ガンダムデスサイズヘルカスタム

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ガンダムデスサイズヘルカスタム - (2015/03/04 (水) 13:18:36) のソース

|登場作品|新機動戦記ガンダムW Endless Waltz|
|形式番号|XXXG-01D2|
|主なパイロット|デュオ・マックスウェル|
|主な装備|バルカン×2、ビームシザース|
|特殊装備|ハイパージャマー、アクティブクローク|
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*【設定】
TV版に関しては、[[こちら>ガンダムデスサイズヘル]]を参照。

ガンダムデスサイズヘルのリファインデザインでゼロカス同様「カスタム」はプラモやファンの間でTV版と区別するために使われる通称みたいなもので設定上の正式名称はあくまでガンダムデスサイズヘル、近年のゲーム作品等では本作の設定を知らない人々の混乱を避けるために他のEW版ガンダムタイプ同様「ガンダムデスサイズヘル(EW版)」に一本化されている。ファンの間では変わらず「ヘルカス」の略称がメジャーか。

アクティブクロークの形状がコウモリの翼のようになっており、ビームサイズの刃も1本に戻っており何故か名称も鎌「サイズ」では無くシザース「鋏」に。恐らくツインビームサイズの形状が鋏に似ている所からの命名だがデザインに反映されなかったものと思われる。
スーパーロボット大戦などで月をバックに(たとえコロニー内部だろうが昼間の地球だろうが月をバックにする)クロークを解除しながら斬りかかる様子は死神を連想させ非常にかっこいい(敵パイロットからすれば恐怖以外の何者でもないが…)。
さらにバスターシールドがなくなっており、射撃武器がバルカンのみという極端な機体になった、EW版のアクティブクロークはTV版の上から覆っていたのに対し、横から包みこむ様になっている、バスターシールドがオミットされた経緯はこの辺りも関係していると思われる。
プラモを組んでみると解るが、[[リファイン元>ガンダムデスサイズヘル]]の大型化されたバスターシールドはアクティブクロークと相性が非常に悪く、ポージングに影響大有りだったのでオミットされて正解かもしれない(潜入・奇襲特化機体としてはむしろバルカンも外すべき?)が、EWでは真正面からの殴り込みをするしかなかったのでジャマーが役立ったかと言えば疑問。
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*【原作での活躍】
ウルカヌス事件(漫画「Battlefield of Pacifist」参照)終了後、カトルの提案で、五飛のガンダムナタクを除く他のガンダムと共に太陽に向けて廃棄される。

しかしマリーメイアの反乱が勃発、カトルによってギリギリのタイミングながら回収される。そしてヘビーアームズカスタム、サンドロックカスタムと共に地球へ降下、先に戦っていたゼクスらと合流してサーペント部隊に戦いを挑む。砲撃戦主体の[[サーペント]]に対し被弾しながらも突撃し、多数を撃墜するも戦闘の長期化によりビームシザーズがエネルギー切れとなり戦闘不能となった。

反乱終結後はヘビーアームズカスタム、サンドロックカスタムと共に平和への願いを込めて爆破される。
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*【パイロット説明】
**デュオ・マックスウェル
戦争終結後なにをしていたかについては語られていない。(漫画『BATTLEFIELD OF PACIFIST』、ラジオドラマ『BLIND TARGET』でそれぞれの補完ストーリーが語られている。)

マリーメイアによってリリーナが誘拐されたと聞きヒイロと共にコロニーX18999に潜入。リリーナは救出できなかったが、先に潜入していたトロワと共にコロニー落としを阻止する事に成功。ヒイロとトロワの機転(?)によってコロニーを脱出した後、地球軌道上でカトルの回収してきたデスサイズに乗り込みカトル、トロワと共に地球へ降下。先に戦闘を行っていたゼクス・ノインと合流しサーペント部隊を相手に真正面から殴り合いを敢行、多数を撃破した。

反乱終結後はヒルデ・シュバイカーと共にジャンク屋を営んでいたが、後に孤児院を作りある理由から結婚、更には子供(引き取った孤児)もいるがデュオの私生活がアレだった結果離婚することとなったらしい…。

**【原作名台詞】
-死神か、大量殺人の英雄よりはるかにマシだな。
--オペレーション・メテオの目的を知りデスサイズを爆破しようとした時に、プロフェッサーGに「デスサイズを盗み、死神になれ」と言われて。なお、元ネタはチャップリンの「独裁者」より「一人殺せば殺人者、百万人殺せば英雄になれる」、ひいてはジャン・ロスタンの「一人殺せば殺人者だが何百万人殺せば征服者になれる。全滅させれば神だ」より。
-珍しいな、頼みごとのオンパレードじゃないか。
--この後デュオはとてもひどい目に遭う。ヒイロが頼みごとをする時点で何かおかしいと思うべきだった。
-それって冗談だったら最低だけど、皮肉ならもっと最低だぜ!
--サリィに「パーティのご馳走を残しておいてくれてありがとう」と言われ。ちなみに序盤でデュオは今回の騒動を「パーティ」と表現し、当のサリィに「追伸、ご馳走が無なってても恨まないでな。」と言っている。
-地獄への道連れは、ここにある兵器と戦争だけにしようぜ!
--こう言って仲間達と共に、パイロットを殺さない戦いを繰り広げた。
-撤退するくらいなら最初から逃げてるぜ。流石にこのまま戦うのはきついけどな!
--「逃げも隠れもするがうそはつかない」デュオらしいセリフである。
-これでも負け続ける戦いは得意でね!
--これもTV版で散々負け続けてきたWならでは。
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*【ゲーム内での活躍】
**NEXT
PSP版『NEXTPLUS』でウイングガンダムゼロカスタムのアシストとして登場。
∞ジャスティスと同じ突撃>長距離ふっとばしタイプ。
チート級の誘導性を誇り、ステップ無しに回避するのはまず不可能。
当たると相手をそのまま遠くへ連れて行ってしまう為、コンボ始動には向かないものの分断には最適。
高火力コンボに組み込まれたり、〆に持ってきて長距離ふっとばしの錐揉みダウンを奪うなど本機の接近戦を支える頼れる相棒。

**EXVS.
名称は近年各種メディアで統合されている「ガンダムデスサイズヘル(EW版)」で登場。
5月下旬の全国大会に参戦。対抗馬は[[クロスボーン・ガンダムX2改]]。共にCPU専用機として追加され、勢力戦に勝利した結果、6/23にコスト2500の格闘機として追加された。

耐久は同コスト平均よりやや高く、[[ゴッドガンダム]]に次ぐ640。
前作と同じくアクティブクローク開閉と、リロード形式や効果時間が異なるがハイパージャマーを継承。
格闘も相変わらず攻撃範囲が広く、動きが増えモーションも速くなったため、直当てが狙いやすくなった。これらを活かした闇討ちが、今作も主軸となると思われる。
しかし、格闘への布石となる射撃が(特に誘導面で)弱体化したため、中距離戦闘がさらに厳しくなったが、牽制用と割り切れば問題ないレベルで、バルカンは逆に強化されている。
より格闘機へと性能が特化したと言える。

武装アシストとして[[トーラス]]と[[ガンダムナタク]]が登場。
トーラスは投げ飛ばされる(TV版の原作再現)が、ナタクは敵機に突進しながらトライデントによる連撃を叩き込む。

**EXVS.FB.
基本的に前作と変わらず、新たにバーストアタック「斬りまくるぜぇ!」が追加された...
のだが、技名の通り斬りまくるのではなく、渾身の一撃を叩き込む感じになっている。とはいえ、他の格闘機のバーストアタックに比べ、すぐに終わる上、多少離れた敵も狙えるのが売りと、性能は悪くは無い。

**EXVS.MB
特に変更もなしに続投。オーバードライブの追加に伴い、ジャマーやクロークの価値が相対的に上昇。これらを生かして逃げも隠れもすることがより重要となっている。
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*勝利・敗北ポーズ(EXVS.)
両方ともモード共通。
**勝利ポーズ
カメラ目線でポーズを取ったあと、背中を向けてビームシザースを担ぐ

**敗北ポーズ
クロークを装着した状態で自爆
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*勝利・敗北ポーズ(EXVS.FB以降)
上記に追加
覚醒中に勝利:ビームシザースを頭上で回した後、横斬りで決めポーズ。
NEXTの時とモーションが似ている。
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