◎アイテムのカスタマイズ
キャラクターのイメージやスタイル、あるいはとかに代替品のナイフかスキルのため、あえて古い(キャラクターのレベルに比べてGPの低い)アイテムを使い続けようとするかもしれない。アイテムカスタマイズルールは、こうした「旧式化」したアイテムに新たな付加スキルを加えたり強化したり、より高性能な―――最新の技術で改造されたり、魔法で強化された―――アイテムを表現するためにルールである。
アイテムのカスタマイズは常に【付加スキルの追加】という形で行われる。
キャラクターのイメージやスタイル、あるいはとかに代替品のナイフかスキルのため、あえて古い(キャラクターのレベルに比べてGPの低い)アイテムを使い続けようとするかもしれない。アイテムカスタマイズルールは、こうした「旧式化」したアイテムに新たな付加スキルを加えたり強化したり、より高性能な―――最新の技術で改造されたり、魔法で強化された―――アイテムを表現するためにルールである。
アイテムのカスタマイズは常に【付加スキルの追加】という形で行われる。
▼付加スキルの追加
1つのアイテムには最大で2個までの付加スキルを追加できる(元々付加されているスキルは含めない)。
追加するスキル1つに突き、そのアイテムの売却価格に等しいマッカを支払う(通常の販売価格の半額だが、アイテムによっては異なる場合がある)。売却不能なアイテムや魔晶変化アイテムはカスタマイズできない。
いくつかのカスタマイズ養父かスキルは、アイテムの装備条件を変更する。こうしたアイテムを装備するのは、当然のことながら新しい条件を満たさなければならない。
1つのアイテムには最大で2個までの付加スキルを追加できる(元々付加されているスキルは含めない)。
追加するスキル1つに突き、そのアイテムの売却価格に等しいマッカを支払う(通常の販売価格の半額だが、アイテムによっては異なる場合がある)。売却不能なアイテムや魔晶変化アイテムはカスタマイズできない。
いくつかのカスタマイズ養父かスキルは、アイテムの装備条件を変更する。こうしたアイテムを装備するのは、当然のことながら新しい条件を満たさなければならない。
▼カスタマイズされた
アイテムの入手ゲーム中、カスタマイズされたいアイテムを入手したり、既にあるアイテムをカスタマイズしてもらうには、通常のアイテムショップではなく、相応しいコネを利用しなければならない。
たとえば、魔匠「正宗」やドワーフの鍛冶屋は、魔晶変化武器以外のアイテム強化やカスタマイズも請け負っている。また、ハイテク企業のトップや自衛隊の要人であれば、試験中の最新装備を貸し出してくれるかもしれない。
カスタマイズされたいアイテムを入手する場合、「試作品」及び「正式装備」を除いて、追加された付加スキル1個につき、GPが本来5高いものとして扱う。GMは、高レベルPCの作成ガイドラインに従ってPCを作成する場合、カスタマイズされたアイテムの購入や入手を許可しても良い。カスタマイズされたアイテムの価格は、アイテムの販売価格にカスタマイズのコスト(売却価格×追加付加スキル数)を上乗せしたものになる。
カスタマイズされたアイテムを売却する場合は、アイテムの本来の売却価格をそのまま適用する。
アイテムの入手ゲーム中、カスタマイズされたいアイテムを入手したり、既にあるアイテムをカスタマイズしてもらうには、通常のアイテムショップではなく、相応しいコネを利用しなければならない。
たとえば、魔匠「正宗」やドワーフの鍛冶屋は、魔晶変化武器以外のアイテム強化やカスタマイズも請け負っている。また、ハイテク企業のトップや自衛隊の要人であれば、試験中の最新装備を貸し出してくれるかもしれない。
カスタマイズされたいアイテムを入手する場合、「試作品」及び「正式装備」を除いて、追加された付加スキル1個につき、GPが本来5高いものとして扱う。GMは、高レベルPCの作成ガイドラインに従ってPCを作成する場合、カスタマイズされたアイテムの購入や入手を許可しても良い。カスタマイズされたアイテムの価格は、アイテムの販売価格にカスタマイズのコスト(売却価格×追加付加スキル数)を上乗せしたものになる。
カスタマイズされたアイテムを売却する場合は、アイテムの本来の売却価格をそのまま適用する。
◎アイテムの修理
壊れたり故障したアイテムを修理する場合、そのアイテムの売却価格の半額を支払うことで修理できる。価格が不明だったり、売却不能なアイテムの場合は「GP×10×1d10マッカ」程度を目安にGMが適宜価格を設定すること。
また、修理には1シーンからすうシーンの時間がかかり、その間はアイテムを使用できない。どれだけの時間がかかるかはGMが適宜判断するか1d10を振るなどして決める。
また、ストーリー上重要なアイテムについては修理できないことにして良い。
壊れたり故障したアイテムを修理する場合、そのアイテムの売却価格の半額を支払うことで修理できる。価格が不明だったり、売却不能なアイテムの場合は「GP×10×1d10マッカ」程度を目安にGMが適宜価格を設定すること。
また、修理には1シーンからすうシーンの時間がかかり、その間はアイテムを使用できない。どれだけの時間がかかるかはGMが適宜判断するか1d10を振るなどして決める。
また、ストーリー上重要なアイテムについては修理できないことにして良い。
追加付加スキル
▼汎用付加スキル
名称 種別 コスト 対象 判定値 判定修正 基本威力 威力修正 相性
■軽量化 自動効果
アイテムの必要「体」-1する。
▼汎用付加スキル
名称 種別 コスト 対象 判定値 判定修正 基本威力 威力修正 相性
■軽量化 自動効果
アイテムの必要「体」-1する。
■試作品 自動効果
このアイテムの入手する際のGPを5低いものとして扱う。このアイテムは所有者が戦闘中の判定で自動失敗すると壊れる。
このアイテムの入手する際のGPを5低いものとして扱う。このアイテムは所有者が戦闘中の判定で自動失敗すると壊れる。
■正式装備 自動効果
このアイテムを入手する際のGPは3低いものとして扱う。このアイテムは自衛官専用アイテムになる。このアイテムを見たキャラクターは、運判定に成功すると所属部隊などの情報を得ることが出来る。
このアイテムを入手する際のGPは3低いものとして扱う。このアイテムは自衛官専用アイテムになる。このアイテムを見たキャラクターは、運判定に成功すると所属部隊などの情報を得ることが出来る。
▼武器専用付加スキル
名称 種別 コスト 対象 判定値 判定修正 基本威力 威力修正 相性
■精度向上 自動効果
アイテムの必要「体」を+2、命中修正+5%する。
名称 種別 コスト 対象 判定値 判定修正 基本威力 威力修正 相性
■精度向上 自動効果
アイテムの必要「体」を+2、命中修正+5%する。
■威力向上 自動効果
アイテムの必要「体」を+2、威力修正を+10する。
アイテムの必要「体」を+2、威力修正を+10する。
■ブラッドラスト 補助 カオス属性 自身 自動 カオス属性
付加スキルとして格闘攻撃か射撃攻撃を持つアイテムにしか適用できない。このアイテムはカオス属性専用アイテムとなる。
コストとしてはキャラクターのカオス属性ポイントと等しいHPを支払う。ターン終了まで、このアイテムの付加スキルを使用した格闘または射撃攻撃の威力にカオス属性ポイントを加える。
付加スキルとして格闘攻撃か射撃攻撃を持つアイテムにしか適用できない。このアイテムはカオス属性専用アイテムとなる。
コストとしてはキャラクターのカオス属性ポイントと等しいHPを支払う。ターン終了まで、このアイテムの付加スキルを使用した格闘または射撃攻撃の威力にカオス属性ポイントを加える。
■スローイング 射撃攻撃 - 1 速 武器 射撃 武器 剣
格闘武器にしか適用できな。このアイテムを投擲し、敵1対に剣相性のダメージを与える。その後、「ブーメラン」が吹かされてない限り、このアイテムは地面に落ちる。マルチアクション不可。
格闘武器にしか適用できな。このアイテムを投擲し、敵1対に剣相性のダメージを与える。その後、「ブーメラン」が吹かされてない限り、このアイテムは地面に落ちる。マルチアクション不可。
□神の恩恵 即時 - 自身 自動
このアイテムはロウ専用になる。また、このスキルは装備者のロウ属性がキャラクターレベルより高い場合にしか使用できない。
このアイテムを使用した格闘武器または射撃攻撃の判定において、自動失敗(ファンブルを含む)をクリティカルに変更する。
このアイテムはロウ専用になる。また、このスキルは装備者のロウ属性がキャラクターレベルより高い場合にしか使用できない。
このアイテムを使用した格闘武器または射撃攻撃の判定において、自動失敗(ファンブルを含む)をクリティカルに変更する。
▼銃器専用付加スキル
名称 種別 コスト 対象 判定値 判定修正 基本威力 威力修正 相性
■装弾数増加 自動効果
アイテムの必要「体」を+2する、装弾数を2倍する。
名称 種別 コスト 対象 判定値 判定修正 基本威力 威力修正 相性
■装弾数増加 自動効果
アイテムの必要「体」を+2する、装弾数を2倍する。
▼投擲武器用付加スキル
名称 種別 コスト 対象 判定値 判定修正 基本威力 威力修正 相性
スプリット 自動効果 自身
このアイテムは忍者専用になる。このアイテムを使用した攻撃でマルチアクションを行う場合、このアイテムはマルチアクションを行うのに必要な数(3分割の場合は3つ)に分裂し、アクション終了とともに元に戻る。分裂中にアイテムが壊れる効果が発生する場合、分身全てが壊れたのでない限り元通りになる。
このアイテムのを装備したキャラクターが投擲系スキルを使用する場合、命中修正と威力修正を加えることができる。
名称 種別 コスト 対象 判定値 判定修正 基本威力 威力修正 相性
スプリット 自動効果 自身
このアイテムは忍者専用になる。このアイテムを使用した攻撃でマルチアクションを行う場合、このアイテムはマルチアクションを行うのに必要な数(3分割の場合は3つ)に分裂し、アクション終了とともに元に戻る。分裂中にアイテムが壊れる効果が発生する場合、分身全てが壊れたのでない限り元通りになる。
このアイテムのを装備したキャラクターが投擲系スキルを使用する場合、命中修正と威力修正を加えることができる。
▼武器用付加スキル
名称 種別 コスト 対象 判定値 判定修正 基本威力 威力修正 相性
■物理防御向上 自動効果
アイテムの必要「体」を+2、物理防御点を+3する。
名称 種別 コスト 対象 判定値 判定修正 基本威力 威力修正 相性
■物理防御向上 自動効果
アイテムの必要「体」を+2、物理防御点を+3する。
■魔法防御向上 自動効果
アイテムの必要「体」を+2、魔法防御点+2する。
アイテムの必要「体」を+2、魔法防御点+2する。
▼アクセサリ用付加スキル
名称 種別 コスト 対象 判定値 判定修正 基本威力 威力修正 相性
□ラッキーチャーム 即時 - 自身 自動
このアイテムはヒーホー専用になる。また、このスキルは装備者のヒーホー属性がキャラクターレベルより高い場合にしか使用できない。
1シナリオ1回、判定を振りなおす。その判定の判定値の1/4でクリティカルする。
名称 種別 コスト 対象 判定値 判定修正 基本威力 威力修正 相性
□ラッキーチャーム 即時 - 自身 自動
このアイテムはヒーホー専用になる。また、このスキルは装備者のヒーホー属性がキャラクターレベルより高い場合にしか使用できない。
1シナリオ1回、判定を振りなおす。その判定の判定値の1/4でクリティカルする。
▼消費型アイテム用付加スキル
名称 種別 コスト 対象 判定値 判定修正 基本威力 威力修正 相性
■ガジェット 自動効果 - 自身
付加スキルとして「判定:自動」の魔法攻撃をもちアイテムにしか運用できない。このアイテムの付加スキルを使用した魔法攻撃は、「判定自動」の代わりに運判定が必要となる。通常ルールどおりクリティカルやファンブルが発生し、マルチアクションも行えるようになる(消費するアイテムはこのアイテムだけでよい)。
名称 種別 コスト 対象 判定値 判定修正 基本威力 威力修正 相性
■ガジェット 自動効果 - 自身
付加スキルとして「判定:自動」の魔法攻撃をもちアイテムにしか運用できない。このアイテムの付加スキルを使用した魔法攻撃は、「判定自動」の代わりに運判定が必要となる。通常ルールどおりクリティカルやファンブルが発生し、マルチアクションも行えるようになる(消費するアイテムはこのアイテムだけでよい)。
□回収 即時 - 自身 自動
アイテムの使用時に宣言する、このアイテムを消費してしまう代わりに「壊れた」状態にする。このアイテムは修理することによって再使用が可能になる。「○○の香」には適用できない。
アイテムの使用時に宣言する、このアイテムを消費してしまう代わりに「壊れた」状態にする。このアイテムは修理することによって再使用が可能になる。「○○の香」には適用できない。