
ヒリング「今年は逆チョコってのが流行りらしいのよね♪」
リヴァイヴ「あげませんよ」
デヴァイン「興味がないな」
ブリング「……………」←全員分用意してるけど渡す勇気がない
刹那「そわそわ…」うろうろ´∀`
マリナ「どうしたの?刹那?」
刹那「エヘヘ…」
リボンズ「今日のために撮影専用オートマトンを新調したよ。」
オートマトンs「わきゃわきゃ」
リジェネ「ハート型だーかわいー」
マリナ「………あら?」
マリリン型チョコと刹那型チョコ。10分の1
マリナ「こんなチョコレート作った覚えないんだけど……ま、いいわよね」
リボンズ「チョココーティングはかじられたからナシにしたよ」
リジェネ「べとべとするしね」
リボンズ「まァ…夜のお楽しみって奴だよ……夜の、ね…フフフ…」
リジェネ「ふ。君は本当にエロゲ脳だね、リボンズ」
リボンズ「ありがとう。褒め言葉だよ」
リジェネ「それにしても…あんな精巧なチョコ、どうやって一日で作ったんだい?」
リボンズ「それは企業秘密だよ、フフフ……」
アレルヤ「おはよーマリー。お腹空いたー」
ソーマ「おはよう。休みの日だからといってダラダラするな!シャキッとしろ」
アレルヤ「はーい。あーまだちょっと眠い…」
ソーマ「これを飲んで眠気を覚ませ」
つはぷてぃ
アレルヤ「もうすっかり目が覚めたよ」
ソーマ「い・い・か・ら・飲・め!!これを飲まなければ今日1日は飯抜きだ」
アレルヤ「わ、わかったよ、飲むよ……いただきます
(ゴクゴク)…………ん?いつもと微妙に味が違うような……」
(ゴクゴク)…………ん?いつもと微妙に味が違うような……」
ソーマ「そんなはずは…」
アレルヤ「う~~~~~~ん。あっ!いつもよりココアの味がする!!」
ソーマ「!?…た、たまたまだ、たまたま!たまにはそういう日もある!!
ああそうだ、ココア味噌の配分を間違えただけだ!!
今日がバレンタインだから、いつもよりココアを多めにしたわけじゃないからな!!
違うからな、絶対に違うからな!!勘違いするなよ!!」
ああそうだ、ココア味噌の配分を間違えただけだ!!
今日がバレンタインだから、いつもよりココアを多めにしたわけじゃないからな!!
違うからな、絶対に違うからな!!勘違いするなよ!!」
アレルヤ「うん。これ美味しかったから、もう一杯飲みたいな」
ソーマ「……ああ。一杯と言わず、好きなだけ飲め。
貰い物のチョコクッキーもあるから、それも一緒に食べるか?」
貰い物のチョコクッキーもあるから、それも一緒に食べるか?」
アレルヤ「うん。ありがとう」
カティ「今日は休みだ。各々、想い人にチョコを渡してくるといい」
リント「まぁ。毎日頑張ってくれていますからね。これくらいはいいでしょう」
スメラギ「ありがとう!せっ様にチョコを渡してくるわ!」
タタタタタタ
リント「フム…ポニテ君争奪は終わったのですかねぇ」
カティ「は?」
リント「いやいや、こっちの話ですよ」
リヴァイヴ「(さて…僕は……」
ルイス「………」
リヴァイヴ「(観察だ……」<◎><◎>
カティ「ハレヴィ嬢。お前は渡す相手はいないのか?」
ルイス「………別に」
リント「ツンデレですねぇ。カティママは渡す相手は決まっているのでしょう?」
カティ「馬鹿な事を……渡す相手などいない」
リント「おやおや……」
カティ「(『既に渡した』からな……」
ルイス「……行ってきます」
リヴァイヴ「(ほう……どうなるかな?」
カティ「あぁ……健闘を祈る」
ルイス・ハレヴィはどこに行くのか?
匙、小熊はチョコを貰えるのか?
果たして、憎悪の炎に身を包ませるのは……
次回!『お刹那さんち、血のバレンタイン』にチャンネルセット!
リジェネ「何やってるんだい、リボンズ」
リボンズ「次回予告だよ」
???「くらえ匙!チョココーティングしたフリスクだ!
ふひひひ、いくらでもあるわよ、バルカンでフリスク撃ちまくり!」
ふひひひ、いくらでもあるわよ、バルカンでフリスク撃ちまくり!」
ルイス「……何やってるんだろう…私」
『女狐』を出たルイス。
しかし、肝心のチョコは渡せないまま…。
もっとも、渡す相手は匙でなく、リジェネなのだが…。
ルイス「……やっぱり、引きずってるのかな…?」
あの時、あんなシーンを見なければ…と、過去を見るルイス…。
お刹那×匙と勘違いしてからというもの、
営業スマイルにも鉄面化してるのが自分でも感じていた…。
もう自分は本気の恋も出来ないのかもしれないとも…。
ルイス「…匙の馬鹿」
そして、ルイスはフリスクを食べて、>>66の行動を取る。
……誰もいない公園で。
ルイス「……馬鹿みたい」
一人、公園で涙目になるルイス…正確にはもう一人いたのだが…。
アンドレイ「……フ…フリスク…うめえ…フヒヒ…(がく」
誤射で命中してたアンドレイが倒れていた…。

その頃のロシア某所
パング「セルゲイ、その歳で鼻血を出すとはな」
セルゲイ(鼻栓)「さすがにキロ単位のチョコレートは危険だったか」
パング「しかしまだ『VE』の部分が丸々残っているぞ」
眼鏡「ふっ僕は嫁に逆チョコを送るので貰えるもらえないの心配などまったくない。
やはり3次元の愚民どもは下らないな」
やはり3次元の愚民どもは下らないな」
タッタッタッタ
ミレイナ「はぁはぁ、やっと見つけたですぅアーデさん。
はい、これバレンタインのチョコですぅ」
はい、これバレンタインのチョコですぅ」
眼鏡「なっななななな…これこここここれこれは僕にか!?」
ミレイナ「アーデさん以外に誰がいるんですか?ふふふ、変なアーデさんですぅ」
眼鏡「も、貰ってやらないこともない。言っとくが僕には嫁がいるんだからな!ってあれ」
ミレイナ(はるか遠く)「あっクロスロードさんこれバレンタインのチョコですぅ」
匙(はるか遠く)「チョコ!?僕にはルイスがいるんだからね!惚れては駄目なんだからね!」
ミレイナ(はるか遠く)「何言ってるです?義理ですぅ」
眼鏡「……僕には義理って言わなかった!僕には義理って言わなかった!!
だが僕は嫁たちがいる、嫁たちがいるんだ……(ブツブツ」
だが僕は嫁たちがいる、嫁たちがいるんだ……(ブツブツ」
刹那「マリリン、あいつには義理でもチョコはやらんでいい。あいつには3次元の愛は重すぎる」
マリナ「まあ理解を拒まれてしまうのね」
アレハンドロ「…おかしい…未だに私の所へチョコが来ない。何故だ?」

アレハン型チョコ
リボンズ「…………ちょっと出かけてくる」
リジェネ「もみ消せる範囲内でお願いするよ」
リボンズ「…大丈夫、YVモニターを叩くと爆発するように仕掛けてくるだけだから」

いらないなら溶かしてチョコレートフォンデュをして皆で食べたらいいね!
アレハン「熱っ!熱ちちっ!」
リジェネ「おや。ちょこだとおもったらこーてぃんぐしたあれはんさまだったよ」
リボンズ「そうなのかい?ぼくにはなにもきこえないよ」
アレハン「マイエンジェル!随分と手荒な…あちちっ!HELP、HELPーーー!!!」
リボンズ「なにかそらみみがきこえるなぁ」
リジェネ「うん。きのせいだったみたいだよ」
アレハン「リ、リボンズ貴様ぁぁぁ!!!」
リボンズ「そんな物言いだから器量が小さいのさ。
アレハン、あなたは良い刹マリの幸せの一材料だったよ」
グツグツグツ
リボンズ「貰ったチョコから、チョコフォンデュを作ったよ」
マリナ「まぁ、美味しそうね。ありがとう」
ポニテ「あと少しで今日が終わる…早く早く」
匙「ルイス遅いな…何かあったのかな?…もしかして仕事で変な親父に捕まってるんじゃ!」
喪神教会のものですがポニテを借りに来ました。
模型子「ポニテさん、行っちゃ嫌です……クイクイ」
ポニテ「え?じゃ、遠慮しとこうかな」
匙「僕はどこでも喪男かよ。ケッ」
午前0:00
ポニテ「やった!ついに日付が変わったぞ!これでもうどこへ出かけても大丈夫だぁ!」
ブシドー「うむ、では早速焼きそばパンを買ってきてもらおうか」
ポニテ「合点承知!」
表
模型子「ポニテさん!」
ポニテ「や!……やあ。こんなところで奇遇だね。マンションに何か用なのかい?」
模型子「いえ、その、チョコを作ったんです。食べてください!」
ポニテ「いやあ、嬉しいけど……もう日付変わっちゃったし……」
模型子「え?」
ポニテ「ほらもう0時~」
午後11:35
部屋
刹那「あの時計狂ってないか?」
ブシドー「私が進めておいた!」
ポニテ「!!」
模型子「受け取っていただけないんですか(ショボン)」
ポニテ「いや!そんなことないよ!ありがとう!大事に食べるから!」
模型子「(ホッ)よかった」
ポニテ「は……ははは……ちなみに……ぎ、義理チョコだよねぇ?」
模型子「それは……食べて判断してください。(赤面)それじゃ帰りますね!」
ポニテ「あ、それじゃ……あうあうあうあう」
リボンズ「刹那とマリナの蜜月がまだおきないじゃないか…!!!イライラ」
リジェネ「リボンズ。眉間にしわが。」
マリナ「刹那、すこしこっちに来てくれる?」
刹那「なんだ、マリリン(ドキドキドキドキ)」
マリナ「少し遅くなってしまったけどバレンタイン
受け取ってくれる?」
受け取ってくれる?」
刹那「も、もちろんだとも(しかしこの大きなミスドの箱は…)」
マリナ「開けてみて、刹那の物よ」
刹那「あ、ああ…(なんだろう、がさごそ)こ、これは!」
マリナ「うふふ、チョコ味のドーナツ全種類よ
キャンペーンで安かったから沢山買えたわ」
キャンペーンで安かったから沢山買えたわ」
刹那「マ、マリリン…」
マリナ「私の気持ちはこんなにあるの、遠慮なく食べて」
刹那「(ガンダーム!)」ボタボタボタ
マリナ「あら、鼻血なんか出して、ふいてあげる。
まだ鼻血だすには早すぎるわ」
まだ鼻血だすには早すぎるわ」
マリナのいい匂いのするハンカチで鼻血ふかれるお刹那
刹那「(俺は、俺は今死んでもいいかも。いや、死の先に神はいない!
神は俺の目の前にいる!ガンダム!)」
神は俺の目の前にいる!ガンダム!)」
リボンズ「よしよし…そのままベッドに直行して…ふ、ふふふ。 ボタボタ」
リジェネ「リボンズ。君も鼻血が。チョコの食いすぎではないね。」
ポニテ「クジョウも来ない、模型子ちゃんも来ない
…はは、は、嫌いだ、昔から嫌いだったけど、やっぱりバレンタインデーなんて
どぅわいっっっっっ嫌いだーーーーー!!!!」
…はは、は、嫌いだ、昔から嫌いだったけど、やっぱりバレンタインデーなんて
どぅわいっっっっっ嫌いだーーーーー!!!!」
ブシドー「模型子、カタギリにあげるチョコの首尾はどうなっている?」
模型子「やっとガンダムの片足が出来ましたー!」
ブシドー「こ、これは何と素晴らしい出来!しかし素晴らしすぎてもう日付が変わりそうだぞ?」
模型子「でも、あのスメラギさんて人に勝つには全身全霊を込めたチョコでなければ…。
手抜きは許されません!たとえ日付が変わろうとおおお!!」
手抜きは許されません!たとえ日付が変わろうとおおお!!」
ブシドー「(いかん、眼の色が変わっている…。
それに日付が変わってしまったらチョコをあげる意味がない。うーむ」
それに日付が変わってしまったらチョコをあげる意味がない。うーむ」
模型子「模型子のーっ模型子によるーっポニテさんの為のーっガンダムチョコーーーー!!(カーン、カーン)」
ブシドー「模型子、模型子。…だめだ、しばしも休まず槌打つ響きがうるさすぎて聞こえていない。
こうなったら奥の手しかあるまい。 ブシドォォォォォォ…トランザム!!」
こうなったら奥の手しかあるまい。 ブシドォォォォォォ…トランザム!!」
ピンポーン
刹那「はい、誰ですか?」
スメラギ「お邪魔するわよ。ビリーいる?」
ポニテ「え?ク、クジョウ?」
スメラギ「今晩は。どうしたの?しょんぼりした顔して。あの可愛い娘はどうしたの?」
ポニテ「い、言うな…(グサグサ)」
スメラギ「やっぱりね。若い女の子は気まぐれなのよ。すぐに他の男に目移りするんだから。
こんなことだろうと思って慰めに来てあげたわ」
こんなことだろうと思って慰めに来てあげたわ」
マリナ「スメラギさんの持ってる袋『GODIVA』って書いてあるわ」
匙「何ー?本命仕様の高級ブランドじゃないか!」
刹那「スメラギさん、ビリーに本気だったのか?」
匙「ありえん!絶対にありえん!!」
スメラギ「はい、これがあなたへのチョコよ」
つ■
匙「おっとぉ?高級チョコ『GODIVA』の袋から出てきたのは100円の板チョコだーー!!」
刹那「匙、嬉しそうだな」
眼鏡「多分あの袋に入っていた本物のゴディバのチョコは
本命中の本命せっ様の胃袋に収まっているのだろう」
本命中の本命せっ様の胃袋に収まっているのだろう」
おもむろにコートを脱ぐスメラギ バサッ
マリナ「まあ、大胆な服///」
眼鏡「流石スメラギ・李・ノリエガ。胸の大きさによほどの自信がなければ、
あれほど胸元の開いた服は着れんな」
あれほど胸元の開いた服は着れんな」
板チョコを自分の胸の谷間に挿し入れ艶然と微笑む
スメラギ「さ、ビリー…どうぞ」
ポニテ「ククククク…クジョウ…(お、おっぱおっぱいおっぱいおpp)」
眼鏡「チョコの安さをラッピングの魅力で覆い隠してしまった!技あり!!(そして使える!)」
刹那「(もしマリリンが同じ事をしたら…マリリンの胸元…マリリンのむ)ぶしゅー!!」
マリナ「刹那、どうして?!」
匙「放っておけよ#」(超低音)
スメラギ「どうしたの?ビリー。遠慮はいらないわ。さあ、食・べ・て」
ビリー「(いいのかな?いいのかな?いいんだよね?)いただき」
ブシドー「ブシドォォォォォォ…トランザム!!」
ドサドサッ!!
スメラギ「きゃっ、ちょっとあなた達、どこから落ちて来たのよ?!」
ブシドー「トランザムでちょっと模型子の部屋から瞬間移動して来た」
匙「トランザムにそんな機能ついてたっけ?」
刹那「いや…ないと思う」
眼鏡「それ以前に生身だよな、あいつ」
模型子「きゃー!師匠!ポニテさんの為のガンダムチョコが粉々に砕けちゃいましたー」
ポニテ「模型子ちゃん」
模型子「その声…やだっポニテさん///…きゃー心の準備がー!!」(ジタバタ)
ブシドー「カタギリ、聞け!模型子はな、お前へのチョコに想いを込めすぎて14日以内に届けられそうになかったのだ。
そこで強制的に私が模型子をここに連れて来た。チョコが割れたのはひとえに私の責任。
模型子のことは許してやってくれい!!」
そこで強制的に私が模型子をここに連れて来た。チョコが割れたのはひとえに私の責任。
模型子のことは許してやってくれい!!」
ポニテ「模型子ちゃん…(じーん)」
模型子「こんな、みっともないチョコでごめんなさい」
ポニテ「いいんだよ、模型子ちゃん」
スメラギ「…あーあ、もしかして私の負け?」
ポニテ「あ、いや…クジョウも、嬉しかったよ。2人ともありが…」バタン!
模型子「ポニテさん!大丈夫ですか?」
スメラギ「ビリーしっかりして」
刹那「そういやあいつ、今日1日『バレンタインなんて』って拗ねて飯を一口も食ってなかったっけ」
ブシドー「なるほど、それなら話は早い。2人とも、そのチョコを渡せ」(パキンパキン)
チョコを砕いてポニテの口に詰める
ブシドー「こうすればチョコで血糖値が上がり、そのうち眼が覚めるであろう」
眼鏡「ポニテ…人生初のバレンタインチョコを意識がない内に味わうはめになるとは」
匙「もらえるだけいいじゃないかああぁぁぁ!!!!!」
アレルヤ「元気出して。来年のバレンタインはチョコ貰えるといいね」
サジ「黙れクソ電波」
ブシドー「フフフ、ついに十体目のMGガンダム2.0が完成したぞ」
匙「十個も同じの作ってよく飽きないね。ていうか、もの凄く暇なんだね」
ブシドー「…さて昨日のチョコでも食べるとするか。どれから食べるか」ガサゴソ
匙「…!!な、なんだよそのチョコの数!三十個は軽くあるだろ…」
ブシドー「模型子と商店街のおばちゃんや女子高生達から貰った。貰ったと言った!」
匙「……ち、畜生…」
夜の公園で
匙「サンドーバーッグにー浮かんでー消えぇるー
憎いーリア充たーちのー顔めがーけー
叩け!叩け!!叩け!!!」
憎いーリア充たーちのー顔めがーけー
叩け!叩け!!叩け!!!」
ルイス「ちょっと、匙」
匙「わっ、ル、ルイス!!」
ルイス「これ」つ紙袋
匙「何?…あ、チョコ?」
ルイス「別にあんたの為に買ったものじゃないから」
匙「え?」
ルイス「余ってたからあげただけだから、勘違いしないでよね!じゃ!」
匙「…ルイス…(じわっ)」
眼鏡「ほほう、何と言う正統派ツンデレ」
マリナ「良かったわね、匙くん」
匙「うん、ありがとう…ぐすっ」
刹那「さあ、もう家に入ろう」
ブリング「ルイスさん」
ルイス「あら、ブリングさん。預かったチョコはちゃんと処分しておいたわよ」
ブリング「ありがとうございます」
リボンズ「ふーむ、彼女は本当にツンデレなのか、はたまた処分しただけなのか」
リジェネ「本当に処分するだけなら別に彼にあげなくてもいいわけだしね」
リボンズ「男にとって女心は永遠の謎だな。だからこそ面白い」
リジェネ「てゆーか、あれ本当は僕達がもらえるはずのチョコだったんじゃない?」
リボンズ「あっホントだ!」
マリナ「さあ、熱いコーヒーを入れますから
皆で戴いたチョコを食べましょう」
皆で戴いたチョコを食べましょう」
刹那「むぐむぐ、マリリン、俺はマリリンの事が世界一好きだ!」
マリナ「あらあら、私も刹那の事が一番好きよ」
刹那 ボタボタボタ
ブシドー「うむ、美味い物だなチョコというものは」
ポニテ「うん、いい物だよ、クジョウのおっぱいチョコ…」
眼鏡「僕もコーヒーを戴こうか。今日はバレンタイン・イベントばかりだった」
匙「皆チョココーティングのフリスクだったよ…」
リボンズ「むぐむぐ、ねえリジェネ」
リジェネ「なんだいリボンズ」
リボンズ「ピエール・エルメ、それほどでもないね」
リジェネ「少ししか入ってないしね」
ミレイナ「アーデさん、何か面白いゲームを貸してくださいですぅ」
眼鏡「これはどうだ?噂を流せば現実になるという内容で…」
刹那「噂を流せば現実なるだと!?マリリンマリリンマリリンマリリンマリリン!!」
サジ「ルイスルイスルイスルイスルイス!!」
ビリー「模型子クジョウ模型子クジョウ模型子クジョウ模型子クジョウ模型子クジョウ!!」
ブシドー「ガンダムガンダムガンダムガンダムガンダム!!」
リボ・リジェ「「刹マリ刹マリ刹マリ刹マリ刹マリ!!」」
リヴァ・ヒリ「「アンルイアンルイアンルイアンルイアンルイ!!」」
留美「リボンズ様リボンズ様リボンズ様リボンズ様リボンズ様!!」
アレハンドロ「信頼信頼信頼信頼信頼!!」
眼鏡「…言いたい事は何となく分かるが、まあ落ち着け」
ミレイナ「皆さん欲望にまみれた獣みたいですぅ」
マリナ「何だか今日はお客さんが多いわね」
ポニテ「模型子ちゃんのチョコ美味しいよぉ。パリポリ」
ブシドー「そうか。良かったな!パリポリ」
ポニテ「これが、人の愛情の味なん……って、え?」
ブシドー「どうした?パリポリ」
ポニテ「ブシドー…それ、何だい……?」
ブシドー「もこから貰ったチョコだ。美味いぞパリポリ」
ポニテ「(もこ!?)そ、そう…なんだ……」
ブシドー「しかし、美味いと言った!才能があるな、彼女は」
ポニテ「(やっぱり義理チョコか……はぁ……)」
模型子「おはようございますっ」
アニュー「おはよう。昨日は渡せた?」
模型子「はい!師匠の手助けもあって、渡す事ができました!」
アニュー「そう。よかったわね」
模型子「先輩はどうだったんですか?」
アニュー「あ、お客様がいらっしゃったわ」
模型子「あっ!話すり替えちゃダメですー!」
ライル「パリポリ。美味ぇ……義理でも美味ぇよぉ……」
ハロ「フシアナ、フシアナ」
節穴・・・一途なお刹那さんならフシアナさんトラップにかかりそうだな
夢が現実になるおまじないですとか言って釣ればw
刹那「あのポンデ獅子が現実になるのか!?いやだーいやだー!」
リボンズ「仕方ないね……違って、妄想が現実になるんだよ」
刹那「ももももも妄想!?」
ぽわわわわわわ
マリナ『お帰り、刹那。ごはんにする?お風呂にする?それとも…わ・た・し……?』
刹那『マ、マリリンがいい……』
マリナ『あ…んんっ…だめよ、こんな所じゃ……ちゃんと、ベッドの上で……ね?』
刹那『構うものかよ!モミモミ』
マリナ『あん……仕方のない子ね……いいわ、ここで……
リボンズ「うん。久しぶりに血の海に沈んだね」
リジェネ「リボンズ。フシアナトラップは解除しておいたからね」
リボンズ「ありがとう」
ポンデ獅子「刹那…刹那よ…」
刹那「また出たな、暴れる獅子よ」
ポンデ獅子「どうだった?マリナからのチョコの味は」
刹那「(なんだ?今日はあまり挑戦的じゃないな)
ああ、美味かったさ。元々ミスドのドーナツは好きだし、
何よりマリリンの気持ちがこもっているし」
ああ、美味かったさ。元々ミスドのドーナツは好きだし、
何よりマリリンの気持ちがこもっているし」
ポンデ獅子「フ…フフフ…かかったな、刹那」
刹那「何のことだ?」
ポンデ獅子「貴様が昨日食べたドーナツの中にはポン・デ・ショコラや
ポン・デ・ダブルショコラも入っていただろう」
ポン・デ・ダブルショコラも入っていただろう」
刹那「ああ…確かに」
ポンデ獅子「ポン・デ・リングは俺のたてがみ。俺の体の一部を食べたお前は
体の中に俺を、つまり肉欲にまみれた本能を自ら取り入れたことになる」
体の中に俺を、つまり肉欲にまみれた本能を自ら取り入れたことになる」
刹那「何だと!?」
ポンデ獅子「その本能はじわじわとお前の理性を喰らい尽くし、
もうじきマリナを[はぷてぃ!]すことになる」
もうじきマリナを[はぷてぃ!]すことになる」
刹那「ポンデリングにそんな罠が仕掛けられていたとは…」
ポンデ獅子「ムダな抵抗はやめて、さっさとお前もマリナを食っちまうことだな」
刹那「いやだあああ!」
刹那「肉欲のたてがみNOOOOOO!」
ガバッ!
刹那「ハァ…ハァ…ハァ…夢か」
眼鏡「妙な寝言だな」
マリナ「もう、刹那ったら。日曜日とは言ってももうお昼よ。お寝坊さん」
マリナ「ブランチにミスドのドーナツ買いに行きましょ?」
刹那「え?ミスド?…だめだ、マリリン。危険だ!!」
マリナ「何を言っているの?ミスドに危険なことなんてないわ。じゃあ私1人で行って来るわね」
刹那「待って、マリリン。1人でなんて余計だめだ。マリリンは俺が守る」
匙「刹那大袈裟だなあ」
マリナ「ポンデリング下さいな」
ヨハン「へい!らっしゃい!今揚げたての食べごろだよー」
ミハエル「お姉さんと同じでね」
マリナ「え///」
ヨハン「恥らう姿がいいねえ、お姉さん。ハニーチュロスをおまけしちゃうよ!」
ミハエル「美人のお姉さんにはこいつもサービスするよ!!」
つポンデライオンのマスコット
マリナ「まあ、かわ」
刹那「出たーーー!!」
バキ!
マリナ「刹那、何をするの?」
刹那「マリナ、こいつは毎晩俺の夢に出てくる恐ろしいヤツなんだ!!」
マリナ「あら、ポンデライオンちゃんが出てくる夢なら私だって見たいわ」
刹那「だっ…駄目だ!マリリン食われちまうぞ!!」
マリナ「何を言っているの?大丈夫?刹那」
その頃厨房で
アリー「(ブツブツ)せっかく賄い作ったってのに、ヨハンもミハエルもなんで来ないんだ。
おーい、お前ら昼飯食わねぇのかー?今すぐ来ねぇと(スゥ)
(大声)食 っ ち ま う ぞ ーーーー!!」
おーい、お前ら昼飯食わねぇのかー?今すぐ来ねぇと(スゥ)
(大声)食 っ ち ま う ぞ ーーーー!!」
店内
アリー「食 っ ち ま う ぞ ーーーー!!」
刹那「ぎゃーーー!やっぱりー!!」
刹那、マリリンの手を掴んで逃走 ぴゅー
ヨハン「ありぁとうございやしたー…」
ミハエル「変な客だったなあ」
刹那「ヒィ、ヒィ…マリリンを食わせてたま…るかっ…!」
マリナ「ハァハ………きゅるる」
刹那「マリリンのお腹の音……っ、ブシュウウウウウウ」バターン
マリナ「刹那?刹那!大変…っ、もしかしてお腹が空き過ぎてるのね…!?」
「特にO型の血が不足していま~す」
マリナ「………?」
刹那「マリリ………ハッ!マリナっ!」
マリナ「良かった、やっと気がついたのね?お腹空いたのでしょう?これ…」
刹那「マフィンに…煎餅に…クッキー、ビスケット!?何故こんなに沢山…」
マリナ「ごめんなさい、おやつみたいで。でも血が不足している時は甘いものが良いと思って」
刹那「俺が気絶している間に…俺の為を思って…?マリリンっ…!」ガシッ
マリナ「せ、刹那ったら…道のど真ん中よ…」
刹那「俺、もう鼻血出さない…、出さないから!」
マリナ「いいのよ刹那…。刹那が出した分、私の血であなたを助けるから…。
ほら、また出てるわ。拭きましょ?」
ほら、また出てるわ。拭きましょ?」
刹那「ウゥッ…マリリン…!」
匙「うわあ…。道路のど真ん中でよくやるなあ。シュールな光景だなあ…」
刹那「ピーナツでも食べるか」
ガサガサ、ポロポロ…ポテ
刹那「あ」
ハムドー「痛た…知っているか青年!時代劇等に相手を殺さない為にみねうちなどがある。
しかし現在のような医療機関がない時代だと場所によっては一生残るような傷になることもあるのだ」
しかし現在のような医療機関がない時代だと場所によっては一生残るような傷になることもあるのだ」
刹那「……」
ハムドー「また会おう」
ガサガサ
刹那「待て、お前はいつからピーナツの袋の中にいた?そして戻ろうとするな!」

