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ガンダム試作2号機(MLRS仕様)

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RX-78GP02A ガンダム試作2号機(MLRS仕様)

戦慄の兵威

UNIT
U-288 緑 2-5-2 R
プリベント(7)
(自軍ダメージ判定ステップ):《(1)》このカードが戦闘エリアにいる場合、自軍捨て山のカードX枚をゲームから取り除くその場合、エリア1つにいる敵軍ユニットにXダメージを振り分けて与える。ただしXの値は、7を下限とする。
宇宙 地球 [3][0][4]

強烈な焼き能力を持つユニット。
その火力量は戦略兵器をも超える。
回復や捨て山利用を苦手とするならば、捨て山をゲームから取り除く事も大したデメリットにはならない。単純な使用制限だと考えて良いだろう。

このカードの最大の欠点は、その重さ。
緑にはガーベラ・テトラDB4》、パーフェクト・ジオング17th》、ガンダムF90(火星独立ジオン軍仕様)と、除去内蔵の5国ユニットというだけでもいくつか存在するが、これらは全て場に出た時に即除去効果を発揮できる。それに対してこのカードは、場に出す→リロール→出撃する→ダメージ判定ステップと、効果を発揮するまでに長いロスタイムがかかってしまう。
それだけあって上記カード群よりも強烈な除去能力なのだが、大抵は上記カードの能力でも必要十分だったりするため、トーナメントシーンでは一歩劣るという認識が多数であった。

しかし、緑中速に採用されGTに入賞した事で注目を集めた。
その重さは、ブリッツクリーク戦いの駆け引きを併用する事でサポートする。
の超大型ユニットをも軽々と焼ける能力なので、一発逆転のための必殺技的な立ち位置となっている。

  • テキストに注意。「ただしXの値は、7を下限とする」である。
  • 「どのユニットにダメージを与えるか」を決定するのはテキストのプレイ時だが、「何点ずつ振り分けるか」を決定するタイミングについては不明。「武神降臨」現在、「振り分ける」効果についての明確なルーリングは存在しない。使用する際は、事前にジャッジに相談した方が無難である。
  • テキストのプレイ自体には、捨て山の枚数は関係無い。例えば捨て山が6枚の状態でX=7でプレイ、テキストの資源コスト1点を合わせて7点火力、というプレイングは適正。他に資源を支払うアテがあれば、もっと大きなXの値を宣言しても解決可能。
    • 当然、解決時に捨て山がX枚に満たなければ解決に失敗する。その場合以前の捨て山の取り除き効果も適用されないので、「今後の火力のための捨て山作り」という意味で空撃ちし、資源コストを払うというプレイングは適正。
  • MLRSとは多連装ロケットシステム(Multiple Launch Rocket System)の略であり、実在する兵器システムである。

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