海
ガンダムエース編 / エクステンションブースター2
COMMAND C-76 青 2-3-0 R
(自軍配備フェイズ):このターンの戦闘フェイズをとばす。その場合、以下の効果から1つを選択し解決する。
1) カード2枚引く。その後、手札1枚を選んで廃棄する。
2) 自軍本国を10回復する。
1) カード2枚引く。その後、手札1枚を選んで廃棄する。
2) 自軍本国を10回復する。
10点回復はほぼオマケで、基本はドローカード。即ち、政治特権の亜種として扱われる場合がほとんどだろう。
普通は変なデメリットの無い政治特権が優先されるが、使い勝手もほとんど変わらないので、政治特権の追加・または代わりとしてデッキに採用される。
なお、政治特権の代わりとして採用される場合、「自軍戦闘フェイズがとぶ」という特徴がピックアップされる。
普通は変なデメリットの無い政治特権が優先されるが、使い勝手もほとんど変わらないので、政治特権の追加・または代わりとしてデッキに採用される。
なお、政治特権の代わりとして採用される場合、「自軍戦闘フェイズがとぶ」という特徴がピックアップされる。
自軍戦闘フェイズとは、自分が攻めるタイミングである。少なくともユニットが展開できていない序盤などでは、ほぼ無視できる。
また例えば、攻めよりも守りに重きを置いたバージョンの青中速では、中盤以降でも「とばしても問題無い」状況は少なからず存在する。
デッキタイプ次第ではあるが、このデメリットをかなり軽減できるという事である。
また例えば、攻めよりも守りに重きを置いたバージョンの青中速では、中盤以降でも「とばしても問題無い」状況は少なからず存在する。
デッキタイプ次第ではあるが、このデメリットをかなり軽減できるという事である。
その反面、例えばガンダム試作3号機《TS1》を搭載した青中速のミラーマッチでは、この効果を「相手の換装を遅らせる」というメリットとして見る事ができる。
ガンダム試作3号機《TS1》は1枚制限ユニットなので、普通なら相手に先に出されて悶絶する所を、逆に自分が先に出せるようになるのだ。
この様な性質から、メタ次第で、政治特権の代わりとして青中速に採用される事がある。
ガンダム試作3号機《TS1》は1枚制限ユニットなので、普通なら相手に先に出されて悶絶する所を、逆に自分が先に出せるようになるのだ。
この様な性質から、メタ次第で、政治特権の代わりとして青中速に採用される事がある。
また、ブーストタイタニアには大抵採用される。この場合は、追加のドローカードとしてが第一目的。
もちろん、タイタニアを魂の輝きや撤退命令から守るためにも使える。土壇場での回復効果を活かせるデッキである事も合わせて、デッキコンセプトとはかなり相性が良い。
もちろん、タイタニアを魂の輝きや撤退命令から守るためにも使える。土壇場での回復効果を活かせるデッキである事も合わせて、デッキコンセプトとはかなり相性が良い。
- 捨て山が0枚であっても、回復カードとしてプレイして戦闘フェイズをとばす、というプレイングは適正。Q&A530番は「回復を解決できない(ゆえに置き換えもできない)」という裁定で、プレイ自体を制限するものでは無い。