トールギスⅢ

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トールギスⅢ - (2014/08/04 (月) 23:41:20) のソース

|登場作品|新機動戦記ガンダムW Endless waltz|
|形式番号|OZ-00MS2B|
|所属|プリベンター|
|主なパイロット|ゼクス・マーキス(ミリアルド・ピースクラフト)|
|主な装備|バルカン メガキャノン ビームサーベル×2 シールド(ヒートロッド内蔵)|
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*【設定】
[[トールギス]]の改良型。
トールギスIIと同時期に開発されたが、専用武装の最終調整に難航し、その完成前に戦争終結を迎えたことで、結局実戦投入されることはなかった。
ただしこれには異説もあり、トレーズがゼクスとの決戦の為、ゼクス用として用意していたものの、ゼクスはすでにエピオンに搭乗していたため不要になったというような経緯があると言われている。
[[トールギス]]の特徴である高機動性能はさらに強化され、推力比上では[[ウィングガンダムゼロ(EW版)>ウイングガンダムゼロカスタム]]と殆ど遜色が無い程である。

武装も強化されており、主兵装はドーバーガンからメガキャノンに換装されている。このメガキャノンには最大出力モードが搭載されており、一発だけだが[[ウィングガンダムゼロ(EW版)>ウイングガンダムゼロカスタム]]のツインバスターライフルに匹敵する威力を発揮することが出来る。
この他にも[[ガンダムエピオン]]と同様のヒートロッドも装備、近接戦闘能力も向上している。
//プリベン『タ』ーなので注意されたし。prevent=抑止 からきている
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*【原作での活躍】
「プリペンター」によって封印・管理されていたが、マリーメイア軍の反乱を鎮圧するため封印が解かれ、新たに「プリペンター」に加わった「プリペンター・ウインド」が搭乗した。
地球軌道上の資源衛星MO-IIIから降下しようとしていたマリーメイア軍本隊に対して大気圏をノンオプションで突破して急接近、降下阻止行動にでるが「真のオペレーション・メテオ」を盾にされ、結果敵部隊の降下を許してしまう。
その後ノインの[[トーラス]]と共に敵部隊に占拠されたブリュッセルに突入、遅れて到着した[[ガンダムデスサイズヘルカスタム]]、[[ガンダムヘビーアームズ改(EW版)]]、[[ガンダムサンドロック改(EW版)]]と共に、マリーメイア軍の[[サーペント]]を多数破壊する。
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*【パイロット説明】
**ゼクス・マーキス
リーブラ攻防戦後行方不明になっていたが、マリーメイア軍の蜂起の際に突然レディ・アンの前に現れ、火消しのウインドことプリベンターウインドを名乗り、プリベンターに参加。
資源衛星MO-IIIからの降下阻止戦にて単独でのノンオプション大気圏突破をやってのけ(小説ではHLVで)、MO-IIIの破壊には成功したが、肝心の降下を許してしまう。
その後はノインと再会しプリベンターと合流、占拠されたブリュッセルにノインと二人で突撃を開始、支援に現れたガンダムと共に民衆を立ち上がらせるきっかけを作るために戦い、サーペントを多数撃破する。
しかし敵パイロットを殺害せずに戦うという無茶をやったために長期戦となり、次第に追いつめられてしまった。

決戦後は火星のテラフォーミングに備えてノインと共に火星に旅だった(レディ曰く突然消えたそうで…)。

余談だが、本人はプリベンターウインドを名乗っていたが、周りは誰一人として「ウインド」ではなく「ゼクス」と呼んでいた。(ちなみにEXVSシリーズでもパイロット名はゼクス・マーキスである)

**【原作名言集】
-私の読みが正しかったな。平和になじめない男も、少しは役に立つということだ。
--トールギスIIIで大気圏突入直前のマリーメイア軍を強襲して。かつての経験からマリーメイア軍の動きを看破し、自嘲を込めつつ不敵に呟く。
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*【ゲーム内での活躍】
**EXVS.
OPムービーに登場していたが、4/27にコスト2500の射撃寄り高機動機としてついに参戦。アシストとして、ノインの駆る白いトーラスも登場。
NEXTのトールギスと同じスーパーバーニア(SB)により他の機体とは全く違う挙動だが、トールギスと同じく使いこなすことが出来れば高い回避能力と移動能力を手に入れることができる、ちなみに通常のBDも可能。
その性能は非常に凶悪であり、SBによる超機動・後格闘の急降下による強制着地・単発90のメインによる大火力により2500とは思えない性能を有している。SBによって格闘機ではほぼ相手にならず、殆どの3000をも圧倒できてしまう。そのためトールギスはトールギスでしか倒せないと言われたほどである。8/4にSB関連、後格闘が下方修正されたが武装自体は修正されていないので、まだまだ強力。
鞭系武器であるヒートロッドもあるが、射撃寄り機体の装備であるが故か発生が遅く迎撃用としてはいまいちな性能。他の鞭系には無い利点として、1機分の高度さえあれば格闘で追撃が可能。また、メインのリロードが遅く、スーパーバーニアで連射できることも相俟って息切れが激しいのが最大の弱点。
スーパーバーニアと後挌の急降下を上手く扱えないと他の万能機を使えと言われてしまう所謂玄人向け機体。しかし使いこなせれば、全距離で有用な武装があるので頼もしい。

覚醒技はMO-IIIを破壊したメガキャノン最大出力モード。早い発生や銃口補正、高威力、高い機動性との相乗効果で使い勝手はトップクラス。

**EXVS.FB
全体的にマイルド調整を受けたが、まだまだ時代遅れの機体ではない。
フワステの有用性が上がった今作において、咄嗟にフワステができない当機は丁寧な回避操作がより重要となっている。

また、今作では[[ウィングガンダムゼロ(EW版)>ウイングガンダムゼロカスタム]]のアシスト武装としても登場し、召喚後にメガキャノンを照射する。
攻撃性能自体はパッとしないが、メインや特格からキャンセルでき、さらにアメキャンにも対応しており、弾幕形成や立ち回りで非常に役立つ。

**EXVS.MB
アシストのノインが打ち切りリロードになったため、弱点であった継戦能力が改善された。
また、ウイングゼロ(EW)のアシストとしての本機の攻撃パターンに、プレイアブル機のCSと似た、メガキャノン3連射が追加された。
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*【勝利・敗北ポーズ】(EXVS.)
**勝利ポーズ
メガキャノンを前へ構える

**敗北ポーズ
トーラスと肩を寄せ、ショートしたまま片膝を付く

*【勝利・敗北ポーズ】(EXVS.FB以降)
**勝利ポーズ
通常時:メガキャノンを前へ構える。他の機体と同様、カメラが動くので視点が変わる。
特格使用中に勝利:ヒートロッドを機体左側へ斜め下に薙ぎ払い、盾に収納。右側には白いトーラスが立ち、ビームカノン構え→直立と動く。

**敗北ポーズ
トーラスと肩を寄せ、ショートしたまま片膝を付く
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