六日目夜の遊び場編

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haputea

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(お刹那家)

シーリン「ね、お願いよ、この通り!」

マリナ「でも・・・そう言われても困るわ・・・」

匙「あ、シーリンさん来てたんですか?いらっしゃい」

ポニテ「どうしたんだい?マリナ、困った顔して、穏やかじゃないねえ・・・」

シーリン「この不景気でね、うちのバーも入ってる商店街さびれまくってるのよ。
     それで、組合で考えたんだけど、キャンペーンガールを使ったポスターを
     作ろうってことになって。それならマリナしかいないじゃない?(タダだし・・)」

眼鏡「確かにマリナなら話題になるだろうな。」

シーリン「ね!親友を助けると思って!(急がないと一番うるさいの二人が帰ってきちゃうわ!)」

マリナ「でも・・・」

シーリン「さ!入って!」

クラウス「お邪魔します!カメラ担当です」

ライル「お邪魔します!照明担当です(なぜ・・)」

紅龍「お邪魔します!ヘアメイクとスタイリング担当です(なぜ・・)」

匙「紅龍さんがなぜ?」

眼鏡「ヴェーダの情報によると、彼は王留美の元で一流のヘアメイクとスタイリングを
   学んでいたようだからな」

紅龍「はあ・・まあ今日は定休日なので良いのですが・・さ、マリナさんこちらへ」


(1時間後)

シーリン「良いじゃない!!素晴らしいわ!」

紅龍「肩を出したシンプルなブルーのドレスがマリナさんの黒髪に合うと思いまして。
   髪は夜会巻きに、メイクは少し妖艶な雰囲気を出してみました。」

クラウス「じゃあこっちのセットで撮影を!ライル、照明揺らさないで。」

ライル「はあ・・(なぜ・・)」

刹那「マリリンただいま~!ってなんだなんだ!!!!???マリリン女神過ぎるーー!」

匙「マリナさんキャンペーンガールになるんだって」

ポニテ「ポスターにして町内に貼りまくるんだって」

刹那「ティエリア、ティッシュ取ってくれ鼻血が・・・
   え、マリリンがキャンペーンガールでポスターで貼られまくりで、
   ポスターが喪男達に盗まれまくって、あれやこれやいやらしい妄想に
   使われるだとおおおおおおお!!許さん!!駆逐する!駆逐する!駆逐する!!!」

シーリン「後半全部あなたの妄想じゃないの・・」

刹那「とにかくダメっ!絶対ダメっ!俺のマリリンをそんなことに使わせない!」

マリナ「刹那・・」

シーリン「あー・・もう!!困ったわね・・(
     だからこいつが帰ってこないうちに済ませたかったのに・・)」

ライル「ん~?もう一人うってつけなのがいるじゃないか(ティエリアを指差す)」

眼鏡「また僕か。新作エロゲ5枚で手を打っても良いが。」

匙「君エロゲのためならほんと軽く一線越えちゃうよねえ」


ブシドー「今帰った!今帰ったと言った!」

マリナ「あ、お帰りなさいブシドー」

ブシドー「なんだ?撮影会か?ミスターブシドーのブロマイド作成企画か?」

クラウス「シーリン、彼にも入ってもらってはどうだろう?
     美女だけよりインパクト出ると思うよ」

シーリン「そうねえ・・って、もうあの人やる気だし・・」

ポニテ「二人ともノリノリだねえ・・ティエリアなんてガーターベルトまでサービスで
    見せちゃって。ブシドーはオペラ座の怪人もどきのつもりかな・・?」


クラウス「ふ~!助かりました!今日は皆さんうちのバーに飲みに来てください。
     おごりますよ!」

眼鏡「断る!今日中にクリアせねばならないエロゲがある!」

ポニテ、匙「「僕達は女狐に行きますし」」

ブシドー「ならば、私と刹那とマリナでお邪魔する・・くぁwせdrfgtyふじこ!」

ポニテ、匙「「ハイハイ、君も一緒に女狐に行くよ!」


マリナ「刹那、どうする?」

刹那「(マリリンと二人でバー・・ブフッ)ティッシュ、ティッシュ」

マリナ「だ、大丈夫?刹那ったら・・」

シーリン「二人でいらっしゃいな。せっかくマリナもドレスアップしたんだし。」

紅龍「それなら男性用の衣装も用意しましょう」

マリナ「ふふ。刹那、良かったら、久しぶりに二人で夜のお出かけしない?」

刹那「(鼻にティッシュを詰めたまま)がんだああああああぶっ!」


(反高級バー「語論」)

シーリン「いらっしゃい!まあ二人ともとってもお似合いよ!絵になるわねえ」

クラウス「ハイ!お二人のイメージで作ったカクテルですよ。『愛と焔のアザディスタン』」

刹那、マリナ「「乾杯!(見詰め合って微笑みあう)」」


(語論商店街)

クリス「ねえ、この商店街こんなに活気あったっけ?」

フェルト「なんか凄いポスターがあるってネットで話題になって、
     色々グッズとか出てるみたいだよ」

クリス「へえ・・・ブシドーストラップか・・イラネ・・・」



ママリナスレ大盛況の流れで

リボンズ「フフ…。やはり彼もあちらに行ってみたようだね。」

リジェネ「一度会いに行ったさ。お互い子供の姿ってちょっと可笑しかったけどw
     …ところで、なんで君だけそのままの姿で行動したんだい?」

リボンズ「コドモは嫌いだね。」

リジェネ「…なんだか君に好きなものがあるのか無性に気になってきたよ…。
     ところでアレの姿がみえないんだけど。もしかしてまた入院かい?」

リボンズ「少し記憶を弄ってあちらに放ってみたのさ。
     …しかし何故か彼だけが行動原理が変わらないんだよ(笑)」

リジェネ「…よほど業が深いんだねw」

ヒリング「安心したわ☆いつものリボンズで。」




お金の流れ

ブシドー→(ガンプラオークション)→お刹那→(マリリンエロゲボイス)→眼鏡→マリリン
サジ、ポニテ→(女狐)→クジョウちゃん、ルイス、カティママ
留美、ルイス→(えんじぇる)→リボンズ様


リボンズさま一人勝ちじゃねぇかw

リボンズ「ところがぎっちょん!……アレハンの入院費に結構取られるんだ…
     見捨てる訳にはいかないからね」


リボンズ「またアレハンドロコーナーが自演をしているよ」

リジェネ「治療費は全部自腹だからね。アレハンドロの貯金がどんどん減っていってるよ」



リボンズ「アレハンドロ様、今月分の治療費です」

アレハンドロ「ありがとう、私のエンジェル。いつも助かっている」

リボンズ「まあ、貴方の貯金から下ろしてるだけなんですけどね」

アレハンドロ「リボンズゥゥゥゥゥ!!」




カティ「ウチからマネージャーを引き抜いていったかと思えば今回もまた出向でスタッフを遣す…
    一体クラブえんじぇるは何を考えているのだ…?」


リヴァイヴ「いらっしゃいませ、アレハンドロ様。お体の調子はいかがですか?」つブランデー

アレハン「やあ、リヴァイヴ。元気にやっているかね?
     なんでも新人をいきなり出向に遣した聞いたものでな。
     まったくリボンズめ…この私を蔑ろにするにも程がある…!」

リヴァイヴ「…呼んで参りました。ブリング・スタビティです。」

アレハン「おお、君か。…実にウチの店向きのルックスじゃないか!
     君ほどの逸材をホイホイ出向によこすなんてまったくリボンズも何を(ry」

ブリング「………。」('A`)

アレハン「何だ…随分無口な男だなあ。接客業がそれではいかんぞ。」

ブリング「…ヒソヒソ」つ七三分けのヅラ

アレハン「え!?なんだって?ちょっとでいいからこれをカブってみてくれだって!?
     仕方ないなあ…(の○太…また運転免許試験落ちちゃったよ…。)
     ってこれじゃの○助じゃないか!!」

ブリング「┐(゚~゚)┌」

リヴァイヴ「wwwすいません。何分必要以上の事は話さない性分らしくてwww」

アレハン「不愉快だよ全く…!リボンズがなぜこちらによこしたのかわかる気がしてきたよ…。」

ブリング「…ヒソヒソ」つカリアゲのヅラ

アレハン「なんだね…?えっ!?今度はこれをだって?……君ねえ。いい加減にしないと私も……
     かぶればいいんだろ、かぶれば…
     (おじさーん!どうです?ちょっと一杯寄って行きませんか。)ってノ○スケではないか!!
     しかもさっきから何君も一緒に笑ってるんだリヴァイヴゥゥ!
     もー怒った!帰らせて頂く!君等当分戻って来なくていいからな!!」


ブリング「リボンズの報告にあった通り、いちいちスルーできない性格のようだね。」

リヴァイヴ「…普通に話せるんだから、挨拶くらいはしてあげたら?」




リボンズ「シャンパンを空ける時なんだけど…」

リジェネ「いきなり何の話?」

リボンズ「普通はシャンパンを上に向けて空けるだろう
     高い所に登り、シャンパンを下に向けて空けるのはどうだい?」

リジェネ「面白いかもね」

リボンズ「名付けて『メメントモリ』今日からやってみようかな」


ヒリング「ところで、メメントモリってどういう意味?」

リボンズ「メルヘンなメンバーにとびっきりの持て成しをリクエストの略だよ」

ヒリング「へぇ~ロマンチック~♪さっすがリボンズ」

リジェネ「あいうえお作文wwwwww」



リジェネ「追加するにしても、まずはアレハンドロに見てもらわないとね」

リボンズ「そうだね。あれでも一応一番偉いんだから」



アレハン「おぉ…天使達…寂しかったぞ!」

リボンズ「アレハン様、新メニューを考えましたので、見ていただけますか?」

アレハン「どのようなメニューだね?」

リボンズ「リジェネ」

リジェネ「OK、リボンズ」

アレハン「……?おい、天井に張り付いて一体何を……」

リジェネ「発射!」

ポスン!アレハンドロ の みぞおちに きょうれつないちげき!

アレハン「ぐふっ!」

ビシャビシャビシャ

アレハン「………グデーン」

リボンズ「アレハン様、如何でしょう?」

アレハン「ピクピク……」

リボンズ「OKですか、ありがとうございます。行こうか、リジェネ」

リジェネ「その前に証拠隠滅しておくよ」

リボンズ「流石、ぬかりないね」


ピロリ~ン

クラブえんじぇるに『メメントモリ』が追加されました!



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