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作戦の看破 - (2008/08/09 (土) 13:22:16) の編集履歴(バックアップ)


作戦の看破

GUNDAM WAR / 赤き脅威 / ベースドブースター / 戦乱の兇刃

COMMAND
C-3 赤 1-3-0 C
(常時):コマンド、キャラクター、オペレーションの、いずれか1枚のプレイを無効にし、廃棄する。

入門用スターター

COMMAND
BS-13 赤 1-3-0
(常時):コマンド、キャラクター、オペレーションの、いずれか1枚のプレイを無効にし、廃棄する。

第一弾から存在する基本的なカウンターカード。
通称「看破(かんぱ)」。

宇宙を統べる者カリスマ逆襲のシャアといった高性能カウンターも続々と収録されてきた現在においても、3国力でキャラクターもカウンターできる確定カウンターとしては、これ以外には完封しか無い。
完封と違って極端な色拘束なども持たないため、今日にいたるまで安定した強さを保っている。

  • カウンターカードの事を全て「看破」「看破系」などと呼ぶ人もいる。それだけこのカードが基本として定着している、という事だろう。



放たれた刃

COMMAND
C-100 赤 2-4-0 R
対抗 展開
ターン1枚制限】 ヴァリアブル(1)
(敵軍ターン):敵軍ユニット、または敵軍コマンド1枚のプレイを無効にし、廃棄する。

Generation
(自動A):このカードは、青国力1を発生する。この国力は、無効にしたり変更する事ができない。

流転する世界より行われているリニューアルカードの1枚。
作戦の看破はユニットをカウンター出来るようになって帰ってきた。

カウンターの性質の毛色としては逆襲のシャアにかなり近い。

本来ユニットのプレイというのは一部のデッキタイプを除き、最も重要な行為である。それをカウンターできるようになったのは強い・・・
とはいえ、現在の環境では流行するユニットは殆どがプリベント持ちであり、それもガンダムエクシアなど特に優先してカウンターしたいユニットには必ずと言って良いほど付いている。
ユニットカウンターが通用するのはプリベントが総じて少ない位のもの。多くはユニットをカウンターするのには宇宙を統べる者のほうが用いられるだろう。

またキャラクターを対象に出来なくなったのも大きい。
白重ムルタ・アズラエルカンパトマリオン・ウェルチといったカードは、それに対するそのデッキの依存度が高く、キャラ割りに乏しいは必然的にそういったカードにはカウンターに頼らなければならないのだがそれが出来なくなったのは辛い。

つまり、カウンターの性能としては最低限のものであるが、このカードはヴァリアブルである。
本来受動的な効果であるカウンターがGのスロットに積めるのはかなり強く、腐る心配が無くなり積極的な採用が可能となる。
発生する国力は国力であるため、赤中速に採用する分にはノーティラスガンダムローズ(ローゼス・スクリーマー使用時)といったカードの指定がネックになることも在り得るが、多少構築時い気を使えば問題にはならない。
また、との混色デッキならばGのスロットにすんなり採用できるだろう。

  • 使えるタイミングが敵軍ターンだけになっているのにも注意。自軍ターンで自分のカードを敵軍カウンターから守るためには使えない。


参考

放たれた刃」の各色ヴァリアブルカード。
すべてヴァリアブルした際に別の色の国力を発生する。


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