ザクI・スナイパータイプ

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ザクI・スナイパータイプ - (2013/09/04 (水) 22:20:36) のソース

|登場作品|ハーモニー・オブ・ガンダム、機動戦士ガンダムUC|
|形式番号|MS-05L|
|所属|ジオン公国軍|
|主なパイロット|ヨンム・カークス|
|主な装備|頭部バルカン砲、ビームスナイパーライフル、ザクマシンガン、ヒートホーク|
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*【設定】
サンライズ、バンダイ、バンプレスト、バンダイナムコゲームスの四社が共同で一年戦争のオリジナル機体を作るプロジェクト「ハーモニー・オブ・ガンダム」で産み出された機体。
戦争終盤、劣勢の状況で戦場が宇宙に移行した事で、本国から支援を打ち切られたキャリフォルニア・ベースを中心としたジオン公国軍地上部隊が狙撃用に改修した現地改修のザクIである。
頭部をザク強行偵察型のカメラアイに換装して狙撃の精度を高め、背部のランドセルから出力されるエネルギーを用いて狙撃銃「ビームスナイパーライフル」を運用するために最適化されている。反面、通常型の得意距離だった接近戦ではヒートホークとザクマシンガンで凌ぐしかない。
ゲルググJより低コスト(従来機、しかもすでに旧式だったザクIの再利用)の現地改修機という事で、ジム・スナイパーカスタムの対となる機体としてゲーム作品等では公国軍の勝利を後方から後押しし続けている。
登場時はその独特の形状のバックパックが、ガソリンの給油機だとかパ〇マの湯沸かし器だと言われたりもした。
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*【原作での活躍】
小説版ではヨンム・カークス少佐の乗機として登場。
ダカール戦後という事もありテロ警戒のレベル上昇で部隊維持が困難となり解散を決意するが、同時期に出されたガランシェールの呼びかけに応えトリントン基地襲撃に参戦。
多数の守備隊MSを撃ち抜き、終盤はミネバ奪還のために最後の狙撃を敢行するも、バンシィのビームマグナムの直撃弾を受け撃破された。
OVA版EP4でも満を持して映像作品にガンプラビルダーズに続いて登場。
ファットアンクルに機体を固定して基地守備隊を撃破していったが、シャンブロがユニコーンに足止めされた事とバイアラン・カスタムの無双、トライスターを筆頭としたラー・カイラムの艦載機隊の到着で形成が逆転。
ファットアンクルも撃墜された事で最後の二発の内一発をトライスターに発射するが、サブフライトシステムをかすらせるだけに終わり、最期は自らの反応炉に突き刺し発射する事で反応炉を爆発させようとするがトライスターの連携攻撃でそれも失敗、機体も撃破されパイロットのカークスも戦死した。
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*【パイロット説明】
**ヨンム・カークス
小説版では公国軍ニューギニア方面残党部隊の司令官をしている50歳の老兵、OVA版ではシャンブロも含めたジオン公国軍残党部隊全体のリーダー格となったが39歳と若返っている。OVA版では両親が死亡したロニの親代わりもやっている。
トリントン襲撃ではザクIスナイパータイプに搭乗し多数の守備隊MSを撃破したが、次第に劣勢になりバレル交換もままならず銃身も限界となり、自機を自爆させトライスターを巻き込もうとしたが失敗、戦死した。
小説版では同じくトリントン基地襲撃で多数のMSを撃破するが、最期はミネバ奪還のための狙撃を敢行するもバンシィのビームマグナムで撃破され戦死している。歴戦の兵として、そして部隊を預かる司令官として似た立場のジンネマンも認める程だった。
彼の死はロニが再度サイコミュに取り込まれるきっかけとなってしまったが、彼の思念は暴走するロニを止めることとなった。
ちなみに彼を演じたのは00でもセルゲイ・スミルノフを演じた石塚運昇氏。NTと強化人間(超兵)の違いはあれど、少女パイロットの父親代わりを2作品で務めた。
ちなみに石塚氏は逆襲のシャア~UCでラー・カイラムの副長としてブライトを補佐し続けたメランも演じている。
**【原作名言集】
-ロニ…お前は、俺達のようには!なるな!
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*【ゲームで内の活躍】
**EXVS.FB
シャンブロのアシストとして登場。ファットアンクル改に乗っており、そこから正確な狙撃を決めてくる。
アシスト時代のデュナメスを彷彿とさせるレベルで着弾が一瞬であり、回避が難しい。
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