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泣き虫セシリア

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泣き虫セシリア

GUNDAM WAR / 新世紀の鼓動 / ベースドブースター2

COMMAND
C-2 赤 2-3-0 C
(常時):G以外のカード1枚のプレイを無効にする。その場合、そのカードを本来の持ち主の本国の上に移す。

作戦の看破潜入工作と同じく第1弾収録のカウンターカード。
これらに比べてカウンター対象の幅広さは抜群であるが、その代わりに指定国力が高く、カウンターしたカードも本国の上に戻ってしまう。
本国にダメージを与えるなりしなければ次のドローで引き直されてしまう為、3~4ターン目にユニットを展開できるデッキならば、最高に相性が良いカードとなるだろう。

しかし、パーミッションと言えば低速コントロールであり、中速展開はコンセプト外である。
その為このカードはあまり採用されなかった。

その後、「相剋の軌跡」から「刻の末裔」に掛けてアフリカロック赤単サイコミュといったデッキの流行し、このカードがエラッタ前の
(常時):カード1枚のプレイを無効にする。その場合、そのカードを本来の持ち主の本国の上に移す。
という、Gすらカウンターできるテキストだった事も併せて、かなりのパワーを発揮した。

そして「烈火の咆哮」が発売し、死の旋風隊カウンターΞの流行によって全盛期を迎える。
ゲームスピードの速さと宇宙を統べる者の存在を併せて、これらはパーミッションデッキでありながらも時にはランデスデッキの様にも振舞い、赤が先行だとGが3枚並ばない、なんて事も稀では無かった程である。

流石に猛威を振るいすぎたのか、2004年度GT後にエラッタが発表されたが、それ以降のカウンターΞには殆どこのカードは採用されていない。
Gをカウンターする事が如何に強力な要素だったかが窺い知れると言うものである。

ただ、最近の環境ではエースの奮闘など、自身の効果でジャンクヤードから回収できるものが幾つかある為、それらに関しては他のよく使われるカウンターカードよりも効果が高いといえる。

  • 三段構えホワイトドールなどを考えれば、廃棄させない事をメリットと取れない事も無い。
  • 自分のカードをカウンターすれば1点回復である。覚えておけば、役に立つ事もあるだろう。


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