951通常の名無しさんの3倍2019/05/27(月) 08:32:36.21ID:yu49AUhK0
実写シャア「二次元の私がピンチと聞いて」
赤い彗星のひと「助太刀にきた」
アマクサ「なんかリボンズに呼び出されたと思ったら大変なことに」
ARチップ「でも
偽シャア軍団と
偽アムロ軍団、どっちが上か確かめるいい機会かも」
ベルリ「偽軍団まで揃っちゃったよ!」
セレーネ「
日登町最後の日?」
イオ「あ、俺海賊放送の打ち合わせ行かねえと」
ウッソ「面倒くさくなったからってバックレはナシですよイオ兄さん!.」
953通常の名無しさんの3倍2019/05/27(月) 16:53:04.15ID:ftCE8SMh0
そろそろこの流れにオチつけようと思う。
書きながら投下するので、連投対策に支援してくれたら嬉しい
シロー「よし、じゃあ作戦を発表するぞ」
セレーネ「町で暴れまくってるシャア軍団とアムロ軍団を止めるための作戦ね」
キャプテン「開始から10分で既に
日登町全体の30パーセントが破壊されている。町全てが破壊されるのも時間の問題だ」
シロー「そんなことはさせないさ。そのための俺たち
ガンダム兄弟だ。……じゃあ、改めて作戦発表だ」
ヨナ「ああ」
シロー「今回の作戦では兄弟を5班の実働部隊に分ける。まずはA班、ガロード、ヒイロ」
ガロード「お、いきなり俺たちの出番か」
シロー「二人は主戦場に向かって十字砲火。戦場を分断してくれ」
キャプテン「大規模火力を持つ二人の
ガンダムにしかできない任務だ」
ヒイロ「任務…了解」
アセム「大丈夫かヒイロ? なんか顔色悪いぞ?」
ヒイロ「任務に支障はない……」
アセム「そうか? ならいいんだけど」
シロー「続いてB班。イオ、アセム、刹那、シン、三日月。お前たちは切り込み役だ」
イオ「オーケイ、任せとけ。暴れまくってやるぜ」
キャプテン「この班は、機動力とスタンドアローンの戦闘力に長けた機体で戦場をかき乱すことにより」
マイ「アムロ軍団とシャア軍団に連携を取らせないことが狙いです」
シン「でもその分危険も大きいよな」
キラ「恐いんなら僕が代わろうか?」
シン「うるさい! 誰が怖気づくか」
刹那「待ってくれシロー兄さん。俺は真の
ガンダムであるアムロ兄さんと戦うことはできない」
シロー「別に兄さんと戦う必要はないさ。刹那はリボンズを集中して狙ってくれ。あいつが話をややこしくしてる要因だ」
刹那「それなら問題ない」
三日月「はあ……」
シュウト「三日月兄ちゃん、なんかうわの空だね」
アル「最近オルガさんが火星に行ったっきり、中々帰ってこないらしいからそれが原因じゃない?」
シロー「そしてC班。カミーユ、シーブック、バナージは非戦闘員の救出だ」
キャプテン「おそらく戦場の中心に、キャスバル、エドワウ、幼いアムロ兄さんたち3人が取り残されていると思われる」
ウッソ「ニュータイプ部隊で人探しって訳ですね」
カミーユ「エドワウか……あいつ、なんだかイヤな目をしてるんだよな」
バナージ「お願いだから作戦中面倒は起こすなよ?」
954通常の名無しさんの3倍2019/05/27(月) 16:53:33.21ID:ftCE8SMh0
シロー「そしてD班。ドモン、コウ、ベルリ、ジュドーは遊撃隊だ。状況を見て、他の班のバックアップに回ってくれ」
ドモン「わかった」
アセム「あの、シロー兄さん」
シロー「なんだ?」
シーブック「できれば俺たち、遊撃隊の方に回してほしいんだけど」
シロー「? まあいいよ。ならD班はドモン、ベルリ、アセム、シーブック。コウとジュドーはそれぞれB班とC班に入ってくれ」
シーブック「悪いな」
ジュドー「いいよ。でも後でなんか奢ってね」
シロー「そして最後にE班。ヨナ兄さんとキラ、キオ、ウッソは孤立した機体を無力化。捕まえて家まで運んでくれ」
コウ「キラとキオはダルマ製造機だし、ヨナ兄さんのナラティブは捕獲装備が充実してるからね」
キオ「えっ! 今日は僕、アムロ兄ちゃんとシャアさんの首を狩りまくっていいの!?」
アセム「わかってると思うけど、あくまでMSの首をだからな!?」
キラ「やめてよね、いくら僕がスパコーでも無傷のアムロ兄さんたちを相手にできるワケないだろ。ちゃんと弱らせといてよね」
シン「(こっそりストフリに無傷のνガンダムとサザビーけしかけてやろうかな)」
ヨナ「俺が……アムロ兄さんを抑える……!」
シロー「ヨナ兄さん、もし不安なら俺が代わりに入るけど」
ヨナ「いや……やるよ。俺がやる」
シロー「任せたよ。以上の5班、これがこの作戦の実働部隊だ」
ウッソ「シロー兄さんはどうするんです?」
シロー「俺は警察と連携して付近の住人の避難にあたるよ。多分頭を下げなきゃいけないところも沢山あるからな」
キャプテン「作戦中、戦場分析は私が行う。アル、シュウト。サポートを頼めるか」
シュウト「モチロンだよキャプテン!」
マイ「みんなが作戦を進めている間、僕とアルレット姉さん、セレーネ姉さん、リタ義姉さん、フリットで兄さんたちを元に戻す装置を開発しておきます」
アルレット「え~! 私社長の活躍を近くで見たいのに」
カミーユ「………(軽蔑した目)」
アルレット「ハイ、すいません。がんばって装置作ります……」
アセム「セレーネ姉さんも、装置作ってるときにフリットが『くっくっく、これでヴェイガンども殲滅だ』とか呟きながら怪しい動きをしたら、容赦なく
輪切りにしていいからな?」
セレーネ「おっけ~い。スタゲちゃんに監視プログラム仕込んどくわ」
フリット「ギクリ」
リタ「ヨナ、あんまり無理しないでね」
ヨナ「わかってるよ。でも俺みたいな凡人、無理でも何でもしなきゃアムロ兄さんを抑えられるものか」
リタ「ヨナ……」
シロー「みんな時計を合わせろ。作戦は5分後だ。各自、健闘を祈る!」
956通常の名無しさんの3倍2019/05/27(月) 18:10:43.84ID:ftCE8SMh0
リタ「ねえ、シロー」
シロー「なんだいリタ義姉さん」
リタ「思ったんだけど話し合いでアムロたちを止めることはできないのかな」
マイ「話し合いですか」
リタ「うん、別に戦わなくてもサイコフレームの共振とか、GNフィールドとか、方法は色々あるんじゃ」
一同「「「「「「「「はあ……(クソでかため息)」」」」」」」」
リタ「え、あれ? わたしなにか地雷踏んじゃった?」
セレーネ「あのねリタちゃん。兄さんとシャアさんってもう10年以上あんな感じでケンカしてるのね」
リタ「10年以上も?」
マイ「その度に町に被害が出るので、僕たちも色々手は打ったんです」
シロー「今リタ義姉さんがいった方法はもとより、本当に色々やったよな。泣き落としとかストライキとか」
セレーネ「で、その度に一応反省はするんだけど、数か月するとまた懲りずにケンカするのよね」
フリット「あの二人の喧嘩は、もう自然災害の一種だと思ってるフシあるよね。僕たち兄弟は」
セレーネ「いわば年に数回くる、デカ目の台風みたいなものよ」
リタ「台風って」
シロー「だから発生を防ぐことはできないんだなって、正直諦めてるよ。だけど発生する被害まで見過ごすわけにはいかない」
マイ「特に、今回は数十年に一度クラスの超大規模災害が見込まれますからね。僕たち兄弟が、責任をもって止めなきゃ」
セレーネ「そういうことよ。まあリタちゃんにとってはハタ迷惑な話かもだけど」
リタ「そんなこと」
ガロード『シロー兄! 前方にアムロ兄たちとシャア軍団の戦闘を確認! いつでも始められるぜ!」
シロー「おしゃべりはここまでだな。……よし、作戦を開始する!」
アムロ「qjcdヴぃvしhしwfwqqfqfq!!」
シャア「ヴぃwごぐぇあzdbwhf9くぇ9!!」
ガロード「お~お~よく聞こえないけど、すげえ罵りあってんな」
ヒイロ「完全に……俺たちにも気づいていないようだ……」
ガロード「よっし! じゃあ始めるか! マイクロウェーブ、来る!」
ヒイロ「照準……セット……」
ガロード「ちゃんと避けてくれよ? サテライトキャノン、発射!」
アムロ(CCA)「これはガロードのプレッシャー!?」
クワトロ「ちいっ! 私とアムロの戦いに水を差す気か
ガンダム兄弟!」
実写シャア「いや、今の砲撃は無差別だった」
ガロード「おいヒイロ! 十字砲火なんだからお前も合わせろよ。……ヒイロ?」
ヒイロ「(全身の穴という穴から出血中)」
ガロード「!?」
イオ『おいどうしたヒイロ! なんで撃たねえ!』
ガロード「大変だイオ兄! ヒイロのやつ、コクピットの中で血を流して死んでる!」
イオ『ハア!?』
957通常の名無しさんの3倍2019/05/27(月) 18:12:42.76ID:ftCE8SMh0
ヒイロ「いや……まだ生きている」
イオ「いやでも虫の息じゃねえか! 一体何があった! コクピットに何か仕込まれたのか!』
ヒイロ「実は……>>934のあと」
~回想~
ドーリアン『本当にリリーナを想っているのなら、今日リリーナが新作の実験と称して作ったこの暗黒物sもとい料理を平らげて見せろ!』
つテーブルの上のたまにピクピク動く謎の物体
ヒイロ『任務……了解!!』
~回想~
ヒイロ「……ということが」
ガロード「それで全部食ったワケ?」
ヒイロ「勿論だ」
イオ『バカかお前バッカじゃねーの!! どう考えたって危険物以外の何物でもねえだろ!』
ヒイロ「感情のままに行動することは正しい。俺はそう学んだ」
イオ『それで死にそうになってんじゃねーよ!』
コウ『イオ兄さん! アムロ兄さんたちが気づいた。Gビットがガロードの方に向かってる!』
刹那『このままではガロードが狙い撃ちされる』
ガロード「くっそ、廃熱もまだ終わってないってのに!」
イオ『チッ! 作戦変更だ。ガロードはヒイロを連れて下がれ! B班はこのまま突っ込むぞ!」
ヒイロ「待ってくれ。これは俺のミスだ。任務失敗は……死を持ってカバーする」
ガロード「あ、待てよヒイr」
953通常の名無しさんの3倍2019/05/27(月) 16:53:04.15ID:ftCE8SMh0
そろそろこの流れにオチつけようと思う。
書きながら投下するので、連投対策に支援してくれたら嬉しい
シロー「よし、じゃあ作戦を発表するぞ」
セレーネ「町で暴れまくってるシャア軍団とアムロ軍団を止めるための作戦ね」
キャプテン「開始から10分で既に
日登町全体の30パーセントが破壊されている。町全てが破壊されるのも時間の問題だ」
シロー「そんなことはさせないさ。そのための俺たち
ガンダム兄弟だ。……じゃあ、改めて作戦発表だ」
ヨナ「ああ」
シロー「今回の作戦では兄弟を5班の実働部隊に分ける。まずはA班、ガロード、ヒイロ」
ガロード「お、いきなり俺たちの出番か」
シロー「二人は主戦場に向かって十字砲火。戦場を分断してくれ」
キャプテン「大規模火力を持つ二人の
ガンダムにしかできない任務だ」
ヒイロ「任務…了解」
アセム「大丈夫かヒイロ? なんか顔色悪いぞ?」
ヒイロ「任務に支障はない……」
アセム「そうか? ならいいんだけど」
シロー「続いてB班。イオ、アセム、刹那、シン、三日月。お前たちは切り込み役だ」
イオ「オーケイ、任せとけ。暴れまくってやるぜ」
キャプテン「この班は、機動力とスタンドアローンの戦闘力に長けた機体で戦場をかき乱すことにより」
マイ「アムロ軍団とシャア軍団に連携を取らせないことが狙いです」
シン「でもその分危険も大きいよな」
キラ「恐いんなら僕が代わろうか?」
シン「うるさい! 誰が怖気づくか」
刹那「待ってくれシロー兄さん。俺は真の
ガンダムであるアムロ兄さんと戦うことはできない」
シロー「別に兄さんと戦う必要はないさ。刹那はリボンズを集中して狙ってくれ。あいつが話をややこしくしてる要因だ」
刹那「それなら問題ない」
三日月「はあ……」
シュウト「三日月兄ちゃん、なんかうわの空だね」
アル「最近オルガさんが火星に行ったっきり、中々帰ってこないらしいからそれが原因じゃない?」
シロー「そしてC班。カミーユ、シーブック、バナージは非戦闘員の救出だ」
キャプテン「おそらく戦場の中心に、キャスバル、エドワウ、幼いアムロ兄さんたち3人が取り残されていると思われる」
ウッソ「ニュータイプ部隊で人探しって訳ですね」
カミーユ「エドワウか……あいつ、なんだかイヤな目をしてるんだよな」
バナージ「お願いだから作戦中面倒は起こすなよ?」
954通常の名無しさんの3倍2019/05/27(月) 16:53:33.21ID:ftCE8SMh0
シロー「そしてD班。ドモン、コウ、ベルリ、ジュドーは遊撃隊だ。状況を見て、他の班のバックアップに回ってくれ」
ドモン「わかった」
アセム「あの、シロー兄さん」
シロー「なんだ?」
シーブック「できれば俺たち、遊撃隊の方に回してほしいんだけど」
シロー「? まあいいよ。ならD班はドモン、ベルリ、アセム、シーブック。コウとジュドーはそれぞれB班とC班に入ってくれ」
シーブック「悪いな」
ジュドー「いいよ。でも後でなんか奢ってね」
シロー「そして最後にE班。ヨナ兄さんとキラ、キオ、ウッソは孤立した機体を無力化。捕まえて家まで運んでくれ」
コウ「キラとキオはダルマ製造機だし、ヨナ兄さんのナラティブは捕獲装備が充実してるからね」
キオ「えっ! 今日は僕、アムロ兄ちゃんとシャアさんの首を狩りまくっていいの!?」
アセム「わかってると思うけど、あくまでMSの首をだからな!?」
キラ「やめてよね、いくら僕がスパコーでも無傷のアムロ兄さんたちを相手にできるワケないだろ。ちゃんと弱らせといてよね」
シン「(こっそりストフリに無傷のνガンダムとサザビーけしかけてやろうかな)」
ヨナ「俺が……アムロ兄さんを抑える……!」
シロー「ヨナ兄さん、もし不安なら俺が代わりに入るけど」
ヨナ「いや……やるよ。俺がやる」
シロー「任せたよ。以上の5班、これがこの作戦の実働部隊だ」
ウッソ「シロー兄さんはどうするんです?」
シロー「俺は警察と連携して付近の住人の避難にあたるよ。多分頭を下げなきゃいけないところも沢山あるからな」
キャプテン「作戦中、戦場分析は私が行う。アル、シュウト。サポートを頼めるか」
シュウト「モチロンだよキャプテン!」
マイ「みんなが作戦を進めている間、僕とアルレット姉さん、セレーネ姉さん、リタ義姉さん、フリットで兄さんたちを元に戻す装置を開発しておきます」
アルレット「え~! 私社長の活躍を近くで見たいのに」
カミーユ「………(軽蔑した目)」
アルレット「ハイ、すいません。がんばって装置作ります……」
アセム「セレーネ姉さんも、装置作ってるときにフリットが『くっくっく、これでヴェイガンども殲滅だ』とか呟きながら怪しい動きをしたら、容赦なく
輪切りにしていいからな?」
セレーネ「おっけ~い。スタゲちゃんに監視プログラム仕込んどくわ」
フリット「ギクリ」
リタ「ヨナ、あんまり無理しないでね」
ヨナ「わかってるよ。でも俺みたいな凡人、無理でも何でもしなきゃアムロ兄さんを抑えられるものか」
リタ「ヨナ……」
シロー「みんな時計を合わせろ。作戦は5分後だ。各自、健闘を祈る!」
956通常の名無しさんの3倍2019/05/27(月) 18:10:43.84ID:ftCE8SMh0
リタ「ねえ、シロー」
シロー「なんだいリタ義姉さん」
リタ「思ったんだけど話し合いでアムロたちを止めることはできないのかな」
マイ「話し合いですか」
リタ「うん、別に戦わなくてもサイコフレームの共振とか、GNフィールドとか、方法は色々あるんじゃ」
一同「「「「「「「「はあ……(クソでかため息)」」」」」」」」
リタ「え、あれ? わたしなにか地雷踏んじゃった?」
セレーネ「あのねリタちゃん。兄さんとシャアさんってもう10年以上あんな感じでケンカしてるのね」
リタ「10年以上も?」
マイ「その度に町に被害が出るので、僕たちも色々手は打ったんです」
シロー「今リタ義姉さんがいった方法はもとより、本当に色々やったよな。泣き落としとかストライキとか」
セレーネ「で、その度に一応反省はするんだけど、数か月するとまた懲りずにケンカするのよね」
フリット「あの二人の喧嘩は、もう自然災害の一種だと思ってるフシあるよね。僕たち兄弟は」
セレーネ「いわば年に数回くる、デカ目の台風みたいなものよ」
リタ「台風って」
シロー「だから発生を防ぐことはできないんだなって、正直諦めてるよ。だけど発生する被害まで見過ごすわけにはいかない」
マイ「特に、今回は数十年に一度クラスの超大規模災害が見込まれますからね。僕たち兄弟が、責任をもって止めなきゃ」
セレーネ「そういうことよ。まあリタちゃんにとってはハタ迷惑な話かもだけど」
リタ「そんなこと」
ガロード『シロー兄! 前方にアムロ兄たちとシャア軍団の戦闘を確認! いつでも始められるぜ!」
シロー「おしゃべりはここまでだな。……よし、作戦を開始する!」
アムロ「qjcdヴぃvしhしwfwqqfqfq!!」
シャア「ヴぃwごぐぇあzdbwhf9くぇ9!!」
ガロード「お~お~よく聞こえないけど、すげえ罵りあってんな」
ヒイロ「完全に……俺たちにも気づいていないようだ……」
ガロード「よっし! じゃあ始めるか! マイクロウェーブ、来る!」
ヒイロ「照準……セット……」
ガロード「ちゃんと避けてくれよ? サテライトキャノン、発射!」
アムロ(CCA)「これはガロードのプレッシャー!?」
クワトロ「ちいっ! 私とアムロの戦いに水を差す気か
ガンダム兄弟!」
実写シャア「いや、今の砲撃は無差別だった」
ガロード「おいヒイロ! 十字砲火なんだからお前も合わせろよ。……ヒイロ?」
ヒイロ「(全身の穴という穴から出血中)」
ガロード「!?」
イオ『おいどうしたヒイロ! なんで撃たねえ!』
ガロード「大変だイオ兄! ヒイロのやつ、コクピットの中で血を流して死んでる!」
イオ『ハア!?』
957通常の名無しさんの3倍2019/05/27(月) 18:12:42.76ID:ftCE8SMh0
ヒイロ「いや……まだ生きている」
イオ「いやでも虫の息じゃねえか! 一体何があった! コクピットに何か仕込まれたのか!』
ヒイロ「実は……>>934のあと」
~回想~
ドーリアン『本当にリリーナを想っているのなら、今日リリーナが新作の実験と称して作ったこの暗黒物sもとい料理を平らげて見せろ!』
つテーブルの上のたまにピクピク動く謎の物体
ヒイロ『任務……了解!!』
~回想~
ヒイロ「……ということが」
ガロード「それで全部食ったワケ?」
ヒイロ「勿論だ」
イオ『バカかお前バッカじゃねーの!! どう考えたって危険物以外の何物でもねえだろ!』
ヒイロ「感情のままに行動することは正しい。俺はそう学んだ」
イオ『それで死にそうになってんじゃねーよ!』
コウ『イオ兄さん! アムロ兄さんたちが気づいた。Gビットがガロードの方に向かってる!』
刹那『このままではガロードが狙い撃ちされる』
ガロード「くっそ、廃熱もまだ終わってないってのに!」
イオ『チッ! 作戦変更だ。ガロードはヒイロを連れて下がれ! B班はこのまま突っ込むぞ!」
ヒイロ「待ってくれ。これは俺のミスだ。任務失敗は……死を持ってカバーする」
ガロード「あ、待てよヒイr」
. -‐ニ ̄ニ‐- .
_/ \_
=二 ̄ / ',  ̄二=
 ̄7'' ―― ___ ―― 戈 ̄
――― 从,,i ; `. 、 .尢r、――――――
/\じ'jl|此ト=メ i;_,,爻,,i| 刈ゞメ
``‐ヾ:;!Iヅ 〃!iメト辷-" ^
シロー『どうした!? 何があった!』
ガロード「ヒイロのヤツ、Gビットの群れに突っ込んで自爆しやがった!」
シロー『なんで!?』
イオ『知らねーよ! あんな奇々怪々な思考回路が俺にわかるか!』
キャプテン『Gビット、第二群が未だガロードに接近中』
コウ『ガロード、次のサテライトキャノンは!?』
ガロード「もうちょっと!」
イオ『ああくそっ! とにかく俺が行く! ガロード、お前はそこから逃げて……』
三日月『待って。……なんか来る』
???「サテライトランチャー、発射」
キャプテン『前方から高エネルギー反応。Gビット第二群、反応消失』
ガロード「これって……!」
シャギア「やあ、待たせたなガロード・ラン」
オルバ「パーティーには間に合ったようだね」
ガロード「フロスト兄弟!!」
958通常の名無しさんの3倍2019/05/27(月) 19:08:07.85ID:ftCE8SMh0
イオ『フロスト……
変態兄弟だと! なんでそんなとこに!』
オルバ「弟の危機を救ってやったのに随分な言いようだね、イオ・フレミング』
ガロード「お前ら何しにきやがった!」
シャギア「無論、君たちの危機を救いにだよ」
オルバ「この町のトラブルメーカーといえば僕らだからね。いくらアムロ・レイと
シャア・アズナブルとはいえその座を奪われるのは面白くない」
シャギア「で、様子を見に来たらGXが追い込まれてアタフタしていたので、見かねて助け舟を出したという訳さ」
シュウト『要するにツンデレってこと?』
アル『やめなよ気持ち悪い』
ガロード「わかったよ、とりあえず礼はいうけどこれは俺たち兄弟の問題だ。お前らさっさと帰れ!」
オルバ「おや、いいのかな本当に帰っても」
シャギア「せっかく陣中見舞いも持ってきたというのに」
ガロード「陣中見舞いだぁ?」
ティファ「ガロード……」
ガロード「ティ、ティファ!? なんでフロスト兄弟と一緒に!!」
ティファ「夢を……夢を見ました。大きな戦いの夢。町全体を巻き込む戦いの夢を」
ガロード「わかってるよ。だからこうして兄弟力をあわせて」
ティファ「ううん、ガロード達だけでは間に合わない。この町に住む、全ての人の力を合わせないと。だから私も来ました。この町の一人として」
シャギア「彼女からそう聞いて、我々も力を貸すことにしたのだよ。そうだなオルバよ」
オルバ「うん。僕もそう思うけど、ガロードはもう僕らのことなんて目に入ってないみたいだよ兄さん」
ガロード「いいのか、ティファ?」
ティファ「はい。あなたたちに、力を……」
ガロード「ティファ……」
シャギア「お、空気中に砂糖が発生している。回収するぞオルバよ」
オルバ「戦場産の砂糖は貴重だからね、兄さん」
キャプテン「ガロード、戦線に復帰。ロストしたヒイロの代わりはフロスト兄弟が務める模様」
シュウト「いきなり前途多難だね」
シロー「だけどとりあえず作戦の第一段階はクリアだ。次はB班、イオ頼むぞ!」
イオ『OK。いくぜブラザー! 戦場でジャズが聞こえたら、俺たちが来た合図さ!!』
コウ「じゃ、行こうか」
刹那「刹那・F・セイエイ、ミッションを開始する」
三日月「シン、揺れるんだけど」
シン「飛べないバルバトスを戦場近くまで運んでやるんだから文句言うな!」
イオ「いや、ちょっとはノれよお前ら!!」
日登町東区
リボンズ「どうやら
ガンダム兄弟も本腰を入れて邪魔しに来たようだね」
実写シャア「どうする? 散り散りになってしまったが二人で戦いを再開するかね?」
リボンズ「いや、もうすぐ来るであろう彼を相手にした方が楽しそうだ」
実写シャア「彼? ああ、ファーストイノベイターか」
刹那「
リボンズ・アルマーク……世界の歪み、俺が破壊する!」
日登町西区
アフランシ「どこまでも追ってくるな……まるで狼だ」
三日月「…………」
シン「おい三日月! あんま深追いするなって! まったく……熱源反応? 死角から攻撃が来る!」
??「外したか」
シン「遠隔兵器による攻撃か。ファンネル、ファング、いや違う。ドラグーンだ。……え、ドラグーン?」
??「いい反応だ。さすがはシン・アスカ。それとも手心を加えたかな、レイ?」
??「まさか」
シン「あんたら……!」
デュランダル(レジェンドに同乗)「そう驚いた顔をするな。それほど我々がここにいるのが不思議かな?」
レイ「シン……」
シン「なんでお前が敵なんだ、レイ!?」
最終更新:2019年10月21日 17:58