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砂漠に蝶は飛ぶのか? - (2011/02/21 (月) 11:22:13) のソース
*砂漠に蝶は飛ぶのか? **[[不敗の流派>17th]] COMMAND C-114 青 2-3-0 R 【[[ターン1枚制限>1枚制限]]】 [[プリベント(3)>プリベント(X)]] (自軍ターン):自軍本国の上のカード1枚を、自軍[[ハンガー]]に移す。移したカードがG以外の場合、敵軍本国の上のカード1枚を、自軍ハンガーに移す。 ---- 青の新たなドローカード。 運がよければ2枚、最低でも1枚は[[ハンガー]]にカードが移るので[[アドバンテージ]]を失うことはない。 ただ、基本的に敵軍本国から移したカードはG以外使えない場合が多く、青の同[[コスト]]帯に[[政治特権]]や[[海]]などの優秀な[[ドローソース]]があることも災いして、あまり[[デッキ]]には採用されない。 また、厳密には[[ドロー]]ではなくハンガーへの移動という点も、[[ガンダム(ハイパー・ハンマー装備)]]や[[V2ガンダム]]、[[ガンダム試作3号機]]に各種[[F90]]シリーズなどの換装の多い青では向かい風となっている。 特に換装による降臨が前提の[[ガンダム試作3号機]]はハンガーにきたが最後、無駄カードになることも多々あるだろう。 その一方で、[[このカード]]を有効に使えるデッキも存在する。換装などを使用しないデッキならば問題ないし、手札が増えないため[[急ごしらえ]]や[[ユニコーンガンダム&バナージ]]のドローを活かせるのだ。また、[[タメG]]や[[ヴァリアブル>ヴァリアブル(X)]]を多用することでGの枚数を減らしたデッキならば、「追加のドローソース+敵軍本国への1ダメージ」として使うことも可能である。何事もデッキ次第ということだ。 そのような例では、[[青緑辣腕]]のフィニッシャーとして使用されることがある。[[星の鼓動は愛]]の効果により自軍本国からはGが取り除かれて圧縮されていくため、安定した敵軍本国への1ダメージとなるからである。 ただの1ダメージではなく、自軍ハンガーに奪うという点もポイント。 [[ゴッドガンダム]]や[[ネロスガンダム(虹色の脚)]]、[[エースの奮闘]]、[[特殊兵装]]と言ったジャンクヤードを経由するカード、また同様に[[特殊兵装]]や、[[ユニコーンガンダム]]など、捨て山からの[[サーチ]]をするカードも増えてきた。運が良ければ、これらのカードの対策にもなりうるだろう。 [[新兵器の投入]]《[[26th]]》のようなカードも存在するため油断は禁物であるが。 [[Sガンダムデッキ]]や[[青茶第7次]]など、ハンガー枚数を肥やしたいデッキには追加のドローソースとして投入を検討してもよいだろう。特に「換装を使用しない」「ウィニー気味のためデッキ内のGが少ない」という特徴を持った[[Sガンダムデッキ]]との相性は良いと言える。 ----