ポニテ「こ、この夏はキメるぞ!…きっと…多分…うん…」
刹那「なにを決めるんだ?何か迷っているのか?」
ポニテ「うん。クジョウにするか模型子ちゃんにするか…い、いい何時から其処に居たんだい?」
刹那「…ついさっきだ」
ポニテ「あ、そうかい。君はいいねぇ、マリナさん一筋で。僕は選べないよ…四十前なのに」
刹那「…どちらも、好きではないんじゃないか?だから選べない」
ポニテ「そんなことはないよ!二人ともす、すすす好きなんだ」
刹那「そうか。邪魔をしたな。俺はマリリン…マリナと海に行く。もう決めたことだ」
ポニテ「…そうかい……でも、僕は意気地がないんだ…」
刹那「…さっきの俺はかっこ良かった。これをマリリンの前でできれば…///」
眼鏡「僅か数分のシリアスモードとは。難儀なものだな、君は」
眼鏡「まず、分析してみよう。それぞれ何故好きなのか言ってみろ」
ポニテ「模型子ちゃんは優しくていい子な所だね。クジョウは……何だろうな、分からないけど好きなんだ」
眼鏡「………スメラギの事が本当に好き、なんじゃないのか?
本当に好きならば理由もなく好きなのだろうからな。
インスピレーション、とでも言うか。好きな理由を着けているうちは『本当に好き』という事ではないんじゃないか」
本当に好きならば理由もなく好きなのだろうからな。
インスピレーション、とでも言うか。好きな理由を着けているうちは『本当に好き』という事ではないんじゃないか」
ポニテ「そ、そうなのかい?そういうのはとんと分からなくてね」
眼鏡「まぁ、僕個人の考えだからな。……では、彼女達が男と連れ添って歩いていたらどう思う?」
ポニテ「模型子ちゃんなら何か、辛い気分になるね。クジョウは…まぁ…ああいう人だから……」
眼鏡「そういう時に心がズキッとするというのは深層心理で好きだと言う事だ。
どうでも良い女なら気にもならないはずだからな。
まぁ……仲の良い友人が女を連れてたら『プルートゥス、貴様もかッ!』ってなるがな」
どうでも良い女なら気にもならないはずだからな。
まぁ……仲の良い友人が女を連れてたら『プルートゥス、貴様もかッ!』ってなるがな」
ポニテ「………で、結局どうなんだい?」
眼鏡「刺されないうちに決めろ、以上」
ポニテ「待てやコラッ!相談した意味がないじゃないか!?」
眼鏡「お前は大人だろ!自分で何とかしろ!」
ポニテ「ぐっ……わ、分かったよ」
眼鏡「ただ、フラグはどちらにも立つ可能性はある。慎重にな」
ポニテ「ティエリア……ありがとう」
眼鏡「(どっちに転ぼうが、僕にはオイシいがな」
??「フフフ、ポニテ君も大変だね」
???「他人の不幸は蜜の味っていうからね」
??「おや、君もなかなかじゃないか」
???「流石にリボンズには負けるよ」
??「フフフ」
眼鏡「スメラギ・李・ノリエガのおっぱいに惹かれているとまだわからないのかポニテ…」
模型子「スメラギさんのおっぱいに魂を引かれた人類は粛清してあげなきゃですね…ふふふふふ」
ポニテ「・・・・・・!?(ゾクッ)」
刹那「おれは『お刹那』をやめるぞ、マリナーーーッ!」
ズギュウウウウウウン
マリナ「!ムグムグ」
眼鏡「や、やりやがったッ!」
刹那「まだまだパワーを感じる…まだまだシリアス顔でいられるぞ…やはりマリナの唇はよくなじむ!八秒経過!
ンッン~~、実に!スガスガしい気分だッ!歌でもひとつ歌いたいようなイイ気分だ!
去年からマリナと同棲生活を始めたが…これほどまでにッ!
絶好調のハレバレとした気分は無かった…フッフッ、マリナの唇のおかげだ、本当によくなじむッ!
最高に『ハイ!』ってやつだアアアアアアハハハハハハハーッ!」
ンッン~~、実に!スガスガしい気分だッ!歌でもひとつ歌いたいようなイイ気分だ!
去年からマリナと同棲生活を始めたが…これほどまでにッ!
絶好調のハレバレとした気分は無かった…フッフッ、マリナの唇のおかげだ、本当によくなじむッ!
最高に『ハイ!』ってやつだアアアアアアハハハハハハハーッ!」
マリナ「大笑いしちゃってどんな楽しい夢を見てるのかしらね。
………キョロキョロ。チュッ。おやすみ、あなた」
………キョロキョロ。チュッ。おやすみ、あなた」
刹那「9秒経過!9秒もシリアス顔でいられたぞッ!……ムニャムニャ」
刹那「…特訓だ。特訓しかない。…トランザム!」キリッ
フェルト「あ、刹那。久しぶ…!!?」
キリッ刹那「ん、フェルトか…どうしたんだ?こんな夜中に」
フェルト「…えと…ミレイナとちょっと…ドキドキ…えぇ?」
刹那「クソ!もうパワーダウンか!」
フェルト「…お、おやすみなさい(明らかにさっきと顔が…)」
刹那「あ、あぁ。おやすみ」
―30分後―
刹那「キリッ粒子再チャージ完了。トランザム!キリッ」
キリッ刹那「よし、順調にキリッしている。…少しずつ慣れていけば…」ネーナ「刹~那☆なぁにしてるのかな~?☆」
キリッ刹那「む、ネーナか…」
ネーナ「!?…な、なんかちょっと見ない間にもっと良い男になったじゃん…ドキドキ」
キリッ刹那「…そういうお前も、綺麗になった」
ネーナ「ちょ、ちょっとお世辞も上手くなっちゃって…」
キリッ刹那「お世辞などでは…ムム!りゅ、粒子が底を!」
刹那「ま、またパワーダウンか…」
ネーナ「…前言撤回。お休み~☆」
刹那「あ…お、お休み。…俺にシリアス顔は向いていないのだろうか。グスッ…うっ、うぅつ…!」
刹那「くそ、どうすればシリアスモードを維持出来る…どうすれば…!」
コーラ「そんなの簡単じゃねえか!スイッチ入れればいいんだよ」
刹那「そうか、ありがとう」
コーラ「なに、いいってことよ」
刹那「そうか、スイッチか。………スイッチ?」
刹那「沙慈の姉がアンタの事を『渋くて危険な香りのするダンディなおじさま』と言ってたらしい」
アリー「そ、そうか…まあ、悪い気はしねぇな…」
刹那「教えてくれ師匠、どうすればアンタみたいにダンディになれる!?」
アリー「誰が師匠だ!…まあ、お前が髭生やしても、マ○オみたいな髭にしかならないだろうな。ご愁傷様だ」
刹那「なんだと!?このちょい悪オヤジ!」
リボンズ「そういう物言いだから、せっ様になれないのさ」
刹那「うあああああああぁぁぁぁぁぁぁ!」
アリー「…あのガキ、泣きながら走ってったぞ」
リボンズ「いいんだよ。この後マリリンに慰められるだろうからね」
リボンズ「僕ならキリッ顔を1時間もたせてあげることが出来るよ」
刹那「何?!本当か!是非そうしてくれ」
リボンズ「このせっ様の爪の垢を煎じて作った『せっ様エキス』を注射するんだ」
刹那「よし、注射してくれ!今すぐ!さあ」
チク チュー
リボンズ「これでよし。薬が効くまであと30分。その後1時間はキリッ顔でいけるぞ」
刹那「ありがとう!待っててくれ、マリリン。かっこいい俺が今逢いに行きます!」
リボンズ「ただし副作用があって、薬が切れた後には恐ろしいことに…」
刹那「待て待て待てー!それ先に言ってくれ。何だ、恐ろしいことって」
リボンズ「お刹那度が150%増えてそれが丸1日続いてしまうんだ」
ヒゲのナイスミドルはイラン人だとかイタリヤ人だとかイタリア系アメリカ人とか
マリナ「随分続いてるわね。ピコピコ」
眼鏡「僕は2が色々詰まっていて好きだな。そこ、キノコ出るぞ」
マリナ「ありがとう。あら……随分大きくなったわね……ピコピコ」
眼鏡「チビマリオの二倍近くデカくなるからな……そういえばマリオRPGでは伝説のあのセリフが……」
マリナ「えっ?何か言ったかしら?ピコピコ」
眼鏡「いや、気にするな」
マリナ「踏んだら大きくなるなんて…変わってるわね」
眼鏡「そういう奴なんだ」
マリナ「もっと踏んだらもっと大きくなるのかしら?」
眼鏡「いや、これ以上は大きくならないな」
ワリオランドに出て来る、踏むと膨れる奴の話。
リボンズ「君がマリオなら、クッパは僕かな?」
刹那「マリリンは渡さない!」
リボンズ「そう、残念だよ。かっこいいところを見せるチャンスをあげようと思ったんだけど」
刹那「……………………ダメだ!」
リボンズ「迷ったね?」
刹那「マヨッテナイヨ?」
マリオ…刹那
ピーチ…マリナ
クッパ…ボンズリ様
カメック…リジェネ
ヨッシー…ブシドー
キノピオ…匙
キノじい…ポニテ
ジーノ…眼鏡
コクッパ達…イノベイター達
ルイージ…アレルヤ&ライル
ピーチ…マリナ
クッパ…ボンズリ様
カメック…リジェネ
ヨッシー…ブシドー
キノピオ…匙
キノじい…ポニテ
ジーノ…眼鏡
コクッパ達…イノベイター達
ルイージ…アレルヤ&ライル
ライル「緑で弟だし、おまけに刹那より背が高いな」
刹那「キノコは、大きくなれるキノコはどこだ!」
リント「誰ですか、今私の事をキノコって言ったのは!!」
ルイージはあれか、空kと兄さんの役に立ちたい
録音「ちょっと待てオイ!」
アレ「何で、僕ら二人で一役、しかまLなのさ!」
刹那「い、いや、俺に言われても…」
ハレ「ざっけんな! バラけさせろや! Lはこいつで俺らは他のにしろ!」
録音「ちょ、待て。俺にLを押し付けるなよ!」
ハレ「緑色の弟なんざテメェ以上の適役いねぇだろ。お似合いだぜ、ノッポ!」
録音「お前の方が背高いだろ! 加速力や跳躍力高いところとか、突っ込むとブレーキ効かないところもお前にぴったりだぞ!」
ハレ「んだと!」
眼鏡「ふん、全くキャラ当てくらいでそこまで醜く争えるものだな」
録ハレ「「うるせぇ! 単発キャラは引っ込んで星でも集めてろ!」」
眼鏡「な、貴様らジーノを、任天堂とスクウェアの叡知の結晶たるマリオRPGを愚弄したか! 万死に値する!」
ハレ「一々コマンド入力うぜぇRPGなんざやってられるかよ! 俺はカート派だからなぁ!」
録音「やっぱかっ飛ばす事しか能がねぇようだな。至高はテニスだろ。彼女と一緒にやるのが一番だろうが! 但しWii以外で!」
刹那「落ち着け、お前達。言い分は分かったから、このマリオパーティーの勝敗で役柄を決めようじゃないか」
録ハレ眼鏡「「「それ、お前がやりたいだけだろ! 主役固定だからって調子に乗んな!」」」
刹那「ま、待て! せめて1プレイだけでも…はぷてぃ!」
ポリーン…ガンダム
デイジー…スメラギ
デイジー…スメラギ
リジェネ「たまには刺激もなくちゃね。
ずっと平穏なままだと、いつかストンと落ちちゃうし」
ずっと平穏なままだと、いつかストンと落ちちゃうし」
匙「でも、今のデイジーってルイージの相手役ポジじゃない?」
ポニテ「その弟役、乗ったぁ!」
ポニテ「うーん…よくよく思えば僕もヒゲを生やしてみるのも悪くないかもねぇ…
叔父さんも貫禄あるし…」
叔父さんも貫禄あるし…」
刹・匙・眼( ´д)ヒソ(´д`)ヒソ(д` )
マリナ「………ええ、と…そろそろ晩ご飯の支度しなくちゃ…」
ブシドー「……私も、愛牛達のエサやりと小屋の掃除をしてこなくてはな…」
ポニテ「な、何だよ君達、その反応は……」
留美「クッパ様~、私 ピーチをさらってくださいまし~♪」
リボ「(ダダダッ!!)」
クッパは にげだした
しかし ピーチに まわりこまれてしまった
クッパは さらわれて しまった
しかし ピーチに まわりこまれてしまった
クッパは さらわれて しまった
リボ「こら、リジェネ!解説してないで助けてくれ!」
リジェ「ノシ」
留美「捕らわれの姫と魔王は恋に落ちるのですわ!
ああんw素敵だと思わなくて?クッパ様~」
ああんw素敵だと思わなくて?クッパ様~」
リボンズ「素敵かどうかは分かりませんがこの縄解いてください
(リジェネ何やってるんだ!早く助けろ!)」
(リジェネ何やってるんだ!早く助けろ!)」
リジェネ「すぐ助けるからもう少しガマンしなよ
(なんてね…女難にあうリボンズ見てるのって楽しいなぁフフフ)」
(なんてね…女難にあうリボンズ見てるのって楽しいなぁフフフ)」
ソーマ「スーパーマサオ?何だ、それは?」
アレルヤ「マリオだよ。マサオはカレーを食べた子じゃないか」
ソーマ「そうとも言うな。で?」
アレルヤ「端的に言うと……カメやキノコを踏ん付けてやっつけていくゲームだね」
ソーマ「か、亀やきのこを踏む!?」
アレルヤ「あと、キノコを食べると大きくなったり、カメを踏んで転がしたりするんだ」
ソーマ「キ、キノコが大き……玉をコロがし……////」
アレルヤ「後、カメを特定の場所でハメると1アップしたりできるよ」
ソーマ「カ、カメを特定の場所に入れて新しいいのいのいのちが………ボシューン」
アレルヤ「で、最終的には……どうしたの、ソーマ・ピーリス!?だ、大丈夫!?」
ソーマ「ひ……一つ……そ、それは……はやっ……てるのか……?」
アレルヤ「流行ってるかどうかは知らないけど、最近刹那とマリナさんがやってるよ」
ソーマ「クワッ!刹那・F・セイエイッ!」
ガバッ
アレルヤ「うわ!」
ソーマ「姉様とそのようないかがわしい遊びをするなどと……
言語道断、このソーマ・ピーリスが成敗してくれるッ!!」
言語道断、このソーマ・ピーリスが成敗してくれるッ!!」
ピューッ
アレルヤ「あ………」
ドカッ
ドタドタドタ
ギャァァァァァァァァ
アレルヤ「………知ーらない、っと…」
関係ないがトルコに行くとマリオにルイージがそこいら中にいるらしい
匙「トルコって中東だよね?ピッタリだね刹那」
刹那「何がだ?!」
刹那「ト[はぷてぃ]って何だ?」
眼鏡「知らんでいい。……泡風呂とだけ言っておこう」
マリナ「泡風呂……一回入ってみたいわね」
刹那「あ、俺も」
ガラッ
ブシドー「話は聞かせて貰ったぞ!祖国から持ってきた泡風呂にする液体がある。
これを使ってくれたまえ。それとこれもな」
つ アヒル隊長
つ シャンプーハット×2
これを使ってくれたまえ。それとこれもな」
つ アヒル隊長
つ シャンプーハット×2
マリナ「ありがとう、ブシドー」
刹那「ギリギリ……ハッ!?いかん、いかん。早速入れてみようか」
マリナ「えぇ」
マリリン「なんだか異国情緒あふれるお風呂みたいね。」
刹那「ああ、名前だけ聞くとそんな感じがする。」
ブシドー「汗をかいた。風呂に入る!!風呂に入ると言った!!やはり日本の風呂が1番だ!!」
マリリン → 水道費節約のため喪男5人が嫌々ギュウ詰めで入る の順
ブシドー→雨で体を洗います
眼鏡→洗わなくても平気。って言うか潜りこんだ時にクリーンアップされる。
匙・ポニテ→一緒に入る
刹那・マリリン→刹那が自縛+目隠しして一緒に入り、マリリンに洗ってもらう。
眼鏡→洗わなくても平気。って言うか潜りこんだ時にクリーンアップされる。
匙・ポニテ→一緒に入る
刹那・マリリン→刹那が自縛+目隠しして一緒に入り、マリリンに洗ってもらう。
ブシドー「なるほど『赤貧芋を洗う』というのはこういうことか!納得した!納得したと言った!」
ポニテ「それを言うなら『赤貧洗うがごとし』だよ。それにしてもお風呂狭いねえ」
刹那「誰が赤貧だ!そもそもお前らが同居しなければこんなことには…」ブツブツ
匙「刹那、さっさと体洗っちゃえよ…次がつかえてるんだからさあ」
眼鏡「ディスクのクリーンアップ…っと、これでよし」
【話題】「実物大ガンダムの肩で記念撮影できる権利」ヤフオクに出品中…すでに65万円超え
リボンズ「これは負けられないな。ヴェーダを使っt…ヴェーダに拒否されただと?」
リジェネ「君の好きにはさせない。というか、それは反則だよ、リボンズ?」
リボンズ「くっ…最近出費が多くて粒子残量が…」
アレハンドロ「HAHAHA!私の出番のようだねえんじぇる!」
リジェネ「だからって、こんなことにヴェーダを使うのかい?」
リボンズ「手段なんてどうでもいいだろう?だいたい、どうして君が僕の邪魔をするのさ」
アレハンドロ「権利の落札など、この私、アレハンドロ・コーナーには朝飯前なのだよ」
リジェネ「別に…1/1∀ガンダムが出来ないからやつあたりしてる訳ではないよ」
アレハンドロ「いやむしろ1/1アルヴァアロンを作ってみせようじゃないか!」
リボンズ「認めたのと一緒じゃないか…まあいい、別の手段を考えよう」スタスタ
アレハンドロ「さあ、えんじぇるよ!私とともに輝く世界へと飛びt…?いつの間にか誰もいない…」
動かないはずのガンダムがブシドーを自らの掌に招き肩に乗せたのだ!
マリナ「まぁ、迷惑を掛けちゃだめよ」
刹那「ブシドーが羨ましい……」
マリナ「えっ?どうして?」
刹那「ガンダムに望まれているから……」
マリナ「ふふ、私が望むだけでは不服かしら?」
刹那「………………………ほんのちょっとだけ(ボソッ」
マリナ「っ!」
バシーン
マリナ「刹那なんかだいっ嫌い!死んじゃえっ!」
バタン
刹那「
イオリア「おお、今日はえらくギリギリではな……」
刹那(真っ白)「
イオリア「………何があった?」
眼鏡「僕達が出た後に何かあったみたいです」
イオリア「ふむ……まぁ……ちゃんと仕事はするようだから構わんが……」
ライル「おーい刹那、兄さんから届け物だ」
刹那「……………」
ライル「返事がない、ただの屍のようだ」
刹那「……………」
ライル「ま、まあいい。確かに渡したからな。しっかり見るんだぞ」
刹那「……………」
5分後
刹那「マリリンはガンダムだ!」
眼鏡「どうした?」
刹那「マリリンはガンダムなんだ!ガンダムが俺を望んでたんだ!マリリンに謝ってくる!!」
眼鏡「わけがわからん…ん?刹那の落し物か。コンプリートベストのDisc2…ああ、そういうことか」
ポニテ「仕事って面倒くさいね~♪」
匙「天気もいいし~!外へ遊びに行こう~♪」
ライル「ンア?」
アレルヤ「な、なんだい君たち?今は仕事中だよ」
眼鏡「梅雨明けしたというのに、脳が黴びていたか」
ブシドー「この輝ける太陽の恵みを受け、踊ろうではないか!皆の衆よ!」クイクイ
匙「この日差し!」クネクネ
ポニテ「これこそ夏だよ!」フリフリ
ライル「…に、日光で頭やられたんじゃないか?コイツ等…」
アレルヤ「…うっ!?」
ライル「どうしたアレルヤ?」
アレルヤ「さあ!皆で踊ろう!本能のまま!欲望のままに!」クネクネ
ライル「な、なにがどうなって…うっ!?身体が勝手に…イェイイェイ!」フリフリ
眼鏡「…な、夏は人間を開放的にさせるというが…これはまさしく…」
刹那「…イオちゃ…いえ社長、一身上の都合により早退したく……ん?誰もいない…??」
マリナ「………」
セツニャ「ブルッ…無言の圧力を感じるニャ……」
マリナ「そう来るなら……」
セツニャ「ん?(首をクイッ」
マリナ「刹那がガンダムの方が良い、っていうのなら私だって浮気してやるもん!」
セツニャ「………阿呆らしいニャ…ファーッ」
マリナ「シーリン…ご無沙汰しちゃってごめんね。経過は順調?」
シーリン「あら、久しぶりねマリナ。ええ、おかげさまで…あなたも元気そうで…もないみたいね」
マリナ「クラウスさんは?」
シーリン「ああ、クラウスなら今度の市議会議員選挙の候補に祭り上げられちゃって大忙しよ
私はこんなだから手伝えないけど。まったくお人好しなんだから…で、あなたは…?」
私はこんなだから手伝えないけど。まったくお人好しなんだから…で、あなたは…?」
マリナ「…シーリン…わたし…私……」
シーリン「ハァ…もう分かったわ、あなたに何があったのか。そうねえ…じゃあ少し彼と距離を置いてみる?
しばらくこの店を手伝ってくれると助かるんだけど?店を閉めようかとも思ったんだけどね…」
しばらくこの店を手伝ってくれると助かるんだけど?店を閉めようかとも思ったんだけどね…」
マリナ「……ごめんなさい…そうさせてもら…
バターン!!
マリナ「!…せ、刹那……?!」
刹那「ハア、ハア…やはりここに……」
マリナ「…フ、フンだ!…今更謝ったって……」
刹那「マリリン…俺はヘタレで不器用な喪男だ。だからこんなことしか言えない…
俺は…マリリンが…マリリンが…マリリンがガンダムだー!マリリンが欲しいーッ!ガンダァァァァァム!!」
俺は…マリリンが…マリリンが…マリリンがガンダムだー!マリリンが欲しいーッ!ガンダァァァァァム!!」
マリナ「刹那……ごめんなさい……私が…馬鹿だったわ……大好きよ…刹那……」ギュ!
刹那「
シーリン「完全に燃え尽きてるわ…まったく、この二人後何回これを繰り返すのかしら……(ま、もう私が出る幕じゃないわね…」
マリナ「~♪」
匙「何だか帰ってきてから凄く機嫌が良さそうだねマリナさん…」
眼鏡「…ああ、まっ白になった刹那をおぶって帰って来たときは何があったのかと思ったが…」
ブシドー「うむ。しかし二人が無事に帰ってきて何よりだ」
ポニテ「まあ、これからだねあの二人は。そういえばそうと今日梅雨明けだってさ、まるで彼等の…」
匙「あのさぁ…まずは自分の事心配しろよクソポニ…梅雨明けかぁ…暑くなるよこれから…」
ポニテ「ふ、フン…!何だい…君だってホントはたいして進展が無いの知ってるんだからね!」
匙「そそそそんな事無いやい!ポニテのクセに生意気だぞ!」
ワーワー! ギャーギャー!!
刹那「
刹那「
マリナ「どうしましょう…刹那の色が戻らないわ…」
ブシドー「塗り直せば良いのではないか?」
匙「塗り絵じゃあるまいし……」
眼鏡「冬眠したシマリスのように固まってるだけかもしれん。
一晩中抱いて寝てみろ。固まった時は人肌で溶かすのが一番だからな」
一晩中抱いて寝てみろ。固まった時は人肌で溶かすのが一番だからな」
マリナ「分かったわ。そうしてみる」
リボンズ「リジェネ!電池の準備はOKかい!?」
リジェネ「勿論!まる三日撮影し続ける事も出来るよ!」
こういうときはお姫様のキスだろJK・・・
眼鏡「乙女のキスはカエルを元に戻す時だ」
匙「FFのやりすぎだろ」
眼鏡「乙女である前に姫なのか、姫である前に乙女なのか。難しい所だな」
匙「話をさりげなくすり替えんなよ」

添付ファイル
