「やぁ、君は魔物に魅入られたようだね・・・」 ―――“狂言回し”須賀谷甲斐
かりそめの名:須賀谷 甲斐 表の職業:小説家(社会注目:2 社会地位:6) 年齢:29 性別:男 容姿:細身で長身、黒髪はやや伸ばしている 魔の名:須賀谷 甲斐 アーキタイプ:伝説の住人 魔の性:なし 魔の齢:40程度 魔の姿:影をそのまままとったかのような黒い背広とつばの広い山高帽を身にまとった紳士、衣装は足下で影と同化し姿が幻想的に見える 設定:青井蓮路の小説に登場する狂言回し (現在人間性:46)
■人の能力値 知性:【10】 感情:【6】 肉体:【3】 ■魔の能力値 知性:【12】 感情:【9】 肉体:【3】
■絆 計46 知性:万智(義理)2 梓馬(思想)2井上浩二(思想)2 感情:物語の[[ファン]](共感)3 紗莉(共感)2 縁(共感)2クロ(愛玩)2奏恵(共感)7奏恵(警戒)5高木 緋砂子(共感)10佐奈(共感)7 肉体:美央&万裕(守護)2
■エゴ 計24 知性:目立ちたい(名声欲)10読者を増やす(使命)2 感情:物語を演出したい(欲求)9 肉体:消えたくない(恐怖)3
■血と肉:24+1D6 ■イニシアティブ修正:±0(人間時)/±0(魔物時) ■武器:夢の弾(3D6/LR/夢) ■防具:0+修正値
■技 【知性】<情報>2<知識:昔話>2<職能:文庫>2<運転:自動車>2 【感情】<発見>2<交渉>2<心理>1 【肉体】 【特殊】≪幻想存在≫1
■業 【知性】<伝説の射撃>1<伝説のように>1<予定調和>1<胡蝶の夢>1<催眠術>1<洗脳>1<虚構の夢>1 【感情】<名声>1<不幸な通りすがり>1<逸れた筋書>1<煙の縛め>1 【肉体】 【特殊】≪こんなこともあろうかと≫1≪エンディング≫1≪華氏四五一度≫1≪ピンチをチャンスに≫1≪あざやかな登場≫1≪あざやかな退場≫1 ≪架空のアイテム≫1≪夜の魔法≫3≪舞台裏≫1≪リテイク≫1≪コネクション≫1
■所持品 ノートパソコンとネット環境(5)、携帯電話(5)、資料、自分の著書、手帳、フラッシュメモリ、同人誌(5)自動車(10)
■設定 昭和の頃に「青井蓮路」によって書かれた怪奇小説において、複数の作品に登場する狂言回し。 古物商、小説家、霊能力者、あるいはただ居合わせただけの人、等々職業や役割は様々だが黒い背広とつばの広い山高帽をつけた20代の青年として登場し物語に関わる。 性格は作品により多少変化するが、女性に甘く、冷徹で有るのが基本。友人には優しいようだ。 現在人間としては小説を書いて日々暮らしているのだがほとんど売れていないため無名。コラムを書いたり、ゴーストライターをしたりして何とか生きている。
■変異 ▼第一段階「噂話」 影が現在の服装にかかわらず背広とつばの広い山高帽となる、存在感がどこか幻想じみてくる。 ▼第二段階「語り草」 動作が芝居がかり、影が通常よりも大きく映し出される。 ▼第三段階「狂言回し」 衣装が黒い背広とつばの広い山高帽となる。時折影に表情が付き、光の揺らめきとは別に蠢くようになる。
■性嗜好など注釈 ■成長 人の姿 ≪幻想存在≫1レベル取得(20)<心理>1レベル取得(10)知性6→10(40) <情報><発見><交渉>1→2レベル(30)<運転:自動車>2レベル取得(20) 所持品:自動車(10)追加 魔の姿 <胡蝶の夢>1レベル取得(20)≪夜の魔法≫3レベル取得(60)≪舞台裏≫1レベル取得(20)<催眠術>1レベル取得(20)<洗脳>1レベル取得(20) <逸れた筋書>1レベル取得(20)≪リテイク≫1レベル取得(20)<虚構の夢>1レベル取得(20)≪コネクション≫1レベル取得(10) <煙の呪>1レベル取得(20) ■アーツデータ ≪架空のアイテム≫:マッドサイエンティストの≪超発明≫と同じ 何かが必要になったとき「このようなものでよろしければ」と物語に出てきたアイテムを取り出すことが出来るワザ。特殊なアイテムの場合、一度使うと壊れてしまう。 と変更する。 ≪超発明≫ 何かが必要になったとき「こんなこともあろうかと用意しておいた」と取り出すことができるワザ。1シナリオに[レベル]回まで使える。 一般的な物品(普通に買えるようなもの、ダメージ値1D6までの武器、アーマー値までの防具)の場合、取り出したあとに何回でも使えるが 特殊な発明品の場合、 一度使うと壊れて二度と使えなくなってしまう。 ≪幻想存在≫:死せるものの≪リビングデッド≫と同じ 人間の姿のまま、魔物としての業を使うためのワザ。 このワザを取得している魔物は「このワザのレベル」以下のレベルの業なら、人の姿の時に“強引に”業を使うとき、暴走チェックを行わなくてすむ。と、変更する。 ≪リビングデッド≫ 死せるものの姿のまま、魔物としての業を使うためのワザ。 このワザを取得している死せるものは「このワザのレベル」以下のレベルの業なら、人の姿の時に“強引に”業を使うとき、暴走チェックを行わなくてすむ。 (代わりに[人間性]が[レベル]だけ減る)。判定に使う能力値は人の姿のものなので注意する事。 ≪夜の魔法≫:魔女の≪魔法の呪文≫と同じ 《魔法の呪文》特殊 2レベル このワザがあると、シナリオ中に[レベル]回まで「魔法の呪文」を使うことができる。 「魔法の呪文」は「あらゆることができる魔法」である。ただし必ず成功するわけではない。 魔女プレイヤーは、魔法の呪文を使うとき、「どんなことを魔法で起こそうとするのか」を宣言する。 ただしその効果は数値的/ルール的な内容(能力値を上げる、〔人間性〕を回復する……など)ではなく、 具体的な事象でなければならない(「おいしそうなケーキを出現させる」「昨日の出来事を鏡に映す」……といった具合だ)。 そして、GMはそれがどれぐらいの難易度なのかを判断して【知性】か【感情】で行為判定させる(状況によって対抗判定にしてもよい)。 効果が強力(あるいは無茶)すぎる場合、GMは難易度を極端に高くしたり、あるいは「不可能」だと却下しても構わない。 また派手な効果の魔法の場合、正体がバレやすくなることも忘れてはならない。 <煙の縛め>:召喚獣の<金縛り>と同じ <金縛り> 感情 魔力のある視線でにらみつけ、相手を金縛りにする視線。視線を投げかけられた相手は、このワザにたいして【感情】で対抗判定をする。 召喚獣の方が勝った場合、金縛りになる。 金縛りにかかった相手は身動きが取れなくなる。何かしらの攻撃を受けるか、【達成値】時間経過すると金縛りは解ける。 ≪舞台裏≫:増殖体の≪すでに解決≫と同じ <洗脳>:寄生体の<洗脳>と同じ <催眠術>:吸血鬼の<催眠術>と同じ <逸れた筋書>:自動人形の<人間回路>と同じ <胡蝶の夢>:夢蝕みの<胡蝶の夢>と同じ ≪リテイク≫:夢蝕みの≪それは夢≫と同じ <虚構の夢>:夢蝕みの<夢芝居>と同じ