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妄執の果てに - (2007/11/27 (火) 21:51:31) のソース

*妄執の果てに
**[[烈火の咆哮>13th]]
 OPERATION
 O-82 緑 1-1-0 R
//【[[1枚制限/デッキ>1枚制限]]】
//カードとして、このテキストを持っていないのではないでしょうか。
([[自動B]]):[[このカード]]がプレイされて場に出た場合、自軍本国のカード全てを見て、その中にある基本G2枚までを抜き出し、自軍配備エリアに出す事ができる。その後、自軍本国を[[シャッフルする]]。
([[自動A]]):自軍プレイヤーは、[[コマンド]]をプレイできない。
([[自動D]]):自軍ターン開始時に、自軍G1枚を廃棄する。自軍[[基本G]]が1枚も無くなった場合、このカードを廃棄する。
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基本Gを2枚場に出す[[オペレーション]]。
単純に2国力分の国力[[ブースト]]であり、更に本国から直接出すのでカード[[アドバンテージ]]も稼げ、[[緑]]以外の基本Gをサーチできるので混色デッキでは色[[事故]]対策にもなる。
その代わりデメリットとしてコマンドをプレイできなくなり、せっかくのGも毎ターン廃棄しなければならない。
[[神聖軍事同盟]]の様にGを直接場に出す効果ではあるが、どちらかと言うと[[狂気の科学者]]の様な一時的・瞬間的な国力ブーストの方が、性質としては近いと言える。即ち、「緑らしい」国力ブーストである。

このカードは、場に出た時に仕事が終わり、後はデメリット効果がジワジワ残るという性質のカードである。その意味では[[武力による統制]]に近く、同様に[[慈愛の眼差し]]や[[シャア・アズナブル]]《[[BB1]]》とは[[コンボ]]と言えるレベルの[[シナジー]]を形成する。

とは言えこのカード自体の[[コスト]]が軽い事もあって、デメリットがデメリットとして機能していないのが最大の問題である。
1ターン目から高い確率で10点を超えるダメージを叩き出し、先行1ターンキルさえも十分な確率で成立させてしまう[[妄執イルフート]]というデッキは、このカードをキーカードとしている。
そんな壊れたデッキが許されるはずもなく、即座に[[制限カード]]に指定されることになる。
同じ制限カードである[[総攻撃]]と違って[[コンボ]]パーツ的な性質が強いためか、その後はすっかり姿を消してしまった。

[[緑黒輝き]]に採用されている。
[[フォウ・ムラサメ]]《[[DB4]]》や[[慈愛の眼差し]]など、[[除去]]する手段が豊富であるため、単純な[[アドバンテージ]]カードとしての仕事が期待できる。
//と書いたものの、入賞した慈愛とのコンボデッキに言及する必要はありますかね?
//結構「1積み構築が普通」になってきたので

-2004年8月31日、[[制限カード]]入り。公式大会ではデッキに1枚しか入れられない。ただし、カードとして「[[1枚制限]]」や「[[1枚制限/デッキ>1枚制限]]」を持っているわけでは無いので注意。
-制限入りの際、同様に[[妄執イルフート]]のキーカードであった[[キャノン・イルフート]]《[[BB2]]》も制限カードになった。
--[[キャノン・イルフート]]《[[BB2]]》自体も強力かつ危険性のあるカードであるため、将来へ向けての予防策として制限されたと考えられるのだが、それ以上にファンの多い「面白いカード」でもあったため、「妄執の煽りを喰って制限された」という見方をするプレイヤーは少なくない。&br()同様にキーカードであった[[ガイア]]《[[7th]]》・[[マッシュ]]《[[7th]]》・[[オルテガ]]《[[7th]]》にお咎めが無かった事も、それを助長している。

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