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ゼク・ツヴァイ(ジョッシュ機)

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RMS-142 ゼク・ツヴァイ(ジョッシュ機)

栄光の戦史 / ウィナーズブースター01

UNIT
U-197 黒 2-7-2 R
ゼク系 MS 専用「ジョッシュ・オフショー
プリベント(3) 強襲 【チーム>〔ニューディサイズ高機動
(自動B):《[3・4]》このカードが攻撃ステップに手札にある状態で、このカードにセット可能なカードがジャンクヤードにある場合、このカードを戦闘エリアにリロール状態で出し、そのカード1枚をこのカードにセットできる。
宇宙 地球 [6][3][6]

ニューディサイズの大型ユニット。
7国と重く、戦闘力は並であるが、強襲チーム効果である高機動に加え、直接戦闘エリアへ飛び込む能力を持っている。

飛び込み能力には起動コストが付いているが、通常のコストを支払う必要は無い。
自動Bである事やタイミングなどはガンダムF91(ハリソン機)と同じだが、特に場を離れる効果でも無く普通に場に残せるので、高い指定国力と条件さえ満たせば4国という速度で早出し可能な能力だと言える。
例えばΞガンダムは最速5国ロールインで展開可能なユニットであるが、それと同じサイズと高機動、そこに加えて強襲を持つユニットが、4国リロールインという速度で行動できる様になる。条件を満たせる限りは非常に強力なユニットであると言えるだろう。

その条件として、ジャンクヤードにセットカードが必要となる。具体的には、OPERATION(UNIT)であるオペレーションや、キャラクターなど。自軍・敵軍は問わない。
除去ハンデスが得意な色なので、相手がセットカードを使用するデッキであれば、能動的に敵軍ジャンクヤードにセットカードを送り、それを利用して早出しといったプレイングが可能。
もちろん、マトッシュライオール・サバト因縁の鎖、自軍手札を対象にシンデレラ・フォウを撃つなどといった手段で自軍ジャンクヤードに落としても問題ない。混色にすればカードプールは更に豊富となる。
また当然ながら、セットカードが付いている状態、つまりセットカード分パワーアップしている状態で場に出る事も非常に重要。セットカードのコストも無視するので、アムロ・レイ12th》のような重キャラクターを早出しする手段にもなる。

欠点は起動コストの指定の高さと、セットカードが必要な点。
前者のせいで混色での利用が難しく、実質的にデッキの幅を狭めている。なお素出しであれば指定国力は2点で済むが、その場合は合計国力の7点の方が枷となる。
また後者は、予め何らかのアクションが必要である事を意味する。
例えば相手のカードを除去したり、逆に自分のカードが相手に除去されたりという手段を重視する場合は、少なからず相手に依存する要素が生まれる。極論、相手のデッキにセットカードや(ジャンクヤードに移すタイプの)除去が1枚も採用されていない可能性だってある。
逆に自分のカードだけで完結させる場合は、カードプールの問題からアドバンテージを得難いカードを利用する事になり易く、その結果コンボデッキ的性質が強まってしまう。黒はサーチの苦手な色で、混色も難しいとなると、このハンデは小さくない。

もちろん、この様なリスクを背負うだけのパワーを持つカードである事は間違い無い。
いかにアドバンテージの損失を抑えながら確実にこのカードを展開するか、各プレイヤーのデッキ構築の腕の見せ所であると言えるだろう。

  • この能力は自軍プレイヤーから見て、自軍ユニットに自軍効果でカードをセットする効果である。仮に敵軍ジャンクヤードに落ちていても、転向など「自軍ユニットにセットできない」カードを拾う事はできない。
  • 捲土重来とは非常に相性が良い。自在に手札に戻る事による回避能力としても機能するし、自軍ターン・敵軍ターンの両面で行動できる補給の様な効果もある。
  • 自軍と敵軍の両方の手札にこのカードがある状態で、互いのプレイヤーが同時に自動Bテキストを使用した場合、手番プレイヤー(攻撃側)が優先される。


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