二日目夜の遊び場編

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haputea

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ポニテ「みんな聞いてくれるかい?今日はクジョウの新店移籍祝いのために、
    みんなで銀座の『クラブ女狐』にくりだそう!もちろん僕のおごりだよ!」

眼鏡「ヴェーダの情報によると、座っただけで一人5万の高級クラブのようだが、
   ちょっと昇格したからといってそんな奮発して大丈夫なのか?」

ポニテ「クジョウがさあ~、
    『新しいお店に馴染めなくて毎日辛いの・・ビリーが
    ありったけのお友達連れてきてくれたら寂しくないし、
    アフターでデートも出来るのにな♪』なんてお誘いを留守電に入れてきちゃってさあ~。
    やっと僕の気持ちに応えてくれる気になったみたいだから、
    ここは良いとこ見せないとね♪」

匙「うわあ、完全に月末の売り上げ狙いだなあ。貢いじゃえよ、ポニテ!」

マリナ「私クラブって行ったこと無いんですけど、なんだか楽しそうね。
    綺麗な女性がたくさんいらっしゃるんでしょう?」

刹那「マママママリリンより、綺麗な女性なんていな・・・」

ブシドー「着物娘とガンダム遊びが出来るのなら私も同行しよう!」



クジョウ「あら~!ビリー来てくれたのね!まあ皆さんもお揃いで!
    ドンペリタワーを頼んでおいたわよ~、さあ飲みましょう!」

眼鏡「わずか1回の留守電で100万のドンペリタワー・・・それでこそスメラギ・李・ノリエガ!」

匙「おつまみに筑前炊き無いんですか?じゃあフルーツの盛り合わせ(10万)で!」

ブシドー「そこの着物の娘!ニッパーを取ってくれ!
     この繊細かつ大胆な切り離しこそがガンプラ作りの肝だ!人呼んでグラハム処理!」

マリナ「せちゅな~!うふふ~。せちゅなの髪くるくるでふわふわ~。頬ずりしちゃえ~!」

刹那「まっマリリンっ!こんなところで・・・(がんだああああむっ!)」

マリナ「あ~逃げちゃらめ~!逃げたらちゅっちゅしちゃうんだからあ~」

刹那(!!!!明日ポニ男にミスドのドーナツ全種類買ってやろう!)


ビリー「ところでクジョウ、今日のアフターの件だけど、
    マンダリンオリエンタルのスイーツを予約し・・・」

クジョウ「あ、せっ様~!迎えに来てくれたのね!あと5分でお店上がれるから少し待っててね♪」





スメラギ「はーい、みんな集まってー!!パンパン
     この店に仲間が増えたわよ~。」

ルイス「本日からこちらで働くことになりました
    ルイス・ハレヴィです。
    よろしくお願いします」

スメラギ「みんな、仲良くしてあげてね~
     じゃあ、ルイス……私のヘルプから頼むわね。」

ルイス「はいっ!!分かりました♪」



クジョウ「マリナさん、今日どうしてもお店の人手が足りなくて・・。
     連邦の幹部が大勢いらっしゃるからそこいらにいる女の子を適当にって
     わけにもいかないのよね。今日だけ手伝ってくれないかしら?」

刹那「スメラギ・李・ノリエガ!マリリンはアルコールに弱いんだ!
   それにそんな猛獣の檻に天使を放り込むような真似は許さん!」

クジョウ「大げさねえ。
     それにうちのルイスに入れ込んでる沙慈くんのツケが溜まってるのよねえ。
     まああの子フリスクしか頼まないんだけど、なんせうちのお店高級だから。
     今日マリナさんを貸してくれたらチャラにしてあげるわ。」

匙「マリリン貸しちゃえよ、ガンダ喪!」

刹那「元はと言えばお前のせいだろおおがああ!!」

マリナ「わかりました。私でお役に立てるなら・・大したことは出来ませんが
    お手伝いしますよ。」

刹那「マリリンだめえええ!絶対だめええ!こうなったらクラブ女狐を駆逐するしか・・」

クジョウ「・・・。わかったわよ、刹那も店に来て良いから!飲み代もいらないわ!」

マリナ「私も刹那がいてくれたら安心だわ。
    スメラギさんにはビリーさんもお世話になってるんだし、私、頑張ってみる!」

刹那「マリリン・・・いつも迷惑掛けられているヘンタイ喪男達なんかのために
   そこまで・・なんという天使!俺が必ずマリリンを守るからな!」


クジョウ「どうかしら~?マリナさん骨格が綺麗だから背中のバーンと開いてる
     ドレスの方が似合うと思って。」

マリナ「刹那、どうかしら?ちょっと恥ずかしいわね。」

刹那「まままマリリン!!なんちゅう刺激的な格好を!!!ダメだダメだ!
   マリリンのややや柔肌を俺以外に晒すなんて!」

クジョウ「困ったわねえ、これ以上露出の少ないドレスなんて無いんだけど・・」

カティ「クジョウちゃん、マリナさんに着物を貸してあげると良い。パトリック!用意しろ!」

コーラ「了解です!カティママ!」

マリナ「刹那、どうかしら?着物着るの初めてなんだけど結構苦しいのねえ。」

刹那「マリリンが、ガンダムだっ!(凄く良い・・)」

クジョウ「マリナさんは私のヘルプに入ってもらうわ。
     ルイス、フリスクばっか食べてないでお客様を迎える準備しなさいね。」



刹那「離れろ!マリリンから離れろ!」

マリナ「刹那、プラスチック爆弾はちょっと良くないんじゃなかしら?」

刹那「むぅ、マリリンが言うなら・・・タバコに火をつけろだと!?
   マリリンの白魚の手が火傷したらどうしてくれるんだっ!?
   それに副流煙でマリリンの肺を汚染するなど!
   見つけたぞ、世界の歪みを! お前がその元凶だッ!」

マリナ「刹那、銃もちょっと良くないんじゃないかしら?」

ルイス「サジー、フリスク頼んで!頼んで!頼んで~!私のために頼んで~!」

匙「無茶言わないでよルイス~。」

眼鏡「ポニテのツケにしちゃえよ、匙。」

ブシドー「娘!塗装のコツは薄めの塗料で何度か重ね塗りをすることだ!
     面積に合わせて筆を選ぶのも重要だぞ!人呼んでグラハム塗り!」

ポニテ「ねえ、クジョウ、今日こそアフターに付き合ってもらえるよね?
    フォーシーズンの最上階に冷えたドンペリを用意して・・」

クジョウ「あ~ん!せっ様、今日も迎えに来てくれたのねっ!すぐに上がるわ!」



キノコ「結局お客様はすぐお帰りになって、あのヘンタイ喪男達に占拠されて
    しまいましたね。今日の売り上げはマイナスです。」

コーラ「すみませんカティママ。やられちゃいました。」

カティ「おのれ、ガンダ喪!」




クジョウ「いらっしゃ~い!今日はハロウィン祭よ~!私はちょっとエッチな魔女
     になってみました~!」

ルイス「私は見習い魔女だよ、サジー」

ポニテ「ああ、奮発してシャンパンタワー(100万)を二つ頼んだ甲斐があったなあ・・」

匙「カボチャ味のフリスクをルイスに!請求はビリーさんでお願いしますね。」

クジョウ「他のお店もハロウィン祭やっててね、ビル全体のお店で協力して今日は
     コスプレショップに出張してもらってるのよ、せっかくだからマリナさんと
     ソーマさんもやってみない?」

マリナ「いえいえ恥ずかしいですし・・」

ソーマ「私にコスプレなど必要ない!私は完璧な超兵のはずだ!」

クジョウ「あら~良いじゃない、やってみると結構楽しいのよ~。刹那とアレルヤは
     マリナさんとソーマさんにどんな格好してもらいたい?」

電波「ナイスサポートだ、スメラギさん!マリーにはキュートな黒猫のコスプレが
   絶対似合うと思うよ^^」

刹那「メイド・・・」

クジョウ「え・・?」

刹那「マリリンはメイドでガンダムになるべきだ!」

クジョウ「・・・。よくわからないけど、メイドはハロウィンと関係ないわよ?まあ・・良いけど・・」

カティ「パトリック!用意を!」

コーラ「了解です!カティママ!」


電波「マリー、僕の脳量子波にここまで干渉できるのはマリーの黒猫コスプレだけだよ・・・
   ありがとう僕に生きる意味を与えてくれて・・・さあ僕の膝の上でゴロゴロして
   みてごらん」

アンドレイ「中尉!私に喉をゴロゴロさせてください!」

ソーマ「二人とも手を離せ!離せーー!」




刹那「マリリン!マリリンのメイド姿は世界の歪みを断ち切る!」

眼鏡「ヴェーダの情報によると、メイドの心得で最も重要なのは「主人第一主義」だ。
   お辞儀の角度は30度で、頭を下げる時より上げる時をゆっくりするのがコツだ。」

マリナ「詳しいのね、ティエリア。私に出来るかしら?」

眼鏡「刹那で練習してみるといい。刹那、僕に感謝するといい(ニヤリ)」

刹那「明日お前が欲しがっていた新作エロゲをトランザム使って買ってくるからな!」

マリナ「え~とじゃあ、あまり飲みすぎないでくださいね、ご主人様♪」

刹那「!!!!がんだあああむっ!」


ポニテ「ところでクジョウ、この後なんだけど、パークハイアットの最上階の部屋に
    世界一のジャンボカボチャをくりぬいて特別に作らせたワイン風呂を・・」

クジョウ「あ~ん、せっ様~!今日は帰ったらエッチな魔法掛けちゃうんだから~!
     すぐ帰る用意してくるわね!」


コーラ「カティママ!ママにぴったりなボンテージの女王様衣装を借りてきました!」

カティ「全く・・・放っておけん男だ・・・」

キノコ「え・・・ノリ気?ダメだこの黒服とママ、早く何とかしないと!」

ブシドー「これでガンダムになれる。見事な対応だ、コスプレショップ!」

匙「うわあ・・仮面に裸で特注のガンダムパーツを両面テープで貼り付けてる・・・
  警察に捕まっちゃえよ、ブシドー」

カティ「パトリック!ムチを!」

コーラ「了解です!カティママ!」


キノコ「この人達が来ると他のお客みんな帰っちゃうんですよねえ・・・」






リボンズ「クラブ女狐か…」

リジェネ「どうしたの、リボンズ」

リボンズ「何て言うかこう…対抗意識がメラッとね」

リジェネ「ああ、ホストクラブえんじぇるのNo.1としては負けてられないか」

リボンズ「敵情視察に行ってくる」

リジェネ「頑張れ~」


数時間後

リボンズ「…」

リジェネ「あ、おかえり。どうだった?」

リボンズ「フリスクは嫌いだね」

リジェネ(何があったんだ…)




女狐の凄腕マネージャー(取立て担当)

オラオラ!どうしたポニテええ~!?
ポニテは良くても財布の中身はイマイチのようだなあ?
ええ?ポニテさんよお?
商売の邪魔ばっかしやがって!
こちとらボーナスが掛かってんだ!

いただくぜ!ポニテ!



ポニテ「ふぅ、すさまじいくすぐり攻撃だったな・・・」



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