくネットスラングとしてこう呼ばれていたことだろう。
--そして時代は進み、[[ZZガンダム]]のダブルビームライフルは事実上のメガ粒子砲であったし、[[ユニコーン>ユニコーンガンダム]]のビーム・マグナムは直撃どころか&bold(){かすめただけでも[[量産機>ギラ・ズール]]が爆散}。さらに後の時代、[[ガンダムF91]]のヴェスバーは&bold(){ビームシールドごと[[量産機>デナン・ゾン]]を貫通}、ネオガンダム(シリーズ未登場。漫画作品「シルエットフォーミュラ91」などに登場)のG-バードに至っては&bold(){一撃で戦艦のブリッジが消し飛ぶ}と連邦ワンオフ機(≒ガンダム)の主兵装もどんどん%%ぶっ壊れ性能%%高火力になっていった。もっともZZ以外はビームライフルに含めるかどうか疑問があるだろうが。

*ELS(エルス)[00][勢力?]
-「劇場版00」に登場した金属生命体で、ガンダムの映像作品では初の地球外生命体。
-本シリーズではEXVS.MBの新ステージ「絶対防衛ライン」の障害物及び背景ギミックになっている他、[[ブレイヴ指揮官用試験機]]の覚醒技に演出として登場する。
-EXVS2ではCPU専用機としてELSジンクスが登場。特に同化などはしてこない。
-生態が生態なのでスペックを再現してしまうと格闘機や実弾しか持たない機体、機動力が低い機体は手も足も出なくなってしまうだろう。

*EW(えんどれすわるつ)[EW][略称、作品名]
-『新機動戦記ガンダムW Endless Waltz』のこと。映像作品にもかかわらず『ガンダムvs.ガンダム』シリーズに出場できなかった作品のひとつ。
-しかし、根強い人気のためかめでたくPSP版の『~NEXT PLUS』で参戦が決定した。
-『Endless Waltz』は「終わらない円舞曲」という意味で繰り返される戦いの歴史を円舞曲に例えている。
-EWに登場するガンダムはデザインは異なるが、リーブラ戦でヒイロ達が搭乗したガンダムと同一の機体。TV版と区別を付ける為に一時期は「〇〇カスタム」と呼称していたが却ってややこしくなった為に現在は「〇〇(EW版)」と表記されている。

*EXA-DB(えぐざ・でぃーびー)[AGE][用語]
-本ゲームで[[ゼラ・ギンス>ヴェイガンギア・シド]]が触れているデータベース施設。「機動戦士ガンダムAGE ~追憶のシド~」で存在が明かされ、その後本編にも登場した。
-本編開始より100年以上昔、地球圏で繰り広げられた大戦が終結し、人類は兵器や兵器の技術を廃棄・封印する条約「銀の杯条約」を締結した。その裏で科学者エドル・イナーシュらにより極秘裏に兵器技術などを集約、秘匿して後世に遺すプロジェクトが動いていた。このプロジェクトで建造されていた施設こそEXA-DBである。
-エドルは施設に自らの人格プログラムを内蔵した自動防衛システム「シド」を配置、自らの娘で科学者でもあるレウナ・イナーシュを管理人としてコールドスリープさせ、有事への備えとした。
-しかしA.G.80年代、火星の民であるフェザール・イゼルカントによりデータの一部が盗み取られてしまい、さらにシドも殺戮マシーンへと進化して暴走してしまった。覚醒したレウナは異常事態を把握し、これ以上EXA-DBが戦乱の種とならぬよう宇宙海賊ウィービック・ランブロと共に施設破壊を行おうとするが…
-本ゲームとのタイアップ作品「ガンダムEXA」を思い起こさせる名称で、名前が登場したのも同時期だが一切関連はない。

*GCO(じーくろすおーばー)[全][システム]
-ガンガンにあるシステム。画面左上のゲージがMAXになると使用可能。発動すると各作品の戦略兵器等が登場し、範囲攻撃を行う。攻撃範囲は基本的に広いものの、マーカーが出る上に発動までやや時間がかかるため、ただ単に使っても効果は薄い。当たると非常に痛い上に受身の取れない特殊なダウンを取られる。味方GCOに当たってもダメージは受けない(&強制ダウン)のでこれを上手く使いこなせるかで差が出たりする。CPUは割と良く当たる。NEXTダッシュほどではないが、これも賛否両論。
-使用例としては逃げ、最後の追い込み、処理落ちを利用した行動、ドサクサ紛れに強力な射撃攻撃を行うなどがある。
-CPUは敵エースが使用するが逆に名無し兵は一切使用しない。ちなみに敵が3体でも発動は2つだけ。
-ゲームバランスの問題か基盤の負荷が大きいのか、それとも手厳しい意見が多く届いたのかは不明だが残念ながらNEXTでは無くなってしまった。ただし、CPU専用の[[デビルガンダム]]は引き続き使用してくる。
-FBではサザビーの覚醒技のアクシズ落とし、GXの格闘CS及び覚醒技など、GCOを意識したような武装が見られる。
-他にもトールギスIIのリーブラ砲撃、カバカーリーのジーラッハ呼び出しなど

*GN電池(じーえぬでんち)[00][スラング]
-「002ndシーズン」に登場した[[アリオスガンダム]]、ならびにそのパイロットであるアレルヤ・ハプティズムの俗称。
-002ndシーズンではマリー・パーファシー(ソーマ・ピーリス)に関する事以外ではアレルヤの出番が殆どなく、メメントモリ攻略戦では唯一艦内に残されて艦のトランザム発動の供給源にされてしまった事からこの俗称が付いた。
-アレルヤの名誉のために言っておくと、メメントモリ作戦ではトランザムのタイミングを合わせるためマリーと脳量子派でタイミングを合わせる必要があったので非常に重要なポジションではあるのだが、艦内でトランザムをするインパクトが強かっただけなのだ…
-さらに付け足すと2ndシーズン開始時だと最強パイロットの一人なので他のマイスターの活躍を食わないために戦闘が控えめになる、画面外での輸送艦の護衛も機動力が高く安定したアリオスが適任と理由はちゃんとあるのだ。
-あくまで電池になったのはメメントモリ戦だけで、それ以外ではコンスタントに活躍し、劇場版ではその忌み名を払拭するほどの大活躍をしたため2ndシーズン以外、特に劇場版の話題の時に使うとファンから未視聴者扱いされかねないので注意したい。

*GNドライヴ(じーえぬどらいヴ)[00][用語]
-[[ガンダムエクシア]]を始めとするソレスタルビーイングのガンダムに搭載している動力源。通称は太陽炉。
-太陽炉が放出されるGN粒子によって西暦の他国のMSを圧倒するが、内部者が3勢力に提供したGNドライヴt(通称:擬似太陽炉)を搭載した[[GN-X]]の出現により、アドバンテージが消失し、ソレスタルビーイングの一時崩壊を招いた。
-純正太陽炉は半永久機関であるが、製造には木星圏まで行かなければならず、その上莫大なる時間が必要となる。一方、疑似太陽炉は地球圏での製造は可能だが、外部エネルギーをGN粒子のエネルギーに変換する"変換炉"という扱いになるため稼働時間が有限となる。また、初期に製造されたGN-Xやガンダムスローネに搭載されているような初期の疑似太陽炉にはトランザムシステムのようなものは実装されていないが、終盤になってくると疑似トランザムシステムや疑似ツインドライヴシステムも実装されるにいたり、純正太陽炉と疑似太陽炉の稼働時間以外における性能的な差異はほぼ無くなった。
-ミノフスキー粒子やコジマ粒子にとてもよく似ているが別物なので注意。

*GN粒子(じーえぬりゅうし)[00][用語]
-GNドライヴ稼働の副産物として生み出される素粒子。00版「ミノフスキー粒子」とでもいうべき存在で、ビームの粒子になったり、バリアを張れたり、推力になったり、ジャミング作用があったり、質量を変えたり、対G作用があったり、脳量子波を伝えたり、人間をイノベイターに昇華させたり…とまあ、いろんな意味でものすごく便利なモノ。これがあるおかげで、西暦世界のガンダムタイプは他のモビルスーツとは一線を画す強さを持つ。
-オリジナルの5機の太陽炉の生み出すものは緑、疑似太陽炉が生み出すものは通常は赤色に輝く。また、アレハンドロ・コーナーが乗った巨大MA「アルヴァトーレ」及びアルヴァトーレのコアユニットになるMS「アルヴァアロン」に搭載されているGNドライヴτから放出されるGN粒子はおそらく''アレハンドロの趣味で''金色に近い色に調整されている。2ndでは、擬似太陽炉搭載機はアルヴァアロン同様に金色に近い粒子を放つ。そのため、擬似太陽炉を改良すれば色もある程度は変更可能のようであると推測される。
-初期の疑似太陽炉のGN粒子は圧縮することで毒性を持っておりライフルやサーベルなどは人体に有害となる。しかし技術革新が進んだ2ndでは毒性の除去に成功している。このことで毒々しい赤からややオレンジがかっただけになるなど粒子の色が和らいだのかもしれない。なお当然のことながらオリジナルの太陽炉には無毒化処理が施されているため、オリジナルの粒子は無毒どころかさまざまな有用効果があるのは前記の通り。
-ちなみに純正のGN粒子も一定以上に圧縮することで毒性を持つことをある事件(『00P』で起こったプルトーネの惨劇で、ガンダムプルトーネの自爆の際にガンダムマイスター3名がオリジナルの太陽炉から発した毒性を持った高濃度のGN粒子を浴び、2名が死亡、1名がテロメアの欠損が発生してマイスターから外される)でモレノが発見、無毒化処理が行われることとなった。
-「劇場版00」ではELSが擬態した連邦軍の戦艦やMSがGNドライヴを複製しているが、こちらの粒子の色は紫になっている。

*G系統(じーけいとう)[Gレコ][用語]
-宇宙世紀の遺物と言われている「ヘルメスの薔薇の設計図」の中から、特に性能の高い機体群の総称。ガンダムタイプとの関連も噂されているが、形状的にガンダムタイプではないものも多く含まれる。
--機体は[[G-セルフ]]、[[G-アルケイン]]、[[G-ルシファー]]、[[カバカーリー]]、未参戦はジャイオーン、ジャスティマ、ジロッド。

*JCB(じぇっと・こあ・ぶーすたー)[08][武装、機体名]
-「Jet Core Booster」の略。連邦空軍当時の新型戦闘機である。原作ではヒートロッドで突き刺され[[グフ・カスタム]]が空中戦を行う移動手段として利用されてしまった。
-グフ・カスタムの特殊格闘を使用するたびに唐突に登場し、ワイヤーを付けられ移動及び攻撃に利用するために使われる。-クレジットカード等で有名な某信用販売会社とはなんら関係はない。

*KOH(きんぐおぶはーと)[G][略称、システム]
-「King Of Heart」の頭文字でシャッフル同盟のリーダー格。現在はドモン・カッシュ、先代は東方不敗が務めている。
-ガンガンにおいて「GCO、及び味方の攻撃は一切計算せず、自身の攻撃のみで1コンボ中250以上のダメージを与える」ともらえる勲章。ボーナスは2000点。機体によってはF91のMEPE中に攻撃を当てなければ絶対に獲得できないものもいる。
-EXVS.シリーズでは[[ゴッドガンダム]]の覚醒技である「石破ラブラブ天驚拳」で初代KOHの爺さんが登場する。
--さらにMBでは[[ライジングガンダム]]の射撃CS(一度きり)にもなった。

*ND(ねくすとだっしゅ)[全][システム]
-NEXTダッシュ(DASH)の略。ガンネクの最大の特徴でかなり賛否両論。着地硬直ほか一部の攻撃を除いてブーストゲージが残っていればブーストボタン2連打でキャンセルできる。これを利用して独自の射撃、格闘コンボを生み出すことが可能。&br()ガンガンにおいて最大の問題児とされた[[フリーダムガンダム]]の武装、キャンセル覚醒と類似しており、発表された際には議論を醸した。シリーズ初心者には敷居が高く、結果的に「新規プレイヤーが増えないのでは?」との声もある。しかし、慣れれば見栄えもよく、爽快なコンボを決める事が出来るので、新規層の獲得につながったという見方もできる。
-それゆえか、EXVS.シリーズでも引き続き採用されている。

*SDガンダム(えすでぃーがんだむ)[全]
-ガンダムシリーズの機体やキャラクターをデフォルメしたもので、これらを題材にした作品群の総称でもある。
-頭身は頭部が大きく、両腕と両脚が異常に小さく描かれているのが特徴で、その理由から格闘モーションが非常に作りづらい事と、殆どの作品に登場するのは人間大サイズかつ生命体(MS族という一種族)として扱われているため今まで参戦する事すらなかった。
-『ガンダム無双』以降からSDガンダムに登場した者達をリアルサイズに逆算する現象がみられるようになった。
-EXVS.2では[[スターウイニングガンダム]]がアシストを経てプレイアブル機として初のSD参戦となった。後に[[騎士ガンダム]]も参戦したが、こちらは『ガンダム無双』のリアル形態での登場となっている。
-その次回作であるEXVS2XBでは[[RX-零丸]]が参戦している。

*SEED(しーど)[SEED、DESTINY][用語]
-『機動戦士ガンダムSEED』およびそれに連なるシリーズのこと。
-上記シリーズに登場する概念。SEEDは"Superior Evolutionary Element Destined-factor=優れた種への進化の要素であることを運命付けられた因子"の略。作品中でも学会で1度発表されて議論を呼んだ程度の、眉唾ものの概念として扱われている。シリーズタイトルにもなっている割に、作中で詳しく語られるシーンはほとんど存在しない。
-アニメ作品中で「SEED」能力を持っているキャラクターは、キラ、アスラン、シン、カガリ、ラクスの5人。
-劇中では、目のハイライトが消え、種が割れるような演出とともに発動し、発動後は驚異的な反応や操縦技術を発揮するようになる。
-基本的に、自分や仲間が絶体絶命の危機に陥ったり、仲間の死に直面した時など、極端な感情の高ぶりに応じて発動することが多い。が、SEED後半以降のキラやラクスのように、これら以外の状況で発動させている場合もある模様。
-監督の言によると演出の一環であり、キャラクターの能力が上がるということはないとのこと。要は精神集中状態のわかりやすい表現。
-ガンガンシリーズ内では[[フリーダムガンダム]]系列の機体に、SEEDをイメージした特殊な装備が用意されているほか、SEED持ちキャラのカットインには目のハイライトが消えたものがある。
-EXVSにおいて[[ストライクガンダム]]、[[デスティニーガンダム]]、[[ストライクフリーダムガンダム]]、[[∞ジャスティスガンダム]]がEXバーストを発動するとSEED発動時の効果音(通称種割れ音)が発生する。フルで発動すればほんの一瞬だがSEEDが弾ける演出を見ることも出来る。
-MB.ONではストライクフリーダム等の武装としても復活した。効果はNEXTのに近い。しかし、その代償か(?)前作の覚醒時の格闘CSのミーティアが廃止になった。

*UC(ゆーしー、ゆにこーん)[1st,Z,ZZ,CCA,F91,V,ポケ,0083,08,UC,CG][略称、作品名]
-宇宙世紀(Universal Century)の頭文字のこと。&br()初代の機動戦士ガンダムから始まる架空の紀年。&br()本作では初代ガンダムからVガンダムまで、約0080~0150年間のことが該当する。
-機動戦士ガンダムUC(Uni-Corn)のこと

*VSシリーズ(ばーさすしりーず)[全][ゲーム]
-「機動戦士ガンダム 連邦VS.ジオン」に端を発する、ガンダムシリーズを題材とした2on2形式の対戦アクションゲームシリーズ。「VS」は言わずもがな、versusの略語。「ガンダム VS. ガンダム」「同NEXT」もこのシリーズに属する。同メーカーのタイトルでは、前身となった作品に「SPAWN」「HEAVY METAL:Geomatrix」、本シリーズの流れを汲む作品に「ガチャフォース」「戦国BASARAバトルヒーローズ」がある。

歴代ガンダムVS.シリーズ一覧
-宇宙世紀シリーズ
--機動戦士ガンダム 連邦 VS. ジオン (アーケード)
--機動戦士ガンダム 連邦 VS. ジオンDX (アーケード,PlayStation2)
--機動戦士ガンダム 連邦 VS. ジオン&DX (Dreamcast)
--機動戦士Zガンダム エゥーゴ VS. ティターンズ (アーケード、PlayStation2)
--機動戦士Zガンダム エゥーゴ VS. ティターンズDX (アーケード)
--機動戦士ガンダム ガンダム VS. Zガンダム (PlayStation2,GAMECUBE)
-コズミック・イラシリーズ
--機動戦士ガンダムSEED 連合 VS. Z.A.F.T. (アーケード、PlayStation2)
--機動戦士ガンダムSEED 連合 VS. Z.A.F.T. PORTABLE (PlayStation Portable)
--機動戦士ガンダムSEED DESTINY 連合 VS. Z.A.F.T. II (アーケード)
--機動戦士ガンダムSEED DESTINY 連合 VS. Z.A.F.T. II PLUS (PlayStation2)
-ガンダム VS. ガンダムシリーズ
--機動戦士ガンダム ガンダム VS. ガンダム (アーケード,PlayStation Portable)
--機動戦士ガンダム ガンダム VS. ガンダム NEXT (アーケード)
--機動戦士ガンダム ガンダム VS. ガンダム NEXT PLUS (PlayStation Portable)
-EXTREME VS.シリーズ
--機動戦士ガンダム EXTREME VS. (アーケード、PlayStation3)
--機動戦士ガンダム EXTREME VS. FULL BOOST (アーケード、PlayStation3)
--機動戦士ガンダム EXTREME VS. MAXI BOOST (アーケード)
--機動戦士ガンダム EXTREME VS. FORCE (PlayStation Vita)
--機動戦士ガンダム EXTREME VS. MAXI BOOST-ON (アーケード、PlayStation4)
--機動戦士ガンダム EXTREME VS. 2 (アーケード)
--機動戦士ガンダム EXTREME VS. 2 X BOOST(アーケード)
-GUNDAM VERSUS (PlayStation4)
ガンダムVS.ガンダムシリーズのオープニングに見られる、架空のガンダムVS.シリーズタイトル一覧
-機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争 連邦 VS. ジオン II
-機動戦士ガンダム 第08MS小隊 連邦 VS. ジオン III
-機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY 連邦 VS. デラーズ・フリート
-機動戦士ガンダムZZ エゥーゴ VS. ネオ・ジオン
-機動戦士ガンダム 逆襲のシャア ロンド・ベル VS. ネオ・ジオン
-機動戦士ガンダムF91 連邦 VS. クロスボーン・バンガード
-機動戦士Vガンダム リガ・ミリティア VS. ザンスカール帝国
-機動武闘伝Gガンダム シャッフル同盟 VS. デビルガンダム軍団
-新機動戦記ガンダムW OZ VS. ホワイトファング
-機動新世紀ガンダムX 宇宙革命軍 VS. 新地球連邦軍
-∀ガンダム ミリシャ VS. ディアナ・カウンター

-このシリーズとは別に、(CAPCOM VS SNK等)カプコンキャラと外部ライセンスキャラクタのクロスオーバーの対戦格闘ゲームシリーズも「VS.シリーズ」と言われる(こちらも2on2のチームバトルであることが多い)。これらと区別するためか、公式の媒体では「(機動戦士)ガンダムVS.シリーズ」という呼称を用いることが多い。

*Wiki移転事件(うぃきいてんじけん)[全][事件]
-ガンガンのWiki(本サイトではなく、機体の性能等を検証するWiki)が管理人の独断により突如消滅したという事態が起こった。消える以前から、そのサイトをよく利用するメンバーからしばしば管理不手際を指摘されていた。そうこうしている内に管理者側に愛想を尽かしたメンバーの一部がトップページに「ここの管理者はダメなのでミラーWikiに移動するように」という旨の編集をすると次第に事態は深刻化し、ほぼ全てのページを編集できないように凍結したり、ミラーWikiのURLをNGワード扱いしたりした。そのことに怒ったメンバーもある相応の対処をするという旨を書き込まれた数日後、突然Wikiが消滅してしまいさらに議論を呼んだ。仕方が無いためミラーWikiをWikiNo.2として扱うことで事態は終息した。

*Xラウンダー(えっくすらうんだー)[AGE][用語]
-「機動戦士ガンダムAGE」に登場する概念で、ガンダムシリーズ恒例の超感覚の持ち主の呼び名。脳内の普段使われない領域「X領域」が覚醒し、簡易的な未来予知、空間認識感覚が研ぎ澄まされる、同じ能力を持つ人間を探知できるようになる、などの現象が発現する。また、能力者同士が共鳴を起こすと能力はさらに拡大され、死者との会話といった超常現象すら引き起こした。能力が発動するとSEと共に緑色のエフェクトが画面を包み込む。
-地球連邦軍、ヴェイガン両方で研究が進められており、旧コロニー国家戦争時から存在していた概念であることがうかがえる。
-この手の能力にしては否定的な描写が多く、フェザール・イゼルカントは「理性を持たぬ獣に還りつつある」「進化ではなく退化」等と評している。実際に能力の酷使が原因で性格が歪んでしまった者、事故による後遺症で能力が歪み正気を失い暴走した者も出てきている。
-両軍とも戦うための力と認識しているが、キオ・アスノだけは「対話のために使う力」と信じ続けた。
-AGEの三主人公で唯一アセム・アスノには能力が発現せず、連邦軍による適性検査でも適性Dと低い評価を受けている。そんなアセムは上司のウルフ・エニアクルからセンスと強い意志さえあればXラウンダーにも負けないと「スーパーパイロット」の道を示されコンプレックスを克服。Xラウンダーとも互角以上に渡り合い、ついには撃破すらして見せた。
-ヴェイガン側は脳を電気で刺激し擬似的にXラウンダー能力を発現させるヘルメット「サイコメット・ミューセル」を開発している。フリット編では試験運用にとどまっていたが、アセム編からは標準装備となっている。技術力はともかく国力で圧倒的に劣るヴェイガンがパイロットの質を維持できたのはひとえにこのヘルメットのおかげと思われる。ただしパイロットにかかる負担は大きく、使い方を誤ると気絶したり脳を損傷するリスクも孕んでいる。

*0ガンダム(おーがんだむ)[00][機体名]
-「機動戦士ガンダム00」におけるガンダムタイプの基となったモビルスーツ。幼き刹那・F・セイエイの窮地を救い、彼にとっての「ガンダム」の意味を決定づけ、番組ファーストシーズン第1話アバン及び第25話エピローグ、セカンドシーズン終盤に登場。ストーリーの始めと終わりを告げる存在となった。
--勘違いされやすいが、アルファベットの「O」ではなく数字の「0」を使っており、それで読みを「オー」としている(同様の読みで00の外伝作品に登場する1ガンダムの読みは「アイガンダム」、1.5ガンダムの読みは「アイズガンダム」となる)。
-多分に[[ガンダム]]のオマージュの意味あいを持たされており、00世界におけるファーストガンダムとしての存在だけではなく、姿かたちが酷似している(デザイナーは初代と同じ大河原邦男氏、本作で氏が担当したデザインは0ガンダムと金ジムこと[[アルヴァアロン>アルヴァトーレ]]のみ)。さらに、0ガンダムのマイスターはリボンズ・アルマーク(CV:蒼月昇、アムロ役の古谷徹氏と同一人物)である。当初はグレーのカラーリングだったが、セカンドシーズンでおなじみのトリコロールカラーに身を包み、ますます瓜二つになる。
-(少なくとも現段階では)VS.シリーズには登場していないが、「ガンダムVS.ガンダム NEXT」の[[ガンダムエクシア]]のエンディングには、月光蝶を背にした[[ガンダム]]を[[ガンダムエクシア]]が見上げる画像が用意されている。「00」の開幕シーンの再現であり、ガンダムが0ガンダムの代役、そして月光蝶はGN粒子(GNフェザー)の代わり。あながち間違いでもない。
-最終決戦に登場したトリコロールカラーは「実戦配備型」と呼ばれ、最初に登場したグレーカラーは「ロールアウトカラー」と呼ばれることが多い。初出はおそらくプラモデルか雑誌の名称から。
-PSP版『NEXT PLUS』ではついにセカンドシーズン勢の刹那とリボンズが参戦。この2人がガンダムを見ると0ガンダムと誤認するお約束のネタが見られるようになった。
-「機動戦士ガンダムZZ」制作決定当時、月刊OUTという雑誌がその報を報じるにあたり、遊びで「機動戦士Oガンダム 光のニュータイプ」という嘘の新作設定を掲載したことがあるが、それとは直接関係はなし。ちなみにその設定における主役機体は「O(アウター)ガンダム」。
-長らく参戦しなかった上、武装の数の問題から参戦する可能性は低いとみられていたが、EXVS.2XBのアップデートにてリボーンズガンダムの復活形態として実装された。

*203(にまるさん)[Z][セリフ]
-[[百式]]を使用しているときにブリーフィングで聞ける、クワトロが集結箇所として指定するポイント。いつでもどこでも誰と戦おうとしてもポイント203に集結するように指示している。
-ちなみにポイント203はグリプス紛争時のジャブローでの発言なのでジャブローのどこかだと思われる。

*2号機(にごうき)[Z,83,00,XB,AS][お約束]
-ガンダムが2機(もしくはそれ以上)いるとその内の2番目の機体が奪われるというガンダム世界では通例となったシーン。今までのシリーズで2号機が何機奪われたのかを探すのも面白いだろう。
-殆どが「敵勢力が主人公側の機体を持ち出す」パターン([[ガンダム試作2号機]]等)が主だが、逆のパターンも結構ある([[ガンダムMk-II]]、[[ファントムガンダム]])。更に「パイロットが裏切って、機体ごと敵陣に渡った」([[クロスボーン・ガンダムX2改]])「敵勢力から更に別の敵へ渡る」([[ガンダムスローネツヴァイ]])「捨てられていたから、自分の物にした」([[レッドフレーム>ガンダムアストレイレッドフレーム]]。別名:プロトゼロツー。強奪というよりネコババ?)という変則的なパターンも。
-奪った2号機は大体が「奪われた側の手によって撃破される」という結末を辿る物が多いが、「奪ったパイロットが死亡後、回収。修復され再び戦力化」や「再度裏切ったことによりパイロットごと戻ってくる」というパターンも。
-ちなみに、そういう機体は予め奪われることを前提にデザインされていることが多く、本来の勢力の機体と並べると浮いている見た目なこともしばしば。

*3ショタ(さんしょた)[W,種,AS][ネタ]
-MBでのカトル(サンドロック改)、二コル、プレア三人のことを指す。
-同作で参戦を果たした彼ら3人の機体が、どれもコスト2000でありながらそれ以上の性能を持ち、固定、シャッフル問わずに大暴れした上、パイロットも美少年なことから、いつしか一部で彼ら3人をまとめてこう呼ぶようになった。カトルは、2500でウイングゼロでも参戦しているが、カトルゼロはコストも違う上、性能も高くないのでカウントされていない。キオの場合、AGE-3もコスト相当の性能であるのでカウントされない。関係ないがキオの声は男性声優。
-語源は、少年キャラの事を指すショタ+彼らの人数からだろう。

*350(さんびゃくごじゅう)[全][システム]
-このゲームでは1コンボに与えられるダメージには様々な補正がかかるのだが、これは威力の限界点のようなものである。この350ダメージを与えると以降のダメージは大幅に減衰するようにされている。ダウン値システムと同じく、これもいわゆる「ハメ殺し」を防ぐためのシステムとされる。
-この補正を無視する攻撃もいくつか存在し、全作品のサテライトキャノン系、同じく全作品のイージスガンダムの自爆、NEXTのストライクフリーダムガンダムのドラグーン・フルバースト、NEXTのターンXの月光蝶などが該当する。ある程度状況にもよるが500を越えるダメージ(CPUなら750も出せるらしい)を出す。
-NEXT PLUSのNEXT PLUSモードでイージスガンダムをフル強化し、協力通信で二人ともスキル「俺が、お前を討つ!」を選択(効果重複のため)。耐久瀕死且つ残コスト2000の状況で生当て特殊格闘から自爆すると凄まじい威力(推定3000超え)を出せる。史上最大のロマン。やるなら相手は「真なる自由」のストライクフリーダム(初期状態)がおススメ。
-EXVS2では補正が緩くなったのもあり、途中で止められなければ350オーバーのダメージを超えられるように。ボス風仕様アスラン相手ならダウン値も高いため、更なるダメージを目指せる。

*3倍(さんばい)[1st][システム、ネタ]
-ガンガンシリーズのシャア専用ザクの特殊射撃で発動する「通常の3倍」のこと。使用すると機体が赤いオーラに包まれて各種移動スピードが劇的に上昇する。開始から使用可能で常時リロード式だが回復速度は遅い。シャア専用ザクの肝であり、考えなしに使用するのも問題だが、使わずに撃破されるのはもっと問題なので少し扱いが難しいかもしれない。当然誇張表現であり、原作でこんなことはやっていない。
-EXVSMBで登場した際には、特格で隕石をけり飛ばして着地するまで速度が三倍になる。弾数も2発あるので合わせると9倍になる。さらにEXVS2で登場したM覚を合わせると意味の分からないほどの速さになる。
-そもそもの起源は原作以前のルウム戦役と呼ばれる戦いでシャア専用ザクが5隻の戦艦を瞬く間に沈めていくのだが、連邦軍士官には通常のザクIIの3倍速で動くように見えたことから(これが「赤い彗星」と呼ばれる所以でもある)。実際には出力は30%増し程度であるため当然3倍速で動くことなど出来ないのだが、シャアは撃破した戦艦が爆発する直前に船体を蹴った反作用を利用することで省エネで爆発的な速度を得ていた。
-また、他のザクは戦闘開始まで編隊を組んで巡航速度で移動しているのにシャアだけ全速力で突撃したのを「他の(巡航速度の)ザクの3倍」と表現したとも。
-この「他と違って赤い→シャア専用→3倍」ネタは「機動戦士ガンダム」初回放映から現在まで特に漫画・アニメなどで広く扱われている。また、当時の子供たちには「赤いもの=シャア専用」だったのでシャア専用ポスト、シャア専用トマト、シャア専用消防車等と言う遊びが広まっていたとか。

*3人組(さんにんぐみ)[1st,Z,ZZ,UC,種,運命,SG,00,XB][お約束]
-現在では漫画『NARUTO』やそのアニメの影響で「スリーマンセル」と呼ばれることが多い、ガンダム世界では「仮面キャラ」と同じく、切っても切れない要素の一つ。基本的に敵で味方として登場する例は少ない。敵パイロットで登場した場合ラスボスには遠く及ばないが強敵として主人公達を苦しめる場合が多い。が、「…コイツら、大した事ねえじゃん…」というパターンも存外にある。ガンダム作品では味方・敵ともにこのポジションのパイロット達は死亡率が非常に高く、三人とも全滅という事も珍しくない。実際、3人が全員生き残っているのはZZのジャムル・フィンの3Dや種運命のドムトルーパーの3人組くらいなものである。
-機体構成は『全く同一の機体が三機』(1stの[[黒い三連星>ドム]]、Zの[[ヤザン隊>ハンブラビ]]、UCの[[トライスター>ジェスタ]]…等)というパターンと、『異なるタイプの機体三機でそれぞれ役割担当』(種の[[ブーステッドマントリオ>フォビドゥンガンダム]]、OOの[[トリニティ三兄妹>ガンダムスローネドライ]]、クロスボーンの“[[死の旋風隊「デスゲイルズ」>クァバーゼ]]”…等)というパターンの二つ。特に最近の作品では後者のパターンが多いようだ。
-上記とは別にZZのキャラ+ロイヤルガードのような『大火力機体の脇を万能系2機で固める』というものも数は少ないが存在する。

*7強(ななきょう)[Z,ZZ,G,DESTINY,0083,08][スラング]
-ガンガン無印時に他の機体とは一線を駕す性能を誇っていた7機([[Zガンダム]]、[[キュベレイMk-II]]、[[ゴッドガンダム]]、[[マスターガンダム]]、[[フリーダムガンダム]]、[[グフ・カスタム]]、[[ガンダム試作2号機]])の事。数が複数である以上、どうしても序列というものは存在するが、それを差し引いても飛びぬけぶりが凄かったため。それぞれ着地を特定のコマンドで硬直を消せる、異常に当てやすく威力の高い攻撃方法等を持っている。
-その中でもフリーダムは特に壊れた性能を持っており、基本的に着地をはじめとした硬直をとるゲームであるにも拘らず、理論上''開幕以外一切着地せずとも戦闘が行える''というボスやMA、戦闘機などの例外を除けば後にも先にもこの機体のみの突き抜けぶりで全国大会決勝トーナメントの時点(8ブロック16ペア)で全ペアにフリーダムが入っていた(というより16ペア中14ペアがフリーダム&キュベレイMk-IIであり勿論決勝はフリーダム&キュベレイペア同士となり、戦いの流れも「タイムアップまでにどれだけキュベレイを落とせるか」…というものであった。有人判定まで登場したこの大惨事は後に「全国大会の悲劇」と呼ばれた)。
-NEXTではこの7強は弱体化されまくり落ち着いている。しかしキュベレイMk-IIとゴッドガンダムの弱体化っぷりは7強の中でもヒドイといわれている。
-フリーダムが特に狂っていた事より、1バグ6強と言われる事もある。しかしあくまで無印の話であり、NEXTの話で持ち出す意味は無いだろう。
-ちなみにVSシリーズは今まで例外無く「無印はロケテ。続編が本番」と言われ続けて来た。&br()これは無印では大抵ゲームバランスが狂っており、続編で大抵直っている事(「じゃあ本来のロケテは何なんだよ」というのは言わないお約束である)が原因である。連ザIIのみ、ある一部機体(ただしどちらもロケテで使えなかった隠し機体)のせいでバランス調整に失敗したが。&br()無印の7強とNEXTの元7強を見る限り、ガンガンシリーズもご多分に漏れず、と言った所であろうか。
-最新作であるEXVS.シリーズにおいて''漸く''アップデート可能になり、VS.シリーズ名物の「厨機体や致命的なバグで糞ゲー化」が修正出来る様になった。後は開発陣が明らかなバランス崩壊やバグをしっかり修正してくれれば全国大会の悲劇やそれに近い事は2度と起こらないだろう。理論上は。%%マスター、バンシィ、サバーニャ、ライトニング、エクスプロージョンと何度も起きてるけど%%

*8(はち)[AS][人物?]
-「ASTRAYシリーズ」でロウと共に行動しているコンピューター。所属不明の機体(外宇宙からの可能性あり)の残骸から回収されたもので、唯一読み取れた「8」から命名される。
-人工知能でも積んでいるのかと思うくらいしっかりとした会話が出来る。漫画版では、文字で意思を表すが、OVAでは喋っている。アニメ的に分かりにくいから、というのもあるだろう。
-本シリーズにはレッドフレームでのみ彼の声が聴ける。改やレッドドラゴンは残念ながら声がない。
-SEEDシリーズで使われている量子コンピューターではないため、量子コンピューター用のウィルスの影響を受けない。
-なお、「DESTINY ASTRAY」では火星行きに反対して、同作の主人公ジェス・リブルと行動を共にした。

*-○○が○○するところは感動した(○○が○○するところはかんどうした)[無][スラング]
-新機体が登場、またはアップデートにて性能が上がった際に掲示板などで「前からその機体が好きだった」と言う時に使われることが見られる。
-だいたい、「百式がドダイを射出してでジ・Oとキュベレイを倒したシーンは感動した」みたいな原作と真逆の展開になっていることが多い。
-本シリーズで初めて使われるようになった時期は不明だが、ガンガンでZZが原作にないパイルドライバーが出来るようになっていたため「ZZ最終話でZZがキュベレイ相手に大気圏を突破しながらパイルドライバーをするシーンで感動した」など言われていた。
-たまに「百式がキュベレイ相手にぼろぼろになりながら「そんな決定権がお前にあるのか」と言うシーンは名シーンだった」のような原作通りの事を言うことも。その場合、気のせいかやられているシーンが上がることが多い。
-元ネタは映画『ターミネーター2』((アーノルド・シュワルツネッガーが演じる、映画『ターミネーター』シリーズ第2弾。ジェームズ・キャメロンが監督を務めた))を見た視聴者の感想のコピペネタ&bold(){「ターミネーター2は感動した。特にラストシーンでシュワちゃんが親指を立てながら溶鉱炉に沈んでいくシーンは涙無しには見られなかった」}とされる。

*○○バーサス(○○ばーさす)[無][スラング]
-一強環境を生み出すほどに狂った性能をした機体に対して使われるある種の蔑称で、本シリーズのタイトルを改変したスラングネタ。
-代表的なものとしては無印時代のフリーダム、EXVS2以降のライトニングフルバーニアンやベルディゴなどが該当し、プレイヤー自身が持ち機体ではなくこちらに乗り換えた結果「4人全員が同じ機体」となる状況も少なくない。
-当然ながら、運営としてもこのような事態は好ましくなく、次のタイトルないしアップデート、あるいは迅速な下方修正を食らうのがお決まりとなっている。

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