RGM-89 ジェガン(ケーラ・スゥ機)
革新の波濤
UNIT U-118 青 3-3-1 U
宇宙 地球 [2][1][3]
ケーラ・スゥが搭乗したジェガン。同時に収録されたジェガン《7th》と同様、こちらもドロー能力を持っている。繰り返し使える効果なので、うまくいけば大量のドローも見込める能力ではあるのだが、その条件は非常に厳しい。
まず、このカードにキャラクターをセットしなくてはならない。それ自体は難しい事ではないが、このカードは戦闘力に乏しく、とても主力になれるような性能のユニットではない。ドロー効果があるとはいっても、貴重なキャラクターをわざわざセットしたくなる様なユニットとは言えないだろう。
それに、このカードは引けてもキャラクターが全く引けないという事態も充分に起こり得る。そうなってしまうと、このカードは単に指定国力が高いだけで戦闘能力に乏しいバニラカードとなってしまう。ドローカードを駆使してキャラクターを探し、その後このカードを活躍させるという段取りになってしまっては、ドローカードとして本末転倒である。
そもそも、このカードが3国力である事を考えると、このカードでドローを狙うデッキというのはそれなりに重いデッキであると思われる。そうしたデッキにおいて、このカードにセットするのに丁度良い、2~3国力辺りのキャラクターはほとんど採用されていないだろう。重いデッキに向いたカードなのに、軽いキャラクターがいなければ充分な性能が発揮できないという、いささかバランスの悪いユニットと言わざるを得ない。
それに、このカードは引けてもキャラクターが全く引けないという事態も充分に起こり得る。そうなってしまうと、このカードは単に指定国力が高いだけで戦闘能力に乏しいバニラカードとなってしまう。ドローカードを駆使してキャラクターを探し、その後このカードを活躍させるという段取りになってしまっては、ドローカードとして本末転倒である。
そもそも、このカードが3国力である事を考えると、このカードでドローを狙うデッキというのはそれなりに重いデッキであると思われる。そうしたデッキにおいて、このカードにセットするのに丁度良い、2~3国力辺りのキャラクターはほとんど採用されていないだろう。重いデッキに向いたカードなのに、軽いキャラクターがいなければ充分な性能が発揮できないという、いささかバランスの悪いユニットと言わざるを得ない。
そして、敵軍ユニットと交戦しなければドローはできない。戦闘に関する能力を持たず、戦闘力そのものも弱いこのカードでは、交戦した上で生き残るというのはなかなか難しい。そのため、繰り返し効果を使いたいのであれば破壊無効などのサポートを用意する必要があるだろう。
1回引ければ充分というのであれば無理にサポートする必要は無いが、それであればジェガン《7th》を使った方が確実かつ簡単にカードを引けるため、こちらを採用する必要は無い、という事になる。
1回引ければ充分というのであれば無理にサポートする必要は無いが、それであればジェガン《7th》を使った方が確実かつ簡単にカードを引けるため、こちらを採用する必要は無い、という事になる。
このように、欠点が多い事から主力のドローとして使うには厳しい性能と言わざるを得ないだろう。