八日目801~900

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マリリンの家に大使が乱入したようです

アレハン「突撃!隣の朝ごは

リボンズ「ポチっとな☆」

パカッ

アレハン「リィィィィボォォォォォンズゥゥゥゥゥゥゥ!!!!」

リボンズ「そんな物言いだからKYなのさ。少しは時流を読む事だね」


マリリン「はい、刹那。あー…ん」

刹那「(正座しながら)あー…ん…美味しいよ~マリリン~」

マリリン「うふふ。もっとあるからね……」

リジェネ「撮影、撮影……」

リボンズ「フフフ……計画通りだね……ボタボタ」




マリナ「ご飯にはなにがいい?」

リボンズ「もちろんコシヒカリだよね。紀州の梅干。シャケと。たくあんと。
     あとごはんですよがほしいな。」

マリナ「はいありますよ。お味噌汁もどうぞ。」 ホカホカ

リボンズ「あぁ…日本人でよかった…ムシャムシャバリバリ」

刹那「あんまり長居するなよ」




リボンズ「僕の名前は理旙図有膜。日本人だよ?」

マリリン「まぁ。難しいお名前なんですね」

リボンズ「お陰で小学生の時は大変だったよ」

マリリン「私なんかは普通にアラビア語ですから……」

刹那「いや、おかしいから!」




マリナ「もうお昼の時間だわ。食べていきますか?」

リボンズ「いやぁ悪いねぇ」

眼鏡「はじめからそのつもりだろう。一日中いるつもりか」

リジェネ「昼は麺類がいいなぁ」



リボンズ「マイ茶碗とマイ箸とマイ湯呑みを置かせてもらうよ
     あと、マイ茶葉もね。僕が来た時はこの最高級玉露を入れてくれ」

マリナ「はい、分かりました」

刹那「こいつ…ブシドーが可愛く見えるくらいの図々しさだな…」


ブシドー「刹那、私が可愛いのか。よし頭なでなでしてもよいぞ。さあ、遠慮なく」


刹那「ハムドー、よーしよしよし…」

ハムドー「撫でられるより餌を所望したい!」




リボンズ「ついでにマイ座布団とマイパジャマとマイタオルと
     マイ歯ブラシとマイ歯みがき粉とマイシャンプーとマイリンスと
     マイボディソープとマイ洗顔フォームと…ええと後は何が必要だったかな」

マリナ「リボンズさん用の棚を用意した方がいいかしらね」




リジェネ「リボンズ。一応僕のも頼むよ」

リボンズ「こう言ってるけどいいかな、マリナさん?」

マリリン「あ、はい。今更何人増えようが同じなので……歓迎しますニコニコ」

リジェネ「ズギュゥゥゥゥゥゥゥン!!な、なんて破壊力なんだ……」

マリリン「?(首を傾げる」

リジェネ「くっ……リボンズ、君が執着する気持ちが分かったよ…(口端から血がタラッ」

リボンズ「ふふ。こんな笑顔を毎日見られるなんて、喪男達は幸せだね」

マリリン「そ、そんな……ポッ」


刹那「ぐぬぬぬぬぬぬぬぬっ!!!!あ、あいつら……」

眼鏡「いい加減追い出さないとな」

刹那「マリリンの笑顔!許せん!マリリンの!笑顔は!俺だけの!ものだ!!!」

眼鏡「そっちか、君は」



つ はぷてぃ

刹那「(ククク…悶えるがいい!」

匙「(刹那、まるで三流悪役だよ?」

刹那「(うるさいっ」

マリリン「はい、どうぞ。お口に合えばいいのですけれど」

リボンズ「ありがとう…コクコク」

リジェネ「ゴクゴク……」

刹那「(い、一気に飲んだ!?」

リジェネ「ふぅ、美味しいね、リボンズ」

リボンズ「人間がここまでやるとはね…ありがとう、良い物を貰ったよ」

マリリン「?あ、ありがとうございますペコリ」

匙「嘘!?に、人間なの……?」

眼鏡「ぼ、僕は人間だ………バタン」




リボンズ「ハァハァ・・・重かった。」ズシリ

マリナ「まぁ買い物に行ってたんですか?荷物ならお手伝いに行ったのに」

刹那「いかないでいいよ」

リボンズ「フフ…いやいや君たちの喜ぶ顔がみたくてねえ」

マリナ「これはなあに?」

リボンズ「あけてごらん?」

ガサガサ

刹那マリナ「「wiiiだぁ~~!!」」

リボンズ「この喜ぶ顔がみたかったのさ」




留美「ちょっと!最近ホストクラブに来てもリボンズがいませんわ!!!」


お刹那家

リボンズ「マリナのごはんおいしいなぁ。明日は魚がいいな。」

マリナ「わかったわ。どんどん食べてね。」




リボンズ「クンクン……」

セツニャ「この人、何なんニャ?」

リボンズ「臭いね、この子」

セツニャ「ニャッ!?」

リボンズ「お風呂に入れてあげてる?」

マリリン「ううん…お風呂は悪いって聞いたから…」

セツニャ「お風呂は嫌いだニャ!」

リボンズ「でも、入らないんじゃ可哀相と思わない?」

マリリン「そうね…セツニャ、いらっしゃい。一緒に入りましょ」

刹那「マリリン!?」

セツニャ「入るニャ♪入るニャ♪スリスリ」

匙「げ、現金な奴……」

眼鏡「まるでどこかの本人みたいだな……」

マリリン「ふふ、甘えんぼさんね…今から貯めるわね」


刹那「マリリンと風呂風呂風呂風呂風呂ーーーーーっ!!!!!!」

リボンズ「(ボソボソ)一緒に入る、だから一糸纏わず……」

刹那「ブバーーーーーッ!!!!!」




ガラ

セツニャ「いい湯だったニャ」ホカホカ

リボンズ「これがマリナの裸と存分に触れ合った猫だ。さあ存分に抱っこするがいいよ」

刹那「マリナのはははだか…いっしょに風呂に…」

眼鏡「(くっ、サポート力としてこいつやるな…)」

刹那「セツニャ。どど、どうだった…?」

セツニャ「にゃーん。(そんなの自分で見た方が早いニャ)」




ヒリング「ねぇ、リボンズとリジェネは?」

ブリング「かくかくしかじか」

ディヴァイン「そうか…暇な奴らだな」

リヴァイヴ「普段はニートなのに、こういう時は行動的だね」

アニュー「うちに籠りっきりになるよりはいいじゃないですか」

アレハンドロ「そんな事より、ホストクラブの方はどうなるのかね?」

イノベ「「「「「知らない」」」」」」




リジェネ「リボンズ、ホストクラブの方はどうするんだい?」

リボンズ「どうでもいいけど……仕事はしなくちゃね?」

リジェネ「そうだね、リボンズ」

マリリン「あら?どうかしたのですか?」

リボンズ「いや、一旦暇乞いをね」

刹那「帰るのか?帰るんだな!?いやぁ!寂しいなあっ!」

リボンズ「嬉しいね。仕事が終わったら帰ってくるよ、ここに」

刹那「え……?あ………?」

リジェネ「少々遅くなるけどね」

マリリン「はい。ごはんはどうしますか?」

リボンズ「なるべく早めに要るか要らないかを連絡するよ」

リジェネ「では、行ってきます」

スタスタスタスタ

マリリン「いってらっしゃい(フリフリ」

刹那「……何故こんな事に……」




ブシドー「そういえばカタギリはどうした?」

匙「昨日、スメラギさんと巨乳の女の子に連れていかれたままだよ」

ブシドー「そうか。奴の分の筑前煮は私が頂こう。ヒョイパク」

匙「あっ!!穏やかじゃないねえっ!!!」




模型子「ですから、ポニテさんには私が一番相応しいんですっ」

スメラギ「あらぁ、そんなことないわよ~ね~?」

ビリーの隣に座り、肩を組みながら、顎を撫でるスメラギ。

ポニテ「あああああの……い、いや…なんでもないよ……」

スメラギ「フフ…私、お酒がのみたいわぁ…」

ポニテ「あ…うん…じゃ、お願いします……」

コーラ「酒入りました~~」

模型子「(この人、ポニテさんをしゃぶりつくすつもりですねっ!
    綺麗な薔薇には刺がある……許せません!」

スメラギ「……で、貴女は何か頼まないの?」

模型子「わひゃ!?あ…その……じゃ、ミルクを」

どっ

ルイス「ふふっ…あ、ごめんなさい…でも、ミル……うふふっ」

コーラ「はっはっは、乙女だなぁ!!初々しいぜぇ!!」

カティ「くくっ……ミルクはサービスしておこう…くくくっ……」

模型子「………///」

ポニテ「う、初々しい……乙女だ……」

スメラギ「ムッ。……ビリー?」

腕を絡め、顔を近づけてくるスメラギ。

ほんのり赤みがさしていた。

スメラギ「私…ちょっと酔っちゃったかも…」

胸元を開け、挑発してくる。

穏やかではないねぇ。

それに…この布は…ブ、ブ、ブ、ブラジ……

模型子「むっ!…ポニテさん、帰って一緒にガンプラを組みましょう!」

片方の腕を絡め、その充分に実った乳を押し付けながら迫って来た。

スメラギ「あら…ダメよ。ビリーは私とお酒を飲むんだから……」

スメラギも又、同様に。

模型子「むむっ!」

スメラギ「うふふっ…」

ポニテ「(おおおお穏やかじゃないねぇぇ……」

ポニテの明日はどっちだ。




ポニテ「ただいま~おみやげに鯛とケーキと饅頭とガンプラ買ってきたよ~」

マリナ「おかえりなさい」

刹那「…遅かったな。みやげは貰っていく」

ポニテ「いやぁ~青春っていいねぇ。生まれて初めてそう思うよ。青春万歳!」

眼鏡「おかえり。む、ケーキと饅頭か。頂こう」

ポニテ「じゃあ僕は明日早いから寝るよ。おやすみ~」

刹那「…幸せそうだなポニテは」

マリナ「そうね。なんだかこっちまで幸せになってくるわ」


ポニテ「人生万歳!純愛万歳!巨乳万歳!」




リボンズ「フフ、ビリー君も大変そうだね」

リジェネ「リボンズ、君は刹マリ厨じゃなかったのかい?」

リボンズ「勿論。…でも、同時にカプ厨でもあるのさ」

リジェネ「やれやれ。君には困ったものだ」

リボンズ「他人の不幸は蜜の味と言うけれど、家族の幸福も蜜の味なのさ」

リジェネ「ふぅん」




ニュータイプの書き下ろし漫画かなんかで成人したお刹那さんもミルク飲んでた

刹那「フッ、いい男にミルクは外せないのさ(…決まったw)」

アニュー「私も毎日飲んでますよミルク。…その、もう少し大きくなればなぁって…その…胸が」




マリナ「刹那はミルクが好きなんですって」

ソーマ「なら、ミルクを使った料理を作れば喜ぶでしょうね」

マリナ「でも…ミルクを使った料理なんてクリームシチューしか知らないし…」

ソーマ「…ご飯を炊く時に水の代わりにミルクで炊いてみるとか?」

マリナ「いいわね!料理を作る時に水じゃなくてミルクを使えばいいのかも」

ソーマ「それです!それならどんな料理もミルク風味!」

マリナ「刹那もきっと喜んでくれるわよね♪」


録音inデュナメス(俺が奢ったミルクからこんな事態に発展するとはな…
       いやはや、人生とは何があるか分からない物だな)




~ホストクラブえんじぇる~

リボンズ「あ~早く家に帰りたいなぁ。マリナの入れた玉露がのみたいねぇ」

リジェネ「本当だよ、リボンズ。早くあったかいごはん食べたい」

リボンズ「今日のごはんなんだろうねぇ」

リジェネ「仕事たる~~い」


留美「ハァハァ……つれないリボンズ様もたまりませんわ……」

ルイス「リジェネさん…悩んでいる様子も絵になるなぁ……ポッ」



ブシドー「匙は“掬う”ものであって“救われる”ものではないのだ」

匙「んなこたぁどーでもいいよ!誰か僕を救ってよ!!ルイスゥ~」




リボンズ「ふぅ、終わったね。帰ろうか」

リジェネ「うん。お土産買っておくね」

リボンズ「そうだね。刹那君に嫌われちゃうからね……フフ」


マリリン「もしもし……はい。大丈夫です。温めれば良いので……はい、はい。気をつけて下さいね」

刹那「誰?電話?」

マリリン「リボンズさんとリジェネさん。お土産買って帰るって」

刹那「……もうやだ、こんな環境……」




リジェネ「ねぇリボンズ。僕達はどこで寝ればいいんだろうね」

リボンズ「刹那とマリナのダブルベッドを
     二段ベッドに改造してその上の段に寝ればいいさ」

リジェネ「なるほど、上から覗くんだね」

リボンズ「フフフ…まさに高みの見物さ」



今こそ邪ポートの時だ、喪男たち!

ブシドー「よし、行く……

ピンポ~ン

リボンズ「ただいまー」

リジェネ「はい、ブシドーさんにはMGのガンダムとGファイターをお土産に」

ブシドー「良いのか!?……売切れていたのだ…有り難い!!」

眼鏡「情けないぞ、ブシ

リボンズ「ティエリアにはこれ」

眼鏡「これは…幻のエロゲ……存在していたのか……
   ………好きにやってくれ(グッ」

匙「全く……懐柔されちゃって……やいや

リジェネ「高級筑前煮を買ってきたんだけど…いらなかったかい?」

匙「え……そんな物で釣られクマー
  フヒヒwwwwwwwうめぇwwwwwwwww」


リボンズ「攻略完了…邪ポート、この程度か…ニヤリ」

リジェネ「刹那君用に歴代ガンダムのMGとマリリンの秘蔵写真集もある…完璧だね」

リボンズ「完全勝利、というやつさ」





リボリジェ「「ただいまー」」

マリナ「おかえりなさい」

匙「あいつら当然のように帰ってきたぞ、僕の家へ」

刹那「俺とマリリンの家だ!!」

リボンズ「ただいま、ブシドーどの」

ブシドー「うむ、大儀であった」

リジェネ「ただいま、匙くん」

匙「…つーん」(プイッ)

  しーん

マリナ「匙くん、仕事から帰った家族に対してそういう態度は良くないと思うわ」

刹那「マリリン、家族じゃないから」

リボンズ「いいんですよ、マリナさん。
   僕達は皆さんとはゆっくりと時間を掛けて家族としての絆を深めていくつもりですからね」

刹那「一体いつまでここにいる気だ、お前ら」

匙「フンだ、フンだ。刹那みたいに大好きなマリナさんと一緒に暮らしてるリア充には
   僕の気持ちはわからないよ。同じ喪男と思っていたポニテにまで最近春が来てるし、
   どうせ僕だけが孤独なんだ!ちょっとくらい拗ねたっていいじゃにか!!」

ブシドー「醜いぞ、匙。八つ当たりもよいところではないか」

匙「わかってますよーだ!どうせ子供っぽいですよーだ!
   どうせこんなだからルイスにも振られるんですよーだ!!」

リジェネ「すみません、そういうことだったのですね」

匙「…ん?」




リジェネ「これをご覧下さい」

 つ真っ赤なバラの花束(バサッ)

匙「…なんだよ、これ」

リジェネ「ルイスさんからです」

一同「「「「「「おおー」」」」」」

匙「ル、ルイス…から?」

リジェネ「そうです。この真紅の薔薇の花言葉そのままに彼女の『情熱』が込められた花束です」

ポニテ「おおお、穏やかじゃないねえ!実に穏やかじゃないねえ!」

匙「かっからかうなよぅ、クソポニィ////」

リジェネ「そしてこちらがメッセージカードです。どうぞ、お読み下さい」

匙「ルイスからのメッセージ…?ドキドキドキ
  『この花束に込めた私の想い、受け取って下さい。ルイスより






   麗しのリジェネ様へ』
   ………………………………はい?」

リジェネ「そうです、これはルイスさんから私への愛がこもった花束…あ」


匙「ギャオーーース!!!!」

  ちゃちゃちゃん、ちゃちゃちゃん、ちゃちゃちゃちゃちゃちゃちゃ♪(BGM:ゴジラのテーマ)

リボリジェ「「じゃ、僕達これで失礼します」」

刹那「こら、てめえらやっぱり帰る家があるんじゃないか!この事態収拾してけよー!」



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