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極東の算法姫 オウカ - (2012/02/17 (金) 00:18:12) の1つ前との変更点

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*極東の算法姫 オウカ #divclass(normal){{{ 極東の算法姫 オウカ~ カードタイプ:プリンセス~ コスト:6~ ~ 「極東の算法姫 オウカ」を擁立する時、このカードの上に2個の「交易」カウンターを置く。~ 「交易カウンター」を1個ゲームから取り除く:手札から異なる名前のカードを2枚選んで追放し、その合計コストに等しいコストのカードをマーケットから1枚選んで獲得する。この能力はあなたのメインフェイズに1回のみ使用出来る。~ illust:[[日向悠二]]~ }}} **考察 2枚のカードを追放し、1枚のより高価なカードに変える。~ 「極東辺境領」導入後の環境で唯一、デッキ圧縮の能力を備えた姫である。~ ~ [[お金好きの妖精]]がある場合を除けば、能力を起動できる回数はわずか2回。~ この2回から他の姫を凌ぐ恩恵を引き出さなければ意味がなく、漠然と使っていたのではあっさりとパワー負けしてしまう。~ ~ 注目すべき点として、前述の通りデッキ圧縮に役立つことと、追放するカードによっては購入するのが難しい高額カードにも手が届くことが挙げられる。~ 従って、早期に擁立し[[見習い侍女]]と[[農村]]を排除してデッキを整理する、中盤以降なら高コストのカードから[[公爵]]以上の継承権カードを得るパターンが有効。~ 前者の場合は、開始後数ターンで「[[都市]]×1・農村×2」を直轄地にして擁立し、能力を起動して都市を生み出すと、「都市×2・農村×3・買ったカード」(最後の見習い侍女はセット。継承点-6)という[[旧フラマリア>姫将軍 フラマリア(旧)]]のような密度の高いデッキを作ることができる。~ 後者の場合は、デッキ内に十分にカードを仕込んであれば、8コストの公爵だけでなく、[[大都市]]と5コストのカードで[[帝都カリクマ]]、公爵と5コストのカードで[[皇帝の冠]]まで容易に手に入る。~ 継承権カードは[[セット]]すればデッキ内から消えるので、2枚が最後には0枚になることになり、デッキ圧縮の観点から見ても効果が高い。~ ~ また、この姫単体でデッキ圧縮を行なうより、[[割り符]]や[[冒険者]]、[[都市開発]]と併用して圧縮に特化するのが強力。~ 序盤から計画的に圧縮していけば、最終的に山札の枚数が5枚を切るような回転速度の速いデッキが完成する。~ ~ なお、お金好きの妖精があれば3回以上能力を起動できるが、コインカウンターを交易カウンターに代えるには3回も妖精を使用する必要がある。~ コインカウンターが普通に買い物に使える上に、コピーために交易カウンターを1つは残しておかなければならないことを考えると、さほど効率が良いとは言えない。~ [[金貸し]]などがあるなら別だが、無理に何度も回そうとするより、使うべきときには使ってしまったほうがいい。~ **Q&A Q:[[極東の算法姫 オウカ]]の効果で追放したカードのコストと同コストのカードがマーケットにない場合はどうなりますか?~ A:カードを追放したあと、効果が不発になります。~ ~ Q:[[呪い]]カードも追放できますか?~ A:できます。~
*極東の算法姫 オウカ #divclass(normal){{{ 極東の算法姫 オウカ~ カードタイプ:プリンセス~ コスト:6~ ~ 「極東の算法姫 オウカ」を擁立する時、このカードの上に2個の「交易」カウンターを置く。~ 「交易カウンター」を1個ゲームから取り除く:手札から異なる名前のカードを2枚選んで追放し、その合計コストに等しいコストのカードをマーケットから1枚選んで獲得する。この能力はあなたのメインフェイズに1回のみ使用出来る。~ illust:[[日向悠二]]~ }}} **考察 2枚のカードを1枚のより高価なカードに換える、一風変わった能力を持つ姫。~ しかし、[[お金好きの妖精]]がある場合を除けば、能力を起動できる回数はわずか2回。~ この2回から他の姫を凌ぐ恩恵を引き出さなければ意味がなく、漠然と使っていたのではあっさりとパワー負けしてしまう。~ ~ 注目すべき点として、デッキ圧縮の効果があることと、追放するカードによっては購入するのが難しい高額カードも獲得できることが挙げられる。~ デッキ圧縮に用いる場合は、できる限り速やかに擁立して[[見習い侍女]]と[[農村]]を追放するのが基本。獲得するカードは領地カードの補充を兼ねて[[都市]]が一般的。~ 早期にダメイドの影響から脱しつつデッキの密度を高めることは、長い目で見ると大きなアドバンテージをもたらす。~ 中盤以降に擁立するなら、高コストのカードから[[公爵]]以上の継承権カードを獲得するのが良い。~ デッキ内に十分なカードがあれば、8コストの公爵だけでなく、[[大都市]]と5コストのカードで[[帝都カリクマ]]、公爵と5コストのカードで[[皇帝の冠]]まで容易に手に入る。~ 特に一度の能力起動で最大の効率が得られる冠は、マーケットに並んでいるなら是非とも狙いたい。公爵に手をつけずに獲得できるならカリクマも同等の価値がある。~ 継承権カードは[[セット]]すればデッキ内から消えるので、2枚が最後には0枚になることになり、デッキ圧縮の観点から見ても効果が高い。~ ~ また、同じくカードを2枚追放する[[割り符]]と併用して圧縮に特化したデッキは強力。~ 割り符が取りこぼした見習い侍女を確実に処理したり、最後には割り符そのものすら継承権カードの素材にしてしまえる。~ 序盤から計画的に圧縮していけば、最終的に山札の枚数が5枚を切るような回転速度の速いデッキが完成する。~ ~ なお、お金好きの妖精があれば3回以上能力を起動できるが、コインカウンターを交易カウンターに代えるには3回も妖精を使用する必要がある。~ コインカウンターが普通に買い物に使える上に、コピーために交易カウンターを1つは残しておかなければならないことを考えると、さほど効率が良いとは言えない。~ [[金貸し]]などで別のカウンターを補充できる場合もあるが、無理に何度も回そうとするより、使うべきときには使ってしまったほうがいい。~ **Q&A Q:[[極東の算法姫 オウカ]]の効果で追放したカードのコストと同コストのカードがマーケットにない場合はどうなりますか?~ A:カードを追放したあと、効果が不発になります。~ ~ Q:[[呪い]]カードも追放できますか?~ A:できます。~

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