ホロメンバーの行動
6月11日に生放送が行われた「【#ちょこオネア】第6回ちょこオネア今回のゲストはスバおかコンビ!無事クリアすることができるのか?!」におけるクイズの中で、「Q.日本の十二支に猫がいないのは有名な話ですが、世界には十二支に猫がいる国があります。では、次のうち十二支に猫がいない国はどこでしょうか。」という問題で、選択肢に
- A:モンゴル
- B:チベット
- C:タイ
- D:ベトナム
の4つが現れた。チベットを国として扱ったこのクイズに対して中国のbilibiliで視聴していたリスナーからは「チベットは中国の領土である」と大きな批判を浴び、それに対しホロライブ公式はbilibili上で即日謝罪した。しかし、この謝罪はtwitter上でチベット独立派の反感を買う結果となった。
ホロライブ公式による発表
以下は発表の引用である(リンク:https://t.bilibili.com/399642579432058924)。
本日、弊社の配信中、不適切な内容が出現し、それについて深くお詫び申し上げます。今後は、配信内容の審査を強化し、このようなミスを二度と発生しないように注意いたします。
カバー株式会社とホロライブプロダクションは、今日の配信中のミスを深くお詫び申し上げます。皆さんのご寛恕をいただきたく存じます。
上記の問題について弊社は深く反省し、事態の重大さを改めて認識致しました。
今回のクイズに関しては、監修が不十分だったため、それぞれの問題について確認が疎かになっていました。
その事で、中国のファンの方々の感情を深く傷つけてしまった事を深くお詫び申し上げます。
今後同様の問題を避けるために、コンプライアンスに対する教育や研修を進める中で、中国に関する知識の教育も行なってまいります。
これまでのご声援、誠にありがとうございます。
私達は常に中国ファンの方々の気持ちを大切に考えております。
重ねてではございますが、今回の問題に対して深くお詫び申し上げます。