クラウレ・ハモン |
登場作品 |
機動戦士ガンダム |
年齢:不明 |
兄弟スレでの扱い
居酒屋「
青い巨星」の女将。ガンダム家の
アムロ、および
シャアと
セイラ・マスの兄妹とは昔からのなじみの人物。彼らがCCAの年代まで加齢しているのに合わせて、内縁の夫
ランバ・ラルと同じく加齢されて扱われている。従って結構な年増だが、外見上は原作通りとして扱われている。何でも波紋法で若い肉体を維持しているのだとか。ハモンだけに。
コミック「機動戦士ガンダム ORIGIN」では戦前は酒場「エデン」の歌姫兼女主人をしており、兄弟スレでの役回りにも影響しているのかも知れない。ただし残念ながら
青い巨星で歌を披露する話はないようだ。
原作での扱い
ランバ・ラルが
ガルマ・ザビの仇討のため地球へ降りるのに同行。正式な軍属ではないが、ラル隊の実質的な副長として扱われていた。ホワイトベース追跡中に立ち寄った中立地帯の町で彼女が
アムロに食事をおごろうとしたのがきっかけで、
アムロと
ランバ・ラルが知り合うことになった。
アムロにおごろうとした理由を「気に入ったから」と言っており、
ランバ・ラルに「あんな子が欲しいのか」とからかわれていた。
ランバ・ラルを深く愛しており、彼の戦死後はそれに殉じる覚悟でホワイトベースに仇討を挑む。爆薬を満載したカーゴをホワイトベースにぶつける作戦であわやというところまで
アムロとホワイトベースをあわやというところまで追いつめたが、
リュウ・ホセイのコアファイターの特攻を受け、戦死した。
コミック「機動戦士ガンダム ORIGIN」で描かれた1年戦争より前の時代のストーリーでは、
ランバ・ラルの恋人、そして
シャアと
セイラの実母アストライアの古い友人(酒場の歌姫の先輩後輩関係)として登場。連邦軍の女性士官に扮して情報を収集したり、
シャア(キャスバル)と
セイラ(アルテイシア)を地球へ逃がす手はずを整えたりと大活躍している。
主な乗機
ギャロップ
ジオン軍が地球侵攻用に開発した陸上兵器の一つ。
熱核ホバージェットを備え、MSを複数(単独で3機前後)格納できる巨体でありながら地上を高速で疾走する。
ジオンの他種艦艇と同様、武装そのものはシンプルで、直接的な打撃力では連邦軍の地上戦艦に大きく劣る。 当該機動兵器はあくまでMSのキャリアーであり、戦闘の主軸はMSに、と言う設計思想の元開発、運用された。
また、艦体後部にほぼ同サイズのカーゴを連結することもでき、合わせて可搬容積は膨大なものとなる。
本項人物はこのカーゴ内に大量の爆薬を搭載、それまでの損傷により高々度飛行のできなかった
ホワイトベースにぶつけることで撃沈を図ったが、
ガンダムにより阻止された。
マゼラトップ
ジオン軍主力戦車マゼラタンクの砲塔(トップ)部分。
小型ながら出力の高い熱核ジェット推進器を備え、車体部分(マゼラアタック)無しでも単独で飛行することができる。
もっとも「飛行できる」と言うだけでその運動性、機動性はお察しレベルであり、戦闘機相手にドッグファイトを行えるようなものではない。
本項人物は上述の
ギャロップ・カーゴを食い止める為に足の止まった
ガンダムに対し、本機による零距離射撃を行うも
リュウ・ホセイによる
コアファイターの特攻で撃墜された。
主に登場したネタ
(メインか、それに近い立ち位置で登場した作品や小ネタ)
主な関係者
関連項目
最終更新:2017年05月21日 01:09