日帰り旅行で広島へ…
- メインの目的は広島市現代美術館(以下MOCAと略)でやってる特別企画展『都築響一と巡る社会の窓から見たニッポン HEAVEN』と広島平和記念資料館です。
広島駅~MOCA
- MOCAへ行くのには、路面電車を使うのですが、まず驚いたのが豊橋と比べると利用者数が広島の方がとても多い。しかも多くの人が現金でなくパスのようなものを使用していたことから、地元の人もよく使っているようです。

写真は広島駅前。
- 学生さんも多かったしね!
- 広島の路面電車はよく発達しているし運賃も市内一律150円と安いから、使い勝手が良いからでは…
グリーンムーバーとか豊橋とは比べ物にならないほどの長さの電車が走ってますしねw
MOCA
- 比治山下駅で下車し、そこから曲がりくねったゆるい上り坂を500mくらい歩くとMOCAに着きます。

- 美術館だし、カメラはNGだよなぁ~と思って鞄ごとカメラをコインロッカーに預けてHEAVANに入場したら「撮影OKです」の文字が…すいません…写真ないです…
- 都築響一さんの事は、その他→雑記→本についてで詳しく語ってますのでゼヒ
- ここでまさかの邂逅!国際秘宝館の「秘宝オジサン」の人形が!
- というのもPixivでオジサンの絵を描いたことがあり、その時はもうすでに国際秘宝館が潰れてしまっていたため、まさかこんな形で会えるとは!と謎の感動が込み上げました。
まじかww それは(いろんな意味で)凄いなw
- 国際秘宝館の鳥羽SF未来館(分館みたいな場所。こっちも潰れてしまった。)の方の展示を都築さんが引き取とったから残っていたのかな?
- その後、都築さんがキュレーション(博物館等で資料を収集・保存・分類を行い、その資料を展示する事。この場合、展示作品や配置など色々決めて仕切る事)をした広島ゆかりの芸術家の作品を、丁度時間帯が良かったのかMOCAの解説員の人の説明を聞きながら見てきました。丁寧に説明して頂いてありがとうございました!
MOCA~広島平和記念資料館
- 比治山下へ向かう方面の路電は普通の単車のいかにも「チンチン電車」っていうレトロな奴でしたが、紙屋町駅方面に向かう電車は連接車でした。
- 間違えて原爆ドーム前へ行く方面の奴でなく、木通方面行のに乗ってしまい、しかたなく木通駅で下車して(といってもそんなに遠くない)原爆ドームまでたどり着きました。
- でもここで乗ったのが5100形グリーンムーバーマックスという最も新しい奴(だと思う…)だったので、怪我の功名と言えば功名。
- 乗った感じ5100形は豊鉄T1000形ほっトラムに雰囲気がよく似ていました。5100形の方が気持ちゆったりしてるかな?どちらも十分居心地良いですが…
- 歩くこと数分、原爆ドームに到着。

絵を描いてる人がちらほらいたり、ボランティアガイド(かな?)の人が外人さんに説明していたりしてました。

コンクリートが溶けて固まったような跡がある柱。(原爆の熱が原因か?)
- そのすぐ近くの広島平和記念資料館へ…
広島平和記念資料館

- 日本人がほとんどかな…と思っていたが、入ってみると外国人の人もだいぶいたような気がする。
- ヨーロッパ・アメリカ系の人たちに混ざってアジア系の人もよく見られました。
- 近くの国立広島原爆死没者追悼平和祈念館では、被爆体験記を閲覧する事ができるそうです。
広島平和記念資料館~広島駅

なんとなく撮ってきたバス。hasitetuさん、解説お願いします!
JRバス中国ですね。 広島はこの他にも幾つかバス事業者があって、市内の路線バスだけでも結構な数が走っていますよ。

駅前には沢山タクシーが停まってた…
以外とセドリック多い!
まとめ
- 広島駅に着いたのが10:05で、帰りの新幹線に乗ったのが16:00頃だったから、おおまかに6時間ぐらい居たわけですが、まだまだ見てみたい所もあるし、結構駆け足で観光していた感じがあったので、次回、また訪れるときは1泊ぐらいして、もっと落ち着いて見てみたいです。
- 幸い路電が発達していたので、交通も便利で安く済むし、何より旅情があって良かったです!
- 長崎の方にはまだ行ったことがないため、そっちにも行かなくては…
お疲れ様でした&掲載ありがとうございますw 広島、羨ましい限りですw 長崎へ行かれた際のレポも是非w!!