五日目801~1000

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haputea

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刹那「マリリンは今何歳だっけ?」

マリナ「刹那は私にとって白馬の王子様よ」

刹那「!?」ブバー

ティエリア「年齢の話題を逸らすのと刹那への
      ラブアピールを同時にやってのけるとは…やるな」

ブシドー「ぬおお!刹那の鼻血でデュナメスが血濡れではないか!!」

録音inデュナメス「何じゃあこりゃあーっ!!」




マリナ「意外な特技を持ってる人って結構いるわね」

刹那「ブシドーは尺八を吹けるらしいしな」

ブシドー「ふ、私の特技は百八まであるぞ!」

刹那「へぇ。ちょっと見せてくれないか?」

ブシドー「今すぐできる、となると…物まねがいくつかあるな………これがガンダム、悪魔の力か!」

マリナ「ボッシュさんね。懐かしいわね…」

ブシドー「いやぁぁぁぁっ!私のガンダムがぁぁぁぁぁっ!」

刹那「どうやってソプラノ声を出してるんだ!?」

ブシドー「僕がガンダムを一番上手く扱えるんだ!」

眼鏡「……ん?どこかで聞いた声だな……」

ブシドー「こんな所だな」

マリナ「凄いわ!ね、ティエリアや匙君は何かあるの?」

匙「僕は……特にはないなぁ…」

眼鏡「特技か……エロゲのパッケージを見るだけで、どんな展開か分かる位だな」

刹那「(ある意味羨ましいな……)」

マリナ「流石ティエリアね!カタギリさんは?」

ポニテ「僕かい?そうだね……指圧かな」

マリナ「指圧?」

ポニテ「そう。足のツボを押し込んで血行を良くしたりできるのさ……特技、かなぁ」

マリナ「ツボを……」

ポニテ「何ならやってあげようか?」

刹那「あぁ、宜しく頼む」

ブシドー「私もだ」

ガラッ

電波「その次は僕ね」

ガラッ

リボンズ「僕もいいかな?」

ガラッ

アレハンドロ「私もしてもらうとしよう」

バリーン

アリー「俺様も頼むぜ」

ラッセ「俺も頼む!最近筋肉痛でな……」

イアン「ん…最近肩が凝るからな……」

マリナ「あら、皆さんいらっしゃい。お茶、用意しますね」

電波「あ、ありがとうございます」

ポニテ「や、野郎の足を…しかもこんなに多くの数を………アハ…アハハ……」

匙「わ!又息が止まってる!」




刹那「今日も疲れたな。ん?手紙が。」

君がマリナさんにこれをプレゼントしてあげてね。byポニーオ

刹那「なんだこの○ァービー見たいな人形は。まぁ、貰っとくか。」

マリナ「お帰りなさい刹那。」

刹那「ただいまマリリン。マリリン。プレゼントがあるんだ。」ガサゴソ
マリナ「なぁに刹那?」

刹那「これだ。」

スイッチON

「好きだ!俺はマリリンのことが好きだ!」

マリナ「えっ?」

刹那「ちょ!」

「マリリンのためなら命だって投げ出せる!」

刹那「こんなものいらんっ!」

→マリナがキャッチ

「好きよ。刹那。私も刹那のことが好きなの。」

マリナ「…は、恥ずかしい。」

匙「どうしたんですマリナさん。」

→匙が手にする。

「このリア充めっ!マリナさんとくっつくんならさっさとしろよっ!
 あぁ~ルイス~、ルイス~。ルイスに会いたいよ~ん!」

匙「……。」

ビリー「やぁ、みんな。何かあったのかい?」

刹那「…よくも、よくもこんな物を!駆逐するっ!」

ビリー「ギャァァァァーーー!!!」


マンション・プトレマイオス『地下』

ヒリング「ただいま~。任務完了よ。」

リジェネ「アレを置いて来たのかい?持った人間の素直な心を口にする、
     あの○ァービー人形を。また君の悪戯かいリボンズ?」

リボンズ「機械いじりは得意だよ。」



刹那「………」

マリナ「……」

匙「…………」

ポニオ「……グデーン」

ガラッ

ブシドー「ぬ、どうしたのだ?」

眼鏡「静かとは…珍しいな」

刹那「い、いや……何でもない…」

マリナ「そ、そうよ。たまたま皆瞑想してたのよ……ね?」

匙「う、うん。瞑想、瞑想してたんだ……」

ブシドー「何!?瞑想だと!?ならば私も混ぜてもらおう!」

眼鏡「僕は新作エロゲをする。入ってくるなよ」

ピシャ

ブシドー「………」

刹那「………」

マリナ「………」

匙「………」

ポニオ「……グデーン」

刹那「(凄い嫌な空気が……それに、マリリン…)」

マリナ「(せ…刹那にあんな事……わ、私…恥ずかしいぃ……)」

匙「(ケッ、このリア充共が……)」

ブシドー「……漢は」

刹那「……?」

ブシドー「背中で語る物だと言う」

匙「(今度は何の影響かな?)」

ブシドー「だが、私はこうも思う。『思っていても口に出さねば伝わらない』とな」

刹那「!!」

マリナ「!」

ブシドー「我々はエスパーではない…相手の思っている事がわかろうはずもない…」

匙「こりゃ、明日は台風が来るな……」

ブシドー「言わないで気まずいよりは言って気まずくなり、それから修復していけば良い…そうは思わないか?」

刹那「ブシドー……あんた…」

ブシドー「ふ、私もこう見えて色々と考えているのだよ」

マリナ「ありがとう…ブシドー……」


匙「ブシドー、さっきの言葉…凄かったよ。僕、ブシドーの事を……」

ブシドー「………と、ティエリアに借りたエロゲの展開に有ったのだ」

匙「……は?」

ブシドー「素晴らしい内容だったなぁ!だから、刹那やマリナ達にも聞いてほしかったのだよ!ハッハッハッハ」

匙「………エロゲ脳は死ねば良いのに」


眼鏡「武士もののエロゲも役に立つときがあるのさ」

サジ「そんなのどこに売ってたんだよ・・・」

眼鏡「しかし彼は武士以外のセリフは全部飛ばす。全くもって万死に値する」


ブシドー「目指すはラストサムライ!」


眼鏡「古くからは戦国ランス。最近も何か出ていたな…絵柄がバラバラで気に入らないが」
匙「……」

眼鏡「君はまだまだ世界を知らなさすぎる。無知は罪だ」

匙「エロゲなんて知りたくねーよ」



眼鏡「君はエロゲを侮辱した、万死に値する!」

匙「そんな、大袈裟な!」

眼鏡「大袈裟であるものか!
   まず、君はエロゲをどう思っている?」

匙「え、そりゃ……えっと、そりゃ男が欲望を発散する……」

眼鏡「ハァ……愚かな」

匙「な、何だよ」

眼鏡「君は物事を知らなさすぎる」

匙「だって、エロゲって言うんだからエロいことが中心……」

眼鏡「黙れ!」

匙「なっ!」

眼鏡「いいか、エロゲというのはエロいことだけがメインではない!」

匙「な、何を」

眼鏡「黙って聞くんだ!」

匙「は、はい!」

眼鏡「エロゲ、つまり十八歳以上対象とする事で書ける物語があるんだ!
   例えば、某運命やマ○ラブなんかもそうだ!
   エロゲである、そういう理由のみで忌避するとは、愚かすぎる!」

匙「くっ!」

眼鏡「第一、君だって筑前煮エロゲを喜んでプレイしていただろう!」

匙「あ、あれはそういう描写が……」

眼鏡「そうだ、君もそれが分かっているではないか!
   エロが飾りのエロゲだって存在する!
   ……論より証拠!
   オススメソフトは準備している
   さぁ、始めようか、エロゲ祭りを」



ミレイナ「マリナさんちの生活って、まるで逆ハーレムの乙女ゲーみたいですぅ」

アレルヤ「でもマリナさんに性的魅力を感じているのは刹那だけなんだよね。
     ティエリアとブシドーさんは人間には欲情しないし
     ビリーさんと沙慈君はマリナさん以外の女性が好きだし」

ミレイナ「でもでも、ビリーさんはマリナさんに、よくセクハラするって聞きますぅ」

アレルヤ「それは男のサガなんだよ。目の前に女がいたらムラッと来るものなのさ」

ミレイナ「…そうなんですかぁ。ハプティズムさんは物知りですぅ!」


イアン「うちの娘に変な事を吹き込むなーっ!!通報するぞ!!」

ソーマ「貴様、いたいけな少女に何て事を…歯ぁ食いしばれ」

アレルヤ「あわわわわ…」


ミレイナ「ハプティズムさんがボコボコにされちゃいそうですぅ」

フェルト「ミレイナは見ちゃダメ。さぁ、レッド・ドラゴンにケーキ食べに行こっか」

ミレイナ「はーい!」



「宅配便でーす」

マリナ「あ、ご苦労様です」

刹那「誰からだ?」

マリナ「さぁ・・・骨董品屋さんみたいだけど・・・」

刹那「骨董品?うちにそんな変なものを頼む人間なんて・・・」

ブシドー「む!届いたようだな!」

刹那「・・・・・・・・・いたな」

マリナ「あら、ブシドーは骨董品の趣味もあったの?」

ブシドー「ふ、和の心・・・即ち『大和魂』を更に深めようと思ってな。武士の魂とも言える最強の刀を所望した」

眼鏡「しかし骨董品の刀は高いだろう。月の小遣いだけで足りたのか?」

ブシドー「差額は失礼ながら口座から引き落とさせてもらった」

刹那「また勝手に俺の口座から引き落としてからに!!」

ブシドー「失礼だといった!!」

マリナ「まぁまぁ、とりあえず開けてみましょう。ブシドーがどんな刀を買ったのか気になるわ」

ガサガサ

ポニテ「ほぉ・・・なかなか年季が入ってるね」

ブシドー「当り前だ。店主に無理を言って秘蔵の品を譲ってもらったからな」

早速刀身を抜いてみる

匙「わぁ・・・」

マリナ「すごい・・・・」

刹那「くっ・・・悔しいがカッコいい・・・・」

ブシドー「見事だ・・・これこそ私が求めていた最強の剣!」

匙「ぶ、ブシドーさん。僕も持ってみていいですか?」

ブシドー「構わんとも!」

匙「うわぁ!す、すご・・・・・・」ブワァ

眼鏡「ところで、この刀の名は何と言うんだ?」

ブシドー「確か・・・妖刀『病照(ヤンデレ)』といったか」

眼鏡「妖刀か。よし、今度のエロゲに出す予定の侍ヒロインの設定に使わせてもらおう」


刹那「やめろ匙!流石にそれを持って外に出たらまずい!!」

匙「アハハハハハハハ!!ルイスを取られるくらいならアンモニアを殺して僕も死んでやるよ!!」

ポニテ「どうしたんだい!?」

刹那「分からない!刀を持ったら急に眼の色が変わって!!」




【マンション、プトレマイオス地下】

リジェネ「リボンズ…あの刀に妙な細工をしたのは君かい?」

リボンズ「ふ、たまにはそういう刺激があってもいいだろう?」


ポニテ「アハハハハ!!!せっ様を殺して僕も死ぬぅ!」

刹那「やめぃっ!ドス!!」

ポニテ「グフッ!!…………グデーン」

刹那「ハァ…ハァ……ど、どうにかして鎮めたぞ…後は柄に触れないように……と」

眼鏡「ふむ、飾っておくには問題ないだろうが…こう…ムラムラと抜きたくはなるな」

ブシドー「ム……ならば祓って貰うしかあるまい…ピポパ」

マリナ「刹那…それ、見せて?」

刹那「ん…ま、いいか…抜いたらダメだからな?」

マリナ「分かってるわ……でも、本当に綺麗ね……」

刹那「マリリン、もう良いか?」

マリナ「えぇ、ありがとう」

つい、受け渡しのミスで弾みで抜いちゃった☆
刹那「わ!マ、マリリン!!」

マリナ「ククク……お前のパンチ、覚えたぞ…」

眼鏡「ヤンデレヒロインか、新作に使うとしよう」

匙「冷静になってないで!と、止めないと!」

刹那「ま、マリリンを殴るなんて……俺には出来ないッ!」

マリナ「なぁんてね!」

刹那「………え?」

マリナ「こないだ、ティエリアから借りた漫画にこんなのがあったから…つい…ごめんなさい…はい」

刹那「……は、はぁ~~~よ、よかった……」

ブシドー「うむ。二日後に祓いに来てくれるそうだ」

眼鏡「祓うのか。それはそれでつまらないがな……」

匙「ティエリア!……でも、何故マリナさんだけ……?」


リジェネ「どういう事かな、リボンズ?」

リボンズ「多分…あの子は純粋で病んでいる要素がないからじゃないかな……はぁ、詰まらない…」

リジェネ「ふふ、意地悪いね、リボンズは」


回避成功。




~道端で~

リボンズ「やあ、こんにちは」

刹那「あっ、あんたは…(こいつとは関わらない方がいいと本能が告げている)

俺は用事があるので帰ります、さようなら」

リボンズ「ちょっと待って。いい物をあげる」

刹那「いい物?」

リボンズ「これを君の恋人にプレゼントすれば喜ばれるよ。

No.1ホストの僕が言うんだから間違いない」つ【可愛くラッピングされた何か】
刹那「これ何だ?お菓子?」

リボンズ「それは開けてみてのお楽しみさ。
    ああ、ここじゃダメだよ。恋人と一緒に、ね」

刹那「ありがとう!あんた、結構いい奴だな」

リボンズ「No.1ホストだからね」


ヒリング「あれー?おっかしーなー」

リジェネ「どうしたの?」

ヒリング「あたしのドモホルンリンクル無料お試しセットが無いのよ」

リジェネ「えー…」

ヒリング「…何よ。女の子は、無料って言葉に弱いんだからね!」



刹那「突然だがプレゼントだ。開けてみてくれ」

マリナ「……まあ!嬉しいわ」

がさごそ……

刹那「なッ!」


そこには例のドモ御一行様が!

マリナ「刹那……」

刹那「違うんだマリリン!これには海よりも深い訳が……」

マリナ「気遣ってくれた……の?」

刹那「やはり何時までも若いマリリンが見たいから……なんてな///」

マリナ「ありがとう刹那……///」

パシュー……
マリナ「せ、刹那!?」


眼鏡「柄にもないことをするからだ。完全にオーバーヒートしている」

マリナ「……かわいい///」

眼鏡「こんな恋愛耐性ゼロの男が?」

マリナ「何ていうか……母性本能をこちょこちょする感じ?」

眼鏡「全く二人ともおめでたい……刹那はソファに寝かせておく。後は頼む」

マリナ「ありがとうティエリア」

眼鏡「……さて、ロザバンの続きでも見るか」





マリリン、はじめてのおけしょう!別ルート

マリナ「たまには…化粧品でも見てみようかしら」

シャル「いらっしゃいませ…って、貴女は…確か…」

マリナ「先日はお世話になりましたペコリ。化粧品も手掛けていらっしゃったんですね」

シャル「いえ、これは単なるバイトです…本日はどうなさいましたか?」

マリナ「あの…今まで化粧品とか気にした事がないので…どのような物かしら、と…」

シャル「(無地でこれ?妬ましいわね…)今、お試し期間としてスタッフが化粧させていただく、という企画があるのですが…いかがなさいますか?」

マリナ「はい!是非、お願いします!」

シャル「分かりました…ハナヨ!シェリリン!」

ハナヨ「私が貴女の顔つき、皮質、パーツを分析して、最適な化粧パターンを算出し」

シェリ「私がお化粧します!」

マリナ「ありがとう。よろしくお願いね」

ハナヨ「了解、了解……」



シャル「完璧です。きっとどんなウブ、鈍い殿方でもおとせますわ」

マリナ「そんな…ポッ…ありがとうございました」

シェリ「ありがとうございましたー」

ハナヨ「ました」

シャル「無化粧であんな子がいるのね…妬ましいを通り越して、尊敬までしちゃうわ…しかも29……」

シェリ「そ、そういえば、フォンとエコさんは?」

ハナヨ「フォンはラッセコムでバイト、エコさんはここの料理店でバイトしています」

シェリ「フォンが警備会社、ねー。合うんだか、合わないんだか…」



刹那「ふふ…ふふふ…オーライザーさえあれば……って、あれはマリリン…マリリーーン」

マリナ「ん?あら、刹那。今から帰り?」

刹那「マリリンこそどこ……に……行っ……」

マリナ「どうしたの?嬉しそうだけど、何かあったの?ニコ」

刹那「美しい……君は……俺の女神だ………」

マリナ「えっ?」

刹那「ブシューーーー」

マリナ「刹那!?刹那ーーー!!」

お刹那さん、マリリンが美しすぎて鼻血を噴出し、ダウン。



なぜマリリンはあんなにも肌が真っ白ですべすべなんだろう

マリナ「はぁ…刹那のミルクってとても美味しいのよね…」

眼鏡「(眼鏡、バリッ)」

匙「ブーーーーーッ!!!!!」

ポニテ「(眼鏡、バリッ)」

刹那「仕事先が乳製品業だからな。たまに高級牛乳をもらえるんだ……って、どうしたんだ!?」









ビリー「グラ…」

ブシドー「わーわーわー!」

ビリー「タンが食べたいなぁ」

マリナ「じゃあ、今日の晩御飯はグラタンにしましょうか」

ビリー「グラ…」

ブシドー「ゴホンゴホン!あー、喉の調子が悪いな」

ビリー「ニュー糖はどこかな」

沙慈「戸棚にあるよ」

ビリー「グラ…」

ブシドー「じーんせーいーらーくーあーりゃーくーもあーるさー♪」

ビリー「ビアアイドルっていいねぇ」

ティエリア「僕は三次元より二次元が好きだ」


ブシドー「おのれカタギリ…今に見ておれ!」

刹那(もしかして、今までバレてないとでも思ってたのか!?
   …ちょっと可哀想だから言わないでおこう)




ブシドー「ン銭湯ォォォ!」

ポニテ「いきなりどうしたんだい?」

ブシドー「今の私は無性に銭湯に行きたい!」

匙「行ってくれば良いじゃないか……」

ブシドー「随分つれない返事だな!私は行くぞ!」


刹那(銭湯……神田川……マリリンの洗い髪!)

刹那「俺も行くぞ!ブシドォォ!マリリン!」

マリナ「何?」

刹那「たまには銭湯にでも行こう!」

マリナ「そうね……行きましょうか」


ブシドー「富士山!そしてこの熱さ!これぞ銭湯!」

刹那「あ、熱い……」

ポニテ「メガネが……曇って……」

匙「ちょっと!どこ触ってんですか!」

ポニテ「すまないね……」


ブシドー「んぐんぐ……ぷはーっ!」

ポニテ「やっぱり風呂上がりにはフルーツ牛乳だねぇ」

ブシドー「いいや!ノーマル牛乳が一番だ!」

匙「どっちでも良い僕は、飲むヨーグルトをドリンク、っと」

刹那「コーヒー牛乳は流行りじゃないのか……?」


ブシドー「実に良い風呂だった!それでは帰るぞ!」

匙「この人どこまで尊大なんだろ……」


刹那(風呂上がりのマリリン……ポワワ)

マリナ「お待たせしました」

刹那「ぬぉう……う、うつくし」

プシュー!

匙「はいはいティッシュティッシュ」

ポニテ「今度はクジョウくんと……フヒヒ」

ブシドー「また来たいなぁ!銭湯!」



刹那「そういえば、マリリンはそんな長い髪で大変じゃないのか?お風呂とか」

マリナ「大丈夫よ。だって……」

カポッ

マリナ「かつらだもの」

つんつるつんなマリリンの頭が!

刹那「おわぁぁぁぁぁぁあああああ!!!!!!」


刹那「………と、言う夢を見たんだ…ゲッソリ」

眼鏡「かつらヒロイン…使えるな」



ティエリア「刹那、マリナと遊んでいるように見せかけて
      イチャイチャできる方法を教えてやろう」

刹那「お願いします」

ティエリア「それは、野球拳だ!」

刹那「やきゅうけん?」

ティエリア「二人でジャンケンをして、負けた方が服を一枚ずつ脱いでいく遊びだ
      負けるたびに服を脱ぐという事は、最終的には…」

刹那「すっぽんぽん!?!?」

ティエリア「いや、それはトランザムしすぎだ」


ガラッ

ポニテ「もっと合法的な方法があるぞ!」

刹那「何!?知っているのか、ポニオ!」

ポニテ「ふ、伝説の『脱衣麻雀』だ!」

眼鏡「たまにエミュで落としてやるが…なるほど、あれをやろうと言うのか」

刹那「脱衣?麻雀?何だ、それは?」

  • 説明中-

刹那「ルールは分かった…だが、俺は勝つ自信はないぞ」

ポニテ「フッ…その為に…」

眼鏡「僕たちがいる!任せたまえ。それに、マリナも素人だろうしな」

刹那「お前達…いつもはブッ殺したくなるくらい憎らしいが、今は英雄のように見えるぜ!」

ポニテ「ハッハッハ、照れるね」



マリナ「脱衣麻雀?良いよ」

刹那「ほほほ本当か!?じ、じゃなくていいのか!?」

マリナ「別に構わないわ」

眼鏡「(……ぬ?拒否反応を示すか、と思ったが…意外だな)」

ポニテ「(フフフ、しかし葱をしょった鴨だよ…フフフ)」



マリナ「あら…又負けちゃったわね……恥ずかしいわ…」

ポニテ「アッハーン」

マリナ「さて…残るは二人ね?」

刹那「(さらば……ポニオ…)」

ポニテ「うぅ…もうお婿に行けない……シクシク」

刹那「(しかし……マリリン、強い……)」

眼鏡「(こ、こんなはずでは……)」

マリナ「うふふ、二人とも後一枚よ……ふふ」




マリナ「あンた……背中が煤けてるぜ……」

刹那「!?」

マリナ「一回言ってみたかったのよね!エヘヘ」

刹那「ビックリした…じゃ、お開きに…」

眼鏡「そうd

ガシッ

マリナ「あら、男が物事を途中でなげだしちゃダメよ?ましてや、そちらから仕掛けた勝負……ね?ニコニコ」

刹那「マ……マリリン……ヒィィ」

眼鏡(女声)「あいにく、私は男じゃありませんのよ」

刹那「!?」

マリナ「て、ティエリア!?その声…女の子だったのね、ごめんなさい」

眼鏡(女声)「わかればいいんです。では、ごめんあそばせ(さらば、刹那」

刹那「テ…ティエリア…謀ったな……謀ったなぁ!!っていうか、下着が男じゃないかっ!!」

マリナ「あらあら…往生際が悪い男の子って…嫌いだわ…」

刹那「……神はいないのか…」

この後、剥かれる寸前にブシドーが乱入してきてうやむやになったとかならなかったとか。



眼鏡「リーチ。」

リボンズ「しかしティエリアに電流走る。」

マリナ「いいわ…同じならいい。」


マリナ「んっフフフ……まるで白痴ね、刹那。」

リボンズ「結局刹那の手牌はバラバラ…崩壊している。」

マリナ「大丈夫、大丈夫、こんな事もあるわ。」

リボンズ「刹那、混乱。」

リボンズ「並みの人間は仮に流れを掴んでも案外それを生かせない。しかし、ことマリナに限りそれは無い。」

リジェネ「リボンズ…さっきから何実況してるのさ?」

リボンズ「ついね…。」



麻雀ネタ派生

ブシドー「ロン!天下無双!!」

眼鏡「役を間違えたな。罰符4000オールだ」

ブシドー「ぶしど~ん」


コーラ「すいません、あがっちゃいましたw」

アーサー「むうぅ…」(イライラ)

リント「君ねぇ…。」

カティ(……馬鹿者が。)



ネタキャラ化もほどほどに

ブシドー「ふっ、だがネタスレにおいてネタキャラになれば出番が増え、自然に人気が上がるものだ。
     私もネタに走るべきかな?」

眼鏡「……今までのヤツの行動は素だったのか!?」

ポニテ「彼、昔からそうだから」

刹那「……ここはネタスレなのか……
   いや、俺とマリナがこう、イチャイチャするようなスレだったはず……
   この世界は……歪んでいる……」

匙「今更何をいってるんだい」

マリナ「刹那、買い物に付き合ってくれない?」

刹那「もちろんだ!」

匙(立ち直り早っ!)



ポニテ「大体君は昔からそうだった!クジョウをやっと誘えた時も、君がエクシアの披露式を見に行くぞ!と言ったからぁぁ!!」

ブシドー「聞く耳もたん!」

ポニテ「僕のとっておきのプリンを食ったのは……君だろぉぉーーっ!」

ブシドー「聞く耳持たんと言った!」

ポニテ「ガンダムプラモ、2回作ったぞ!」

ブシドー「私は13回組み立てたぁ!」

ポニテ「サバ読んでんじゃ……ないよーーッ!!」

ブシドー「私のフラッグを壊したのは……お前の筈だ!」

ポニテ「君が武者頑駄無で壊したんだ!過去の事まで…捏造する気かぁ!」

ブシドー「聞く耳もたん!」


刹那「あいつら、本当に仲良いな」

マリナ「喧嘩する程…って言うわね。私達も……ジッ」

刹那「え?」


ポニテ「これが終わったら飲もう…僕と…君と……クジョウの三人でな」

ブシドー「いや、それは無理」

ポニテ 残機 29




イアン「リンダリンダ~リンダリンダリンダ~♪」

リンダ「もういい年して///」

ミレイナ「恥ずかしいですぅ」


刹那「全然恥ずかしそうじゃない」

眼鏡「君もあれくらいできるといいのにな」

刹那「・・・・・」

ブシドー「顔が真っ赤です!」

ポニテ「君は真似しなくていいんだよ・・・」


刹那「マリリ~ン、長いー髪をーほどいてー♪」

マリナ「こうかしら?」

ふぁさっ

刹那「ぶしゅうぅぅぅ!(鼻血)」


ブシドー「本田美奈子か…(ホロリ)」

ビリー「懐かしいねぇ(ポロリ)」



眼鏡「見た目的にエロゲの人妻とか義母ポジションそのまんまだな」

イアン「なんか言ったか?」

眼鏡「…いや」



たまに次元がおかしくなるよな。

シャギア「そんな事、今更気にしたってしょうがないのさ」

オルバ「そうだね、兄さん」

刹那「おわっ!?お前ら何だ!?」


ニール「出たな!変態兄弟!」

ライル「俺たちもやろうぜ!兄さん!」



マリナ「いらっしゃい。お茶をどうぞ」

シャギア「む、かたじけない。……良い対応だな、オルバよ」

オルバ「しかもこのお茶は凄く美味しいよ、兄さん」

刹那「おい…」

マリナ「はい。お口に合えば良いのですが……はい、これ、刹那とセツニャのね」

シャギア「砂糖を効果的に使ったホットケーキ…まさに美味だな」

オルバ「こんなに優しくされて、美味しいおやつも頂けるなんて初めてだね、兄さん」

刹那「うまい……パクパク」

セツニャ「パクパク」

マリナ「お二人はどこからいらっしゃったのですか?」

シャギア「しかも礼儀正しい。最高の女性だな、オルバよ」

オルバ「ティファと違って大人なのが又良いね、兄さん」

マリナ「まぁ……恥ずかしいです…ポッ」

シャギア「恥じらいも忘れない。まさに最高中の最高だな、オルバよ」

オルバ「本当だね、兄さん」

刹那「お前ら、何なんだ!俺のマリリンに手を出す気か!?」

シャギア「単に飯をたかりに来ただけだ、少年。では、又会おう」

オルバ「又ホットケーキ、食べにくるよ。ね、兄さん」

シャギア「言われるまでもないな、オルバよ」

スタスタスタ

マリナ「風のように来て、風のように去っていっちゃったわね」

刹那「全く……本当に何なんだ、あいつらは……」



眼鏡「俺のマリリン、な…本人もマリナも気付いてないのがな」

ブシドー「しかし、あの連中が置いていったこの砂糖……美味し!」

匙「本当だ、凄く美味しいねぇ」


眼鏡「酷いファッションセンスだったな」

ポニテ「全くだよ」

一同「お前らが言うな」



マリナ「んんん~♪」

刹那「あれ?マリリン、炒飯作れたっけ?」

眼鏡「何でも、道端で出会った炒飯神に教えて貰ったらしい」



お刹那さんだけ気持ち大盛りなマリリン

結果、プヨプヨになっちゃったお刹那さん。
でも、マリリンはタプタプしてて満更でもない二人なのでした。

バリーン

ラッセ「刹那ァ!なんだ、その体は!弛みすぎだぜ!」

イアン「体調管理がなっていないな……しばらく拉……借りるぞ」

刹那「むぐっ!むぐぐぐぅっ!(マリリン!助けてぇっ!)」

マリナ「あ、あ、せ、刹那……アワアワ」

ブシドー「任せておけ。一週間後には刹那を一人前の漢にしてやろう!」

ハッハッハッハ

マリナ「い……行っちゃった……」




マリナ「ふぅ……」

刹那「物思いに耽ってるマリリンも良いな…」

マリナ「たけのこ山ときのこ山ってどっちが良いのかしらね……」

刹那「きっと、難しい事を考えてるんだろうな…」

マリナ「はぁ…私としては…きのこ山かな…」

刹那「ハァハァ…机の上に腕組みをして、そこに顔を埋めているのも又……」


眼鏡「面白いな、君達」

匙「面白い、を通り越して滑稽ではあるけどね」




刹那、ポニテ、サジ、眼鏡、ブシドー「「「「「たけのこの里ときのこの山買って来たぞ!」」」」」

マリナ「あら…ありがとう。皆で分けて仲良く食べましょ」

一同「は~~い」

マリナ「はい、これ、あなた達の分よ」

セツニャ「セツニャ・F・セイエイ、目標を咀嚼する」

ハムドー「これは僥倖。待ったかいがあるというものだ!」

マリリス「カジカジカジ……モグモグモグ……」



999 :通常の名無しさんの3倍:2008/12/02(火) 00:45:31 ID:???

刹那「>>1000なら俺とマリナがけ、結こ……」

マリナ「あら、どうしたの? 刹那」

刹那「マ、マリナ!? い、いや、何でもない」

マリナ「ふふっ、変な刹那ね」


匙「妙な所で奥手だね」

眼鏡「やはり、我々のサポートが必要だな」


1000 :通常の名無しさんの3倍:2008/12/02(火) 00:47:05 ID:???

ブシドー「>>1000なら私とガンダムが結婚!!」

ポニテ「空気読もうよ・・・」



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