17日目501~600

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刹那「ふぁ…よく寝た…マリリンおはよう」
マリナ「おはよう刹那。今日は早起きね」
刹那「うん。ところでそこでうずくまって泣いてるのは…ポニテ?」
ポニテ「ヒヒィン……模型子ちゃん…なんで昨日は泊まってってくれなかったんだい?」シクシク
匙「ん…何だよ朝から…お前が下心丸出しだからだろ」
ブシドー「いや、そうではない…普通に今日は仕事らしいからな」
マリナ「アニューちゃんも一緒に泊まるって
本当に仲がいいわね」ニコニコ
刹那「……何度も言うがここ俺ん家だから…」
ポニテ「アニュー君と……まさか…まさか…」
匙「そんなんだからキモいって言われんだよ…その辺は眼鏡に任しとけば……」
眼鏡「……殴っていいか?」


リヴァイヴ「またあの喪男達はアニューで下劣な妄想を…」
リボンズ「まぁ落ち着きなよリヴァイヴ」
リヴァイヴ「これが落ち着いていられますか!先手必勝!!今度こそ邪魔はさせません」ズギューン
バスッ
リヴァイヴ「こ、これはレタス!?馬鹿な…あの一瞬で変わり身の術を…」
リボンズ「前にも言ったはずだよ。僕は君達の上位種に当たる存在だと…リボンズ流星拳!」
リヴァイヴ「ぎゃーー」

リジェネ「まったく…朝から騒がしいねぇ。おはよう、ヒリング」
ヒリング「リジェネ…それはレタスなんだけど…#」



アレハン「ふふん~♪マァ~イ~えんじぇう~♪」ヌイヌイ

アレハン「フハハハ!えんじぇう達のヌイグルミが完成したぞ。特に自信作はこのリボンズぅ!」

アレハン「えんじぇう達が帰ってきたらプレゼントしなくては!フハハハ!」



眼鏡「ポニテ、ここ最近模型子との関係がギクシャクしているのは何故だと思う?」
ポニテ「それが分かれば苦労して無いよ……」
眼鏡「アニュー・リターナーの存在だ」
ポニテ「アニュー君が?でも彼女はライル君の…」
眼鏡「ハア……そうじゃない。意中の人の親友の存在は無視出来ないという事だ」
ポニテ「!……」
眼鏡「そうだ。彼女の君への印象はこのところ最悪だからな」
ポニテ「なるほど…将を射んとするならばまず馬から…こういう事だね」
眼鏡「少し違う気がするが……まあ、そんな所だ」

刹那「それって…俺の場合はシーリン!?……手強い、な……」


シーリン「刹那くん?別に良い子だと思うわよ?
     抜けてる所はあるけど、あの子を想う気持ちは本物だし、何よりあの子の決めた想い人だからね」



マリナ「十万、百万、例え世界中の人々に憎まれ、嫌われたとしても……
    刹那一人に愛してさえ貰えたら私は生きていけます」
シーリン「……貴女って本当に良い女ね。少し刹那くんが羨ましいわ」
クラウス「お、俺だってシーリン一人いれば…しあわ…ポシューン」
シーリン「ふふ。分かってるわよ、あなた」



アニュー「#ハハ…私は馬、って訳……頭に馬の尻尾くっつけてる人に言われたくないわよ……」

模型子「あ、あの……先輩……」
アニュー「ん、どうしたの?」
模型子「それは…ポニテさんはエッチだし、はっきりしないところもあるけど……
私、それでもあの人が好きです…///」
アニュー「モコちゃん…ごめん。私もちょっとおせっかいだったかな……
よくよく考えたらライルも大概スケベだし、男って少しはそういう感情があるくらいが自然よね…」
模型子「先輩……」
アニュー「ねえ、今度の休日、4人でダブルデートしない?
一度、そういうのしてみたかったんだ……」
模型子「あ!それってもしかして今やってるドラマの影響ですか!?
へぇー…先輩も意外とミーハーなんですね」ニヤニヤ
アニュー「もう!怒るわよ…///」
アハハハ ウフフ…

スメラギ「……な、何なのよこの娘達!?……か、絡みづらいわ……」



刹那「ふぅ…腹減ったな。さてマリリンの愛さi…未来…妻弁当を食べるか…」カパッ


刹那「…Nooooo!!!」
アレルヤ「ど、どうしたんだい!?」
ライル「んだよ、うっせぇなぁ。食後の一服くらいゆっくり吸わせろって」
刹那「…ない…マリリンの愛未来妻弁当の中身が…食われてる…」
ライル「はぁ?早弁したの忘れてるだけじゃないのか?」
刹那「そんな筈はないッ!俺は毎朝早弁用に瓶の珈琲牛乳とホットドッグを買ってきている!」
アレルヤ「でも、君はいつもロッカーに弁当箱を締まって鍵を掛けてるじゃないか」
刹那「…だ、誰かがマリリンの手料理恋しさに食べたんだ。…そうに違いない…ギリギリ」
アレルヤ「いや、だからわざわざ鍵の掛かったロッカーを開けて、お弁当を食べるなんて真似を誰が…」
刹那「くっ!…犯人はかなりの手練だ。お前たちも気を付けろ!」
ライル「アホらし。…さてもう一服すっかな」
アレルヤ「僕はマリーとソーマにメールしなきゃ」
刹那「…ギリギリ」


イオリア「…おや?君はせっちゃん宅のセツニャ君ではないか。どうしたのかな?」
セツニャ「ニャハハ!散歩帰りだにゃ」
イオリア「何かあげたいが、私も昼食は食べてしまってね。何もないのだよ」
セツニャ「腹なら満腹だにゃ。…ゲプッ」
イオリア「ん?髭にご飯つぶが付いてるね。そうか、食事は済んでいるのだね?」
セツニャ「ンニャ!」



ライル「男がエロくてなにが悪いっ!!!」
ポニテ「悪くなんてない!寧ろ奨励されるべきだよ!」
ポニテ「女体は芸術!真の美!ボインちゃんは宝!」
ライル「そうとも!女体が嫌いな奴は男じゃねぇぜ!」
ライル・ポニテ「「オーッパイ!オーッパイ!オーッパイ!」」

眼鏡「…あいつ等は何をやってるんだ」
刹那・匙「「オーッパイ!オーッパイ!」」
眼鏡「…エーロゲ!エーロゲ!」



リボリジェ「「お刹マリ!お刹マリ!お刹マリ!」」
リヴァイヴ「アーニュー!アーニュー!アーニュー!」
ヒリング「イーカ!イーカ!イーカ!」
アレハンドロ「えーんじぇう!えーんじぇう!えーんじぇう!」


マリナ「おっぱい……(ピラッ」
セツニャ「女はおっぱいじゃニャいニャ。おしりだニャ」
マリリス「それ、フォローになってないよ……」



刹那「俺はマリナのおっぱいが一番好きだ!」
マリナ「刹那……見たこともないくせに童貞が(ニコニコ」
刹那「!?」
マリナ「どうしたの?お風呂なら沸いているわ」
刹那「あ…うん。入ってくるね……」
マリナ「ええ、入浴剤なら棚にあるわ……」



リボンズ「MとSは紙一重なのさ。馬鹿と天才がそうであるようにね」
リジェネ「刹那くんはMだよね。刹那様はSだけど」
リボンズ「もし、刹那くんがSになればあの子はMになるはずさ!(グッ」
リジェネ「因みにリボンズはどっちがいいんだい?」
リボンズ「お刹マリ、マリお刹どっちでもイケるよ?」
リジェネ「やれやれ。君は本当にお刹マリ馬鹿だね、リボンズ」
リボンズ「ありがとう。褒め言葉だよ」



刹那「うーん…アレはアレでいいけど、マリリン何か変だったような……あ、ラベンダー。今日はこれにするか」

マリナ?「キョロキョロ誰もいないな…よし、外すか」ズルッ
眼鏡「…ふぅ、マリナ・イスマイール変装セットの出来は中々のようだな。少々怪しまれはしたが…刹那がもう少し鋭かったら危なかった…
だが、これはまだ序の口だ。この変装セットを更に改良し、行く行くは好きなイベントを演出するために二人の関係をいじくるのを目指して…」
???「私達の関係が何かしら?」
眼鏡「だから、僕が二人の関係を望むようにみちび…」
???「イベントって何か分からないけど、何かいけない事をしようとしたみたいね、ティエリア…ちょっと…」
眼鏡「
???「話し合いをしましょうか…」

刹那「ハァ~、良いお湯だった…皆あがったぞ…おわっ! どうした、ティエリア」
眼鏡「ガクガクブルブルスミマセンスミマセンオレボクワタシ」
刹那「しっかりしろ! ん? 何だ、このカツラとマスク?」

リジェネ「…あの子だけは怒らせないようにしようね」
リボンズ「あぁ…彼女の真の暗黒面を目覚めさせてはいけないね…」



刹那「マリリン…その……」
マリナ「なぁに?」
刹那「一緒に寝よう?なんて……」
マリナ「もうこんな時間なのね…寝ましょうか」
刹那「え?う、うん(やっぱりいつものマリリンだ……よな……」

マリナ「おやすみ、あなた」
刹那「おおおやすみ(ああああああなた!?」
マリナ「……(背中をギュッ」
刹那「(寝る寝る寝る寝るネルネルネ……って何言ってんだ」
マリナ「刹那……抱いて……」
刹那「ブシャァァァァ……」
マリナ「寝ても良いかしら……刹那?刹那ーーー!!」



マリナ「…ふぅ…」
ブシドー「むぅ?マリナよ、久々に私とSWゴッコをせぬか?」
マリナ「いいわよ。あ、でも今回は私がダースベイダーね」
ブシドー「うむ。では私はオビワンだ」

マリナ「…コフー…コフー…」



マリナ「コフー…コフー…」
刹那「う、う~~ん……」

マリナ『コフー…コフー……ポタポタ』
刹那『フフ。そんなものを垂らして、本当にだらし無い女だな』
マリナ『コフー……ブンブン』
恥ずかしそうに首を振るマリナ。
全身を縄で拘束され、目にはうっすらと涙が浮かんでいる。
刹那『ほら……ちゃんと自分で掃除しなければダメだろう?』
そう言うと口角をニヤリと吊り上げた。
そして垂れた液体を掬い取り、ボールギャグの間からマリナの口に――

刹那「オクレ兄さぁぁあん!!(ビクンビクン」
マリナ「コフッ!?」
ブシドー「煩いぞ、3PO!」



~早朝~
ソーマ「おい、起きろE57!遅刻するぞ!」
アレルヤ?「あー……」モゾモゾ
ソーマ「珍しいな、貴様がこうまで起きないとは……そうだ、確か姉様が男が起きない時の対処法を教えてくれたな」

マリナ『刹那はね、おはようのちゅーをするとすぐ起きるのよ』

ソーマ「よ、よし。やってやる、やってやるぞ!言っておくがこれは貴様が起きないと仕事に遅刻して減給とかなったら我が家の財政が苦しいからで……」オズオズ
ソーマ(あ、あと5センチ……4……3……2……1……)
アレルヤ?「……ぷっ」
ソーマ「!?」
アレルヤ?「ぎゃーはっはっは!寝てる内にキスしようなんざ何とも臆病者だなぁ女ァ!」
ソーマ「き、貴様……ハレルヤか!」
ハレルヤ「分かっちゃうんだよなァ、てめぇの動きが!キスくらい己のエゴでしろ!無慈悲なまでにィ!」
ソーマ「な、な、な……」
ハレルヤ「これだからツンデレ女と草食野郎ってのはいけねぇ!俺様が手本を見せてやらァ!」ジリジリ
ソーマ「……く、来るな!」
ハレルヤ「へっへっへ……無駄だぜ、てめぇじゃ俺には勝てねぇ……今日こそ大人の階段登らせてやんよ、女ァ!」ジリジリ
ソーマ「ま、まずい……このままでは……仕方ない……」
ハレルヤ「あ?」
ソーマ「チェーンジ、マリー・パーファシー!スイッチオン!」(ゲッ○ーロボのうた)

マリー「…………」ユラリ
ハレルヤ「な、なんだこの威圧感は……俺様が圧されている!?」
マリー「ハレルヤ……少し……」
ハレルヤ「ぐっ……」


――頭、冷やしましょうか……



アレルヤ「……あれ?僕は一体何を……っていうか、身体が痛いよ……凄く……」
マリー「アレルヤ、あなた寝呆けて階段から転がり落ちたのよ」
アレルヤ「え、そうなのかい?じゃあ腕が妙な方向に曲がってるのもそのせいかぁ」
マリー「物凄い落ちっぷりだったわよ?」
アレルヤ「朝から心配かけてごめんね、それじゃ急いで着替えないと」
マリー「ええ、分かったわ」

ソーマ『マリー……恐ろしい女……』



アレルヤ「うーん、手が変な方向に曲がっててご飯を食べにくいよ」
ソーマ「し、仕方ないな……わ、私が…た、食べさせてやる……」
アレルヤ「えっ?ソーマ・ピーリスにそこまでさせる訳にはいかないよ」
ソーマ「うるさい!怪我人が口答えするんじゃない!」
アレルヤ「はい、わかりました」
ソーマ「………ん。はい、あーん」
アレルヤ「あー…ん。うん、美味しい」
ソーマ「当たり前だ!私が作って、私が食べさせるんだからな!」
アレルヤ「ありがとう…パク、パク」


アレルヤ「ごちそうさまでした」
ソーマ「しかし、その腕では仕事も出来ないだろ」
アレルヤ「そうかな」
ソーマ「そうだ!……やれやれ、電話しておいてやる。
    超兵だから連休の間に治るだろ」
アレルヤ「何から何までありがとう、ソーマ・ピーリス」
ソーマ「べ、別に……お前の為ではないし……ピポパ
    もしもし…あ、イオリア社長ですか?私、アレルヤハプティズムの……」



リボンズ「やはりアレソマリもいいねぇ……ハァハァ」
リジェネ「お刹マリとはまた違った味わいがあるよね」



ライル「ヘヘッ、やっぱ女体は最高だぜ」
ポニテ「君は話が分かるねぇ。ウチの連中は真面目ぶってるんだよ」
ライル「情けねぇ連中だなぁ。男なら包み隠さずだろうに」
ポニテ「全くだよ。…あっ!この子可愛い…けど胸がねぇ…」
ライル「あぁ、もうちょっと欲しいよな。…おっ、この子いいな」
ポニテ「ハァハァ…メイド服が似合いそうだねぇ…ハァハァ」
ライル「メイド服ねぇ…一度アニューに着せてみたいぜw」
ポニテ「僕も模型子ちゃんに着せてみたいねぇ。…クジョウは……駄目だな」
ライル「…メイドアニュー…フヒヒwww」
ポニテ「…ハァハァ…メイドな模型子…メイ子…ハァハァ…」


ネーナ「あの2人まァたグラビア雑誌立ち読みしてますよ、お嬢様」
留美「飽きないことね。先週は朝から立ち読みしてたらしいですわね」
ネーナ「キモ~イ!」



刹那「ふん、情けない奴らだ。俺なんて脳内でマリリンを作り出せるぞ!」
マリナ『お帰りなさいませ、ご主人様』
刹那『ただいま』
マリナ『お風呂に致しますか?お食事に致しますか?それとも……』
刹那『腹が減っては戦は出来ない。ご飯にしよう』
マリナ「晩御飯は何が良いの?」
刹那「トンカツが良いな」
マリナ「分かったわ。一緒に材料買って帰りましょうね」
刹那「あぁ」








刹那「あれ?」



眼鏡「はぁ~。メイドは画面の中で愛でるからこそ良いというのに」
アニュー「な、なによ!私だって…」
ゴソゴソ
アニュー「どう!?バッチリじゃない!」
眼鏡「…メイドにしては胸が足りない」
アニュー「くっ!…な、なら最終手段、つ、詰め物で…」
眼鏡「小細工は止せ。そして奥行きのあるメイドは駄目だ。無価値!僕の夢を壊すな!」
アニュー「…うっ、ううっ……」トボトボ
眼鏡「…フンッ!」

匙(なんか眼鏡の奴が暑苦しいなぁ)



毎度ながら眼鏡の二次元求道者っぷりには惚れる

眼鏡「ありがとう、最高の褒め言葉だ」

ブシドー「フッ、ガンダム求道者としてなら私も負けんよ」
匙「筑前煮マイスターの僕も忘れないでよ!」
ポニテ「君たち?おっぱいマイスターである僕を忘れてないかい?」



刹那「トンカツって変な食べ物だよね」
マリナ「あら、どうして?」
刹那「トン勝つ。料理されてるのに『豚勝つ』だよ」
マリナ「あらあら……クソつまんねーんだよ、童貞が(ニコニコ」
刹那「!?」
マリナ「豚肉をカツにするからトンカツなのよ。分かった?(ニコニコ」
刹那「え……あ、そ、そうなんだ…へぇ…」
マリナ「他にもヘレカツってあるでしょ?あ、皆よく食べるからヘレカツも買っておきましょ」



刹那「ロボットの革命か……」
ブシドー「……革命はいつもインテリが始めるのだ。しかし、高い理想を持って行うから、いつも過激な事しかやらん。
     その気高い志も貴族主義と大衆に犯され、インテリはそれを嫌い、世捨て人となる……
     そしていつしか民主主義も腐敗し、崇高な数少ない人間が愚民を統べるべきだという貴族主義に取って代わられる。
     貴族主義が腐敗し民衆が貧困に喘ぐその時、民衆は英雄の登場を待つ。やがて英雄は登場し、独裁国家となる。
     独裁支配が激化すると再び革命が……人間の支配体系とはは終わらぬロンドのようなものなのだ」
刹那「えーと、つまり。戦争いくない?」
マリナ「な訳ないでしょ。何も理解してなかったのね、このお刹那が(ニコニコ」
刹那「!?」
ブシドー「(私も何をいってるか分からなかったがな!」
マリナ「さて、この映画には私が吹き替えた人が出ていたのよ。誰でしょう?」
刹那「え?マリリンが?誰かな?」
ブシドー「巻き戻して見るとしよう!」
マリナ「ふふ、画面の前の皆様もどうぞ、当ててみて下さいね」
眼鏡「メタ発言はやめておけ……」



赤い髪の少女「そう。言うなれば、この世とは終わらないワルツのようなもの。
        戦争、平和、革命。この三つが終わることなく回り続けるのです」ガラッ
ブシドー「おわ!?どこから来たのだ少女?」
赤い髪の少女「そこの窓から貴方の声が聞こえたのです。貴方とは気が合いそうだわ」
眼鏡「おい、いきなり何だ?勝手に我が家に介入するな!」
刹那「俺の家だっつーの!!!!!ねーマリリン!」プンプン
マリナ「はいはい」ニコニコ 刹那をナゼナゼ
匙「でもこの子の言ってる事はその通りかもね。なんか虚しいけど」
ポニテ「うん。戦争、平和、革命のエンドレス・ワルツか… ん?…窓の外から声がするよ?はーい」ガラッ

目つきの悪い少年「連れが迷惑をかけてすまない。その子をこっちに返してくれ」
赤い髪の少女「ムッ 言われなくても帰ります。皆様ごきげんよう」
マリナ「さようなら。あ、待って。これあげるわ」 つガンダムクッキー
赤い髪の少女「ありがとう、お姉さま。ちゅっ」ペコッ タッタッタ
マリナ「まぁ!かわいいv」ニコニコニコ
刹那「うあああああああ!!俺のマリリンのほっぺにチュッした…」フルフルフル
気品ある少女「ご迷惑おかけしてすみません。わたくしたち道に迷ってしまって…」
目つきの悪い少年「カーナビ(ゼロシステム)の調子が悪い。
          この辺で「エレガント株式会社」の本社ビルを知らないか?」
眼鏡「この町にあるのは支社だ。本社はずっと向こうのOZ町だと思うが」
目つきの悪い少年「そうか…すまない。世話になった」 車ブロロロロロ



刹那「最近いろんな奴が通りかかるな」
マリナ「この町も少しずつ成長してるのよ。いつか大都市になるかも」
刹那「今のうちに土地買っとこうかな~」



バリッパサッ
眼鏡「やはりマリナの変装が板についてきたな。刹那の奴め、何回罵っても気付かないとは」
匙「何、その無駄スキル」
眼鏡「ハハハ、褒めても何も出ないぞ!次はソーマリーにチャレンジしてみるか…」
ポニテ「いや、次は是非!クジョウかモコちゃんで!!」
匙「ポニテ…お前…」



留美「この辺りの土地は全て私のものなんですのよ」
ネーナ「もしかして、もしかするとお嬢様って、蝶☆お金持ち!?」
留美「ほーっほっほっほ」
ネーナ「凄いです、お嬢様!」
留美「……でもね。土地を買い、マンションを買っても一人の男の心は買えなかったのよ……」
ネーナ「お嬢様……」
御刹那「すまない……俺には既に心に決めた人がいるんだ………///」
ネー美(ネーミン)「(うぜえ……………」



イアン「シールド強度半減!ウイングゼロの照準はコンマ二桁まで狂いがありません!」
ミレイナ「パパ、どうしたですぅ?」
イアン「いや、何か言わないといけない気がしてな……」



この街の周辺は本当にどうなっているんだw

眼鏡「好奇心は猫をも殺す……努々忘れない事だ」


わ、私はガンダムに興味を持ってはいけなかったのか!?
          ::〃⌒`"ヽ:.
       .::从lV八トゝ:.
        ::ヽd‘面ノヽiヽ::
         ::ノ´`っ=´д=:.コ、コロサレルニャ!?
         ::と_ ))(_ _)~::



ポニテ「ちょっ、違うよグラハ…ブシドー…好奇心は猫をも頃すっていうのはさあ…」
グラハム「む、何だ?好奇心ゆえに猫を【はぷてぃ】してしまうという意味ではないのか?」
ポニテ「古い言い伝えで「猫は九つの命を持っている」とされているんだよ
   そんな猫でさえも命が尽きてしまうほどの危険…つまりは命が幾つあっても足りないって意味だね」
匙「確かにセツニャもかなり好奇心が強いよね。猫ならばそれが普通なんだろうけど」
眼鏡「……僕は普通にその意味で言ったんだがな。だが、猫の逸話については知らぬ者も多そうだ」
ポニテ「そもそも欧州の諺だからねぇ…でも、同じ諺でも洋の東西で大きく捉え方の違う物も多いよね」
マリナ「流石ビリーさん、博識なのね」ニコニコ
刹那「ぐぬぬ…ポニテのくせに……」



     (
    γ´`⌒ヽ
  =ゞ .( 从从ヌ
 二cル(リ´дノゞ
    ヾcソ
  ≡∠,ハ:ゝ
  ─ L/
シュタタタ

         (
         γ´`⌒ヽ   ばっ!
    ``) ゞ .( 从从ヌ,γ⌒ヽ
  `)⌒`)=ル(リ´дノゞ')   ヽ、
≡≡≡,;;⌒`)=と人_yフぅヽ
  ズシャーーー (二二二二二二二)



     ZZZzzz...
          ,γそ, 
        ⌒( ζきヾ⌒ヽ、
         `,、彡ソc)⌒ヽ)
        (二二U二二二二)



刹那「つーか隣街まで行く必要ないんだよな。この街何でも揃ってるから」
眼鏡「実はウチの会社も取引してるんだぞ。知らなかったのか」
刹那「え、マジ?」
眼鏡「この街では手に入らない物が揃っていたりもするからな。ガン○ニュウムとかサ○ラダイトとか……代わりにEカーボン等を輸出していたりする」
刹那「初めて知った……」
ポニテ「君、本当に企業戦士なのかい……?」


アレハン「見たまええんじぇう、大枚叩いて隣街で買った物だよ」
リジェネ(百○じゃん……)
リボンズ(だから器量が小さい……)



ピッチピチの猫耳タイツを着こんだブシドーを想像したら怖気しか感じなくなってしまった…


              ト、               __,,
              |::::`ヽ_∠二 ̄`ヽ _ -''''゙´:::::://
             {、_,,'-''゙´ ´      ゛   :::::::: /  !
            >―   _、}      `、 /
              / /  /     、  \    ``ヽ
            ,レ !__/       ヽ ヽ   ヽ      ,
         辷彡 人_,       ,}   、  '、  |   |
             ア  l | /   ,  //{ ! |  ヽ  ヽヽ! i |
            / 、___l Ⅳ!  / // l八l\ i  iヽl、 ゞミ、
             { { ¬ | !l l/l/ ,xャラア∧l  !┬≧=-
           ヽハ {ヾ、lへl  ∠二二/ } / /ノ /
           ` jノヽ 「 厂   ―――ノル'r ト{
               V    ___    {/|川z
                ヽ匸二.‐-、ヽ  丿 レ
                 弋__\ く __/   |   にゃぁ~と、言わせてもらおう
                  {⌒ヽヽ彡     ト、
                  ,∧__ン      / ヽ _
               __/l、:::: :. ...   _,,ノ  y"  ` ‐- 、__
          _ -‐     `゙ー--―"            ヽ


刹那「うわぁぁぁぁぁ!」
ポニテ「ヒ、ヒィィィィィィ!」
匙「う、嘘だ! こんなの嘘だぁ!」
眼鏡「さ、サクラ大戦3…サクラ大戦3で解毒を…」
録音「うるせぇぞお前らぐあぁぁ! 目、目が! 目が!」
ソーマ「何の騒ぎ…イヤァァァァ!」
アレ「どうしたマリーぱぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」
武士道「むぅ、喧しいぞ、皆の衆。一体どうしたというのだ?」
刹那「ち、近づくな、変態! 警察呼ぶぞ!」
マリナ「もう、皆どうしたの? あら…!」
武士道「む、マリナか。この姿どうだろうか?」
マリナ「ブシドー…!」
刹那「マリリン、早く目を背けるんだ! これ以上見たら目が…!」
マリナ「とても可愛い格好ね! すごく素敵!」
刹那「目が…」
武士道「む、可愛いとは心外だな。私としては猫の野生としなやかさを身に付けるために着た訳だが…」
マリナ「そうだったの…ごめんなさい、あんまりにも可愛かったものだから」
ソーマ「ね、姉様が変態と…平然と会話を…ガクガク」
アレ「マ、マリー、大丈夫! 今に始まった事じゃ…じゃなくて、ほらもう帰ろう! 忘れよう!」
刹那「マリリン、なんて懐が広いんだ…ジーン」
録音「あれを可愛いの範疇に入れられるなんざ、木星並みの広さじゃねぇかよ…」



刹那「俺も!俺もネコスーツ買って来る!!俺もニャーって言う!」ダダダダ
匙ポニテ眼鏡録音アレソマ「わぁぁ!刹那を止めろ!!」バタバタバタ



グラハムがおはようボンジュールと言い出す日も近い

眼鏡「やめろ!僕のエリカタソを汚すな!」

リジェネ「どっちかというと、米の方じゃない?
ほら、あそこのヒロインでいたじゃないか。サムライに憧れてて仮面も被ってたカウg」
眼鏡「やめろぉぉぉ! 僕のサクラ大戦を汚すなぁ!」



グラハム「海はいいなぁ、少年!……波高いけど」
刹那「異常に似合うな、お前……」



刹那「俺が正義だ!」

マリナ「俺がまさよし? 刹那、まさよしっていう名前も持ってるの?」
刹那「へ? 正義(まさよし)って正しい事って意味じゃないのか? Justiceじゃないの?」
ライル「正義(せいぎ)だろ。読み方違うぞ、おい」
ニール「あぁ…もうちょっとしっかり勉強させとくんだった…」



ジニン「ラミア・ラヴレス何か聞き覚えのある名前だな……」
ジニン妻「それは、どこのキャバクラのお嬢様の名前でしょうか?(ニコニコ」
ジニン「違うって……」



マリナ「そういえばセツニャ、予防摂取に連れて行かなきゃね」
セツニャ「フニャッ!?」
刹那「確かに拾ってから連れていった事無かったよな」
マリナ「さ、お医者様の所に行きましょうね」
セツニャ「フニャ~~医者は嫌だニャ~~」



ポニテ「……ところで、何時までその格好でいるつもりだい?」
ブシドー「無論、猫の境地に達するまで…!」
匙「はぁ……もうイヤだ……アホばっかりだ…」
ピンポーン
ブシドー「む、誰か来たようだ。私が出よう…」
刹那「ちょおま…そのカッコで…」
ルイス「こんにちはー。沙慈いますかー?……ブシドーさん!?……その格好」
ブシドー「むぅ、君もか…これは修行の一環で……」
ルイス「やーだぁーかーわーいーいーーー!!ちょっとネコミミ触らせてもらっていいですか!?
   わぁーもふもふ……」
ブシドー「……誰も本質を理解してくれん…心外だと言った…!」
匙「ちくしょう…ちっくしょおおおお!!僕もネコスーツ買って来る!!」
眼鏡「落ち着け…アレはどちらかというとキモカワというやつだ。君には出せん」



マリナ「お尻に体温計を突っ込んで……」
刹那「あ、あぅっ……」
マリナ「暫く待つ」
刹那「うひぃ……」
マリナ「……よし。スポッ……平熱ね」
刹那「はぁ~…」
セツニャ「まさに悪魔の所業だニャ!!」
刹那「見てるこっちがムズムズしてくるよ……」
マリナ「ふふ、猫ちゃんはそこしかないから…我慢してね?ナデナデ」
セツニャ「我慢するニャ~」



アニュー「今日はお客さん少ないわね…」
模型子「そうですね」パチンパチン
アニュー「…暇だから棚の整理でもしようかしら」
模型子「それなら朝やりましたよ」パチンパチン
アニュー「あ、そう。…なら店先を掃いてくるわね」
模型子「それもさっきやりましたよ」シャッシャッ
アニュー「…あぅ…」
模型子「………」シャッシャッ
アニュー「…暇ね…暇すぎる…もう耐えられないわ…」
模型子「…よし。ガンタンク完成っと。色はどうしようかなぁ~」
アニュー「…うぅっ…退屈だわ…」



刹那「ガンプラ日和だ!」
マリナ「ニコニコ」
刹那「よし、今日は積んでる奴を組み立てるぞ!」
マリナ「頑張ってね(ニコニコ」
刹那「えーと、ギャン?あれ、こんなMSあったっけ」
マリナ「………」
刹那「ギャンって変な名前だな……パイロットは…マクベ?MSVのキャラかな?」
マリナ「刹那?ちょっと頭…冷やそうね……」


眼鏡「予想以上にガンダムを忘れているな」
ブシドー「この連休で回復させてやらねばなるまいな。
     私のライバルたる男がああなっていて良い訳は無い!」
ポニテ「出来るだけ、二人っきりにさせてあげようか。旅行にも行かせたり」
皆「異議なし」



刹那「ほう……カニはオスがメスを襲って連れ帰るのか」
マリナ「随分ワイルドなのね」
刹那「そうだね。あ、ほら、引きずってるよ」
マリナ「あら、本当ね(刹那もこれくらい強引になってもいいのに……」


ポニテ「かに…かに…かに頭…クジョウの髪型…かにに似ているクジョウの髪型…
   強引な刹那…メス蟹を襲う連れ去るオス蟹…せっ様…クジョウ…orz」

模型子「…イライラ」



模型子「そろそろ閉店ですね」
アニュー「ハア…最悪の一日だったわ……」
模型子「そうですかあ?なんだかんだで結構お客さん来たじゃないですか
   師匠もMGガンタンクちゃんとキャッシュで買いに来たし…」
アニュー「まあ…それはよかったんだけど…」
模型子「あ、連休中も何日か休みくれるって店長言ってましたよ。だから……」
アニュー「ううん…そうじゃなくて…」
模型子「あ、そうそう!金色のリムジンで魂アルヴァアロンまとめ買いに来た人
   あの人は強烈でしたねえ……おかげで凄い売り上げでしたよ!」
アニュー「ハア…その人よ…悩みの種は……」
模型子「そういえば先輩の事レディエンジェウとか何とか言ってた気がするんですけど…
   お知り合いですか?……以前にも来たかな?」
アニュー「あ、ああ…い、今私が住んでる所の大家さんよ…あの通り困った人でね……」
模型子「まあ…ああいう買占め方は感心しませんけど……そういえば先輩の家行った事無いですね
   …今度遊びに行っても良いですか?」
アニュー「あ…え、ええまあそのうち…ね、ほら私兄さんと暮らしてるし…その…(少し困ったわね…」
模型子「???(変だな…今日の先輩…どうしたんだろ?」



ポニテ「これは俗に言う女の子の
匙「当て身。それ以上は言うんじゃねぇ、クソポニが」


ライル「ハハッ!アニューの奴、俺が顔出さなかったから寂しかったんだな?可愛いぜアニュー…」



刹那「マリリン、もっと腰を振って……」
マリナ「もっと振らないと駄目なの?す、少し恥ずかしいわ…こう?」
刹那「そう、上手だよ」
マリナ「ん、ん……」
刹那「ん…もう少し腰を落として」
マリナ「はぁ…はぁ……少し…疲れたわ……」
刹那「休憩しようか?」
マリナ「ええ……でも、上手なのね、刹那」
刹那「うん。今まで何回かやったからね」
マリナ「えっ……私に秘密で……?」
刹那「あ…そ、そうじゃないよ!ただ、マリリンに……」
マリナ「ふふ……分かってるわ。さ、続きやりましょ?」
刹那「うん。しかし……やっぱり二人でやった方が楽しいな」
マリナ「そうね。他人に見られたら少し恥ずかしいけど……」
刹那「サーブ権はどっちから?」
マリナ「私からね……いくわよ!」
カーン カーン
刹那「ヌンチャクはしっかり握って!」
マリナ「大丈夫よ。それ!」
刹那「あっ!」
マッチポイント、マリナ。ゲームセット!
マリナ「やった、やった!勝ったわ!」
刹那「上手くなったなぁ……もう一戦しようか?」
マリナ「えぇ……(ニコニコ」

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