フレンド隷奴/幼魔界 - h_session @Wiki

幼魔王リスリア・ゼリラが統治する小魔界。

彼女の魔力により小魔界全体は幼児化の結界に覆われており、訪れる魔族は大体一週間のうちに外見年齢が子供の姿に退化する。
この効果に抗うのなら、上級魔人以上は★の数だけ１週間元の姿でいられる。逆に受け入れるなら１週間せずとも幼児化する事はある。
なお、異なる世界の魔界王なら幼魔王と対等の力を持ってるためこの影響を永久的に逃れる。
妖魔界を離れると、同じ１週間を掛けてゆっくりと元の外見年齢に戻る。
結界の効力は魔族や天使など、一定以上の力がある存在に絞っておりモンスターや人間は影響を受けない。
ただし、幼魔王の方針により、ブラウニーやゴブリン、ノームなど元々幼い姿をしてるモンスターは保護対象となっており積極的に繁殖させられてる。
こういった魔物を殺す事は大罪となっており、知られたら幼魔王の配下に追われる事になる。無論、奴隷化する分は干渉しない。

とにかく美しくて幼い姿を尊重しており、魔界に置いて通貨でしかない人間に置いてもこれは例外ではない。
美貌のある子供を攫って妖魔界の保護施設に届けると場合によって３～５ソウルに交換してくれます。こうして保護された子供に待つ運命は無論調教からの魔族化、もしくはダムンド化
インセクトライダーの集落も存在しており、これもまたある程度妖魔王の命により保護されてる。

法律

魔族は好き勝手やるものだが、妖魔界に置いて幼魔王の価値観を守る一応の法律は存在する。
これを破ると、幼魔王の配下もしくは幼魔王自身に追われる事になり、奴隷化…もしくはあまりにも罪が重い場合は処刑されます。

１：ブラウニーやゴブリンを初めとする理想の姿を持つモンスターを殺してはならない。
２：幼魔界に置いて理想の姿を持つ人間もまた殺してはならない。
３：人間界でやった事に干渉はしないが、理想の姿を持つ人間を持ち帰って保護施設に渡す魔族に褒美は出る。
４：人間の奴隷は醜く成長する前に魔族、もしくはダムンドにするのはご主人の努め。
５：虫取りは大いに結構だが、集落を襲撃して乱獲するのは厳禁。無論、インセクトはともかく本体を殺してはならない。

ローカルルール

小魔界共通ローカルルールを全て採用します。ただし人間PCの年齢は14歳以下(2D6+2)が望ましい。
ロールプレイ的には幼いほどダムンド化されるまでの猶予が長くなります。
外見年齢と実年齢が一致しない特殊な出自があれば、実年齢はなんでも構いません。

始めて妖魔界に訪れて結界の効果を受けた魔族は新しい身体に慣れるまでトラップの幼児化ガスを受けたと同じような運動・魔力－１のペナルティを受けます。
慣れるまでの期間は効果が現れるまでの期間と同じ、つまり抵抗すればするほど慣れるまでの間が長い。
新規PCはすでに慣れてる事にしても構わない。
時間経過の詳細が分からない場合、１セッション＝１週間と想定する。

ロケーション（西博士でなくても好き勝手追加して構わない。というかお願いします）

幼魔都市アポック

幼魔王の城が存在する魔都で幼魔界の中心。人口密度が高く奴隷売買を始めとする商売に盛んでる。都市の中央広場に法破りを見せしめにするための拘束台が置かれてる。

保護施設

各地にある可愛らしい人間子供を保護する施設。保護と言ってももちろん、助かるのは命のみ。訪れる魔族は無料で傷がつかない範囲で子供たちと戯れて、わずかなソウルを支払えば自分の奴隷として譲ってもらえる事もある。退廃界のイシュタル神殿と概念は似てる、それと同じように施設ごとのテーマが用意されてる事は多い。（人間界の学園に似てるとか、子供はみんなケモミミ持ちとか）

• 「動物園」:ケモノミミを専門に扱う保護施設。生まれつきの獣人の他に、パラサイトや人体改造で後天的にされた子供もいる。定期的に獣姦ショーを開いておる。保護中のPC:ミャル
• 「魔界学園」：正確には奴隷を自分好みに育てて、学園プレイを楽しむための場所であるが人間奴隷を集めるために保護施設も兼ねてる。妊娠出産の間隔と負荷を減らせる研究を行ってる。通ってる奴隷は人間、魔族関わらず「性徒」と呼ばれて、意外と真面目に教育することもあったり。ただ教育内容は大体性的。保護中のPC：プリム
• 「冥土亭」：文明４以上の人間界でたまに見られるメイド喫茶を歪んだ形で再現した施設。基本奴隷に求められるのは料理の運びと会話と手や口による奉仕だけ、仕事に応じた対価を受け取れる、仕事が終わったら作り残しにありつける、奴隷の意思を無視した身請けには応じない等しっかりさえすれば保護施設にしては破格の好境遇…だが、失敗すると（例えそれがお客さんの妨害によるでも）、あるいはお客さんの機嫌を損ねる（例えそれが理不尽であっても）とお仕置きとして店沿いの肉便所や見世物小屋に落とされる。保護中のPC：なし
• 「幼チューブ」：保護してる奴隷に全員個室が割り振れられ強制的に客を取らせない。その代わりに最低一日一時間部屋据え置きの魔法水晶で生活を生中継する事が義務化されてる変わった施設。幼魔界全体の魔族は無料でこの中継を見る事ができて、「イイネ」という謎の通貨を奴隷に発行できる。再生数やイイネが足りないと運営が判断したら、そのままダムンドにされて激安に売り飛ばされる。その反面、イイネと引き換えに贅沢品や生中継を盛り上げさせるための道具や魔物を借りる…と、奴隷の行動が自発的にエスカレートされるように仕向けてる。噂ではイイネの上位互換通貨として「ヌイタ」が存在するとか。保護中のPC：なし
• 「ブラウニー牧場」：主に魔族化の見込みがないと思われてる人間を扱う、幼魔王自ら運営されてる幼魔界にもっとも救いのない施設。永遠の可愛らしさを自らの手で掴めないなら、せめて私の理想のためにかわいい生き物を増やせ…という事で、奴隷は睡眠時間以外はほぼ常に拘束され肉便器同然の扱いで魔族と中出しセックスで半魔仕込まれて、イラマチオで餌やりされてる。ブラウニーを増やすのが目的なので魔族側としては「中出しすれば無料、ぶっかけたら有料」と変わった値付けがなされてる。また、ペニスのない魔族には利用できないというルール。魔族化を考慮しておらず、ここに落とされた人間奴隷は基本的に数匹産んだらダムンドにされる。でも一応普通に身請けに応じる。

インセクトライダーの集落

そこそこの規模があるインセクトライダーだけの集落。農業には十分な広さとそれなりに防衛しやすい地域に恵まれていて、かつ幼魔王が定めた法によってあまり積極的に攻め込む事は禁止されてるため他の小魔界のインセクトライダーより安全な暮らしをしてると言える。とは言え、襲われる事がないわけではなく、集落の外に一歩踏み込めば「虫取り」に会って魔物か魔族の奴隷になる事がしばしば。

忘れられた王国

幼魔界の片隅にある、古代の王国の遺構。
この王国は幼魔王が魔界を掌握する以前のものであり、幼魔王が魔界に君臨した時期と同時期に魔王とその奴隷たちは忽然と姿を消したとされている。
しかし、現在でも魔王が使役していた危険極まりない魔物が王国の遺構を縄張りとしており、この地での旅はたとえ魔人といえども危険と隣り合わせである。
同時に、この地には王の残した財宝や魔法があるとも言われており、それらの遺産や、ほかの地域を追われたはぐれものなどが集まる場所という側面も持つ
常に危険と隣り合わせで暮らす覚悟さえあれば、忘れられた王国は他のはぐれものや堕天使などにとっては多少は生きやすい場所だ。

• 触手の密林　代表者：なし

　妖魔界の他の地域からの境界に広がる密林。現在は野生化した触手が繁殖しており、愚かな侵入者を待ち受けている。
　運が良ければ触手が奴隷にした魔人や堕天使などを捕まえる事ができる。
　世界渡りの門の残骸や、かつての街の遺跡などが残っており、気候も温暖。

• 背徳の街『ソドム』　代表者："堕ちた戦乙女" アニス（魔将：★★★）

　触手の密林を抜けてすぐの肥沃な緑地に作られたはぐれものたちの達の街。忘れられた王国では珍しい、一定の秩序が保たれた地である。
　大通りには公然と娼館や奴隷市場が並び、一歩裏路地に入れば怪しげな道具や薬が取引される混沌とした街だが
　金さえ払えば快適な寝床と野宿よりはマシな安全、そして様々な道具や魔法を手に入れられるだろう。
　酒場を営む"堕ちた戦乙女"アニスは堕天使の身でありながら愛と欲望の技に長けており、この街は実質的に彼女によって運営されている。
　享楽的に見えて天使ゆえの真面目さを秘めた愛らしい少女だが、巷では幼魔王が派遣したこの地の監視役という説も囁かれている。