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砂漠に蝶は飛ぶのか?

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砂漠に蝶は飛ぶのか?

不敗の流派

COMMAND
C-114 青 2-3-0 R
ターン1枚制限】 プリベント(3)
(自軍ターン):自軍本国の上のカード1枚を、自軍ハンガーに移す。移したカードがG以外の場合、敵軍本国の上のカード1枚を、自軍ハンガーに移す。

青の新たなドローカード。
運がよければ2枚、最低でも1枚はハンガーにカードが移るのでアドバンテージを失うことはない。
ただ、基本的に敵軍本国から移したカードはG以外使えない場合が多く、青の同コスト帯に政治特権などの優秀なドローソースがあることも災いして、あまりデッキには採用されない。

また、厳密にはドローではなくハンガーへの移動という点も、ガンダム(ハイパー・ハンマー装備)V2ガンダムガンダム試作3号機に各種F90シリーズなどの換装の多い青では向かい風となっている。
特に換装による降臨が前提のガンダム試作3号機はハンガーにきたが最後、無駄カードになることも多々あるだろう。

その一方で、このカードを有効に使えるデッキも存在する。換装などを使用しないデッキならば問題ないし、手札が増えないため急ごしらえユニコーンガンダム&バナージのドローを活かせるのだ。また、タメGヴァリアブルを多用することでGの枚数を減らしたデッキならば、「追加のドローソース+敵軍本国への1ダメージ」として使うことも可能である。何事もデッキ次第ということだ。
そのような例では、青緑辣腕のフィニッシャーとして使用されることがある。星の鼓動は愛の効果により自軍本国からはGが取り除かれて圧縮されていくため、安定した敵軍本国への1ダメージとなるからである。

ただの1ダメージではなく、自軍ハンガーに奪うという点もポイント。
ゴッドガンダムネロスガンダム(虹色の脚)エースの奮闘特殊兵装と言ったジャンクヤードを経由するカード、また同様に特殊兵装や、ユニコーンガンダムなど、捨て山からのサーチをするカードも増えてきた。運が良ければ、これらのカードの対策にもなりうるだろう。
新兵器の投入26th》のようなカードも存在するため油断は禁物であるが。

Sガンダムデッキ青茶第7次など、ハンガー枚数を肥やしたいデッキには追加のドローソースとして投入を検討してもよいだろう。特に「換装を使用しない」「ウィニー気味のためデッキ内のGが少ない」という特徴を持ったSガンダムデッキとの相性は良いと言える。

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