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GN-X - (2019/06/13 (木) 11:26:14) のソース
|登場作品|[[機動戦士ガンダム00]]|
|形式番号|GNX-603T|
|全高|19.0m|
|重量|70.4t|
|所属|国連軍→地球連邦平和維持軍|
|搭乗者|パトリック・コーラサワー&br()セルゲイ・スミルノフ&br()ソーマ・ピーリス&br()ダリル・ダッジ|
|武装|GNバルカン&br()GNビームライフル&br()GNビームサーベル&br()GNクロー&br()GNシールド|
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*【設定】
CB掌握を目論むアレハンドロ・コーナーとラグナ・ハーヴェイがスローネヴァヌラスで得られたデータを元に極秘裏に開発した擬似太陽炉搭載型MS。
南極の秘密地下施設に保存されていた物を、3大国家群(ユニオン、AEU、人革連)に予備パーツと共に各10機ずつ譲渡される。
基本的な性能はほぼ同等であるものの、汎用性を重視する量産機の宿命か、各ガンダムが得意とする距離ではやはり不利となる。
本機は地球連邦初の太陽炉搭載型MSとして、[[その後開発される連邦軍MS>GN-XⅢ]]の基礎となった。最新鋭のGN-XIVも基本設計は初代と変わらない辺り、初代GN-Xの完成度の高さが伺える。
余談だがMG(マスターグレード)シリーズで宇宙世紀以外の非ガンダムタイプでMG化されたのはこの機体が初めてである
尚、"GN-X"と書いて「ジンクス」と読む。
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*【武装説明】
**GNバルカン
頭部に2門内蔵されている機関砲。
**GNビームライフル
本機の主武装。稼動時間に制限のある擬似太陽炉の負担を軽減するべく、GNコンデンサーを搭載している。
連射性に優れたショートバレルライフル、射程の長いロングバレルライフルのどちらかを状況に応じて換装可能。
**GNビームサーベル
左右大腿部の装甲に1本ずつ内蔵している。
**GNクロー
鋭い指先をGNフィールドで覆い、貫手の要領で敵機を貫く。
他の武装を失った時の緊急時に使用される攻撃方法であり、積極的に使われることは少ない。
**GNシールド
ユニオンおよびAEUのパイロットに配慮し、ディフェンスロッドが搭載されている。
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*【原作内での活躍】
1stシーズン第20話から登場。
ユニオン、AEU、人革連の三国に引き渡され、選抜された30(－1)名のエースパイロットが搭乗する。
スローネ相手には、機体性能差の克服とパイロットの実力差もあり圧倒する。
だが、プトレマイオスチームとの戦闘では[[GNアームズ]]等の強化パーツやトランザムシステム、更にマイスターの成長もあり多くの機体とパイロットが失われた。
最終戦では破損した機体を複数組み合わせた番号無しの機体に補充パイロットが乗り込み、機体数より多くのパイロットがガンダム戦を経験する事となるが、中破したピーリス機以外は全機大破、喪失する事となった。
しかし、最終的にエクシアを除く全ガンダムを大破させ、キュリオスを鹵獲したことでCBを一時壊滅させることに成功。
その後も少数が再生産され様々なバリエーションや後継機も作られた。
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*【ゲーム内での活躍】
**EXVS.シリーズ
CPU機として登場。
パイロットはセルゲイ、ピーリス、コーラサワー、ダリル。ダリル以外はボイス有り。
**GUNDAM VERSUS
CPU機からプレイアブル機に昇格。
パイロットはセルゲイだが、条件を満たせばピーリスやコーラサワーも選択できるようになる。
設定に反してコストは[[ガ>ガンダムエクシア]][[ン>ガンダムデュナメス]][[ダ>ガンダムキュリオス]][[ム>ガンダムヴァーチェ]][[タ>ガンダムスローネアイン]][[イ>ガンダムスローネツヴァイ]][[プ>ガンダムスローネドライ]]どころか[[フラッグ>グラハム専用ユニオンフラッグカスタム]]より低く200となっている(EXVS.における1000～1500コスト相応)。
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*【勝利・敗北ポーズ】
**勝利ポーズ
通常時:ロングライフルを両手で構える
格闘時:左手に持ったビームサーベルを振り払う。
**敗北ポーズ
上半身がなくなった状態で煙を噴きながら漂う。第24話でナドレと相打ちになったコーラサワー機の再現。
