上のワイヤーの長さで壁にぶつかると言うのであれば、ワイヤーと端を結んでいる点(円の中心点)が よりゴドーの手元よりにあれば、この問題は回避できる。 振り子のエネルギーに関しては、ゴドーが投げて初速を加えれば初期位置より高くなる。 それほどの労力なく真横より高く上がるのは不可能ではない。 最も中心点がゴドーよりにあった場合、死体が離れたポイントは、 真横より下じゃないと向こう岸まで着かないことになる。 それより一番の問題は、なぜそんなピンポイントで死体が外れるかということの方が問題。 遠距離にある死体のロープをはずす方法があるのだろうか? 理論上一番はずれやすいのは真下に来たとき(最もスピードがあるから)。 遠距離ではずす方法がなければ、確率的に最も高い落下点は真下。これは間違いない。 ゴドーが投げても向こう岸に到達しないリスクは高い。 ただ、真下で離れた場合、川に飲まれて流れるので、ゴドーの目的である、 死体の場所の移動はかなうので良いとし、壁にぶつかっても、 最悪そこから落ちたようにいっておけば、検事だから色々持っていき方があると考えると、 向こう岸に着いたこと自体は「たまたま」だったのかもしれない。
日時 | 天候 | 炎上 | ちなみ | 状 況 |
2月7日 不明 |
ゴドー、奥の院裏の物置を拠点に潜伏、ポット持参でコーヒー飲みながら待機。舞子と密会し、仕込み杖のことを知る。 | |||
午後7時46分 | 雪 | 葉桜院本堂で夕食(カレー)。舞子、春美の持っている指示書の内容を確認。 | ||
8時頃 | 夕食の片づけ終了。あやめ、自室で待機。そこで自分宛の手紙を確認。 | |||
9時頃 | 矢張、極楽庵に移動。そこであやめを待つ。 | |||
9時12分 | 毘忌尼と真宵、奥の院へ。 | |||
9時半頃 | 春美、真宵が心配になり、奥の院へ移動開始(指示書・カレー鍋所持)。舞子、いなくなった春美を探す(その際、成歩堂と遭遇)。 | |||
舞子 | 舞子(ローブ・その下に修行着・杖)、キミ子の計画を阻止すべくローブを脱ぎ、ちなみを霊媒。 | |||
9時台後半 | ちなみ(舞子)、あやめに化けるために髪を結い直し、修行着とずきんの服装で杖を持ち、奥の院へ向かう(杖は打撃用の武器として所持したまま)。この際ちなみ(舞子)は、計画通り春美が霊媒したものと思い込んでいた。 | |||
成歩堂、あやめと出会い、ずきんをもらう(「もうじき10時」)。 | ||||
10時 | あやめ、消灯の鐘を鳴らす。その後奥の院に行く手はずだったが本堂を出ず。春美、鐘の音を聞き、指示通りちなみの霊媒を試みるが失敗。霊力が無くなったと思い込みパニックに。その後、奥の院のはなれに着き、そこで待機。 | |||
10時15分頃 | ちなみ(舞子)、奥の院で毘忌尼と会う。毘忌尼、これをあやめと勘違いし、付き添いの仕事を任せて自分は葉桜院へ帰る。ちなみ(舞子)、このとき小刀入手。真宵は中庭で待機していた。 | |||
10時20分頃 | ちなみ(舞子)、真宵を杖で襲い、杖を捨て小刀でトドメをさそうとするが、助けに入ったゴドーが杖を拾い、仕込み刀でちなみ(舞子)を刺す。が、ちなみ(舞子)は根性でゴドーに反撃。この時、マスクが外れ赤い光が消える。真宵意識を失う。ちなみ(舞子)、血で「マヨイ」と灯篭に残す。その後、肉体が死亡したことで憑依が解け、舞子の姿に戻る(杖は刺さり、ずきん装着状態、ローブは本堂にある)。 | |||
10時30分頃 | 毘忌尼、葉桜院に戻り入浴。ゴドー、倒れた真宵を修験堂内に運び、中庭に工作。春美、うっかり寝てしまったため霊媒ができず。 | |||
10時45分頃 | 落雷 | 炎 | 橋が炎上し、ゴドー焦る。あやめ、ゴドーから携帯で連絡を受け、スノーモービルで橋のたもとに向かう。 | |
10時50分頃 | 雪 | 舞子ダイブ敢行(この際、死体が3m落下した)。あやめが舞子の死体を回収し撤収。この時点での舞子死体の格好は、刀の杖が刺さった上で「修行着」「ずきん装着」「ローブなし」。矢張、これを遠目に目撃。服装とりわけずきんから、空中の舞子の死体をあやめと誤認、また上下を誤る。雪止む。 | ||
11時頃 | 矢張、橋に到着。杖から落ちた水晶を入手し、橋の前でスケッチを開始(眼に焼きついたままの光景を描く)。 | |||
11時6分 | あやめ、スノーモービルで寺に戻り、運んできた舞子の死体の状態を元に戻す。ずきんを外して髪を解き、刺さっていた刀の杖を抜き、修行着の上にローブを着せ、七支刀を刺す(心霊現象による死亡を装う)。刀の杖は血を拭いて鞘に納め、死体のそばに放置。毘忌尼、風呂から上がり、境内で細工中のあやめを目撃し、叫んで気絶。成歩堂が声を聞き、毘忌尼踏まれ事件発覚。 | |||
11時18分 | 橋が燃え尽きる。成歩堂、橋に到着、そこにいた矢張と遭遇する。成歩堂、無理やり橋を渡ろうとして川に転落。矢張、警察に通報。その後、あやめは警察に逮捕・拘束される。矢張、留置所から御剣に連絡。 | |||
2月8日 朝・真宵(ちなみ) |
修験堂内にて目が覚めた真宵は、中庭の様子が変わっていることを確認。堂に戻り、千尋を霊媒しメモで相談。 | |||
真宵 | 真宵、修験堂内部(修験洞)にからくり錠を掛けて閉じこもり、ちなみを霊媒。 ちなみ(真宵)は、春美に霊媒されている状態で閉じ込められたと錯覚。からくり錠と格闘中に人の気配がしたので奥へ隠れる。 | |||
春美・ゴドー | 春美、目覚めた後に橋が焼け落ちていることを確認。指示書を焼き捨て、泣きながら掛け軸にカレーをかける。その後再び霊媒を試みるが失敗。ゴドーは物置でコーヒー飲みながら潜伏中。なお、現時点で奥の院側にいるのはちなみ(真宵)・春美・ゴドーの3人。丸1日以上閉じ込められていたことになる。 | |||
午後2時頃 | 御剣、病院で成歩堂から弁護士バッジと勾玉を受け取った後に、留置所内で矢張・あやめと会う(この時点でのあやめは本物)。 | |||
2月9日 午前10時 |
第一回法廷。 | |||
午後・ 橋復旧後 |
捜索隊が奥の院側に到着、ゴドーはその中に紛れ込む。ゴドー、春美に出会い、ミルクと砂糖たっぷりのコーヒーをご馳走、春美に好印象を与える。春美、成歩堂に出会い、葉桜院側に戻る。ゴドー、成歩堂と冥の前に登場。御剣、からくり錠を解かせる為にあやめを連れてくる。 | |||
地震 | 御剣、トラウマから放心。あやめ脱走。この時点でちなみ(真宵)はからくり錠を解除していた。ちなみ(真宵)、修験堂にやって来たあやめを閉じこめ、からくり錠をかける(5個)。以後、あやめのように振るまう。 | |||
2月10日 午前10時 |
第二回法廷(あやめは偽者)。本物のあやめは救助される。 | |||
午後3時半頃 | 真宵、体力が回復し証言をする。 |