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ガンキャノン量産型(ホワイト・ディンゴ仕様)

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RX-77D ガンキャノン(ホワイト・ディンゴ仕様)

相剋の軌跡

UNIT
U-161 青 2-2-1 C
追加コスト>自軍ジャンクヤードにある、コマンド1枚をゲームから取り除く
(自動D):このカードは、コマンドがプレイされて解決された場合、ターン終了時まで+1/+1/+1を得る。この効果は重複しない
宇宙 地球 [1][2][2]


コマンドが解決されるとパンプアップするユニット。自軍・敵軍の指定は無いので、敵軍コマンドが解決された場合でもパンプしてくれる。
パンプ後の戦闘力は[2][3][3]と2国力ユニットとしてはかなり高い値になる。青ウィニーに投入されうる国力帯のユニットで、射撃力3を持つユニットというのはかなり珍しい。部隊を組んで攻める方向で構築するなら投入する価値がある性能と言えるだろう。

しかし、追加コストが非常に重い制約となっている。青ウィニーは投入されるコマンドが少ない傾向にあり、急ごしらえ周辺警護を積むだけ、というケースも少なくない。それらのカードをプレイするまでこのカードはプレイできないため、下手をすればゲームが終わるまで手札に腐りっ放しという事にもなりかねない。パイロットの現地徴用などでジャンクヤードにコマンドを落とす事もできるが、それとて十分な枚数のコマンドを投入していなければそうそう成功するものではない。そして首尾良く場に出せたとしても、さらに自分でコマンドをプレイできるようにしなくてはこのカードの真価を発揮することはできない。

場に出すのにコマンドが必要、活躍させるのにもコマンドが必要という事で、このカードを活かすならかなり多めにコマンドを投入する必要がある。しかし、前述した様に青ウィニーはコマンドを積極的に活用するデッキではなく、残念ながら青ウィニーの方向性とは合致しないユニットになっていると言わざるを得ないだろう。かといって中速以降のデッキに投入して活躍できるほどの能力がある訳でもなく、どうにも居場所が見当たらないカードになってしまった。
戦闘力そのものは魅力的なので、追加コストを踏み倒して場に出すギミックを組み込むなどできれば、活躍の場があるかも知れない。
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