|登場作品|機動戦士ガンダム00、2nd| |形式番号|SVMS-01| |所属|ユニオン| |主な武装|リニアライフル、ディフェンスロッド、ソニックブレイド(プラズマソード)、20mm機銃、ミサイル| |主なパイロット|グラハム・エーカー、ハワード・メイスン、ダリル・ダッジ他| ---- *【設定】 VMS-15ユニオンリアルドの後継機として開発された量産型可変MS。 それまでの飛行対応MSは換装でしか飛べないのに対し、本機は作戦行動中の変形にも対応している。が、実際に空中で変形することはかなりの技量を求めるので、Ζなどと比べても可変MSとしては未完成のようなもの。 顔のオレンジ部分がメインカメラのように見えるが、これはセンサー素子の塊であり発光パターンを表示することも可能。実際のメインカメラは顔と頭部の装甲間に搭載されている。 動力源は4機の水素プラズマジェットエンジンであり、燃料となる水素は機体フレームの中に注入され、爆発の心配も無く燃料タンクとしての余分なスペースも不要である。 本体は上半身と下半身に分離可能であり、下半身の腰部に予備のコックピットが搭載されているが、分離形態から合体することは出来ない。 なお、ユニオンの精鋭部隊に配備が優先され、パイロットは「フラッグファイター」と呼ばれている。 余談だが、AEUによって次世代MS「AEUイナクト」が開発されたが、フラッグの開発に関わっていたビリー・カタギリ技術顧問から「フラッグの猿真似だね」と皮肉られた(実際にフラッグを参考に開発された)。 フラッグをデザインした福地仁氏曰く戦闘機をイメージしたデザイン。 ---- *【劇中の活躍】 ユニオンの次世代主力MSとして登場。 CBが登場するまでは完成度の高いMSだったが、ガンダムの性能差から[[カスタム機>グラハム専用ユニオンフラッグカスタム]]に改修をするが、性能面の差を埋めることが出来なかった。 2ndでは、連邦軍(アロウズ)に擬似太陽炉搭載型MSが普及したために旧式MS扱いとされるが、擬似太陽炉MSの配備が不完全の為に引き続き使用されている。 また、反連邦組織「カタロン」にも数量が運用されている。 ---- *【本シリーズでの活躍】 **ガンダムVS.ガンダムシリーズ NEXT PLUSではミッション専用のCPU機として登場 **GVS ユニオンフラッグカスタムのストライカーとして登場。 リニアライフルで援護してくれる。 この他にもCPU機として登場した。