*元ネタ ※元の作品のネタバレが含まれています。ご注意ください。 ・泡坂妻夫氏について 巧舟氏が好きなミステリ作家。逆転裁判にも幾つかネタとして登場。 処女作「DL2号機事件」:DL6号事件の名前の元ネタ。 紋章上絵師:泡坂氏の職業。3作目3話の五十嵐将兵の職業の元ネタ。 また、「AI-16」(蘇る逆転5話の証拠品についていたタグの番号)は「亜愛一郎」の語呂合わせと思われる。 ***1作目1話 ・ジョン・ディクスン・カー「皇帝の嗅ぎ煙草入れ」 ・映画版ペリー・メイスン →このネタは古畑任三郎2nd シーズン「VS 小清水潔(明石家さんま)」にもある。 ***1作目2話 ・江戸川乱歩「心理試験」 ***1作目4話 ・刑事コロンボ「悪の温室」 どちらも真犯人の犯行を証明する「ある物」を「ある道具」を使って発見している。 ***2作目3話 ・トマス・W・ハンシュー「ライオンの微笑」 →このネタは藤原宰太郎の推理クイズ本にもある。 ・有栖川有栖「46番目の密室」(巧氏がファンブックで公表) ・大阪圭吾「デパートの絞刑吏」(巧氏がファンブックで公表) 「デパートの絞刑吏」は、青空文庫で読むことが出来る。[[こちら>http://www.aozora.gr.jp/cards/000236/card1261.html]]から。 ***2作目4話 ・刑事コロンボ「ハッサン=サラーの反逆」 どちらも真犯人に「ある二択」をつきつけて「裁判で有罪になる」ことを望むよう追い込んでいる。 ***3作目2話 ・刑事コロンボ「二枚のドガの絵」 どちらも「指紋」が決め手になって「ある品物」が犯人の自宅にあったことが証明される。 ***3作目4話 ・手を怪我しており、片手で手すり越しに人を落とすのは不可能 「Xの悲劇」で、レーンがディビッドを死刑から救い出した切り札のネタ。 ***3作目5話 [[ドルリーレーン関係ネタバレ>http://www13.atwiki.jp/gyakusai?cmd=upload&act=open&pageid=14&file=bare.html]] ・有栖川有栖「双頭の悪魔」(巧氏がファンブックで公表) ---- ちなみに巧氏が好きなミステリは 泡坂妻夫「亜愛一郎シリーズ」、ギルバート・ケイス・チェスタートン「ブラウン神父シリーズ 」、刑事コロンボ、など。 ---- おまけ 奇跡体験!アンビリバボー:08.10.16放送分 http://www.fujitv.co.jp/unb/contents/419/p419_1.html DL6号事件そっくりの事例だが、この事件が解決したのは2002年なので、2001年発売の逆転裁判1の元ネタではないと思われる。