ランバ・ラル |
登場作品 |
機動戦士ガンダム |
年齢:35 |
兄弟スレでの扱い
居酒屋「
青い巨星」の店主。
アムロや
シャアとは昔からのなじみの人物。原作での設定年齢は35歳だが、関わりの深い彼らがCCAの年代まで加齢しているのに合わせて加齢されて扱われている。元から35歳という年齢以上の人生経験をうかがわせる風貌と人格だったため、あまり違和感はない。どこぞの(自称)24歳とは違うのだよ(自称)24歳とは!
また、ガンダムシリーズでは初めて自爆によって死亡した
キャラクターという経歴から、兄弟スレでは
ヒイロなど自爆キャラには自爆道の先達として敬意を受けており、また彼も「自爆友の会」を主宰して
月刊自爆を発行して正しい自爆道の普及に力を注いでいる。
原作での扱い
ドズル・ザビが
ガルマ・ザビの仇討のためホワイトベース追討に差し向けたジオン公国の歴戦の職業軍人。兵器の性能差を埋める熟練の兵士たちと執拗なゲリラ戦術を駆使してホワイトベースの一行を大いに苦しめたが、彼自身も
ザビ家の派閥争いのあおりを受けて戦力・補給の不足に悩まされており、最後は自らホワイトベースに乗り込んで白兵戦をかけたが、旧知のアルテイシアこと
セイラ・マスに遭遇して「戦いの中で戦いを忘れた」隙に
リュウ・ホセイに重傷を負わされる。作戦の失敗を悟り、
アムロ・レイや
ブライト・ノアの目の前で手榴弾で自爆して果てた。
親分肌の剛毅な人物で、中立地帯の町で出会った
アムロの物怖じしない態度と
フラウ・ボウをかばおうとした行動を認め、敵兵と気づいてもあえて見逃す度量を見せ(もっとも、
フラウ・ボウを尾行させてホワイトベースの場所を探る策士ぶりも見せているが)、モビルスーツ戦では性能の差をカバーする技術で
アムロを苦しめるなどして、彼にとって精神的に大きな壁となっていた。
ザビ家の政敵だったジンバ・ラルの息子でジオン公国では冷遇されていたが、兵士たちの人望は厚く、彼の戦死後にも愛人の
クラウレ・ハモンの下に彼の仇討部隊が集い、襲撃を受けたホワイトベースは
リュウ・ホセイを喪う手ひどい打撃を受けている。
主な乗機
YMS-07B グフ
後にMS-07Bとして正式採用される機体の、先行試作機。
宇宙・地上兼用のMS-06シリーズと異なり、最初から陸上専用機として開発され、本項人物の乗機はさらにチューニングが施されていたため量産型のMS-07Bよりも性能が高かったとされる。
右腕にフレキシブルかつ強靭な鞭、ヒート・ロッド。 左腕にはマニピュレーターの指部分が銃身を兼ねるフィンガーマシンガンを備え、シールドにはヒートサーベルがマウントされている。
当該機体は本項人物のパーソナルカラーであるディープブルーの塗装が施され、これは後の量産機にも引き継がれることとなる。(ばんくとな? はて、拙者毛唐の言葉は判りもさん)
宇宙用の機構を全て排したため
MS-06より重装甲と軽量化を両立し、さらにその余剰内容により出力の高いジェネレーターを組み込んだため運動性は
MS-06を遥かに上回る。
戦場では本項人物の技量と経験もあって
アムロ・レイの駆る
ガンダムを数度に亘り苦しめた。
最終的には機体性能、武器性能に勝る
ガンダムに撃墜されることになるが、本項人物はこの時にもワイヤーを巧みに用いて無事脱出を果たしている。
主に登場したネタ
(メインか、それに近い立ち位置で登場した作品や小ネタ)
主な関係者
関連項目
最終更新:2016年10月20日 22:22