2作目3話

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*2作目3話のトリックについて ※ここでは、トリック自体のトンデモなさは追求しないものとする。 むしろ、そのトンデモなさこそ、逆転裁判の面白さのひとつである。 **銅像落下のタイミング この話の謎は、「窓から下をのぞくことの出来ないアクロが、どうやって被害者が木箱を抱えた瞬間を把握し、銅像を落下させたのか?」である。 ちなみに第2回法廷での成歩堂の推理は 「‥‥そして、団長は現場に到着。 足下の木箱を持ち上げようとする! それを見はからって、アクロさんは ロープを解きはなつ!」 “それを見はから”う方法については、一切触れられていない。 スレで出た意見としては、 「足音を聞いて落とした(雪があったため足音は聞こえやすかっただろう)」 「木箱の取っ手をガチャガチャする音で判断した」 などがあるが、どちらにしても確実性に欠ける。 **銅像落下方法 銅像を普通に落とすと(放り投げると) #ref(http://www13.atwiki.jp/gyakusai?cmd=upload&act=open&pageid=11&file=rakka1.gif) こうなるので、 #ref(http://www13.atwiki.jp/gyakusai?cmd=upload&act=open&pageid=11&file=rakka2.gif) 多分こんな感じで落としたのであろう。 **木箱の中のコショウの意味 第2回法廷では成歩堂が 「被害者は、木箱を持ち去ろうと していました‥‥。 その箱の中に“決定的な証拠”が 入っていたからです!」 と発言する。 しかし、アクロは木箱を開けさせるつもりなどなく、ミリカを殺害しようとしていた。 木箱にコショウの瓶を入れておく必要などなかったはずである。 むしろ、瓶を入れておくことで、後に警察が調べた際にコショウを発見され、そこから動機を探られて、アクロが犯人であると気付かれる可能性があった。 事実、成歩堂は(ひいてはプレイヤーは)コショウを証拠として真相を暴いていく。 では、木箱にコショウの瓶を入れたアクロの目的は何だったのか? ずばりと言ってしまえば、上の通り、プレイヤーに推理させるためのアイテムだったと思われる。 ただし、“プレイヤーに推理させる”ことを優先してしまった結果、ストーリーとしては謎が残る結果になってしまった(つまり、シナリオのミス)。 アクロの性格を考慮し、ムリヤリ理由をつけるならば、「自分がやろうとしていることが犯罪であると解っていたため、自分が殺人者だという証明をあえてした」というところだろうか(つかまるわけにはいかない、と言っていたが)。
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