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ガンキャノン量産型(ホワイト・ディンゴ仕様) - (2014/09/06 (土) 16:11:37) のソース
*RX-77D ガンキャノン(ホワイト・ディンゴ仕様) **[[相剋の軌跡>9th]] UNIT U-161 青 2-2-1 C 【[[追加コスト]]>自軍ジャンクヤードにある、コマンド1枚を[[ゲームから取り除く]]】 ([[自動D]]):[[このカード]]は、コマンドがプレイされて解決された場合、[[ターン終了時]]まで+1/+1/+1を得る。この効果は[[重複しない]]。 宇宙 地球 [1][2][2] ---- コマンドが解決されると[[パンプアップ]]する[[ユニット]]。自軍・敵軍の指定は無いので、敵軍コマンドが解決された場合でもパンプしてくれる。 [[パンプ]]後の[[戦闘力]]は[2][3][3]と2国力ユニットとしてはかなり高い値になる。[[青ウィニー]]に投入されうる国力帯のユニットで、射撃力3を持つユニットというのはかなり珍しい。部隊を組んで攻める方向で構築するなら投入する価値がある性能と言えるだろう。 しかし、[[追加コスト]]が非常に重い制約となっている。[[青ウィニー]]は投入されるコマンドが少ない傾向にあり、[[急ごしらえ]]と[[周辺警護]]を積むだけ、というケースも少なくない。それらのカードをプレイするまでこのカードはプレイできないため、下手をすればゲームが終わるまで手札に腐りっ放しという事にもなりかねない。[[パイロットの現地徴用]]などでジャンクヤードにコマンドを落とす事もできるが、それとて十分な枚数のコマンドを投入していなければそうそう成功するものではない。そして首尾良く場に出せたとしても、さらに自分でコマンドをプレイできるようにしなくてはこのカードの真価を発揮することはできない。 場に出すのにコマンドが必要、活躍させるのにもコマンドが必要という事で、このカードを活かすならかなり多めにコマンドを投入する必要がある。しかし、前述した様に青ウィニーはコマンドを積極的に活用する[[デッキ]]ではなく、残念ながら青ウィニーの方向性とは合致しないユニットになっていると言わざるを得ないだろう。かといって中速以降のデッキに投入して活躍できるほどの能力がある訳でもなく、どうにも[[居場所]]が見当たらないカードになってしまった。 戦闘力そのものは魅力的なので、[[追加コスト]]を踏み倒して場に出す[[ギミック]]を組み込むなどできれば、活躍の場があるかも知れない。