姫将軍 フラマリア
姫将軍 フラマリア
カードタイプ:プリンセス
コスト:6
「姫将軍フラマリア」を擁立する時、あなたはマーケットからコスト5以下のカードを2枚選んで獲得しても良い。
また、擁立時に「農村」が直轄地に移動しない。
illust:大出長介
考察
エラッタ により生まれ変わった姫将軍。
直轄地に移動すると継承点にペナルティを被る農村を無視して擁立し、同時にマーケットからカードを2枚獲得できる。
ナイス擁立に拘る必要がなく、デッキが薄いほど獲得するカードの恩恵が大きいことから、速攻向きの仕様と言える。
ただし、領地カードが農村だけだとキープができないため、都市や港町を1枚以上は交えた擁立が望ましい。
この姫の能力自体は擁立時だけの瞬間的なものであり、獲得したカードがどれだけの働きをするかが価値を決める。
サプライや擁立するタイミングに応じて最適なものを選択したい。
- 割り符や冒険者、鉱山都市など序盤に入手することに意義のある高額カード
- クノイチや結盟、伝書鳩など擁立後に活躍するカード
- 錬金術師や星詠みの魔女、弓兵隊などを2枚取りして独占を狙う
- 皇室領を獲得してセットし、キープできる枠を拡張する
-
議員2枚で、農村を苦にしない擬似ルルナサイカとしてナイス擁立できなかった不運をフォロー
といったパターンが考えられる。
サプライの内容とカードの価値を見極め、適切なタイミングで擁立してこそ意味を持つ玄人好みの姫である。
ある程度ゲームに慣れてくると、手札と状況がこの姫を擁立せよと囁きかけてくる場面を経験することだろう。