蘇る逆転の謎

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※カプコンは以下のようなミスがあることを、公式にコメントしたことはありません。

#contents

**犯人が2年前の事件を起こした動機がわからん。
作中では一切語られていない。
被害者の正義感が気に入らなかったこと(御剣に対する態度も同様と考えられる)、
巴を脅す材料を作りたかったこと、警察局長への出世欲が動機と思われるが、憶測の域を出ない。

→青影が入った部屋で殺人事件が起こる。それは、今まで現場にいた事が立証出来なかったため罪を逃れてきた青影に対して、
「被害者の死亡時刻にその場所にいた」という決定的な証拠を突きつける最後のチャンスだと考えた。
なぜそれまでの青影の犯行を立証できないかについては話があった。

だから犯人は青影を有罪にするために、事件を起こしたと考えられる。
殺害したのは、それまでの連続殺人事件と関連付け、「青影が殺害した」という決定的な証拠とするため。
出世街道にのる目的もあったと思われる。
そして狙い通り、青影は有罪。死刑判決を受けた。

**犯人はどうやって誰にも見られずに車に死体を運んだのか?
・申し送りの日だったので、大きな袋などに入れて運べば怪しまれなかったのでは?
・元々衝動的な犯行であり計画性はない。殺害してしまった犯人はそのまま現場に死体を放置しておくわけにはいかず、誰かに見られはしないかと不安を感じながら運んだが、運良く見つかることはなかった。(そのため、死体を運んでいるところを普通に発見されて即、逮捕起訴有罪\(^o^)/ということも十分ありえた。)
などと推測できるが、作品中ではこの件については特に証言されていない。

**響華の目撃証言では証拠写真をあの角度で撮れなくない?
警備室から響華が見たのは、巴が被害者を刺して壁の電話をかける所まで。
5分後に響華がBブロックにかけつけた時に写真を撮ったなら、巴は壁の電話をあきらめた後、一度車の近くに戻ったということになる。

**成歩堂が弁護士を目指し始めたのはミツルギの黒い噂(→青影事件)がきっかけのはずなのに&br()先に起きている呑田事件の時点で弁護士の勉強してるのはおかしい。
黒い噂を青影事件単体ではなく、
-カルマの弟子でそのやり口から非合法な手法が噂されてていた
-SL9号事件はあからさま(現場捜査官解任など)だったので一気に真実味を帯びた
と解釈するれば辻褄が合うかもしれない。

なお、この件についてはカプコン(巧さん)から「事件の順番については、あまり深く考えないで欲しい」とのコメントが公式に出されている。

ちなみに、3-1(思い出の逆転)では、判決の後で成歩堂が「急げばまだ間に合う」と話している。

**警察の階級の謎
罪門は青影事件のあと、''刑事から巡査へ降格''になった。しかし、これにはおかしな点がいくつかある。
まず、''刑事''とはあくまで私服捜査官の通称であり、正式な階級名ではない。
ドラマの影響からか「刑事は'''警部補以上の階級でなければならない'''」と思われがちだが、巡査でも刑事になることができる。
もちろん、刑事課の巡査が他課の巡査より格上なんてこともない。
よって、罪門の場合''刑事課から保安課へ異動''が正しい表現になる。

時代が違うので、仮に階級に変動があった、と考えると、
'''刑事が巡査より格上'''では、例えるなら'''鑑識が巡査より格上'''などにように、
階級と役職が混ざり合うことになってしまう。

しかし、糸鋸刑事は刑事"課"に配属されていると発言している(3-4中の証言台で職業と名前を聞かれたとき)。
そのためさらにややこしいことになっている。

→検察局と警察局が有って、検事が刑事の給与査定するような世界なんだから現実の階級とは違う可能性は高いかと。

他にそういう描写はないからはっきり言えないが、『捜査指揮を円滑にするため捜査官は○階級上とみなす』ような世界観なら捜査官を下されれば実質降格になる。

付録・警察の階級(主なもの)
巡査(刑事含む)・警部補・警部・警視・警視正・警視総監

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