マリナ「あら。牛乳がないわ。ちょっとコンビニいってきます」
刹那「危ないよマリリンおれもいくよ!!!マリリンは俺が守る!!」
マリナ「すぐそこなのよ。大丈夫よ。」
刹那「イヤ。危険だ!いつ獅子などが襲ってくるか…」
マリナ「ありがとう。刹那。じゃあ行きましょう」
ブシドー「二人では危険すぎる。わたしも行こう。」
サジ「もちろんぼくもいくさ」
ポニテ「夜にコンビニとは穏やかじゃないね。僕もいくよ」
眼鏡「サポートリーダーの僕も行くよ」
わらわらわら
刹那「毎度のことだけどまたこいつら要らないもんかっていくんだよね…誰のサイフだと。」
リボンズ「そう言えば、刹那が人間離れしてきているね」
ブシドー「はぷてぃを飲み続けた結果だな」
リボンズ「でもそれだと、君達も人間離れしていってる事になるよ」
ブシドー「いや、それは無い。通常のはぷてぃにプラスして
マリナに愛されているという愛の力もあるのだよ!
刹那の人間離れは、はぷてぃとマリナの愛の力が化学変化を起こした奇跡なのだろうな」
マリナに愛されているという愛の力もあるのだよ!
刹那の人間離れは、はぷてぃとマリナの愛の力が化学変化を起こした奇跡なのだろうな」
リボンズ「君、いい事言うね。気に入ったよ」
ブシドー「ハハハハハハハ!」
マリナ「ふふふ」
刹那「マリリン?すごく嬉しそうにしてるが、何かあったのか?」
マリナ「ええ刹那。これを見てっ…!」
つ【チョコボール】
マリナ「これね、バロ太達が私に、って。
皆のお小遣いで私の為に買ってくれたんですって・・・!」
皆のお小遣いで私の為に買ってくれたんですって・・・!」
刹那「そうか・・・、それは嬉しく舞い上がるのも無理ないな」
マリナ「だからねっ、一緒に食べましょう。刹那と一緒に頂くわ、って子供達にも約束したの」
刹那「デレッ」
ピリピリ…ぱこっ
マリナ「あっ」
刹那「あ…」
マリナ「すごいわ!エンゼルさん出たわ!これっておもちゃの缶詰が貰えるのよね!!」
刹那「あ、ちょっ、それ・・・は(銀のエンゼル・・・!)」
マリナ「皆きっと喜ぶわ、おもちゃの缶詰ですもの・・・!」
刹那「っっっっ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・!!!!」
ガチャ、バターン!!
マリナ「あっ、刹那何処へ!??」
刹那「ハァハァハァハァ、チョコボール在庫全部くれ!!!」
刹那「あれだけ買ったのに人数分揃わないとは…orz」
マリナ「…そうだったの…銀は五枚集めなければいけなかったのね。
ごめんね刹那。私が早とちりしたばかりに…」ギュッ
ごめんね刹那。私が早とちりしたばかりに…」ギュッ
刹那「い、いやお、俺はただ…」ボタボタ
匙「どーすんだよ…こんなに買い込んで」ボリボリ
ポニテ「穏やかじゃないねぇ。まあおいしいけど…」ボリボリ
眼鏡「うむ、当分茶菓子には困らんな。味のバリエーションも豊富だ」ボリボリ
ブシドー「美味い。美味すぎると言った!」ボリボリ
ポニテ「君は食べ過ぎだよ…鼻血出ても掃除はゴメンだよ…」
リボンズ「…刹那君、これを…」ムシャムシャ
刹那「!これは…金のエンゼル!?しかもこんなに…!」
リボンズ「ほんの気持ちだよ。いつもお邪魔しちゃってるからね」
リジェネ「(あれは…フフ、面白い偶然だね」ムシャムシャ
アレハン「何故だ……何故私の金のエンゼルコレクションがなぁーーーい!!」
アレハン様、どんだけ金の名のつく物が好きなんだwww
小物「うむ、ジャンプは銀魂だけ読んでるぞ」
ズンボリ「毎週毎週銀じゃなくて金なら良かったのにってうるさいんだよね」
ヒリング「試しに銀を金に変えてみれば?」
小物「金t…ああああああ!ち、違うんだエンジェルたち、誤解だ!」
イノベーズ「変態め」
アレハン様はえんじぇる好き
アレハン「ペットはエンジェルフィッシュ、庭の花はエンジェルトランペット、
子供の頃のおやつは森永づくしさ(フフン)」
子供の頃のおやつは森永づくしさ(フフン)」
リボンズ「エンジェルが好きって事は、子供の頃に好きだった遊びはエンジェル様かな」
リジェネ「しかも友達がいないから一人ぼっちでエンジェル様だろうね」
ヒリング「暗いし気持ち悪いし最悪だわ」
リヴァイヴ「普通に可哀想になってきたよ」
ブリング「哀れな男だ…」
デヴァイン「これ、俺のおやつだけどあげます」つミスドのエンジェルエッグ
アレハン「エンジェル様を独り占めできて楽しかったが何か?」
マリナ「エンジェル様ってなぁに?」
刹那「ボタボタ……首を傾げて指を顎にあてて問い掛けるマリリン、可愛いよぉ」
マリナ「ありがとう、照れるわ……」
匙「ケッ。エンジェル様ってのはコックリ様みたいなもんだよ」
眼鏡「いい子も悪い子もいい大人も悪い大人も、冗談でもやっちゃダメだぞ☆」
ポニテ「君達は誰に話してるんだい」
眼鏡「ここは2だからな、やって見ようかエンジェル様。
『はい』と『いいえ』を書いて、と」
『はい』と『いいえ』を書いて、と」
刹那「何を聞くんだ?」
眼鏡「決まっている。喪男の明日だ。刹那、ニホン経済特区で流通してた
十円玉を持っていないか?」
十円玉を持っていないか?」
刹那「(ごそごそごそ)なんだかポケットにあったぞ」
眼鏡「うむ、用意がいいな。マリナは危ないから見ていてくれ。
では男共、十円硬貨の上に指をのせろ」
では男共、十円硬貨の上に指をのせろ」
刹那、匙、ポニテ、ブシドー「「「「こうか?」」」
眼鏡「よし、いくぞ。エンジェル様、エンジェル様
匙は喪男から脱出出来ますか?」
匙は喪男から脱出出来ますか?」
刹那、匙、ポニテ、ブシドー「「「「うおおー、『はい』と『いいえ』の間を
もの凄い勢いで行ったり来たりしている!」」」」
もの凄い勢いで行ったり来たりしている!」」」」
眼鏡「ではエンジェル様、ポニテの明日はどっちですか?」
刹那、匙、ブシドー「「「「うおおおー、もの凄い勢いで『いいえ』に!」
ポニテ「……僕は真実なんか知りたくなかったよ…」
眼鏡「口の聞き方に気をつけろ。エンジェル様が帰らなくなる」
ポニテ「ひぇー」
ピキーン
リボンズ「何か、呼ばれている様な気がする」
リジェネ「気のせいじゃないのかい?」
ヒリング「あたしも呼ばれた様な気がするわ」
ブリング&デヴァイン「(お刹那家に行かねばならない様な気がする…)」
リヴァイヴ「僕は実際におよばれしたけどね(本編で)」
眼鏡「さて…マリリン、聞きたい事はあるか?」
マリナ「えっとね…ブシドーの正体」
…………………
ブシドー「マ、マリナ……?」
刹那「(そうだ……まだ気付いてなかったんだ……」
匙「(鈍いにもほどがありますよ……」
ポニテ「あ、あの。他にはないの?」
マリナ「だってぇ……私達は一緒に暮らしている家族なのよ?
ブシドーは教えてくれないし…家族に秘密を抱えていたくないのよ…
もちろん、プライバシーはあるわ…でも……」
ブシドーは教えてくれないし…家族に秘密を抱えていたくないのよ…
もちろん、プライバシーはあるわ…でも……」
刹那「マリリン……」
ブシドー「………マリナ」
眼鏡「………分かった。では、こうしよう。
『ブシドーは今後正体を明かす時がくるか?』」
『ブシドーは今後正体を明かす時がくるか?』」
『はい』
皆「おーーー」
ブシドー「(今は明かす事は出来ん。だが……時がくれば……」
マリナ「分かったわ……ブシドー、いつか教えてね。貴方の本当の名前を……」
ブシドー「あぁ……合点承知だ」
眼鏡「念を押しておくが、いい子も悪い子もいい大人も悪い大人も
冗談でもやっちゃダメだぞ☆
イノベイターである僕が仕切ってこそ出来たSレベルの危険なミッションだ。
下手をするとイノベイターが君に家に大挙して押し掛けてくる。
リアル行うと絶望するぞ」
冗談でもやっちゃダメだぞ☆
イノベイターである僕が仕切ってこそ出来たSレベルの危険なミッションだ。
下手をするとイノベイターが君に家に大挙して押し掛けてくる。
リアル行うと絶望するぞ」
リジェネ「そういえば最近留美さんが来ないね」
リボンズ「あぁ、あの人なら入院してるみたいだよ」
リジェネ「えぇ?」
リボンズ「メールが来たのさ。何でも、ネーナちゃんが花火を暴発させちゃって、
ケガしちゃったみたいだよ」
ケガしちゃったみたいだよ」
リジェネ「そうだったのか……心配だね?」
リボンズ「別に。あの女は客。カモさ。それ以上でも以下でもないよ」
ヒリング「あら?メールが来た時、脳波が乱れてたわよ?」
リボンズ「ヒ、ヒリング!!!」
リジェネ「さすがツンデレだね、リボンズ」
リボンズ「リジェネ……調子にのンなよ……ギロッ」
リジェネ「おぉ、怖い怖い」
アレハン「留美様が入院だと!?お見舞いに行かねば!!!」
マリナ「今日のおやつはエンゼルパイよ」
刹那「ムシャムシャ。この昔からあるマシュマロ感がいいなぁ」
サジ「森永万歳」
ポニテ「オレオのパイも似てるよね。ムシャムシャ」
眼鏡「しかし歯にくっつくな。なんという失態!」
ブシドー「うむ!一気にたくさん頂戴したら気持ち悪くなった!お茶を!」
アレハン「今日もマイエンゼルパイを求めてコンビニにやってきたが全て売り切れではないか~~~!!!!」
リボンズ「ほほーう、刹那達はエンゼルパイが好きなのか。
よし今度の差し入れは決まったぞ」
よし今度の差し入れは決まったぞ」
リジェネ「さっそくネットで通販しよう…ん、あれ?あれ?」
リボンズ「どうした?」
リジェネ「どこも品切れになっている。誰かが大量に買い占めたらしい」
リボンズ「よし、ヴェーダでハッキングして誰が犯人か調べよう。
…(カタカタ…)やはりあいつか」
…(カタカタ…)やはりあいつか」
リジェネ「ここは一度懲らしめてやらなくちゃいけないね」
リボンズ「奴は少々やんちゃが過ぎるようだ。次はないと思い知らせてやる」
アレハン「おはよーう!元気だったかい?まいえんじぇう!今日もお仕事頑張ろうね」
イノベ達円陣で座っている
アレハン「んー?何をしているのかな?えんじぇう達は」
リボンズ「エンジェル様です。今大事なところだから静かにして下さい」
アレハン「エンジェル様と聞いては黙っているわけにはいかないな」
リジェネ「だめです。呼び出したエンジェル様がなかなか帰ってくれないんですよ。
怒らせたらどんな事になるか」
怒らせたらどんな事になるか」
リヴァイヴ「もうさっきからブリングなんか涙目で(ピキーン)」
ブリング「(え?俺が泣く役なの?)…ぐすっ、もう帰って下さい、エンジェル様ぁ」
アレハン「よーしよし、ブリングもう泣かなくていいぞ。
エンジェル様のプロ、このアレハンドロ様に任せてくれたまえ」
エンジェル様のプロ、このアレハンドロ様に任せてくれたまえ」
ヒリング「(プッ。エンジェル様のプロって何?)」
リボンズ「お願いします、アレハンドロ様」
アレハン「エンジェル様、エンジェル様、どうかもうお帰り下さい。
このアレハンドロ・コーナーの名にかけて、お願い致します。
…お?何か言っているぞ。…お…ま…え…は…し…り?
いえ私は尻ではありません。アレハンドロ・コーナーです!」
このアレハンドロ・コーナーの名にかけて、お願い致します。
…お?何か言っているぞ。…お…ま…え…は…し…り?
いえ私は尻ではありません。アレハンドロ・コーナーです!」
リボンズ「アレハン様、まだ続きが」
アレハン「おお本当だ。…す…ぎ…た……杉田かおる?」
リジェネ「いえ、前の文章とつなげると」
アレハン「『おまえはしりすぎた』…ええ?私が何を知りすぎたと言うのです」
デヴァイン「まだ続きが」
アレハン「だ…か…ら…ば…か…に…な…れ?馬鹿になれとはどういう事ですか?」
リボンズ「こういうことさ」
ガコーン!!!!! 天井から巨大金ダライが落下、小物様の頭直撃
ばったり
リボンズ「ふ…自らの食欲の為にエンゼルパイを独り占めしようとした罰さ」
ラッセ「ちわーっす。宅配便です!こちらに印鑑かサインお願いしまーす」
リジェネ「あれ?宅配もやってるんだ」
ラッセ「力仕事は得意なんで。有り難うございましたー!」
リヴァイヴ「あれ?これリボンズ宛てになってるよ。君何か頼んだの?」
リボンズ「いや、覚えがないな。開けてみよう」
がさごそ
リボンズ「エンゼルパイ?アレハンが買い占めたやつか。…ん?カードが入っている。
『僕の大好きなエンゼルパイを僕の大事なえんじぇう達にプレゼントするよ。
いつも頑張って働いてくれてありがとう。ケンカしないで食べるんだよ。
いっぱいあるからね。これからも宜しくね。アレハンドロ・コーナー』」
『僕の大好きなエンゼルパイを僕の大事なえんじぇう達にプレゼントするよ。
いつも頑張って働いてくれてありがとう。ケンカしないで食べるんだよ。
いっぱいあるからね。これからも宜しくね。アレハンドロ・コーナー』」
はらり
リジェネ「ア…アレハン様…」
ヒリング「ちょっと、やりすぎちゃったかな?」
ブリング「ごめんなさーい、アレハン様。ぐすぐす」
デヴァイン「アレハン様、ごめんねー。しくしく」
リボンズ「優しいアレハン様を床に寝かせたままにしておけないよ。
テーブルの上に載せよう。ぐす」
テーブルの上に載せよう。ぐす」
リジェネ「きれいな白いシルクのテーブルクロスを敷いてあげよう。ひっく」
リヴァイヴ「このままじゃ手がブラブラ下に落ちてしまう。
ちゃんと体の上で組ませてあげよう」
ちゃんと体の上で組ませてあげよう」
ヒリング「あたし、お花で飾ってあげるよ」
ブリング「ヒリング、女らしいとこあるじゃないか」
デヴァイン「このままじゃ眩しいだろうから、ハンカチで顔を覆ってあげよう」
イノベ「「「「「「アレハン様ーうわーーーん」」」」」」
アリー「ちょりーっす。…うわー!オーナーの葬儀が執り行われている!!」
病院にて
紅龍「お嬢様、リンゴが剥けましたよ」つウサギリンゴ
紅龍「はい、あーん」
留美「ほ、紅龍!?あなた何を…」
紅龍「手を怪我しているから食べにくいでしょう?」
留美「それは…そうですけど…」
紅龍「早く食べてくださらないと、ウサギさんが泣いちゃいますよ」
留美「な、何を言ってますの!?……分かりましたわ、食べますわよ!」パク
紅龍「おいしいですか?」
留美「ええ……ありがとうお兄様」
紅龍「早く良くなってくださいね、留美」
リント「私の存在をすっかり忘れてますね……寂しくなんかないですよ!!」
リボンズ「……………」
リジェネ「何を見ているんだい、リボンズ?…へえ、なかなかいい雰囲気じゃないか」
リボンズ「刹那にもこれくらい頑張ってもらわないとね」
リジェネ「結局そこに行き着くんだね」
リボンズ「フッ、当然さ」
マリナ「昨日はおでんだったから今日は何にしようかな…?」
眼鏡「たまには外食しないか」
マリナ「本当?それもたまにはいいわね」
眼鏡「マリナには少し休んでもらわないとな」
マリナ「うれしいわ。ティエリアありがとう!」
ピキーン
刹那(仕事中)「な、なんだ?第六感でなんとなく眼鏡とマリリンが夫婦の会話をしてるような気がする!」
今日夕飯食べたいところをネットで探す眼鏡とマリリン。
眼鏡「クドくないのがいいな。」
マリナ「ミスドもいいわね。」
ポニテ「え?今夜はファミレスで外食?…あぁ!ファミリーレストランのことかい」
匙「クソッ!このお坊ちゃま野郎め!」
紅茶のティーバッグとか砂糖のスティックをごっそり持ち帰りそうなのは誰だ?
ポニテ「え?これ、貰っても良いのかい?なら、全 コキャ
マリナ「程度、ってものがあるの。気をつけてね(はぁと」
刹那「あ、ポニテがマリリンにぐーでお仕置きくらってる。
俺も何かやらかしてぐーで殴られたい…。
しかし俺はガンダムだ!ガンダムがファミレスの紅茶や砂糖を
パチるなどそこまで堕ちてはならない存在
何かカッコよくて、しかもマリリンにグーで殴られるおいたはないものか…。
ティエリア、何かいい知恵は無いか?」
俺も何かやらかしてぐーで殴られたい…。
しかし俺はガンダムだ!ガンダムがファミレスの紅茶や砂糖を
パチるなどそこまで堕ちてはならない存在
何かカッコよくて、しかもマリリンにグーで殴られるおいたはないものか…。
ティエリア、何かいい知恵は無いか?」
眼鏡「う~む、わりかし難しいものだな、
マリナさんにぐーで制裁されるとは。ナチュラルな喪神恐るべし」
マリナさんにぐーで制裁されるとは。ナチュラルな喪神恐るべし」
ブシドー、匙「何故私「僕」には聞かない?」
刹那「お前らまで行っちゃうとちょっとな…」
何故かファミレスに居たりするアレハン様
アレハン「私は欲深い男でね、貰えるものなら全て手に入れたいのだよ…」
リヴァイヴ「やれやれ、せっかくお詫びにと思って連れて来たのに…」
ヒリング「ホント、見直して損したわ」
ブリング「悪くはない、ただ……」
デヴァイン「エレガントとは言い難いな」
リジェネ「まったく、大人って何を考えているんだか…」
リボンズ 「…情けないやつ!! 」
ブシドー「スープバーもドリンクバーもわたしが占拠した!!!!」
眼鏡「フっ…サラダバーを忘れてるとは…」
マリナ「おいしかった!デザートもおいしそう… ねえ。半分こしない?」
サジ「うん。いいよ。何にします?ボクはパフェがいいかなぁ」
刹那「なんでお前がこたえる!俺とマリリンが半分こだ!!」
ポニテ「だったらこのおばけパフェとかでかいの頼んでみんなでたべればいいんじゃない?」
マリナ「それも楽しいわね!ファミレスってたのしいわね!」
刹那「ファミレスをこんなに喜ぶマリリン…ボタボタ。だいすきだよぉ~~ボタボタ」
サジ「チッ…。あ、すみませーん。このスペシャルえんじぇるどでかパフェください」
マリナがパフェてっぺんに乗ってるイチゴをじ~って見て
刹那「これはマリリンのだ…」
マリナ「えっ…、でも」
刹那「イチゴもマリリンに食べて貰いたがってる」
マリナ「嬉しい…刹那!」
~厨房~
バターン
刹那「この店にあるイチゴの在庫全てくれ!!」
しかしKYなブシドーがバーを占拠するのに飽きて
「おおこのイチゴは!」といって食う気がする。
ブシドー「私はKYではない!GY(ガマン・ヨワイ)だ!!」
でかいパフェがある店は、完食したら記念写真を取って
店の入り口付近にあるコルクボードに貼ってたりするよな
つまり、スペシャルえんじぇるどでかパフェを完食したら
お刹那家の写真が貼られる事になるのか…キャッキャウフフなマリリンと5人の喪男の写真か…
刹那 「まて、なんで5人の喪男なんだ。一人多いぞ」
ポニテ「何を言ってるんだい喪刹那さん☆」

刹那「はいあーんマリリン!」
マリナ「はずかしいわ・・・刹那///。パク」
ブシドー「はいあーんだ。カタギリ」
ビリー「気持ち悪いよ…グラ、ブシドー。パク」
サジ「あ、もうなくなったね。」
眼鏡「完食だな。写真とってもらおう。」
アレハン「なんと!!もう食べきったと申すか!!!?」
刹那「あっ、ドロだ」
眼鏡「何でドロがいるんだ?」
サジ「ドロは帰っていいよ」
ビリー「ドロに食わせるパフェは無い!」
アレハン「ドロって…変な風に略さないでもらいたいね」
マリナ「そうよ、可哀想でしょ。ちゃんとアレハンドロさんって呼ばないと」
4人「はーい」
ブシドー「うぬぬ…何故ドリンクバーに抹茶が無いのだ!責任者を呼べぃ!!」
マリナ「パフェでちょっと冷えちゃったね。」
刹那「(じゃあ俺とくっついてあるけば…!)」
ブシドー「ではみんなでスクラムを組んで帰ろうではないか!!」
サジ「なんかよくわかんないけど気合がはいるね」
眼鏡「僕達は!
ビリー「お刹那!
サジ「サポート隊!
ブシドー「だあああああああああああ!!!!!!!!!
マリナ「うふふっ!なんかあったかくなったわ!」
ライル「刹那ん家は平和でいいねぇ」
録音「あぁ。ほのぼのしてるもんな」
ライル「いいよなぁ。お、3分経ったな。頂きます。ズズズ…」
録音「…なぁライル?」
ライル「ズズズ…んぁ?なんだい兄さん?」
録音「…夕食がカップ麺って淋しくねぇか?」
ライル「…………うん…」
録音inデュナメス「アニューさんはどうした?
一時期料理作りに来てくれてたじゃないか?」
一時期料理作りに来てくれてたじゃないか?」
ライル「……私イノベだって言って行っちまったよ…ズズズ」
録音inデュナメス「……切ねえ」
ライル「……うん……ズズズ…」
録音inデュナメス「……アイルランド民謡でも歌ってやるか?」
ライル「…ガンプラと話しながらカップ麺食ってるだけで
もういっぱいな感じだからいいよ…ズズズ」
もういっぱいな感じだからいいよ…ズズズ」
録音inデュナメス「…そうだな…」
コンコン
ライル「はい?開いてるぜ」
ガチャ
アニュー「こ、こんばんは」
ライル「わわわ!」
ハロ「キタナイ、キタナイ」
ニール「よぉ。こんな夜にどうしたんだ?」
アニュー「あ…あの。コンロが壊れたから、料理作らせて貰えないかな…って。
も、もちろんライルさん達の分も作りますから!」
も、もちろんライルさん達の分も作りますから!」
ライル「え?あぁ、いいぜ。俺も今から食う所だったしな」
アニュー「ありがとうございます!じゃ、借りさせていただきますね!」
ぱたぱたぱたぱた
ニール「ふーん……ニヤニヤ」
ライル「……んだよ」
ニール「べぇつにぃ?!」
ライル「ムカッ」
アニュー「出来ました!手作り餃子です!」
ニール「うっひょぉ!」
ライル「兄さんは食えないだろ!」
アニュー「はい、お兄様の分です」
つ お供え
ニール「お兄様、だってよ。ヒヒヒ。いただきます」
ライル「美味そうだなぁ。いただきます」
アニュー「いただきます。あ、ご飯も炊けましたので……」
ニール「餃子には!」
ライル「ご飯!」
ハロ「サケモワスレルナ!」
アニュー「凄い…息ピッタリ……はい、生ビールです」
ライル「サンキュー……あれ?ビール買ってたかな?」
アニュー「あ、ここにくる途中に買ってきたから…はい、はい」
ニール「今度こそ……」
ライル「いただきまーす」
ライル「美味かった!久しぶりに良い物食えたぜ!」
ニール「皮から作ってんな、こりゃ?」
アニュー「あ、はい。美味しい餃子を食べて欲しかったので……」
ライル「いつも皮から作ってんのか……凄ぇな」
アニュー「あ……うん。そう…」
ニール「………さて、腹ごなしに散歩に行ってくらぁな」
ライル「あ、じゃ俺も……」
ニール「女を一人にするつもりか、お前は…暫くしたら帰ってくるからよ。じゃな」
アニュー「(ありがとうございます……」
ライル「さて。これからどうすっかなぁ」
アニュー「………(一緒に居られるだけでも充分……」
近所のおばちゃん1「おや、ブシドーちゃんじゃないの」
おばちゃん2「お抹茶だったら飲んで行きな」
おばちゃん3「飴ちゃんもってき」
おばちゃん4「じゃあ、あたしはお菓子あげようかね」
おばちゃん5「ブシドーちゃんは偉いねえ、チョコあげよう」
おばちゃん6「孫が小さかった頃を思い出すよ」
おばちゃん7「早くデビューするよいいねえ」
ブシドー「何故か散歩すると近所のおばちゃん達がお菓子をくれる…。
何故だ?とりあえずマリナ、いつも世話になっているから
お茶菓子の差し入れだ、受け取れ」
何故だ?とりあえずマリナ、いつも世話になっているから
お茶菓子の差し入れだ、受け取れ」
マリナ「まあ、すごいわブシドーさん!」
バレンタインから数日後
マリナ「刹那ったらカバンこんなところに置いたままにして…よいしょっと」
…カタッ
マリナ「あら?何かしらこの可愛い箱…チョコレート?」
刹那「あっ!マリリン違うんだそれはっ!」
マリナ「チョコレートでしょ?」
刹那「あ、うん、そうなんだが…職場でもらったただの義理で!」
マリナ「刹那」
刹那「は、はいっ!」
マリナ「なんにしても、いただいた食べ物を粗末にしてはいけないわ」
刹那「…すまない。だがマリリンから貰ったもの以外を食べるのは気が引けて…」
マリナ「この前リボンズさんに習った技で、ちょっとお仕置きね」
刹那「リボンズか…いいさ、流星拳でもふーふー拳でもマリリンの制裁なら俺は」
ぽふっ
刹那「へっ?」
マリナ「必殺、マリナブリーカー」むぎゅっ
刹那「ママママリリィイイイイン!?(ツインドライブが、ツインドライブがああ!)」
マリナ「食べ物を粗末にするのは良くないことだけど、刹那の気持ち、ちょっと嬉しかったの…
だから、このチョコは二人で食べましょう?」
だから、このチョコは二人で食べましょう?」
リボンズ「ふふふ…全てはヴェーダの計算どおり」ボタボタ
リジェネ「か弱い女の子がやるなら大変可愛い必殺技だよね」ボタボタ
ブシドー「む、チョコか。私にもくれ。くれと言った!」
リボンズ「…彼こそが世界の歪みだったんだね…」
リジェネ「って言うか、どうやって教えたの?」
リボンズ「アレハンをサンドバッグにしたのさ。あの子を抱いて良いのは刹那くんだけだよ」
リジェネ「ふっ。流石だね、リボンズ」
刹那「マ…リリン…か、神は…いたよ(カク)」
マリナ「どうしたの刹那?刹那!返事をして!」
刹那 ボタボタボタ
マリナ「どうしてこんなに鼻血が出るの!?
私が肋骨を折ってしまったの?
何方か、何方か、衛生兵を呼んで!
刹那、死んじゃ嫌あーーーーっ!」
私が肋骨を折ってしまったの?
何方か、何方か、衛生兵を呼んで!
刹那、死んじゃ嫌あーーーーっ!」
ブシドー「なんだ、なんだ」
眼鏡「どうした!」
ポニテ「…クジョウ…」
匙「…死んじゃえよ、刹那…」
リボンズ「どうしたんだい?」
リジェネ「えんじぇぅ~の」
ヒリング「私達が」
ブリング&デヴァイン「助けに」
リヴァイヴ「来たよ」
アレハン「えんじぇぅ~♪」
マリナ「……ッ!!」
バチン
匙「な……何するの!?」
マリナ「死んじゃえ、なんて…そんな事言わないで!」
眼鏡「いや…マリリン。これは彼のネタ台詞で……」
ギヌロ
眼鏡「ごめんなさい。どうぞ」
マリナ「叩いてごめんね……でも、私はそんな言葉が嫌なの…
冗談でも、本当に事故か何かで死んでしまったらあなたはどうなの…?」
冗談でも、本当に事故か何かで死んでしまったらあなたはどうなの…?」
匙「え……あ……」
マリナ「嫌な…後悔の気持ちに囚われない……?」
匙「あ……はい……」
マリナ「それに、人はいつも一生懸命に生きているの。
だからね…軽々しく『死んじゃえ』なんて言っちゃダメよ……」
だからね…軽々しく『死んじゃえ』なんて言っちゃダメよ……」
匙「ごめん……なさい…」
マリナ「よしよし。匙君はいい子だから分かるよね……ナデナデ」
匙「マ…マリナさん……うぇーん…ごめんなさいー…(姉さんみたいに暖かい……」
デヴァイン「女神……か」
ヒリング「なるほどね。リボンズ達がイレ込む気持ちがよく分かったわ」
ブリング「まさしくその通りだ……」
リボンズ「これだから刹マリは止められないよ。ボタボタ」
リジェネ「しっかり、録画もしてあるからね。ボタボタ」
アレハン「私もまぜてくれ、えんじぇぅ~…」
リボンズ「貴方が来ると思ってね…
特別に『ラッセブリーカー』を用意しておいたよ」
特別に『ラッセブリーカー』を用意しておいたよ」
眼鏡「…な…なんだとーーーーーーーー!!」
眼鏡がブシドーから聞いた話…それは、あの記者会見のその後であった。
ブシドー「残念だが、まだはぷてぃの商品化は先なのだがな…。
その代わり、私がCMに起用される事になった。
内容は車販売のCMでな。もうすぐ撮影日となる」
その代わり、私がCMに起用される事になった。
内容は車販売のCMでな。もうすぐ撮影日となる」
眼鏡「T-UPやカーセブンが有名なところだが、ブシドーのとこは?」
ブシドー「どうやら、新たに立ち上げたところらしい。
普通のCMでは不景気で車が売れないし、売ってくれないらしいので、
私の出番となったとの事だ。
つまりは、インパクト勝負らしい」
普通のCMでは不景気で車が売れないし、売ってくれないらしいので、
私の出番となったとの事だ。
つまりは、インパクト勝負らしい」
眼鏡「…だが、それで売り買いが多くなるとは限らない」
ブシドー「コンテと台本とやらをもらったが、15秒で釘付けに出来る盟友の…。
否、将軍の奥義だ。放送日を楽しみに待ってるがいい!」
否、将軍の奥義だ。放送日を楽しみに待ってるがいい!」
肝心のCMはまた後で。
添付ファイル
