「泣き虫セシリア」の編集履歴(バックアップ)一覧に戻る
泣き虫セシリア - (2009/04/17 (金) 20:52:10) のソース
*泣き虫セシリア #areaedit() **[[GUNDAM WAR>1st]] / [[新世紀の鼓動>6th]] / [[ベースドブースター2>BB2]] COMMAND C-2 赤 2-3-0 C (常時):G以外のカード1枚の[[プレイ]]を無効にする。[[その場合]]、そのカードを[[本来の持ち主]]の本国の上に移す。 ---- [[作戦の看破]]、[[潜入工作]]と同じく[[第1弾>1st]]収録の[[カウンター]]カード。 これらに比べてカウンター対象の幅広さは抜群であるが、その代わりに指定国力が高く、カウンターしたカードも本国の上に戻ってしまう。 本国にダメージを与えるなりしなければ次の[[ドロー]]で引き直されてしまう為、3~4ターン目に[[ユニット]]を展開できる[[赤]]単[[デッキ]]ならば、最高に相性が良いカードとなるだろう。 しかし、[[赤]]の[[パーミッション]]と言えば低速コントロールであり、中速展開はコンセプト外である。 その為[[このカード]]はあまり採用されなかった。 その後、「[[相剋の軌跡>9th]]」から「[[刻の末裔>10th]]」に掛けて[[アフリカロック]]や[[赤単サイコミュ]]といったデッキの流行し、このカードが[[エラッタ]]前の >(常時):カード1枚のプレイを無効にする。その場合、そのカードを本来の持ち主の本国の上に移す。 という、Gすらカウンターできる[[テキスト]]だった事も併せて、かなりのパワーを発揮した。 そして「[[烈火の咆哮>13th]]」が発売し、[[死の旋風隊]]や[[カウンターΞ]]の流行によって全盛期を迎える。 ゲームスピードの速さと[[宇宙を統べる者]]の存在を併せて、これらはパーミッションデッキでありながらも時には[[ランデス]]デッキの様にも振舞い、赤が先行だとGが3枚並ばない、なんて事も稀では無かった程である。 流石に猛威を振るいすぎたのか、2004年度GT後にエラッタが発表されたが、それ以降の[[カウンターΞ]]には殆どこのカードは採用されていない。 Gをカウンターする事が如何に強力な要素だったかが窺い知れると言うものである。 ただ、最近の環境では[[エースの奮闘]]など、自身の効果でジャンクヤードから回収できるものが幾つかある為、それらに関しては他のよく使われるカウンターカードよりも効果が高いといえる。 //赤い彗星はシャア専用ゲルググ《20th》の効果によるもので自身の効果で回収できるものではありません。 -[[三段構え]]や[[ホワイトドール]]などを考えれば、廃棄させない事をメリットと取れない事も無い。 -自分のカードをカウンターすれば1点回復である。覚えておけば、役に立つ事もあるだろう。 #areaedit(end) ----